既卒の就活で正社員になるための3つの方法とは?

既卒は就活しても就職できない、その厳しすぎる状況とは一体?

既卒学生の就活はほとんどが失敗すると一部では言われています。

既卒者の内定獲得率は30.7%となっています。
※「2014年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」より
※調査機関2014年9月10日~9月23日

もちろん、9月で諦めるのは早すぎますので、多くの未内定者は引き続き就活を続けるでしょうから、最終的な比率は増える可能性が高いです。

しかしながら、同調査での新卒者の内定率が69.8%であることを考えると、既卒の内定率は4割程にとどまっており、かなり大変な状況です。

また、大手の就職ナビサービスの中には「既卒」としての登録ができなくなったり、企業も敬遠しがちだったりする等、より厳しい状況に立たされてしまう可能性もあります。

そのまま就職できなければ、非正規雇用(アルバイト、パート、フリーター、派遣社員、契約社員、嘱託など)、もしくはニートや家事手伝いなどになることになります。

厚生労働省が2010年から「卒業後3年未満既卒者が新卒扱いで応募可能」となるように企業に対して働きかけていますが、残念ながら、その効果は今のところ限定的と言わざるを得ません。

 

就職活動においては、既卒より就職留年が有利?

就活では既卒よりも就職留年が有利であると言われていますが、なぜ留年の方が有利なのでしょうか?

実はそれには明確な理由がなく、「なんとなく日本はそういう風潮になっている」というのが一番近い答えかもしれません。

そういうものだと割り切って、どちらが自分にとって良いかを判断する必要があります。両者のメリット・デメリットを見てみましょう。

天職セイコ
既卒のメリット・デメリット

メリット

  • 学費が掛からない

デメリット

  • 新卒の看板を背負って活動できず、不利な傾向にある
  • 場合によっては中途採用の基準で見られてしまう
  • 理由を考えるのが留年よりも難しい
  • 卒業後に得たものを求められることが多い

就職留年のメリット・デメリット

メリット

  • 大学生として活動でき、既卒よりも有利な傾向にある

デメリット

  • 大学・学部によっては100万円以上の学費が掛かる
  • 留年のイメージを払しょくできる留年理由が必要

 

正社員として採用されるための3つの方法

既卒者が正社員として仕事を得るには主に3つの方法が現実的です。

 

非正規雇用から正社員を目指す

自分が希望する業界の企業にアルバイト、派遣社員、契約社員などとして入社し、その職場で正社員になることを目指すことは意外と現実的な方法です。

企業によっては「正社員登用制度」という制度を設けており、あなたの働きぶりや人柄がその企業の正社員としてふさわしければ、正社員になれるチャンスがあるというものです。

正社員登用制度がない企業もありますが、必ずしもチャンスがゼロというわけでもありません。ただ、将来的に正社員を希望するならば、最初から正社員登用実績のある会社を選ぶことをオススメします。

また、派遣社員の場合は企業の直接雇用でないことから注意すべき点もありますので、確認しておいてください。

派遣社員から正社員を目指す3つ方法と注意点

 

職業訓練を受ける

国や都道府県では求職者の就職支援のための制度がたくさんあります。

無料どころか、お金をもらいながら数か月の職業訓練を受けて、正社員就職を目指せるものもあります。

この制度は知らないだけでもかなり損ですので、まずはどのような訓練があるか確認しておきましょう。

人気の講座は倍率が高くなりますが、若い人の方が合格しやすい傾向にあるので、あまり心配する必要はないです。

※女性の出産後再就職の記事ですが、職業訓練について分かりやすくまとめてあります→

 

既卒可の転職エージェントを利用する

転職エージェントは正社員として働いている人が、年収アップなどを求めて他社の正社員を目指す時に使うものというイメージがあるかもしれません。

これはあまり知られていないことですが、既卒者で社会人経験のない人でも利用できる転職エージェントがあります。ただし、数は少ないです。

転職エージェントは転職のプロ。あなたの強みや特徴、希望をよく聞いたうえで、既卒でも応募できるピッタリの会社を紹介してくれます。

特に20代の人材は企業からも喜ばれるので、転職エージェントも力を入れていることが多いのです。

一度正社員としての数年の実務経験を持つことが出来れば、待遇などを求めて別の企業への転職も可能になってきます。まずは正社員として就職することを最優先に考え、転職エージェントに相談してみることをオススメします。

転職エージェントは既卒、フリーター、社会人経験0でもOKのハタラクティブJAIC(ジェイック)がおススメです。

■ 20代の転職エージェントの選び方→

 

まとめ

既卒の就活と聞くとネガティブなイメージを持ってしまいがちです。
でも良く考えて!

企業は利益をもたらしてくれるであろう人材が欲しいのです。欲しい人材ならば、必ず採用したいと思うはずです。そのためには、企業にそう思ってもらうための努力を惜しんではいけません。

具体的には正社員以外で入社して活躍する、職業訓練でスキルを付ける、転職エージェントを使うということをご説明しましたよね。

3つのどれにしようか決めかねているならば、まずは転職エージェントに相談してください。転職のプロ相談すれば見えてくるものがあるはずです。

■ 20代の転職エージェントの選び方→

 

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