留学は就職に有利・不利?将来に活かせる社会人留学とは!?

留学経験は就職に有利?

一度は経験しておきたいと考える人が多い海外留学。海外生活に興味がある、異国の文化に触れてみたい、英語を上達させたい…留学を希望する理由は人それぞれですが、中には留学が就職に有利だから、と考えている人もいることでしょう。

学生であれば、海外文化に直接触れ、語学が堪能な留学経験者を貴重な人材として、企業が求めているのは確か。グローバルに業務を拡大している企業が多いなか、明確な目的を持って留学し、留学経験で何を得たかしっかりと語ることができ、今後に活かすことができるならば、就職活動において決して損になることはありません。

ですが、社会人が留学を希望する場合、学生のようにはいきません。長期留学の場合は会社を休職や退職することになるからです。留学がキャリアアップや自己投資を目的としたものであっても、やはり帰国後の就職については留学前から当然考えておくべきことです。

大学生が留学する場合

学生にとって気になるのは、留学後の就職活動。1,2か月の短期留学ではなく、半年や1年という長期留学になると、就職を控えた学生は、就職活動に影響がないかちょっと迷ってしまいますね。留学や帰国の時期によっては就職活動が本格化する際に遅れてしまう可能性もあるからです。

学生も留学前に就職活動の準備を

2017年の就職活動を振り返ってみると、日本経済団体連合会に加盟している企業の採用情報の公開は3月、選考開始時期は6月となりました。企業の説明会が3,4月に集中し、既に6月には内々定が出た企業もあります。ですが、就活の準備は既にその前年(3年次)からはじまっていて、夏や秋には企業のインターンシップも多数行われています。留学前であっても興味のある業種や企業への情報収集やインターンシップへの参加などできるだけの準備をしておくべきでしょう。

大手企業をはじめ、海外とのやり取りを行う部署がある企業では、海外文化に直接触れ、語学が堪能な留学経験者を貴重な人材として求めています。大学による留学経験者の就職活動のサポートを活用したり、留学経験者や海外経験者を採用したいという企業が集まる就活イベントへ参加するなど、留学準備とともに就職活動のための情報収集も同時に行っておくのが得策です。

留学時期によっては卒業の時期が遅れる可能性も

交換留学は、大学が海外の大学や学部と協定を結んでいる留学のこと。留学先から募集があった場合、大学内で面接などの選考を行った上で、留学先の大学に推薦を出し、留学の許可をもらって実現します。単位については、留学先で取得した単位を換算して、日本の大学の単位とする場合があるので、1年間留学したからと言って必ず卒業が1年遅れる、というわけではありません。

他にも、手続きは自分主体で行い、留学先は自由に選べる私費留学があり、多くの場合、大学を休学して留学します。この場合は、休学していた期間分だけ帰国後に大学に通うことになり、卒業に必要な単位を取得します。ですから当然卒業の時期もずれることになります。

この学生の私費留学や、社会人の留学について情報を提供してくれるのが、留学エージェントやサポートセンターです。留学セミナーの開催やプログラムの紹介など、あらゆる方面から留学をサポートしてくれます。

留学のタイミングは留学先の国の教育制度も考慮

交換留学の場合、大学によっては前年度取得していなければならない単位数が決まっているので、交換留学の時期としては大学2年次もしくは3年次が適当な時期と言えます。ただし、留学したいと思っている大学で必ずしも毎年留学生の募集があるわけではないので、時には大学4年次に留学となる場合も。また、アメリカは9月頃、オーストラリアは1月末など国によっては新学期の始まりが異なっているので、留学の期間によっては帰国の時期にすでに一般学生の就職活動のスケジュールとずれていることも考えられます。

帰国後に就職活動を考えている場合は、留学の時期や期間など、留学先の国の教育制度も考慮しつつ、留学のタイミングを計るのがよいでしょう。

社会人留学は留学目的を明確に

学生の留学と違って社会人留学は仕事の調整や経済面など考えることがたくさんあります。それでも、しっかりした目的意識を持っての留学は自分を成長させてくれる貴重な経験になることは間違いありません。

社会人留学は学生の留学よりもリスクが大きい?

たとえ留学の目的がキャリアアップや自己投資のためであっても、社会人にとって留学はリスキーな面もあります。長期になれば会社を休職または退職することになり、経済的に余裕がないと留学自体が難しくなります。休職して復帰する場合でも、ブランクができることで関わってきたプロジェクトから外れてしまうケースもあるので、留学するタイミングや会社の体制などについても情報収集をしっかりしましょう。会社によっては社費で留学できる制度が整っているところもあります。

会社を退職して留学する場合は、留学で自分が何をしたいのか、帰国後にはどういう自分になっていたいのか、しっかり考えておくべき。海外でインターンシップを経験したいのか、語学力アップを目的に語学研修の学校に通うのか、専門性を高める技術を学ぶのか、留学先での具体的な経験をビジネスの場で活かせないと、企業からはリフレッシュ休暇の延長としかみなされず、結果的に再就職のハードルが高くなってしまいます。

社会人留学後の就職とは

社会人留学をしたという経験だけでは、再就職は難しいのが現実。留学しなくても英語力の高い人は大勢いるし、異文化の中で生活した人ももちろん多いからです。実際、留学後に再就職先がなかなか決まらないという人は多くいます。

留学によって、コミュニケーションスキルや専門的知識を身につけるなどの留学の目的を果たしたのであれば、自信をもって就職活動に臨みましょう。英語力を身に着けたのであれば、英語力を必要とする企業の応募条件を満たすことができ、新しい分野にチャレンジすることができます。

また留学生向けの就活イベントに積極的に参加している企業や、外資系企業は留学に対しての抵抗感も少なく、新たに就職できるチャンスを広げてくれるでしょう。オフィスワークだけでなく、医療の現場や観光産業、民間国際団体などもグローバルな人材を必要としているので、視野を広く持って自分が活躍する場を探せるといいですね。

留学先では、インターンシップを経験することで、海外就職という選択肢も増えます。留学している間、就職にむけて少しでも準備を進めておくことをお勧めします。

留学後の仕事に悩んだら転職エージェントに相談を

留学から帰国した途端、一気に現実に引き戻される「就職活動」。留学前に思い描いていたプランに少しでも近づくには、社会人留学というチャレンジングな精神とグローバルな環境に身を置いた経験を、ぜひ就職活動にも活かすべき。そして、就職活動は帰国後なるべく早く行動に移しましょう。

自分が今後どうするべきなのか悩んだら、まずは転職エージェントに相談してみるのも一つの方法。あなたの経歴を客観的に見て、今後のキャリア形成についてアドバイスをしてくれることでしょう。公開されていない求人案件の紹介や面接対策など、転職活動をしっかりサポートしてくれる転職エージェントで、ぜひ留学経験をプラスにできる新しい職場を見つけてください!

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