日本人の海外転職、その新セオリーとは一体?

3人に1人が海外勤務を希望

3人に1人が海外勤務を希望人材サービス大手のエン・ジャパンの調査によれば、最近は転職希望者の3人に1人が海外勤務を視野に入れた転職活動をしているという結果が出ています。

また、女性や30代・40代以上の希望者も増えてきており、それに伴い、海外勤務の求人を紹介する転職サイトや転職エージェント業界も活況になってきています。

以前は言葉や習慣の不便さから国外へ出てまで転職・就職することが敬遠されがちだった「海外勤務」。なぜいま、日本で海外で転職・就職したい人たちが増えているのでしょうか?

海外就職ってどんな求人があるの?簡単に求人を見る方法

【参考】憧れの国に行ける転職エージェントはどこ?
 

海外転職が増えている理由とは?

海外転職の理由としてはプライベートな事情から、自己啓発・キャリアアップ目的のものまで人それぞれです。また、日本にはないビジネス環境も魅力のひとつといえます。一般的には下記のような理由が挙げられます。

  • 海外でキャリアを形成して自分の市場価値を高めたい。
  • 年功序列がなく実力主義の環境で自分の力を試したい。
  • 40代や50代になっても十分な実務経験があれば採用してもらえる。
  • 女性でも年齢に関係なく働ける機会が多く、職場でも年齢を気にする必要がない。
  • 日本では夢や目標を持てないので、海外転職をして自分探しをしてみたい。
  • 海外転職をして、外国での生活を楽しみたい。
  • 海外で仕事をしながら語学力もアップさせたい。
  • 配偶者の海外赴任に伴い、自分も海外での職探しが必要になった。
  • 国際結婚をして、現地での就職・転職活動が必要になった。

 

海外転職のメリット&デメリットとは?

海外勤務のメリットとデメリットは?海外転職ときけば、「海外で楽しくエキサイティングな毎日を送っている」といったイメージを抱くかもしません。

しかし、現実はそんなに楽しいことばかりではありません。日本と比較して海外で転職することのメリット&デメリットについても知っておきましょう。

 
 

日本ではできない仕事や経験を得られる。
その国の人たちとのさまざまな出会いがある。
日本にはないビジネス機会をつかめる。
海外での仕事や生活を通じて外国語も上達する。
海外での貴重な体験が自分の人生の糧になる。
日本に帰国して就活する際、自分の強みになる。

 

その国の文化や食事などが合わなかった場合、毎日が辛い。
日本での収入がないため、将来の年金や老後の生活に不安を感じる。
日本の家族や友人と会いたいときに会えない。
現地で病気やケガをしたときに、日本のハイレベルな医療サービスが恋しくなる。
国によっては、年収も貯金も減ってしまい、生活レベルも下がってしまう。
日本では若くないと再就職が難しいので、簡単に日本へ永久帰国は考えられない。

 

海外転職したら年収アップ?それともダウン?

その仕事&その人次第

海外転職をしたら年収アップするのでしょうか?こればかりはその人次第です。現地でヘッドハンティングされるくらい有能な方であれば、現状の収入を大幅に上回る高収入も期待できるかもしれません。

新卒・エントリーレベルのポジションであれば、社会経験のある中途採用者でも同じ扱いで再スタートになるため、年収がダウンしてしまうことも珍しくありません。それでもその企業やそのポジションに魅力を感じていれば、年収に関係なく喜んで引き受ける人たちも大勢います。

 

至れり尽くせりの海外駐在?

日本の企業から派遣される海外駐在であれば、年収アップが期待できます。通常、日本からの出向として海外へ派遣される駐在員は、特に大手企業の場合、日本での給料や年金にプラスして赴任手当のような各種手当ももらえる傾向にあります。

また、なかには、現地の滞在先にかかる家賃や帰省時の航空券代までも会社負担してくれる場合がありますので、トータルでみれば年収アップといえそうです。

【参考】海外勤務したいなら日本企業へ行け!

 

いろいろある現地就職?

一方、現地企業に採用された場合は、あくまでも現地での給与水準となりますので、年収は国や地域、また職種によってもさまざまです。日本での収入と比較して、大幅アップしている人もいれば、大幅ダウンしている人もいます。ただしダウンといっても、その分生活コストも下がっていると考えれば、実はさほど大差なかったりもします。

海外転職で年収が下がっても、そんなことを全く気にせず、現地で楽しく充実した毎日を送っている人も大勢います。海外転職には年収だけでは計れない価値があるのは確かといえます。

 

海外転職にチャレンジできる年齢は何歳まで?

海外転職に年齢は関係ありません。むしろ、これまでの実務経験が評価されますので、ある程度の年齢で何の経験も技術もないほうが不利になってきます。

日本は表向きは年齢不問・性別不問となっていますが、現実には不問とは言い難いのが実情です。年齢だけでなく、男性と比べて30代以上の女性や子育て中の女性が就職や職場復帰に不利なのも周知の通りです。

その国の言語を話せることは必須!そんな日本の状況と比較すれば、海外転職において、年齢的な上限はあまり考える必要がありません。特に専門的な知識や技術のある方なら年齢を問わず積極的に採用してくれますので、30代・40代はもちろん、50代・60代であっても健康であれば年齢にとらわれずどんどんチャレンジしてみましょう。

ただし、海外で転職するわけですから、その国の言語を話せることは必須です。海外で日本語だけで仕事をするとなると、かなり職種・業界も限られてきますので、海外転職を考えているなら普段から語学学習には時間を費やしたいところです。

また、30代・40代と年齢が上がるにつれて結婚や出産などで家族が増えていたりする可能性が高く、徐々に単身で海外へ行くことが難しくなってきます。

家族がいての海外転職となれば、家族の同意も必要ですし、お子様がいる家庭では、海外移住により子育て・教育環境も激変してしまいます。そう考えると、気軽に海外転職をしたいなら、独身のうちに機会をみつけたほうが得策です。

 

転職に役立つ有利な資格は?

技術職では、「機械系・IT系の技術者」、「歯科技工士」などは日本人の技術が大変高く評価されており、現地の人材では代わりが利かないことから採用に積極的です。

会計職では、「米国公認会計士(USCPA)」や「BATIC(国際会計検定)」もお勧めです。コンサルタント系・営業職では、「経営管理学修士(MBA)」を必要条件に課すところもあります。

また、現地の人たちとディベートや交渉できるだけの英語力やコミュニケーション能力の高さをアピールする必要もあります。そんなとき「IELTS」や「TOEFL」の高いスコアも証明できれば尚有利です。

そのほか珍しい資格としては、日本のお家芸と言われる「初生(しょせい)ひな鑑別士」があります。孵化したばかりのヒヨコのオス、メスを瞬時に判別する能力を有する専門家のための資格で、日本人の技術力には海外でも定評があります。資格取得には25歳以下という年齢制限があり、年収500万以上は確実と言われています。

 

海外転職に失敗したらどうなる?

失敗したらどうなるの?海外転職は狭き門ですので、一生懸命に転職活動をしても決まらない人もいれば、実力あってすぐに決まる人もいます。

何をもって「失敗」とするかは個人の判断ですが、少なくとも海外での転職先を見つけられなかった場合、海外の転職先で仕事を継続できなかった場合などは、明らかに海外転職という目標を達成できていませんので、失敗といえるのかもしれません。

しかし、失うものといっても、海外での転職活動に費やした時間とお金くらいものですので、その気があれば何度でも挑戦してみればよいだけです。「本当に頑張ってダメなら日本へ帰ればいい」くらいの気持ちでよいのです。そのかわり、現地での就活も仕事もどんなこともベストを尽くすことが大切です。

また、無事に海外での転職先が決まっても、いざ現地で仕事を開始して間もなく、会社が倒産してしまったり、トレーニング期間に本採用を見送られたり、会社都合でレイオフや契約解除・解雇になったりなどの事態もありえます。

そうなると、せっかくの海外でのチャンスも、渡航準備にかけた時間もお金もすべて水の泡となってしまいますので、就活の段階から応募する企業についてきちんと把握し、自分に課された職務についてもしっかりと理解しておきましょう。

 

日本と海外での転職活動はどう違う?

日本での転職活動

日本はこれまで年功序列・終身雇用が当たり前の世の中で、利益追求・実力主義のアメリカ企業などに比べれば、いったん入社すれば解雇の心配も少ない居心地の良い環境にありました。

しかし日本もビジネスのグローバル化や国際競争の激化にともない、日本式の経営スタイルでは企業が存続できない状況になってきており、次第に欧米の経営スタイルを取り入れるようになってきています。とはいえ、まだまだ日本的な採用基準やビジネス文化も根強く残っていますので、しばらくはこの和洋折衷のような状態が続くでしょう

そうした日本のビジネス環境を前提に、まず日本での転職活動は、よくもわるくも自分の年齢にシビアにならなければなりません。日本の企業は採用する際、応募者の年齢・性別にとても慎重です。上司と部下、部署の平均年齢などを考慮して、募集年齢に制限を設けていることも珍しくありません。また、社会生活での協調性や勤続年数にもこだわる傾向も強いといえます。

とくに正社員の採用については、「他の従業員と協調しながら、永く勤めてくれる人」を根底として人選する傾向にあります。そうなると、応募者の転職回数が多いのは弊害になる場合があり、過去の実績のアピールばかりでは採用されにくいのが現実です。

 

海外での転職活動

一方、海外での転職は、より実力や実績で評価されます。年齢・性別についても日本に比べれば明らかに寛容です。その企業は与えた職務をまっとうできる人材がほしいわけで、そこに年齢・性別を重要視する必要はありません。その実力に対しての対価として年収が設定されますので、いくつになっても実力で勝負したい人には海外の転職活動がお勧めです。

また特殊な技能や資格があれば尚有利です。年齢に関係がない分、いろんなバックグラウンドももった人たちが一斉に応募してきますので、「他の人には負けないぞ!」という気概やハングリー精神をもって挑みましょう。もちろん、国ごとにビジネス文化は異なりますので、その国ならではの社会ルールや秩序を守って仕事することも大切です。

とくに欧米企業の転職の考え方として、「転職は人生プランやキャリア形成のためのステップアップ」ととらえますから、やみくもに1社で永く勤めている人よりも、明確なビジョンをもって転職にのぞむ人のほうが歓迎されます。

また採用期間については、日本での転職の場合、大手企業となると中途採用であっても内定がでるまでに数か月はかかりますが、海外での転職の場合は、いったん採用が決定すれば、あとはスムーズに手続きが進みます。また、欧米の大手企業の場合は、むしろ面接にたどり着くまでの時間のほうが長くかかってしまう傾向にあります。こうした採用ステップまでも国によってさまざまに異なります。

【参考】憧れの国に行ける転職エージェントはどこ?

 

英語力がなくても海外で就職できる?

英語は日常会話くらいは出来るように!現地の日系企業で日本語のみを使った仕事をするなら、英語力はさほどなくても就職できます。また、現地の工場ラインやレストランなども簡単な英語が話せれば十分です。ただし、その乏しい英語力のために、自分に任せられる仕事も昇進の機会も限られてしまうことを覚悟しておきましょう。

実際に現地で暮らすようになれば、必然的に日常会話は必要になります。めったと使わない難しい英単語や細かい文法まで完璧に身に付けてTOEIC満点を目指すなど、そこまで極める必要はありませんが、やはり日常会話くらいはこなせるよう努力したいところです。職場の人たちとのコミュニケーションも難しいようでは、やはり仕事に支障をきたしていると言わざるを得ません。

 

英語以外で海外転職に有利な語学力は?

働きたい国の言語を話せること」が大前提です。たとえば、中国で働きたい人が英語は上手に話せるのに中国語はまったく話せないのでは本末転倒です。どこの国でもかまわないのであれば、外国人雇用の活発な国、そして使用人口が多い言語を選ぶことをお勧めします。

最近のトレンドですと、中国語、フランス語、ドイツ度、ポルトガル語、スペイン語、アラビア語、ロシア語などは使用人口が多く人気があります。アメリカ、カナダなど多民族の国ともなれば、複数の外国語を操れるマルチリンガルは就職に有利です。

海外転職をしたいなら、基本は「その国の言語を話せること」です。旅行者であれば片言で十分ですが、海外で転職してビジネス環境に身をおくわけですから、相応の語学力は磨くようにしましょう。

 

日本語のみでも海外で転職出来る?

日本語のみでも海外転職はできます。求人数は格段に少なくなりますが不可能ではありません。現地の日系企業で日本人ばかりの環境で日本人顧客を担当する仕事なら、英語を使用する機会はほぼ皆無でしょう。海外にいながら日本の企業向けに日本人オペレーターとして日本語で対応する場合も、まさに海外にいながら日本で仕事をしているような状況ですので、英語は不要です。

しかし、海外転職の醍醐味は、やはり国際的な環境でビジネス経験を積めるところにあります。そうした意味でも英語でのコミュニケーション能力は必須です。

【参考】日本で海外転職の相談ができるエージェント一覧

 

語学力がないなら、海外留学して就職する手も!

「語学はできないけれど、どうしても海外で転職したい!」

そんな方には留学して語学を習得してから就活する方法もあります。学費や滞在費用のことを考えると相当な出費になりますが、実際、留学してからそのまま海外での就職に成功している人たちは数多くいます。学費・滞在費の安い国を選べば、よりリーズナブルな留学もできます。

今の職場を退職して日本を飛び出し、働きたい国の語学学校に通う、または現地の大学で学位を取得して、そのまま現地で就活。そして現地で仕事に就いて就労ビザも得ることができれば、ひとまず成功です。

国によっては留学しても語学ができても外国人の雇用が難しいところもありますので、留学の費用や時間を無駄にしないためにも、事前にその国についてリサーチして、「どこの国でどんな仕事に就きたいのか」きちんとターゲットを定めておきましょう。

未経験でもOKな海外求人もありますので、まずは海外転職サイトで検索してみるのも良いですね。

 

海外での生活費は意外と安い?

家賃

海外のお家賃ってどのくらい?生活費の中でも大きな比重を占めるのが家賃。少しでも安い費用でおさえたいところですが、安いは安いなりで、古い建物、せまい部屋、治安の悪い地域、不便な田舎など条件は悪くなってきます。

家賃相場は国によってかなり異なりますので、日本の感覚で比較するなら、先進国はやはり高額ですし、それ以外の国はさまざま、安価に豪邸暮らしも夢ではありません。

ニューヨークのマンハッタンや香港ともなれば東京以上に高額ですし、東南アジア、南米、東欧などは広い部屋であっても安価な設定です。

 

食費

生活費に欠かせないのが食費。基本、自炊をすれば安上がり、外食をすれば高くつくのは万国共通ですが、それでも国によってはテイクアウトや外食が当たり前な場合もあります。

例えば、シンガポールでは家で自炊するのは一般的ではなく、外食で済ませる人が多いといわれています。マレーシアは食材を買って自炊しても外食の出費と大差ないといわれるほどお得に外食できます。わざわざ日本の食材や調味料をスーパーで購入して自炊していると逆に高額になってしまうほどと言われています。

また、海外で水道水を安全に飲める国はたった15か国とも言われており、ほとんどの国ではミネラルウォーターを買って飲むのが一般的です。お国が変われば、食費や食べ物事情もまったく異なり、思わぬところで高くつくなんてこともありますので、事前に情報収集はしておきたいところです。

 

水光熱費

光熱費も年間にすればけっこうな金額です。一般に安いといわれるアメリカでさえ、その地域や気候や家のタイプによってもかなり違いがあり、広い一軒家などは日本の一般家庭よりも高額です。また、先進国ほど家庭の電気の消費量が多く、それだけ光熱費も高額になっています。

 

その他、通信費等(携帯電話、インターネット接続、家電、他)

その他にも、携帯電話代(スマホ代)、インターネット通信料、水道代、ベビーシッター代など、お国が変われば色々な出費が待っています。

外出をしてレストランで食事をすればチップを払い、病気・ケガをして病院へ行けば高額な医療費を請求されたりなど、日本ではなかった出費も待っています。

一方で、人件費の安い国であれば、タクシー初乗りは100円を下回る安さだったり、ヘアカットやエステマッサージを日本の10分の1以下の安い料金で受けられたりと日本ではありえない安価な設定になっています。

海外転職して実際に現地で暮らすようになったら、その国の物価やライフスタイルを知ってお得に暮らす術も身につけたいところです。

 

生活費が高い国

世界各国の消費財価格を収集するサイト「Numbeo」によると、生活費が高い国トップ15(2015年)は下記の通りでスイスが世界一となっています。

右にある数字は、ニューヨーク市の生活費を「100」とした場合の各国の生活費を数値化しており、スイスはニューヨーク市より24%以上も高い生活費であることを示しています。日本は「74.29」で22位、アメリカは「73.38」で25位という結果になっています。

1 スイス 124.51
2 ノルウェー 109.30
3 アイスランド 95.41
4 アメリカ領ヴァージン諸島 93.41
5 オーストラリア 89.50
6 デンマーク 88.31
7 シンガポール 88.12
8 イギリス 86.68
9 パプアニューギニア 86.55
10 クエート 85.63
11 ベネズエラ 82.81
12 ルクセンブルク 80.81
13 ニュージーランド 79.84
14 アイルランド 79.71
15 韓国 77.80

 
【国別にわかる!】海外就職に強い転職エージェントまとめ →

 

生活費が安い国

続いて、こちらは生活費が安い生活費が高い国トップ15(2015年)で、インドがもっとも安い国となっています。

1 インド 24.85
2 モルドバ 27.43
3 ネパール 27.53
4 パキスタン 27.77
5 アルジェリア 28.55
6 コソボ 30.35
7 グルジア(ジョージア) 30.37
8 ウクライナ 30.75
9 チュニジア 31.15
10 マケドニア 31.66
11 アルバニア 33.86
12 シリア 34.44
13 モロッコ 34.56
14 エジプト 35.32
15 セルビア 35.42

 

海外転職の3パターン~日本企業/外資系企業/現地採用~

パターン1:日本企業に転職して海外に赴任する

日本企業からの海外赴任が最も安心海外進出している日本企業に入社して、海外の支店や子会社、関連会社などに赴任するパターンです。

日本企業から派遣される社員として出向するため、年収や待遇なども日本のものを維持したまま、現地でも待遇を受けられるので何かと安心です。

たいてい一定期間・数年だけ滞在し永住することはなく、最終的には日本に戻ります。

世界中に拠点を置く大手総合商社などは駐在員の派遣も頻繁に行われますので、そうした海外勤務を希望して入社する社員も多いと言われています。

■ 外資系企業よりも日本法人を選ぼう! →

 

パターン2:日本で外資系企業に転職して、現地に赴任する

日本に拠点をおく外資系企業に就職して、社内で十分な経験を積んだあと、海外の本社・支社勤務を狙うパターンです。ただし、外資系企業へ入社したといえども、あくまで日本法人のためのスタッフとして採用されていますので、海外の本社・支社勤務はかなりの難関といえます。

研修レベルの海外赴任であればチャンスはあるでしょう。あらかじめその企業の人事システムや海外赴任について確認してから転職するかどうかを決めましょう。

 

パターン3:現地で就活して、現地採用してもらう

現地で直接応募して現地採用されるケースです。給与水準・待遇などはすべて現地の基準になりますので、国によっては日本での収入よりも減ってしまう場合もあります。また、海外にある日系企業の現地法人で採用されれば、これもまた現地採用の扱いになります。その国に応じた給与水準で支払われます

日本から派遣された管理職の駐在員とは異なり、まさに現地で現地の人たちと一緒に仕事するので、昇進の機会もすべて現地の人たちと競争です。日本人もいない現地の会社であれば、まさに現地の人たちとの競争です。日本のルールが通じないわけですから、国際感覚やコミュニケーション能力を磨くにはもっともお勧めの方法です。

 

まとめ

海外転職は特に事前準備が大事!海外で働きたい!

思うのは簡単ですが、いざ転職活動をはじめてみると思いの他やることが多くで疲れてしまうと思います。

転職活動は一人になりがちですが、仲間のいない海外での就職ともなればなおさらです。何度もこの記事を読んで、事前準備をしっかりして臨みましょう。

海外転職に強いエージェントの活用も忘れずに!

【国別にわかる!】海外就職に強い転職エージェントまとめ →

とりあえずどんな海外求人があるのか見てみる →

 

海外 転職エージェント比較

サイト名 サービス詳細 公式サイト
JAC Recruitment
外資系の求人に強い
国内に加え海外8ヵ国に拠点があり、海外転職も万全の体制でバックアップが可能です。英文履歴書や応募書類の添削指導にも定評あり。コンサルタントの質も高いので、まずは話してみるのも○
リクルートエージェント
グローバル求人多数!アジア拠点数No.1
アジアの海外拠点を数多く持ち、中国、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドにオフィスを持っています。求人数も多いのでアジアでの転職を希望するなら登録は必須。
アデコ
世界60ヶ国で展開
世界60か国に拠点を持つアデコは海外転職では外せない鉄板エージェント!世界のほぼすべての地域にオフィスを持つ同社であれば、慣れない海外転職も安心。
マイナビエージェント
幅広い国・地域の求人あり
勤務先に幅広い地域や国があり、海外転職を考える上で外せない1社です。海外求人も非公開求人がたくさんあるので、まずは相談してみると良いでしょう。
type転職エージェント
海外転職の穴場的存在
首都圏求人に特化しているため、サポートは1都3県の在住者に限られますが、実は海外求人も数100件扱っています。25歳~35歳前後の求人に力を入れており、ステップアップしたい首都圏の若手社会人にオススメ。
旅行綜研
日本語のみで海外ツアコンを目指せる
日本を拠点に月の半分ほどを海外ツアーコンダクターとして働き、海外勤務へのステップとしてみては?資格取得もでき、北海道~沖縄まで全国で説明会実施中!対応するのは日本人旅行客なので、外国語が苦手でもOK!

 

海外転職エージェント 鉄板ガイド

海外転職 鉄板ガイド
お気軽求人検索!海外求人サイト活用法
国別、海外転職エージェントはココを使え
日本人でも行けそうな海外就職先~北米(アメリカ・カナダ)編~
日本人でも行けそうな海外就職先~ヨーロッパ編~
日本人でも行けそうな海外就職先~アジア編~
日本人でも行けそうな海外就職先~オセアニア・南米・アフリカ・中東編~
就職できそうな海外求人を見分ける方法!
9ステップで大成功!イマドキ海外就職活動

海外転職エージェント

このページの先頭へ