自分の強みがうまく言えない=転職失敗
転職活動を始めてみたものの、
上手くいかずに動きが止まってしまう人がたくさんいます。
転職活動がうまく行かない理由
自己PRや強み弱み、志望動機は面接では定番の質問ですから、自信がなかったり、うまく答えられなかったりというのは致命的ですよね。
新卒採用では企業側も即戦力を求めていないので、元気が良いだけの人でも採用されてしまうことがよくあります。
しかし、中途採用となった途端あなたは
「何がやりたくて(できて)、会社にどのように力になってくれるのか?」を企業から求めます。
ですから、あなたが自分の強みを把握していなかったり、会社にどう役立てるのかを説明できなかったりした時点で、採用されるのは難しくなります。
つまり、面接突破のためには職務経験もさることながら、あなたの強みや持ち味をよく理解したうえで、企業に対してどのような貢献が出来るのかを伝え、面接官を納得させる必要があるのです。
転職活動のためだけに、その場限りの強みや自己PRを用意しても、経験豊富な面接官に通用するはずもなく、簡単に見抜かれてしまいます。
しかし、もし自分の強みや特性をよく理解したうえで自己PRや強みを作ることが出来たら、面接で自信を持って話せると思いませんか?
その会社でどのように貢献できるかも簡単に分かりますね。
自分の強みを知る3つの方法~有料、無料診断~
自分の強みを知るには有料、無料あわせて3つ<の方法があります。
自分の強みを知る3つの方法
1.自分で考える(無料)
いちばん簡単な方法として自分で考えることができますが、どうしても謙虚に考えてしまいがちです。あなたが気づいていない強みを持っているということはよくあることです。
つまり、自分で考えてしまうと、せっかくのあなたの強みに気付かない可能性が高いのです。お金を掛けずに出来る方法ではありますが、おススメはできません。
2.友人や知人に聞いてみる(無料)
友人や知人に聞く方法ですが、これは本当にあなたのことを思ってくれる信頼のできる人にお願いしないと、時間の無駄に終わってしまいます。
というのも友達に聞かれると、どうしても実際以上に良く伝えてしまうからです。この方法をとった場合、ありもしない強みを勘違いしてしまう可能性が高くなります。
また、友人も同じ強みを持っていた場合、それを強みとみなさずに、せっかくの強みを見逃してしまう可能性もあります。こちらもお金を掛けずに出来る方法ですが、あまりおススメできません。
3.ツールや診断テストを利用する(有料が多い)
この方法は3つの中で、最も客観的にあなたの強みや特性、持ち味を調べることが出来ます。これまでの膨大なデータや研究から生み出された診断テストは、あなたが自覚していなかった強みや特性を気づかせてくれます。また、一般的にweb上で受けられるものが多いので、友人の協力も必要ありません。
ツール・診断テストのデメリットは費用がかかってしまうことです。診断テストはたくさんありますが、中には30,000円を超えるようなものもあり、転職活動中にホイホイと払える額ではない場合が多いです・・・。
そんな中、1,700円で受けられる診断テストが「怖いくらいあたってる!」と話題となっています。
アメリカのギャラップ社が提供する「ストレングスファインダー」は全世界で200万人以上を診断してきました。ストレングスファインダーは経済評論家の勝間和代さんも高く評価している事で話題となった診断です。
この診断はアクセスコードを入力後に180の質問に答えていくことで、34の才能分野の中からあなたに強く表れている5つの資質を知ることが出来ます。
ただし、これは「傾向性=自分に固有の思考や行動の反応パターン」であって、あなたの「強み」そのものではありません。
また、結果は英語を日本語に訳したような文章なので、「ちょっと分かりづらい」という声もあるようです。
ストレングスファインダーは「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」(日本経済新聞社 2001/12/1)という書籍を購入すれば受けられます。
1,700円の出費にはなりますが、自分をよく理解し、転職活動を有利に進められるなら、かなり安い投資と言えますね。
※古本だと受けられない可能性が高いのでご注意ください。
面接の交通費、証明写真、履歴書、封筒、切手、クリーニング代・・・転職活動中は色々とお金がかかりますよね。そんな中、本に1,700円というのもかなりの負担です。
そんなあなたには、より転職活動向きの診断テストを無料で受けることが出来る「グッドポイント診断」がおススメです。
■ グッドポイント診断の詳細はこちら→
※先にリクナビネクストに登録する必要があります。
「グッドポイント診断」では18種類の中からあなたの強みを5つ診断してもらうことが出来ます。
しかも、総合人材企業として40年以上の実績を持つリクルートの診断テストなので、あなたの強みや自己PRを検討するのに最適なツールとなっています。所要時間も約30分とストレングスファインダーと変わりません。
日本企業が作った診断テストですので、結果もしっかりとした日本語で出ますよ。
「グッドポイント診断」を利用すると、転職活動がスムーズになります。
例えば・・・
グッドポイント診断で出来ること!
診断を受けるにはリクナビネクストへの登録が必要となりますが、登録自体はメールアドレスがあれば無料で出来ますので、無料で転職活動に役立つ自己診断を受けられることになります。
無料で受けられる今のうちに自分の強みを理解して、転職活動を有利に進めましょう。
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