保険業界の営業経験を活かした転職をするには

実は離職率が高い保険業界

病気やケガ、事故など、もしもの時に心強い味方になってくれる保険。生命保険や損害保険など多様な保険商品があり、それらを扱っているのが保険業界です。社会人になるのをきっかけに、保険に加入したという人も決して少なくはないのではないでしょうか?

保険業界は就活生に人気の高い金融関連の仕事であり、就職人気ランキングも常に上位。安定性や高収入を期待して就職活動を行う学生も数多くいます。ところが厳しい就職活動をくぐり抜けても、保険会社の離職率は高く、特に営業職(外交員)は辞めていく人が多いのが現状です。

そこで今回は、私天職セイコが、保険会社の営業職を辞めて他社へ就職したい人、転職希望者に向けて、保険会社での経験を活かせる転職アドバイスをお送りします。

せっかく入った保険会社を辞める理由は

憧れの保険業界に入ったものの、転職を希望する理由は何なのでしょうか?そもそも保険業界は、営業や外交員が契約をとってくることが大前提。介護保険・がん保険など時代のニーズにあった商品自体の魅力はもちろん必要ですが、どの商品であっても、契約者が払ったお金を安全に運用することで保険金が支払われ、会社が成り立っています。

当然会社側は、採用活動を通して人員の確保をするとともに、商品知識を持つ人材へと育てるために労力をかけます。育成期間が終わると、目標やノルマ達成のために営業活動を行いますが、アポイントや契約をとるためには残業や休日出勤も多く、まさに“激務”といわれる状態。入社当時は固定給であっても、ある一定の期間を過ぎると、営業職の場合は契約をとれると給料がアップする歩合制を取り入れている会社も多くあり、契約がとれない、営業成績が上がらないことで給料自体もダウンしてしまうこともよくあります。反対に自分の頑張り次第では、給料の大幅アップも期待できます。ただし、安定的に契約をとり続けることは難しい部分もあります。
保険業界に安定性や高収入を求めて就職したものの、実際に働く環境は理想とは違うとなると、ギャップを感じてしまって転職を決意する人が多いのも頷けますね。

保険会社から同業界への転職はあり!

今までの業界知識や商品知識を活かすことができる、という点で同じ保険業界・同職種の転職は比較的ハードルは低いでしょう。それでも契約数やノルマは、営業職ならば必ずついて回ってくる数字なので、前職をノルマの厳しさを理由に退職している場合は、転職先でも同じことの繰り返しとなってしまいます。単に待遇や給料面だけで転職先を決めるだけでなく、その点をクリアしていれば、新しい環境でも大丈夫でしょう。

反対に契約やノルマがない職種を目指したい場合、専門性を身に着けて新たな職種をめざすこともひとつの方法。同業界での転職をめざすなら以下の職種がおすすめです。

保険商品という枠にとらわれず、金融・相続・税金などの知識を活かすことができ、顧客の人生設計に関わるアドバイスや提案をすることができます。

今まで培ってきた保険業界の専門知識を活かしたいのであれば、同業種の保険会社への転職もありです。顧客からの問い合わせについて電話で答えるインバウンド業務は、残業や休日出勤もありません。各会社の保険商品の専門知識は研修で身に着けることができます。

異業種に転職する場合

異業種への転職はハードルが高く感じられるかもしれませんが、保険会社での営業経験を活かし、顧客のニーズに応えるために努力する、という視点は転職先でも役に立ちます。保険会社勤務の経験が活かせる業種としては以下の業界がおすすめです。

企業のニーズや悩みに対して、アドバイスする仕事。経営戦略をはじめ、財務や総務など幅広い知識と経験を身に着けることができる、やりがいのある仕事です。

飲食・ホテルなどのサービス業界では、商品説明や顧客との会話で培ったコミュニケーションスキルや接客スキルを活かすことが可能。受付・カウンター業務、顧客対応など幅広い職種があります。

営業職として働きたい場合、実績を示してアピールすることが大事。ただし、営業職は実績が給与に反映する部分も大きいので、待遇などについては事前の情報収集が大事です。

20代・30代前半の若手ならば資格を取得して未経験職種に

すでに保険会社で営業として働いた経験があるのならば、基本的な接客マナーやコミュニケーションスキルは備わっているはず。もしも20代・30代前半であれば、ストレスの多い職場環境で鍛えられた精神力を活かして、資格を取得し、新しい職種に挑戦することも選択肢にあげられるでしょう。
一般企業の総務や事務で通用する「簿記」や、難易度が高いけれど確実なスキルアップが図れる「社会保険労務士」、「知的財産管理技能士」など、将来を見据えて新たな資格にチャレンジするのも一つの方法でしょう。

ノルマや数字がいやで退職したことは志望動機とは別物

転職活動を行う際に、志望動機を書くのが一番悩む項目ではないでしょうか?たとえ、上司から課せられたノルマがいやだった、職場の雰囲気がギスギスしていた、契約数が達成できなかった、などが退職を決意した理由だとしても、それは志望動機とは全く別物。たとえ少ない契約数だったとしても、顧客のフォローや工夫した点などを、自分なりに分析し、転職を希望している会社で働きたい自分の姿と重ねてアピールできるかが志望動機を書く上で大切なことです。

転職エージェントを活用して理想の職場を見つけよう

転職を決意しても、ハードな仕事の合間に自分の力だけで転職活動を行うのは難しいと感じている方。そして自分の今までのスキルを活かせる転職先がどこなのか迷っている方。ぜひ転職エージェントを利用してみてください。そのメリットとしては、仕事内容や待遇・給料など希望の条件を聞いたうえで、第三者からの視点であなたに合う仕事を探してもらえることです。ぜひあなたのキャリアアップのために、そしてやりがいのある仕事のために、転職エージェントを活用してください!

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