“手取り15万・ボーナスなし”から給料を上げる方法は○○しかない!

手取り15万ボーナスなし

正社員として働くのであれば月にどのくらいの給料を貰いたいですか?

手取りで20万円、30万円‥くらいは欲しいと思う人も多いはずです。

全ての働く人が自分の理想に近い金額の給料を貰うことが出来ればいいのですが、現実はそう甘くはありません。

「手取り15万円、ボーナスなし」で働く人も多いのです。

ボーナスなし入社してすぐは仕方ない、そのうち給料が上がるはず、いつかボーナスが出るのでは?‥と頑張っていてもそう変わらない現状に疑問を抱きはじめることも。

給料が少ない‥生活がきついと嘆いている人、「手取り15万円、ボーナスなし」から抜け出すためには転職が一番の近道になるかもしれません。

ここでは、“給料”について考えていくとともに効率の良い転職活動方法なども紹介していきます。
参考にしていただけたら幸いです。

手取り15万、ボーナスなしで悩む人は多い

薄給で悩んでいるのは自分だけ?待遇が悪いのはこの会社だけ?と思うこともあるかもしれませんが、世の中には薄給で悩む人は多いのです。

身近な声としてTwitterを少し覗いてみましょう。

ここに挙げたのはごく一部ですが、このように「手取り15万」「手取り15万 ボーナスなし」と検索をするだけで多くの投稿がヒットします。

5年働いても手取り15万円を抜け出せない人を除いては詳細な勤務年数や年齢が分かりませんが、給料に納得していない、今後に不安を感じている・いたことが伝わってくると思います。

同じように薄給で悩んでいる人はこのままでいいですか?

大卒初任給の平均額は?

誰でも給料は多ければ多い方がいいと思うはずですが、「手取り15万円」は極端に少ない金額なのでしょうか?

厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査で大卒初任給の平均額を見ていきましょう。

ボーナスなし

※参照:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/19/dl/02.pdf

平成27年から令和元年までは初任給が前年よりも増加傾向にあり、令和元年の大学卒(男女計)の平均初任給は年収約210万円であることが分かります。

ちなみに手取り15万円であると額面(総支給)では19万円程度であり、年収にするとボーナスなしで228万円程度と考えることが出来ます。

単純に考えると手取り15万円・ボーナスなしは大卒初任給よりは貰っている計算になりますが、現状手取り15万円・ボーナスなしの人の勤務年数・年齢によっては薄給と思ってしまうのも無理はないのかもしれません。

給与所得者の平均給与は?

では、大卒初任給ではなく給与所得者全体の平均給与として見てみるとどのくらいになるのでしょうか?

ボーナスなし

※国税庁「平成30年分 民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/001.pdf

国税庁の平成30年分民間給与実態統計調査では、平均給与(男女計)が約440万円であることが分かります。

詳しく見ていくと、

【正規】平均給与(男女計)約503万円 (男性)約559万円 (女性)約386万円
【非正規】平均給与(男女計)約179万円 (男性)約236万円 (女性)約154万円
・平均年齢‥約46歳
・勤続年数‥10年~14年ほど

正規・非正規を合わせた平均給与(男女計)は約440万円であることから、月収を計算してみると約36万円(※ボーナスなしで年収を12ヶ月で割った計算)。

今の仕事を続けていくとして、自分が46歳くらいになったときに月収36万円ほど貰えているでしょうか?

しかし、給与所得者全体の平均給与では比較しにくい部分もあると思うので、企業規模や業種、勤続年数、年齢によって平均給与額が変わってくることを踏まえて以下に年齢階級別平均給与と勤続年数別平均給与も載せておきます。

自分に当てはまる年齢・勤続年数と照らし合わせてみてください。

あくまでも平均ですが、差が大きいようであれば転職を考え始めてもいいのかもしれません。

【年齢階級別平均給与】
ボーナスなし

【勤続年数別平均給与】
ボーナスなし

※国税庁「平成30年分 民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/001.pdf

手取り15万・ボーナスなしでも貯金できる?

今の給料に不満を感じつつも居心地の良い職場である場合、転職しなくてもいいのかな?と考える人も中にはいるでしょう。

そう考えられるのは、実家暮らしをしている人や独身一人暮らしの人なのでは?

不動産・住宅情報サイトのライフルホームズが一人暮らしの一ヶ月に掛かる生活費をシミュレーションしたものがあるので見てください。

ボーナスなし

※参照:ライフルホームズ
https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00178/

“Aかなり節約頑張りスタイル”であれば、手取り15万・ボーナスなしでも貯蓄・保険に15,000円程回すことが出来ます。

貯金は給料の10%くらいがベストと言われているので手取り15万円なら1万5千円できればOK

実家暮らしであれば家賃分が無くなるのでもう少し貯金出来るでしょう。

 
しかし、これはあくまでも一人暮らしの例であり、結婚をして夫婦で暮らす場合、子供が居る場合では共働きでなければ貯金に回すことは難しいことが分かると思います。

どこを削るか‥と考えたときにまず貯金から削り、食費や交際費などかなり節約しなければいけないことになります。

家賃にしても都市部と地方では差が大きいため、家賃の高い東京ではこれ以上に大変かもしれません。

いざという時のための貯金は大切です。今は何とかなっていても先々のことを考えると、少しずつでも貯金できるくらいの給料を得るための転職が必要なのではないでしょうか。

転職で注意しておきたいポイント

はじめに言ったように「手取り15万・ボーナスなし」から抜け出すためには転職が一番です。

今の会社で自分が納得できるほどの給料をもらえるにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

転職が成功すれば数ヶ月後には余裕を持って貯金に回せるほどの給料をもらえる可能性が大いにあります。

そこで、転職を考え始めたときに注意しておきたいポイントを以下に挙げていきたいと思います。

転職のポイント

  • 在職中から転職活動を始める(退職後の転職活動は焦りと不安が付き物)
  • 給料の高さなど一部分だけで転職先を決めない(入社後にミスマッチを感じやすい)
  • 今後のキャリアプランをよく考えておく(転職先で実現したいこと)
  • 自己分析をしっかりしておく(アピールポイントを見つけておく)

転職活動に於いて大切なことは「自己分析」「情報収集」です。

キャリアの棚卸しをして、これまでの職務経験から転職先で活かせる能力・スキル、実績を挙げていきアピールポイントを見つける

そして、転職先で何を実現したいのか、将来的にどうなりたいのかなどキャリアプランを明確にしておきましょう。

薄給を理由に転職をする人はどうしても給料だけに目が行きがちですが、仕事内容・雇用形態・待遇面・勤務地・社風など求人から読み取れるものだけでなく、転職先企業について調べられることはインターネットや口コミなどを参考に調べ尽くす情報収集も大切です。

給料アップが叶ってもブラック企業だった、仕事内容や社内の雰囲気・人間関係が合わないとすぐに退職となってしまう恐れがあります。

手取り15万円に不満を抱えているとは言え、毎月の給料がなくなってしまうことは焦りと不安を感じるのですぐに退職をせずに在職中から計画的に転職活動を進めていきましょう

転職エージェントを活用する

転職エージェント

理想的な転職、満足の転職を叶えている人は転職エージェントを利用している人が多くいます。

転職エージェントには「リクルートエージェント」「doda」などがあり、テレビCMで見聞きし存在を知っているけれど具体的にどのようなサポートをしてくれるのかまでは知らない人も多いのではないでしょうか?

 

転職エージェントのサポート
  • キャリアカウンセリング(キャリアの棚卸し、希望条件のヒアリングなど)
  • 求人紹介
  • 応募書類作成サポート
  • 面接日程調整、面接対策
  • 雇用条件交渉
  • アフターフォロー  など

転職エージェントでは登録後にキャリアカウンセリングから始まり、「手取り20万円欲しい」「ボーナスのある会社」「通勤時間1時間以内」「○○のような仕事がしたい」と言ったような転職先の希望条件をヒアリングした上であなたの希望条件にマッチした求人を紹介してくれます。

個人では調べきれないような社内の雰囲気や人間関係などの詳細情報の提供も事前に受けられるので、入社後にミスマッチを感じるリスクを軽減することが可能です。

この他にも、応募書類作成サポートや面接日程調整、面接対策、自分からは言い出しにくい雇用条件交渉も代行してくれるので、個人での転職活動に比べ効率良く有利に進めていけることが特徴です。

転職エージェントのサービス・サポートは全て無料で利用できるので、まずは気軽な気持ちで相談だけでもしてみることをおすすめします。

「手取り15万・ボーナスなし」から抜け出す一歩となるかもしれません。

Point最低でも2~3社に登録をして比較検討をしながら最終的に1社に絞る(求人の質・量、担当者との相性、サポート体制などを見極めるため)

薄給をきっかけに新たな道を模索してみよう

薄給をきっかけに

いかがでしたか?

手取り15万・ボーナスなしはキツい‥と嘆いているだけでなく、些細なことでも良いので行動に移してみましょう。

転職は年齢が上がれば上がるほど難しく厳しくなってしまいます。

転職の選択肢・可能性を広げるためにも若いうち、もしくは少しでも早めに転職活動を始めてみましょう。

はじめに紹介したTwitterでもあったように、「給料に文句を言いながら働くのではなく、現実に危機感を覚え新たな道へ進むきっかけだった」と前向きに考えられる未来となっていることを願っています。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷