公務員試験は大学中退者のビクトリーロード!?

大学中退からの公務員は実は勝ち組

公務員になれば勝ち組です!「大学中退・高卒は負け組」と笑う人がいますが、それは広い視野で物事を見ていない証拠。最終学歴が高卒でも、その後の生き方次第で一発逆転の勝ち組にだってなれるのです。

大学中退後に起業して成功したり、クリエイティブな業界で売れっ子になったり……様々なケースがありますが、そうした才能や運は誰もが握っているわけではありません。

最も現実的かつ誰にでもチャンスがある勝ち組コースは……公務員になること!

民間の大企業は学歴重視のところが多く、高卒の時点で弾かれてしまうことも……かといって中小企業は景気で収入が変動してしまうし、福利厚生の充実具合もまちまちです。

公務員は学歴ごとに受けられる試験が分かれており、大学中退者にも平等に戦う権利が与えられます。学歴による生涯年収の差もさほどありません。

大学を辞めたのならば、試験に向けて勉強する時間を作ってみませんか? 学費に回す予定だったお金で予備校に通うのも「未来への投資」として賢明ですね。

それでは、実際に公務員を目指すにあたり知っておくべきことをご一緒に学んでいきましょう。
 

大学中退でも受けられる公務員試験はこれだ

一企業ではなく国のために働く公務員は、「国際公務員」「国家公務員」「地方公務員」の3つにカテゴライズされます。

3つのうち、どの公務員試験も受験するだけなら誰でもOK。

しかし、優れた語学力を要する国際公務員は東大レベルと言われており、国家公務員はⅠ種~Ⅲ種、地方公務員は初級~上級と難易度が分かれています。

大学中退後に目指すとすれば、必然的に高卒または大卒程度の学力があれば合格できる国家公務員か地方公務員となるでしょう。

国家公務員について

国家試験に合格し、各省庁や地方事務所など国の機関に配属される国家公務員。「特別職」と「一般職」に分けられ、職種や難易度は多種多様です。

大学に1~2年でも通っていた方は「高校卒業後2年以内」という条件付きの試験を受けることは困難です。

大学中退者にオススメの国家公務員

・一般職
学歴制限なし・39歳まで受験可能
職種区分:事務・技術・農業・農業土木・林業

・刑務官(高卒者)
28歳まで受験可能

・裁判所職員(一般職)
社会人区分あり・39歳まで受験可能

地方公務員について

地域の治安や教育、交通などに関わる地方公務員は、国家公務員よりも身近に感じられる存在。全国規模の転勤はありませんが、3~5年おきに職務異動があるのが特徴です。

また、国家公務員よりも平均年収が高い傾向にあります。上級試験は志願先により合格率が大きく変化。ライバルに劣らないような自己アピールが必要となります。

大学中退者にオススメの地方公務員

・警察官(高卒程度)
29歳まで受験可能(地域により異なる)

・消防官(高卒程度)
28歳まで受験可能(地域により異なる)

・事務系(上級)
年齢制限は基本的に28~29歳
仕事の種類:市役所などの行政事務・学校事務・警察事務など

・技術系(上級)
年齢制限は基本的に28~29歳
仕事の種類:電気・機械・土木・建築関係など
 

中退者が公務員になった時の待遇は?

意外なことに、公務員は学歴による給料の差はそれほどありません。国家公務員Ⅰ種のエリートとなれば話は別ですが……高卒・大卒での大きな違いはないのです。

民間企業では初任給が学歴で左右されますが、公務員の平均年収は高卒・大卒でも50万円程度の差。月収でいうと3~4万円程異なります。

大卒じゃなくても大丈夫?それでも、大卒者よりも早く働き始めることで昇給も先。結果的に生涯年収の差を縮めることができます。学歴を問わず、年2回のボーナスも支給されます。

「大卒は意味がないの?」とちょっと拍子抜けしてしまいませんか?

大学を辞めて公務員になる=いち早く社会人としてスタートを切れるということ。昇給も学歴ではなく年齢で決まるので、公務員になれば「大学中退の過去」は少しも重荷ではありませんね。

民間企業との違いは?

民間企業の場合、大学中退者(高卒)というだけで同僚や上司から下に見られることがあります。実力で逆境に打ち勝つことも可能ですが、現実を突き付けられた時はやはり悔しい気持ちを味わうことになるでしょう。

給与の面を見ると、高卒と大卒の差は歴然です。大卒者の方が入社が4年遅くとも、いずれ高卒者の年収を軽々と越えていきます。
 

大学中退者が公務員を目指す際に気を付ける事

公務員就職を目指すにあたり、まずは試験に合格しなければなりません。怠慢を理由に大学を辞めた方は、勉強する習慣をつけないとその第一関門すら突破できないでしょう。

大学中退者は年齢的に上級公務員を目指すことになるので試験問題もハイレベル。大卒レベルの学力もないまま挑んだ場合、惨敗が目に見えています。

独学のほかに、通信教育・通信講座・予備校など勉強方法は様々です。大切なのは、現在の学力や自分の性格、金銭面などと相談してから戦略を練ること。

そうしないと「独学で1年間勉強したけど受からないから通信講座に申し込んだ。それでもダメだから来年は予備校に……」なんてグダグダな数年間を過ごすことになるかもしれません。

試験に合格したら就職できるわけじゃない!

「公務員試験をクリアしたら自動的に就職先が決まる」と勘違いしている方は要注意です。

まだまだ就職難と言われる時代です。採用試験の過酷さは公務員も同じ。面接で数多くのライバルを出し抜き、内定をゲットするまで就活は続きます。

もちろん、試験の年齢制限以外に「採用する側が求める年齢」というタイムリミットがあることもお忘れなく!
 

履歴書や面接のポイント

学歴の項目に「○○大学 中途退学」と書くことで、面接官に悪い印象を持たれないか心配ですよね。

中退を隠しても罪にはなりませんが、高校卒業後に空白の期間がある方が不自然です。最終学歴が高校であることに変わりはないので、ここは正直に「中退」と記入しましょう。

要は中退したという事実よりも、「公務員になりたいあなたの人柄」の方が重要なのです。

かといって、履歴書の自己PR欄にわざわざ「大学を中退しましたが~」などと書く必要はありません。面接で中退理由を尋ねられた時に、経緯や現在の決意を語るようにしましょう。

志望動機はこう書く!

公務員の仕事の在り方は、職種は違えど全てが「社会貢献」です。

「地域や国のために働きたい」という熱意を履歴書に込めることで、面接官の心に留まることができます。

志望動機はたくさんの例文がありますが、なるべく自分自身の言葉で表現しましょう。大学中退を経たからこそ社会に対して思う「あなただけの言葉」がきっとあるはずです。

面接はこうして突破する!

自己採点を重ねれば筆記試験への自信はつきますが、「大学を中退した」という後ろめたさがあると面接がとても不安ですよね。大学入試を乗り越えた自分を思い出したところで、その時とは状況が全く異なります。

最大のポイントは、中退理由について質問されても戸惑わずにしっかり受け答えできること。

病気や家庭の事情など、やむを得ず退学した人は素直に回答すれば大丈夫です。諸問題がすでに解決していることもアピールしましょう。

「大学がつまらなくて……」
「人間関係が苦で……」
「他にやりたいことがあって……」

こういった理由は、言い方を誤ると一気に悪い印象を与えることになります。たとえ本音だろうと自分の都合でドロップアウトしたことに違いありません。

けれど、厳しい公務員試験に合格したことも事実です。大学生活の挫折から合格に至るまでの努力を、相手に理解してもらえるように言葉を整理しておきましょう。

大学にいた頃のサークル活動や専攻分野の中から、社会貢献につながるエピソードを用意しておくのも良いですね。

「大学なんて入らずにもっと早く公務員を目指せばよかった」なんていう後悔エピソードは間違っても言わないように! ポジティブな発言を心掛けましょう。

 

公務員よりも高待遇&安定した職場とは?

大学中退 公務員試験でぼろぼろ公務員試験で疲れてしまったら、ちょっと考え方を変えてみても良いかもしれません。

公務員は確かに安定している職場ですが、民間でも公務員の様に安定している企業はあるのです。

例えば、もともと国営企業だったJR日本郵政JTなど多くの企業があります。また、大手私鉄やインフラ系の企業も非常に安定しています。

さらにこれらの企業は公務員よりもお給料が高く設定されている場合が多いので、公務員と民間企業の良いとこ取り状態なのです。

しかしながら、それらの企業は基本的に新卒でしか入社しにくかったり、大学中退者にとっては高い壁であることも事実です。

実はこれらの企業は、転職エージェントというサービスを使って中途採用を行っているケースが多く、中途枠での応募なら採用される可能性があります。もちろん誰もが採用されるわけではないですが、チャンスはあります。

これらの企業の求人は一般の転職サイトには出ていないことが多いので、優良企業に強い転職エージェントへの登録が必須となります

公務員と民間の良いとこ取りな安定企業に転職出来るサービス

大企業にも強いリクルートエージェント転職実績NO1といえばリクルートエージェントです。特に大企業や安定・優良企業への転職において、おススメ度ナンバー1の転職エージェントです。

日本全国に拠点を持っているので、地元で就職の相談をすることが出来ます。同社には大手企業・優良企業の非公開求人が多く集まり、その数約90,000件。

各業界に精通したプロのコンサルタントが相談にのってくれ、あなたの希望にあった企業を紹介してくれます。

▶▶ リクルートエージェントに相談してみる
 

元国有企業への転職はマイナビエージェント大企業への転職で強みを持っているのがマイナビエージェントです。

関東・関西エリアの求人を豊富に抱え、東京・神奈川・埼玉・千葉や大阪・京都・兵庫の優良企業の求人が豊富なマイナビエージェント。

人事&採用担当との太いパイプを持ち、20代・30代の転職サポートにも強いため、社会経験のある若者の転職におすすめです。

各業界職種に精通したキャリアコンサルタントからの転職活動アドバイスや、転職ノウハウなどの情報提供を受けることができ、最大手にはできないきめ細かな対応に定評があります。

優良企業、大手企業に転職を目指すならば、必ず登録しておきたい転職エージェントです。

▶▶ マイナビエージェントに相談してみる
 

アデコ 転職エージェントアデコの人材紹介は、特定の分野において元国有企業・大企業とのパイプがあります。

特に強い分野および業界は、海外へのグローバル展開を図る国内企業、医療・薬品関連企業などです。

転職エージェント業務の他、派遣事業も行っており、約3ヶ月の派遣労働の後、職場の雰囲気や仕事の内容を見知った上でその企業に就職できる紹介予定派遣などの実績も数多くあるのでおススメです。

多角的な人材支援業務を行っているため、派遣で就業している方などから企業の情報を入手することができたりと、他方向からの情報も活用してより的確なアドバイスを行うことができます。

また、求人の半分がオフィスワークとなっているので事務職希望の場合や、女性にもオススメの転職エージェントです。

▶▶ アデコの人材紹介 に相談してみる
 

 

まとめ

重要なのはあなたの人柄です
誰にでも平等に歩むチャンスがある公務員ビクトリーロード。大学中退者だからこそ目指すべき公務員の魅力、民間企業との違い、感じていただけましたか?

公務員を目指す際の注意点や履歴書・面接のポイントもインプットしておいてくださいね!

大学を辞めたことは人生の分岐点における一つの結果に過ぎません。次に待ち構える「就職」という分岐でどんな道を選ぶのか、その後で後悔しないことが大切です。

進むと決めたら行動あるのみ! 公務員は学歴ではなく年齢で昇給が決まるので、少しでも早く入職したいものですね。

むしろ、同級生よりも早く社会人になって社会に貢献できると考えたら、大学中退という後ろめたい過去もすんなりと受け入れられるのではないでしょうか。
 

中退就職 鉄板ガイド

中退就職 鉄板ガイド
あなたが選ぶ大学中退後の人生
必見!大学中退者の3つの戦略
就職成功の5つのポイント
厳選!大学中退者向け就職サイト

このページの先頭へ