IT・WEB系に強い「レバテックキャリア」 評判と口コミ
レバテックキャリアの評判・口コミまとめ
私が今回お世話になる転職エージェントはレバテックキャリアなんですが、調べた限りだと紹介できる求人数は少ないらしい。ただし、親身になって話を聞いてくれるとか。
— あおいろ(@hollyhock0518) 2017年12月9日
友達が新しい仕事決まったみたい。レバテック(Web専門の求人サイト)紹介してよかったー面接が苦手な人は担当の人がつくので良いと思う
— あると (@aruto_room) 2018年2月21日
レバテックさん人気ですね。私も一応話を聞いてきたのですが確かに知識はかなり豊富な方かなと思いました。ヒアリングが細かい。あとシステマチックに効率的にやってる雰囲気がいいかなと。単価もいいしね。
— あさば (@aoiasaba) 2017年8月14日
今のまま派遣の仕事を続けるか、フリーランスに転向するか悩んでいたので、レバテックさんにカウンセリングを受けてきた。
結果、フリーに転向するのは間違いではないことが分かった。https://t.co/9wINoOCrTo#レバテック #フリーランス— 龍権@バイト辞めたい (@ryuken_biz) 2016年11月13日
最近色々ツイッターでのお仕事募集とかよく見るけどすごい時代になったなって思う。Live2Dのお仕事は需要すごく多くてフリーとか派遣での募集は多いらしい…
最近レバテックとかクリエイター向けサービスもあるので、最初のお仕事のきっかけ作りに役立つと思います。— 風乃なぎ (@naginagi_home) 2018年1月17日
レバテックさんはすごくいいと思う。フリーランスの方だけど。
— まめお (@PaperSloth) 2016年12月14日
— Ry-O@戒名不要 (@ryobylyo) 2015年6月8日
レバテックはおかしな担当にぶつかりました。
まともに会話にならないので、労働相談することにします。— Sui (@sui3312) 2018年3月16日
ついっち開くと毎回出てくるせいかレバテックへのヘイトが高まってきている
— みこがみ(D72) (@wakuwakupowerup) 2018年3月12日
レバテック感じ悪いな
— こうや (@relkhachiya) 2018年3月1日
2年も経ってるのにメール送ってくる転職エージェントは許さないレバテック
— .あーる (@DotEarl) 2018年1月16日
『レバテックキャリア』IT・WEB業界の転職に特化したサービス
レバテックキャリアは、IT・WEB業界の転職に特化したサービスを行っています。
成長中のベンチャーから大手企業まで幅広い案件を抱えているため、様々なキャリアを実現することができます。
もともと持っていた技術の知識に加え、常に新しい技術を学んでいるエンジニアの方に「技術の話をわかってもらえるエージェント」と評価されています。
また、人とのコミュニケーションが苦手なエンジニアの方に対しては、企業に評価されるスキルを引き出したり、アピールすべきポイントを絞って伝えたりなど、エンジニアに寄り添った技術レベルに合わせたサポートが好評を博しています。
拠点は渋谷ヒカリエにあり、東京都内の案件に絞って紹介を行っています。
現時点では全国案件がありませんが、これから成長していけば地方求人も充実してくる可能性も考えられます。
他のエージェントでは開発によってどのような言語が使われるか、このような開発をしていると評価が高いということは知っていますが、新しい技術や、開発手法などについて、キャッチアップできているところは少ないです。
そんな中、レバテックキャリアではスタッフが日進月歩している技術を常に勉強会で学ぶ活動を行っているため、求職者ひとり一人評価できるポイントを発見することができるのです。
エンジニアの方は自分の評価される技術や経験を過小評価している人も多いため、1時間半~2時間程度の時間をかけてじっくりその人の魅力となるポイントを掘り下げていく面談方法を取っています。
その面談のおかげでその求職者がアピールすべきポイントを知り様々な企業情報を知ることで、書類や面接の通過率、年収が上がっていくというメリットがあります。
レバテックキャリアの強みは?
IT・WEBエンジニアに特化している
担当コーディネーターは変化の早いIT動向に対応すべく、プログラミング言語やデザインツールなど専門知識を理解した上で紹介を行うので、キャリアに合わせた提案が可能。短期間で転職できると評判です。
WEB上で公開している求人は1~2割で、希少な求人の8割は非公開求人。エンジニアとしての自分の市場価値を知る上で利用するにもおすすめのエージェントです。
自分のスキルや希望にマッチした仕事を紹介してくれる
現場を知るからこそ、思いもよらないような企業での案件や、異業種で能力を生かせるような提案が可能です。
また、開発方針と社風を重視して提案することがベースになっているため、希望にあった紹介が可能。新天地で自分のスキルを存分に発揮できる環境があなたを待っています!
スキルアップセミナーが無料で受講できる!
HTML5など最新のWEB言語や有名クリエイターによる講話など、これからWEBエンジニアを目指す初心者を対象としたセミナーを随時開催しています。
これからIT・WEB業界をめざす人にはおすすめのサービスです。
レバテックキャリアの弱みは?
- 全国対応ではなく、都内中心
- フランクすぎる対応の場合もある
全国には対応しておらず、東京中心の紹介となるため、地方の方はあまり利用ができません。
また、面談の中で和やかな雰囲気にしようと多少フランクに対応するコンサルタントは存在します。
レバテックキャリアがおすすめの理由
技術に関する知識はもちろん、話し下手なエンジニアさんでもしっかり魅力を引き出してくれるため、自分でも気が付かなかった企業からの評価ポイントを知ることができます。
また、「面接詳細」と呼ばれる面接官の情報や、企業からの質問意図、評価されるポイントなどをまとめた資料を蓄積しており、面接前に万全な対策をすることができます。
レバテックキャリアはこういう人におすすめ
エンジニアの方の中には転職エージェントとの面談であっても緊張してあまりうまく話せない人も多いです。
その緊張をほぐしながら、専門的な技術知識を備えたエージェントがあなたの魅力を見つけ出してくれるので、聞かれたことに答えていくだけで自己分析やアピールポイントが明確になり、一気に転職成功率があがります。
ただ、1社だけでは案件数が不足する可能性もあるので、複数IT系に特化したエージェントに登録し、自分の磨きたい技術が磨けそうな企業を選んでいくのがポイントです。
レバテックキャリアの特徴やおすすめのポイントをまとめてご紹介しました。最近ではIT系転職エージェントもたくさんあるので迷う方も多いと思いますが、このようなメリット・デメリットを把握した上で登録してみてください。
苦手分野をカバーしてくれる所と、求人数が多い所など、違う特色を持った転職エージェントを複数利用すれば、納得の行く転職活動ができるはずです。ぜひ転職成功を目指して登録してみてください!
レバテックキャリア 年収UP成功事例
仮名・年齢 | O.G氏 24歳 |
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前職 | WEB制作会社 企画開発 |
転職先 | ソーシャルゲーム開発会社 Webエンジニア |
年収 | 40万UP |



仮名・年齢 | S・G氏 32歳 |
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前職 | 小規模ソフト会社 受託開発 |
転職先 | 大手スマホゲーム会社 |
年収 | 100万円UP |



レバテックキャリア ご紹介先企業例
ディー・エヌ・エー、DMM.comラボ、NHNPlayArt、コンシスト、イタンジ、ユナイテッド、イニス、システナ、ランド・ホー、アイアド、メタップス、兼松グランクス、モブキャスト、ウェブクルー、ゲームフリーク、アルム、デジタルビジョン、ビジネストータルマネジメント、クーシー、デジミホ、ラクス、クロス・マーケティング、オープンストリーム、ランサーズ、BASE、リクルートテクノロジーズ、サイボウズ、カプコン、カカクコム、ビズリーチなど多数

【紹介先企業特徴】
IT・WEBの転職に特化しているため、ITエンジニアの求人が中心です。求人では現在需要が高くなってきているスマートフォンアプリやゲーム開発のような仕事も紹介しています。
職種では、社内SE・プロジェクトマネージャー・プログラマー・アプリケーションエンジニア・Webデザイナー・グラフィクデザイナーなど。スキルでは需要が高くなっているPHPやJava、Rubyなど修得しているスキルからも求人検索が可能です。
レバテックキャリアの利用料金
レバテックキャリアは、登録から企業の紹介、内定~入社までの流れの中で一切料金がかかりません!
レバテックキャリアでのサービスはすべて無料です。
無料で憧れのWEB・IT業界への転職をサポートしてくれます。東京のみならず大阪でお仕事を探している方はおさえておきたいエージェントです。
無料個別相談会に参加してみよう!
レバテックキャリアでは、初めて転職をしようとお考えの方、第二新卒、キャリアアップを図りたい方など転職のお悩みのテーマに応じて、個別相談会を実施しています。
個別だからプライベートな内容の相談も可。プロのキャリアカウンセラーがじっくりお話を伺い、転職をサポートしてくれます。
こちらの個別相談会も無料!利用しない手はありません。
個別相談会は平日の夜や土曜日も実施。会社帰りに転職のプロが相談に乗ってくれます。
営業時間は、平日は10時から21時(20時スタート最終)まで。土曜日は10時から17時(16時スタート最終)まで。
所要時間は約1~2時間です。
主な個別相談会
- はじめての転職を考える方の個別相談会
- SIerからWeb業界への転職個別相談会
- これから転職準備を始める方の個別相談会
- 市場価値を知りたい方の個別相談会
- キャリアアップを目指す方の個別相談会
- 第二新卒の方の転職個別相談会
- 転職のタイミングや業界動向を知りたい方の相談会
- 業界を変えて転職を考える方の個別相談会
- 企業の選び方で悩んでいる方の個別相談会
フリーランスの方、これからフリーランスになりたい人のための個別相談会も実施しています。
個別相談会の会場
東京会場 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F |
関西会場 | 大阪府大阪市北区堂島1-5-30 堂島プラザビル8F |
▼ 無料相談会へ申し込みはWEBから ▼
概要
IT・エンジニア系転職にはおススメ!
レバレジーズ株式会社が運営している人材紹介サービスは、看護師の求人に特化した「看護のお仕事」、20代を対象とした就職活動「ハタラクティブ」などそれぞれの分野に特化した求人情報を提供している会社だけあって、一つ一つの質が高いと思います。
レバテックキャリアもIT・Webエンジニア専門転職エージェントとして高い評価を受けています。
デジミホ、アイアド、nhnplayart、イニス、ランド・ホー、コンシスト、クーシー など大手IT企業の募集を取り扱っています。
書類通過率64.6%、内定率29.7%は大手転職エージェントに負けず業界でもトップクラスを誇ります!転職コンサルタントについても、エンジニア系の知識が豊富な人材を揃えている安心感と親身になってサポートしてくれると口コミでも評判でした。
在宅ワークをお探しの方は、「レバテックフリーランス」を、フリーランス・派遣の求人をお探しのクリエイターの方は「レバテッククリエイター」、技術向上を目指したい方は、エンジニア、クリエイターの方のための無料勉強会「ヒカラボ」の利用をおすすめします。
全国の主要都市に支店を置いていますが、関東以外の求人数はまだこれからか‥との意見も。エンジニア系の転職を考えている人にはお勧めできます。
▼ IT・WEB系の求人を探すならWEBから ▼
突撃インタビュー!

IT・WEB系転職に特化した転職エージェントレバテックキャリア。
100%ITエンジニアに特化したレバテックキャリアの強みは、応募者の持つスキルを適性に見極めることによって、企業と応募者、双方が納得できるマッチングが可能になるということ。
実力をフルに発揮できる転職を実現してくれるの?スキルアップできる会社に出会えるのか?
実際にIT・WEBエンジニアの転職を支援するコンサルタントの方にお話しを伺いました。
レバテックキャリア キャリアコンサルタント(山田 諒氏)
内定まで平均1ヶ月。転職理由は「スキルアップ」
――他の転職エージェントにここだけは負けないぞという点を教えてください
山田氏:レバテックキャリアはエンジニアに特化した転職支援サービスですので、コンサルタントのスキル理解度という点は他の転職エージェントに負けない強みになっていると思います。
創業当初からエンジニアのキャリア支援を行っており、転職エージェントとして「エンジニアの日本一の相談相手になろう」という思いを持ち、レバテック社員全体にその理念が浸透しています。
――現在のレバテックキャリアの登録者数はどのぐらいですか?
山田氏:レバテック全体では2万人以上の方にご登録いただいています。
――レバテックキャリアの登録者数は徐々に増えてる感じなのでしょうか?
山田氏:レバテックキャリアの登録者は増えてますね。去年からくらべても登録者はだいぶ増えましたね。
――レバテックキャリアの公開求人と非公開求人、求人数は何件でしょうか?
山田氏:レバテックキャリアの公開求人数は約1100から1200件で、今後ももっと増えていくかなと。
レバテックキャリアの非公開求人については具体的な件数は言えないですが、全体の7割から8割くらいです。
――扱っている求人エリアを教えてください
山田氏:基本的には首都圏メインです。
――レバテックキャリアに登録してから転職成功までの平均的な転職活動期間はどのくらいでしょうか?
山田氏:約1か月から1か月半ぐらいです。短期間で集中して転職活動された方のほうが決まりやすいですね。
転職活動に2~3か月かかってしまうと、疲れてしまったりモチベーションが下がってしまうことの方が多い気がします。
――最短の転職期間は?
山田氏:レバテックに来社してから最短9日というケースがありました。
――レバテックキャリアへ登録をしたらすぐに連絡がくるのでしょうか?
山田氏:レバテックキャリアへご登録いただく方はすぐにでも転職したいっていう方が多いので、深夜でなければ登録したその日のうちに連絡いたします。
――レバテックキャリアに登録してから内定まで1か月。入職までの流れを教えてください。
山田氏:レバテックに登録していただいたら、電話でご連絡させていただきます。
一度渋谷のヒカリエにご来社いただいて、1時間から2時間くらいカウンセリングをさせていただきます。
そこでしっかりとご希望の条件をヒアリングさせていただいて、実際の求人の紹介をします。
その後、面接~内定~内定承諾までいって、実際に入職されるという流れになります。
――レバテックキャリアの登録者の方は転職に関してどういう希望をもっているのでしょうか?もっと年収をアップしたいとか?
山田氏:年収アップはあんまりなくて、スキルアップの希望の方が多いです。
自分のキャリアを考えたときに、今やってることは今後食っていけないんじゃないかと考える方が圧倒的に多いです。
エンジニアは技術の移り変わりがとても激しいので、同じところに留まってずっとやっていても今後どんどん自分の技術がおいていかれてしまうっていうところに不安をもって、20代後半から30代前半くらいで転職を考えられる方というのがすごく多いですね。
たとえば開発をやりたいけれど早期でプロジェクトリーダーとか管理側にキャリアシフトされて、本人としては技術力をつけたいから転職しようかとか。
あとは二次請け三次請けといわれる技術者の方のケースでは、急な仕様変更に振り回されて疲れてしまって、今後はよりユーザーと近い距離でお仕事をしたいとか。そういうキャリアの志向はありますね。
――転職してそこで学ぼうという感じなんですか?
山田氏:そうですね。新しい技術を学びたいから転職したいですという方はすごく多いです。
――社内環境はあまり重要視はしてない?
山田氏:もちろん毎日深夜までみたいなところはきついというのはあると思うんですけど。実際、レバテックキャリアが紹介する企業様はハードな職場環境は少ないですね。遅くても9時10時には退社できます。
むしろ20代の方であれば、それくらいは働きたいですという方のほうが多いです。
――意外ですね。もっと遅くまで働いているのかと。
山田氏:もちろん遅くまで働く企業様もおりますが、紹介する企業様は比較的労働環境は落ち着いております。
エンジニアは高稼働というイメージをもたれてる方が多いと思いますが、最近は環境が整えられている印象を受けます。
自社サービスやSIer等、事業形態によって状況はだいぶ違ってくると思いますが。
スキル査定で年収アップを実現
――レバテックキャリアの求人の年収のボリュームゾーンを教えてください。
山田氏:けっこうばらつきあるんですけど、ご支援する方で多いのは年収400万円から600万円ぐらいですかね。
年収のレンジが広い求人が多いのですが、エンジニアの場合お持ちのスキルによってかなり変動します。
たとえば、Javaができるという方でも人によって全然違う。同じ仕事でも数時間で終わる人がいれば、1週間かかる人もいるので、そこによって年収も400万円から1000万円くらい変わってしまうっていうことがざらにありますね。
――スキル査定は細かくヒアリングされているのでしょうか?
山田氏:技術のヒアリングについてはかなり定評があるかなと。スキルのすり合わせがしっかりできていないと、企業と求職者の方でだいぶ齟齬が生まれてしまうので。
――エンジニアの求人の中でも年収の高い職種を教えてください。
山田氏:ITコンサルが一番高いです。あとは、プロジェクトリーダーやマネージャーが高いですね。
――もっと年収をアップさせたいという場合、求職者さんはどういったスキルを身につければいいんでしょう。
山田氏:ひとつの技術をものすごく尖らせるっていう方向もありますが、昨今技術の入れ代わりが激しいので、例えばすっとJavaという言語だけやってれば市場価値が上がるかっていうとそうでもなくて。
言語ですとRuby、PHP、最近だとGo言語とか。
そういった新しい言語を積極的に身につけて習得していくことが年収アップの鍵になりますね。
プラスアルファでマネジメント経験を積んでいくと、総じて年収はアップしていくんじゃないかなと思います。
――やっぱり常に勉強していなきゃいけないわけですよね。
山田氏:各企業様はそういう方を求めていらっしゃいます。ちょっとスキルが足らないんじゃないかなっていう方に対しては自己学習を行うようにアドバイスをさせていただきます。
企業にしっかりヒアリング!
――HPで応募先企業の開発方針や社風に強いというようなことが書いてあったんですけど、営業の方がまめに企業にリサーチしているということですか?
山田氏:そうですね。創業時からずっと取引ある企業様もいるので、各企業様の開発方針や社風はしっかり理解をしています。うちの営業が企業様にかなり入り込んでいろいろ聞いておりますので。
――エンジニアは技術が必要な職種ではあると思うんですけど、開発方針とか社風は大事にはなってくるわけですよね。
山田氏:そこをけっこう見られてる方もいらっしゃいます。職場環境がご自分に合わずに転職されてる方もいらっしゃるので。
――企業の内情、人間関係など知っていることがあれば求職者さんに教えているのですか?
山田氏:もちろんです。やはりミスマッチはないようにはしたいので。
こちらが一方的にお話をして、会社の信頼や価値を下げることはしたくないので。
応募先企業の社風や会社の方針は人事に聞いて、細かいところは現場のリーダーや実際に働くメンバーの方に聞くという感じです。
あとは求職者さんから要望があれば、現場の社員の方紹介していただいて、お話しする機会をいただくこともあります。
――職場見学はできますか?
山田氏:基本はできる場合が多いです。ただ、もちろんお忙しい場合もありますので誰でもというわけではなく、書類選考通過とか選考に残っている方のみというケースもありますね。
企業によっては月1で職場見学を開催していたり、ランチを共にするという企業もあります。
書類の添削、面接対策も万全
――レバテックキャリアでは面接や書類選考の対策はどのようなことをされていますか?
山田氏:一番大事になってくるのは職務経歴書になるので、経歴書の添削は非常に手厚くさせていただいています。
わたしがヒアリングをさせていただく中で、ご自身の中では強みだと思ってないところが実際にはすごくアピールできるポイントだったというケースもよくありますね。
こういう業界狙うのであればこのエピソードもちゃんと入れてほしいとか。経歴の肉付けの部分はしっかりやらせていただいてます。
弊社と仲良くさせていただいている企業様であれば、レバテックが言うならみたいな形で書類選考なしで通してもらえるケースも中にはあります。面接確約企業はいくつかありますから。
面接対策では、面接詳細という弊社独自の資料を用いて行います。具体的に何が書いてあるかというと「こちらの企業様では、こういう着眼点でこんな質問がされます」とか、「こちらの企業で過去に不採用となってしまった方はこんな点がマッチしなかった」とか、「面接官は人事の方だけではなく、現場のエンジニアの方も同席する」、といった詳細な情報です。
緊張しやすい方やしゃべるのが苦手な方でも本番同様の練習ができますので多くの方からご好評をいただいております。
――とても心強いですよね!あと、これまで印象に残った方のエピソードを教えてください。
山田氏:介護士をやっていた方で、スクールに半年通って自作でサービスを4本ぐらいリリースしているのですが、その情報が経歴に載っておらず、スクールで学んだ内容のみしか記載されていなかったことがありました。
その方に対してサービスを開発したこともしっかり書き、サービスのURLアドレスを載せて、このサービスを作った想いなどもちゃんと書きましょう、などエピソードを肉付けしたら、実務未経験ながらソーシャルゲームの会社に内定が出ました。
いつも書類で落ちるという転職回数が9回という方の場合は、転職を繰り返した理由をしっかり書きましょうとアドバイスしました。その後内定をいただくことができました。

――SNSは活用されていますか?
山田氏:Facebookのメッセンジャーを使うことが多いです。Facebookはパソコンで使えるじゃないですか。パソコンしながらFacebookでメッセージのやりとりをしたりしてますね。
――面談もこのオフィスでされるのですかね?いいですよね。
山田氏:この部屋とかでやることが多いですね。
未経験→エンジニアになるには?
――IT、WEB業界未経験者の場合、どんなことを準備しておけばいいのでしょうか。
山田氏:まったくの未経験の場合、一応求人はあるんですけども、そこまで多くはないですね。
エンジニア経験がまったくない場合は、個人でアプリの開発やプロダクトをつくった経験があれば、働いたことはない方であっても、紹介できる可能性はある。
未経験からのWEB業界を目指すのであれば、個人で勉強して、アプリなど制作物をつくってみることが一番の近道ですね。
WEB業界は未経験だけど業務系でエンジニア経験がある方には、WEB系でよく使われるような言語を触ってみてほしいっていうアドバイスをします。
――未経験だからスクールに通ってみました。でもスクールに行くよりも現場で経験積んだほうがいいのでは?という議論が出てたりしますが、実際どのように思われますか?
山田氏:確かにスクールに行くよりも実際に働いてしまったほうが経験値はつきますが、そもそもIT業界への門を叩けない気はしますね。教育コスト考えると企業にとって厳しいので。営業未経験とエンジニア未経験とではかなり違いますから。
ITエンジニア、今後の未来は?
――今需要の高い職種を教えてください
山田氏:スマートフォンが普及しているので、アプリの開発エンジニアは需要高いですね。
――アプリ開発需要はこれから伸びますか?
山田氏:これから伸びると思います。WEBももちろん人気ありますけど、どちらかというとスマートフォンエンジニアのほうが需要高いイメージです。
――実際求人数も増えていますか?
山田氏:求人数も増えてますね。
――デザイナーやプログラマーでそれぞれこんな人が向いているという特徴はありますか?
山田氏:デザイナーでご活躍されてる方でいうと、デザインに特化してスキルを伸ばすというよりかは、デザインもコーディングもできてSEOの知識もあって、WEBのアクセス解析ができるなどいろんな技術が多岐にわたってできる方のほうが活躍されていますね。
デザイナーに求められるスキルは年々ハードル上がってきている印象です。
ただデザインだけができるなど単一の専門性だけを求めるなら派遣でいいかなと。
アートディレクション等管理できる力はそれぞれ要所要所知識・経験がないと束ねられないと思います。
プログラマーであれば、最新技術を積極的にキャッチアップされてる方や、複数言語習得されてる方は様々な案件にも柔軟に対応できるので、活躍されてる方が多いかなと思います。
――フロントとバックエンドどっちもできるとかもあるんですか?
山田氏:そうですね。両方ともできる方は活躍できるフィールドが多いので市場価値としては高かったりしますね。
――ハードル高いですね。
山田氏:どちらにも共通してることは、学習し続けるっていうところだと思います。
――エンジニアの中でも幅広くできる人が求められる人材っていうことですよね。
山田氏:スマートフォンができたことによって、パソコンとスマートフォンの垣根がなくなってきてるじゃないですか。パソコンだけでなくスマートフォンもできる。いろいろできないと、PCだけじゃもう難しいみたいなのもWEB系の企業だとありますよね。
――IT、WEB業界の今後の業界展望ですが、企業さんと接してどんなふうに変遷してきてると思われますか?
山田氏:IT、WEB業界は新しいジャンルが増えてきていますね。
ちょっと前まではゲーム、WEBサービス、エンタメ系、ECとかが多かったイメージがあるんですけど、最近だとIoTや遺伝子や健康科学の分野とITを融合させるバイオ系ベンチャーは最近市場としてにぎわってきています。
介護もITがまだまだ入っていける領域は多いです。医療の分野では医者と画面越しで診断ができたりなど今後IT化は進んでいくと思われます。
若い起業家の方も増えてるなと思いますね。
――山田さん、ありがとうございました!
レバテックキャリア、取材を終えて
レバテックキャリアは「エンジニア特化」というコンセプトのもとに、エンジニアと企業と良い関係を気づきながら、企業と求職者双方にとってミスマッチが起こらぬよう信頼できる会社を紹介していただける印象を受けました。
また、創業当時からの企業との太いパイプがあるからこそ、開発方針や人間関係など企業の内情まで踏み込んで教えてもらえるなど、転職後のミスマッチを防ぐ意味でも、企業と求職者双方と良好な関係が気づけているのを感じました。
年収アップとキャリアアップに必要なことは「常に学び続けること」。
同じ習得言語でもすぐに仕上げられる人、そうでない人とレベルは様々。自己学習をしてスキルを研ぎ澄ましできるレベルを上げていくことが年収アップにつながります。
そうしたスキルのすりあわせを適正に行いしっかり査定しよりよい転職へ導く。それがレバテックキャリアさんの使命のようにも思えました。
スマートフォンなどの新たなデバイス需要医療や介護との連携など、これからもますます伸びていくだろうIT業界。スキルを持った人材を欲しがる企業はますます増えていくと思われます。
自分の強みを引き出した転職を実現したい方にとっては心強い味方になるでしょう。
求職者様へ動画でメッセージ!
▼ 申し込みはWEBから ▼

