「30代・未経験」でも異業種の転職を成功させる3つのポイントとは?

転職活動を短期間で進める3つの方法

30代で未経験でも異業種の転職を成功させるには…?

「30代」で「未経験」。

不利といわれる条件が重なってしまうと、そんな転職は一見無謀なようにも思えます。でも、本当にそうでしょうか?

厚生労働省の調査によると、転職者のいる事業所の割合は70%あまり。転職者を積極的に採用したいとする事業所も6割を超え、業界別に見ると「運輸」、「飲食、ホテル」、「金融・保険」の順に多くなっています。

近年では採用の際に業種を問わない求人も50%あまりに増えており、企業の側もこれまでのように即戦力一辺倒ではなく、柔軟に人材を選ぶ傾向にあるといえます。若くもなく経験もないというハンデを跳ね返すには以下のようなポイントを頭に入れて活動をする必要があります。

① 未経験者歓迎の職種を狙ってみる

未経験で異業種異職種というとさすがにハードルが高いのは事実。それでも「未経験者歓迎」をうたっている求人はあり、そこを敢えて狙ってみるという方法もあります。職種別に見ると「販売、サービス職」、「営業職」などは未経験からのスタートでもマネジメントまで任される人も多く、比較的挑戦しやすい職種といえるでしょう。異業種で同じ職種を目指す場合は、なぜ前の会社ではなくこの会社で働きたいのか、これまでの経験をどう活かしたいのかをしっかり考えてアピールしましょう。

② 今のスキルをどう活かすか考える

今の仕事で身に付けたスキルは、これから新しい業種、職種を目指すには少し足りないかもしれません。でも、30代の経験値は、20代に求めても決して得られないもの。今どんなスキルを持っているかよりも、それを新しい仕事にどう活かすのかを考えでみましょう。営業職のコミュニケーション能力がサービス職に、販売職のホスピタリティが介護職に生きることもあります。30代であれば、若手の社員やアルバイトを束ねる立場にも挑戦できないでしょうか?そう考えると可能性はまだまだ広がります。

③ 今の仕事を違う視点で見てみる

例えば今の仕事が事務職なら、自分のPCスキルをもう少し高めてから転職を考えてもいいのです。事務職以外に挑戦する場合でも、そのPCスキルが実は新しい職場で求められていたということも多々あります。今すぐ異業種異職種に挑戦しなくても、今の職場で新たなプロジェクトに参加してみると、また違った経験と自信が生まれるかもしれません。一見遠回りに見えて、実はそれが近道だったということは、ビジネスの現場ではよくあることなのです。

まとめ

今の仕事に嫌気がさして異業種を目指す人、ずっとあきらめきれずにやっぱり異職種を目指したいという人、30代未経験で転職を考える人にはそれぞれの背景がありますが、大切なのはそれなりの覚悟を持って活動を進めることです。経験が足りないのは当たり前。その分、これまで培ってきた経験をこんな風に活かせる、という幅広い視野と熱意をアピールすれば道は開けてきます。

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