転職エージェント利用者150人に聞いた!アンケート結果

転職エージェントはたくさんあるけど…正直、どうなの?
転職エージェントのメリットデメリットを、利用した150人に聞いてみました


「希望条件で転職できそう(23%)」、「条件交渉が苦手(10.9%)」、「年収アップが望める(10.2%)」と約半数が「条件アップ」のために転職エージェントを利用していることが分かります。自分では交渉しづらい条件アップも、転職エージェントを利用すれば可能であるという認識が強いようです。

条件面以外では、「今の仕事が忙しく時間がない(8%)」、「早く転職したかった(18.2%)」といった時間短縮に関する理由も多く、働きながらの転職活動にうまく活用したいという気持ちも垣間見えます。

「非公開求人」の多さを売りにする転職エージェントが多いですが、これについては意外にも11.2%という結果に。それよりも「良い条件で早めに(手間をかけず)転職したい」というのが本音のようです。

 

「年収がアップした(8.6%)」、「希望の職に就けた(16.1%)」、「短期間で転職出来た(18.0%)」、「勤務条件が良くなった(12.0%)」、「条件調整の代行や交渉をしてくれた(12.7%)」と過半数が条件アップの回答をしていることから、転職エージェントを利用したことで希望通りの転職ができた人が多いことが読み取れます。

「自分の強み・向いている仕事が見つけられた(19.1%)」、「応募条件の添削・面接対策が良かった(8.2%)」といった回答も多く、使ってみて初めて分かるメリットもあるようです。

その他自由回答では「丁寧な対応、アドバイスが貰えた」や「募集年齢を超えていたが、融通をきかせてくれた」、「未経験の職種にキャリアアップ出来た」など、転職を有利に進めるためのサポートが良かったという意見が多くなっています。

 

半数近くが「特になし」と回答しているものの、何らかの不満を持つ人も半数以上。特に、希望とは違う求人を勧められたり、妥協することを勧められたりしたという回答が気になります。「入社させることで手数料を得る」人材ビジネスの弊害と言えます。もちろん、すべての人材サービス企業がこのような対応をするわけではありません。

また、「担当者の対応が悪い」という回答もかなり多くなっています。「都合を考えずに電話をしてくる。(16%)」などは在職中の場合には迷惑でしかありませんね。

その他自由記述では、「話を聞いてくれなかった」、「レベルの高すぎる(または低すぎる)求人ばかり紹介された」、「全く求人を紹介してくれなかった」、「担当者に知識が足りない」と言った声もありました。

転職エージェントをうまく活用するには、会社選びと担当者に恵まれることが重要と言えそうです。担当者は自分で選べませんから、リスクヘッジのために複数の転職エージェントに登録しておくのも良いかもしれませんね。

 

「希望業界に強い(40.7%)」、「実績(40%)」、「口コミ評判が良い(36%)」、「紹介案件の量・質(49.3%)」、「サービス内容(30%)」と現実的な回答が上位を占めています。人生で何度もない転職活動。失敗を避けるために、実績や評判重視で転職エージェントを選んでいる堅実な心理が読み取れます。

その他自由記述では、「エージェントの能力」や「検索システムの使い勝手」などがありましたが、これらは実際に登録して使ってみないと分からない面もありますので、結局は登録してみるか、口コミ評判や実績から総合的に判断するしかありません。

 

7割の人が2社以上の転職エージェントに登録しています。平均は「2.19社」となっており、4社以上登録している人も1割います。求人の選択肢を増やすためや、ハズレ担当者にあたった時のリスク回避の目的で複数エージェントに登録していると考えられます。

    【調査概要】

  • 〇調査企画:株式会社まんまるeねっと
  • 〇調査目的:転職エージェントのサービス内容等に対する意識調査
  • 〇調査方法:クラウドワークスリサーチによるアンケート調査
  • 〇調査対象地域:日本国内
  • 〇母集団:転職エージェントを利用したユーザー
  • 〇調査対象:20代・30代・40代の各男女50人(合計150人)
  • 〇調査実施期間:2016年01月15日~2016年01月25日

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