【ワークポートの口コミや評判】話題のみんスク徹底調査!

ワークポート

保有求人が約20,000件と、IT・ゲーム・インターネット業界に強みを持っている転職エージェントの中ではトップクラスの求人数を誇るワークポート。

上記の求人は独占求人も多く、独占求人はライバルも少ないかつ、大手から中小までの人気企業の求人も多いのが特徴です。

他社エージェントはどうしても職歴がある方を好みますが、ワークポートは職歴がある社会人を始め、未経験(キャリアチェンジ)の転職・就職にも力を入れてます。

無料のエンジニアスクールや未経験OKの求人が豊富なため、職歴なし・全くの異業界・異職種でも決まりやすい点が、転職決定人数【No.1】に繋がっています。

無料エンジニアスクール【みんスク】とは!?

ワークポートでは、個人向けサービスとして人材紹介事業の他に、ゼロから学べる無料エンジニアスクール『みんスク』も運営しています。

こちらは、全くの未経験からエンジニアを目指したい!勉強して転職・就職したい方におすすめのサービスです。

みんスクの特徴

受講料無料(通い放題!好きなときに何回通ってもOK!)
完全未経験者向け(ITエンジニアに興味はあるけれど経験が全くない人、主に20代)
転職成功までをサポート(キャリア相談・書類添削・模擬面接が受けられる!)

IT業界・エンジニアの転職に強いワークポートだからこそ、エンジニア育成から転職成功までをフルサポートすることが可能であり、『みんスク』では2つの受講カリキュラムを用意しています。

開発エンジニアコース

プログラミングの基本から、データベースの連携スキルまで学べる。

Point

期間:1ヶ月
取得スキル:PHP,Java

インフラエンジニアコース

プログラミングの学習を通じて、ITインフラに関する知見やアルゴリズム・ロジカル思考を学べる。

Point

期間:2週間
取得スキル:IT業界基礎知識,インフラの基礎知識(OSI参照モデル、IPアドレスなど),Linuxの環境設定・コマンドの学習

無料エンジニアスクール『みんスク』への受講には説明会への参加が必須となっているので、まずは「話だけでも聞いてみたい」といった人でも気軽に説明会へ参加してみましょう。未経験だからと諦めていた人でもITエンジニアへの道が開けるはずです。

無料エンジニアスクールの評判・口コミ

今のところ悪い評判はあまりありません。コンシェルジュの方に紹介されて参加することを決めた方や、現役エンジニアの方が登録をおすすめするくらいなので、スキルアップが見込めることは確かです。

ワークポートの転職コンシェルジュが得意とする業種・職種は?

ワークポートはIT・WEB系の求人に強みがあるため、ソフト開発/システムエンジニアが最も多くなっていますが、営業やものづくり系、事務など、幅広い職種を扱っています。

ワークポートのサイト上に掲載されている求人情報を元に、主な紹介企業、業種・職種・年収別の求人数(※2018年7月時点)を見ていきたいと思います。

ワークポート ご紹介先企業例

ワークポート ご紹介先企業例

※workportより参照

10年以上前からIT専門でサポートしている草分け的存在であるワークポートは、ITへの転職にとりわけ強く、専門性の高い業界に求人を絞っているエージェントです。
得意とする業界はIT・通信・インターネット業界であり、業界自体現在最も求人ニーズの高い業界でもあります。職種ではITエンジニア、フロントエンドエンジニア、営業、管理・事務、WEB・インターネット・ゲームが得意分野です。ITエンジニアに関しては常に大手からベンチャーまで多数の求人を保持しています。

業種別求人数ランキング

1位メーカー(機械・メカトロ) 2位SI(システムインテグレータ) 3位ゲーム

職種別求人数ランキング

1位ソフト開発/システムエンジニア系 2位ものづくり系エンジニア 3位営業系

年収別求人数ランキング

1位301~500万円 2位501~700万円 3位~300万円

※2018年7月現在

業種、職種ではやはりIT・WEB系の求人が上位を占めています。

ワークポートと取引実績のある企業を見てみると、SEGA Games、楽天、Pixiv、GungHo、Cygames、NEC、CAPCOM、CyberAgent、コロプラ、CTCなどがあり、インターネット事業やゲームの企画・開発を手掛ける企業が多いことが分かります。

年収では最も多いのが301~500万円台で、次いで501~700万円台となっています。

給与に関しては求人を見てみると、想定給与:350万円~600万円や500万円~900万円と経験や能力を考慮した額で決められるので、頑張り次第でもあるのですが500万円前後がボリュームゾーンと考えていいのではないでしょうか。

IT未経験から異業種へのキャリアチェンジに強い理由とは?

ワークポートは、はじめての転職・未経験からのキャリアチェンジに強いことが挙げられます。

IT・WEB系職種では実務経験者を歓迎しているところが多いのでIT未経験からのチャレンジは容易ではありません。しかし、ワークポートではIT未経験からでもIT・WEB系を目指しキャリアチェンジを叶えることも得意としています!

IT業界に特化したサービスとして実績を積み重ね、業界企業との信頼関係も築いていますから、未経験OKの求人も多く紹介しています。

経験者だけでなく、全くの未経験の業界・職種からでも就職・転職できる環境と実績があるワークポートだからこそ、転職決定数【NO.1】のエージェントに選ばれています。

未経験OKの求人職種ランキング

  • 1. 営業
  • 2. 接客・販売
  • 3. ITエンジニア
  • 4. オフィスワーク
  • 5. クリエイティブ業界
  • 6. ゲーム業界

IT未経験でも活躍できるようになる理由

IT未経験者でも、新しくキャリアを身につけたいという人を対象にしたエンジニアスクールを運営しており、無料で受講することができます。

エンジニアとしてのスキルのほか、模擬面接や書類の添削など、転職を成功させるための総合的なレクチャーがあります。

他にも、未経験者専門のサービスや、チャットで相談できるアプリなども関連サービスとして展開しているので、「経歴に不安がある」「転職できるか心配」という方にもおすすめです。

オリジナルツール【eコンシェル】でスムーズに転職

ワークポートに登録し、転職コンシェルジュと面談すると【eコンシェル】を利用できるようになります。eコンシェルは転職活動をサポートするためのツールで、特に働きながら転職活動を行った方から高い評判を得ています。

eコンシェルの便利な機能

  • 1. 便利な面接スケジュール管理機能
  • 2. 応募した求人の選考状況・求人票の閲覧
  • 3. 求人検索・求人ブックマーク・応募の有無
  • 4. 担当コンシェルジュとメッセージでやり取り
  • 5. 担当コンシェルジュもweb上で変更依頼が可能
  • 6. スマホ対応!空き時間に効率良く転職活動が可能

転職活動で必要なことをまとめてできるのがeコンシェルです。他社エージェントで電話がしつこいという口コミや評判を見ますが、ワークポートは希望しない限りメッセージでやり取りするのが基本です。

そのため、エージェントとのやり取りが億劫・コミュニケーションを取ることが苦手な方でもスムーズに転職活動を行うことが可能です。

担当コンシェルジュが合わないと感じたらボタン一つで変更可能なので、『電話そう変更してもらえばいいんだろ…』と悩む心配もありません。

IT・WEB系に強い転職エージェントとワークポートを比較

ワークポートはこれまで説明したようにIT・WEB系職種の転職サポートに強みのある転職エージェントです。

ワークポートの他にも同じくIT・WEB系の転職サポートに強みを持つ転職エージェントとしてレバテックキャリアがあります。ここではワークポート・レバテックキャリアとの特徴を比較していきたいと思います。

ワークポート

  • 2003年からサービスを開始、30万人の支援実績
  • 求人数:公開求人 約20,000件(非公開求人 全求人の約70~95%)
  • IT/クリエイティブ系求人に強み
  • 日本全国、海外の求人も取り扱う

レバテックキャリア

  • ITエンジニアのキャリアを支援して15年(2021年現在)
  • 求人数:公開求人 7,000件以上
  • プログラマー/システムエンジニアの求人が豊富
  • 関東(東京・千葉・埼玉・神奈川)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)、九州(福岡)の求人が中心

転職サポート内容に関しては、どの転職エージェントでも独自のノウハウを駆使し転職希望者へ向け最良のパフォーマンスを取っているので省かせていただきました。

このように3社を比較してみると、サービスを開始してからの転職支援実績・求人数・対応地域どれをとってもワークポートが数字の上では優れているように思います。

しかし、転職を成功させるためにはこれらの特徴も大切ですが転職をサポートしてくれる担当者(転職コンシェルジュやキャリアアドバイザーなど)の力量や相性も大切です。

転職エージェントを利用する際、最低でも2、3社に登録をして比較検討をしながら転職活動を進めていくことが理想なので、IT・WEB系での転職を目指すのであればワークポート・レバテックキャリア全てに登録してみるのも一つの方法です。

ITエンジニア向け転職エージェント5選
経験者でより高年収を目指したい方、未経験からキャリアチェンジに挑戦したい方、目的別に転職エージェントをご紹介します!

IT・WEB系求人ではどのような職種やスキルの求人が多い?

上記に挙げた業種・職種・年収別の求人数は大きく分野に分けた求人数ですが、ワークポートが強みを持つIT・WEB系職種の求人をもう少し細かく見ていきたいと思います。

ソフト開発/システムエンジニア系

1位SE・PG(BtoB/受託) 2位SE・PG(BtoB/自社) 3位SE・PG(BtoC/自社) 4位SE・PG(BtoC/受託)

【必要なスキル】
開発経験(プログラム・ソフトウェアなど)
言語:Java、PHP、C#、C++、VB.NET、JavaScript、SQL、Ruby on Railsなど

ネットワーク系

1位サーバーエンジニア(SI・受託) 2位ネットワークエンジニア(SI・受託) 3位サーバーエンジニア(自社)

【必要なスキル】
サーバー/ネットワークの設計・構築経験、ITインフラの監視・運用の経験など

クリエイティブ系

1位WEB/モバイルディレクター・プロデューサー(自社) 2位WEBデザイナー(自社) 3位WEB/モバイルディレクター・プロデューサー(受託) 4位コーダー・マークアップエンジニア

【必要なスキル】
HTML、CSSによるコーディング経験、WEBデザイン経験、ディレクション経験など
Illustrator、Photoshop、Dreamweaver、Final Cutなどの実務経験など

ゲーム関連

1位ゲームプランナー・ディレクター・プロデューサー(オンライン/ソーシャル/ネイティブ) 2位3Dデザイナー(オンライン/ソーシャル/ネイティブ) 3位ゲームプログラマー(スマートフォン/ネイティブ) 4位ゲームプログラマー(ブラウザ/オンライン)

【必要なスキル】
3Dグラフィックの制作経験、C言語/C#/C++での開発経験、ゲームの開発経験、Mayaまたは3dsMaxでの制作経験、ゲームプランナーとしての実務経験など

それぞれの職種ごとに必要なスキルは異なりますが、全体として『自主的に行動できる人』『責任感のある人』『チームワークを重視できる人』を求める傾向にあります。

基本的には実務経験を必要としますが、中にはポテンシャル採用を行っている企業もあるので未経験からでもチャンスがある場合もあります。

ワークポートの拠点

ワークポートでは、各地の拠点で面談を行います。主要都市に拠点があり、首都圏以外での転職もサポートします。

ワークポート 品川本社 東京都品川区大崎1-2-2  アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F・6F
ワークポート仙台 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-5-22 宮城野センタービル5F
ワークポート横浜 神奈川県横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル 6F
ワークポート名古屋 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-13 いちご丸の内ビル 8F
ワークポート大阪 大阪府大阪市中央区平野町2-3-7 アーバンエース北浜ビル14F
ワークポート福岡 福岡県福岡市中央区天神1丁目3?38 天神121ビル7F

ワークポート突撃インタビュー

ワークポート 突撃取材

ワークポートへ突撃取材を敢行!

IT・WEB系の求人に強いと言われるワークポート。
その専門性の高さもさることながら、転職コンサルタントを「転職コンシェルジュ」と位置づけ、手厚い転職支援をしていることで転職希望者から支持されています。
専任の転職コンシェルジュはどのようなサービスを提供してくれるのか?
その真相を探るべく、ワークポートの転職コンシェルジュ川勝様にお話を伺いました。

ワークポートが提供する「転職コンシェルジュ」とは?

他社では担当者のことを「コンサルタント」と呼ぶことが多いですが、ワークポートさんでは「転職コンシェルジュ」と呼んでいます。「転職コンシェルジュ」と「転職コンサルタント」の違いは何ですか?

転職コンシェルジュ バイスマネージャー:川勝 弘行氏川勝氏:ホテルのコンシェルジュをイメージしております。

転職希望者様の期待値を超えたサービスを提供できるようにという意味を込めて「転職コンシェルジュ」とさせていただいています。

東京オリンピック招致活動で滝川クリステルさんがおっしゃっていた「おもてなし」の精神
で、我々のサービスによって感動を与えられるよう、日々コンシェルジュとして転職活動をサポートさせていただいています。

 

独自のコミュニケーションツールと面談、無料セミナーで手厚くサポート

転職コンシェルジュとして期待される以上のサポートを目指しているとのことですが、ワークポートさんの特徴、これだけは負けないという点を教えてください。

川勝氏:まず1つ目の特徴は求人数の多さ。2つ目の特徴は独自のコミュニケーションツール「eコンシェル」を使った転職活動支援、3つ目は無料のセミナーを随時開催している点です。

扱っている求人の特徴や傾向、非公開求人の割合を教えてください。

川勝氏:非公開求人は2016年12月現在で約19,000件を超えています。

取り扱い求人の特徴は、過去10数年間はシステムエンジニアやWEBサイトのデザイナーなどIT業界の職種が中心でした。

しかし、ここ数年は人材系・建設・不動産・医療業界の求人、職種では営業職や経理・事務・法務などの職種を取り扱い、業界・職種の幅は広がっています。

全国から相談に来られることが多いのでしょうか?

川勝氏:そうですね。全国からの転職希望者様をサポートさせていただいています。

ワークポートは東京と大阪、福岡に拠点があり、近場の方には足をお運びいただいて面談させていただいています。

遠方にお住まいの方の場合、電話での面談も実施していますし、スカイプで面談を行うことも可能です。

2つ目の特徴「独自のコミュニケーションツール」について詳しく教えてください。

川勝氏:転職希望者様お一人おひとりに「eコンシェル」というコミュニケーションツールをご用意しています。

就業中も「eコンシェル」で転職活動が可能「eコンシェル」では転職希望者様の適性やご希望に合った求人のご紹介はもちろんのこと、「A社とB社に応募したいです」といったコンシェルジュとのメッセージのやり取りも可能です。

転職希望者様のご経験やご希望を基にコンシェルジュが求人案件をご紹介させていただくほか、ご紹介する求人は、希望年収や希望勤務地、希望職種など登録者様のデータベースをシステマチックに掛け合わせて、「●●様へのおすすめ求人集」として提案もしています。
もちろんご自身で求人を検索して応募していただくことも可能です。

転職活動の大部分をこの「eコンシェル」で済ませることができるので、効率の良い活動ができると大変ご好評をいただいています。

コンシェルジュとのやり取りもeコンシェルを通じて行えるのですか?

川勝氏:基本的にeコンシェルと電話とメールと3つのツールを使います。

しかし、最近はメールを使われることが減ってきているので、eコンシェルのメッセージボードを使ってやり取りすることが多くなってきていますね。現職中の方の場合、勤務中の電話対応が難しい場合が多いので、メールよりも使いやすいのではないかと思います。

ご好評をいただいていることもありPCに加え、スマートフォン(iPhoneやandroid)のアプリもリリースさせていただいております。

面接へ向かう電車内や、また、面接を終えた時などいつでも現在の転職活動の状況を確認・管理することができます。

A社は一次面接の合否待ち、B社は最終面接の調整中、C社は内定をもらっている、といったことがアプリ上ですぐに確認できるのです。

3つめの特徴「無料のセミナー」について教えてください。

川勝氏:セミナーは転職希望者様のタイプによって大きく2種類あります。
それぞれの転職希望者様に合ったセミナーを提供しています。

1つ目は転職経験のない方や就業経験が少ない方、社会人経験が短い方向けのセミナー。

面接の基礎や、履歴書・職務経歴書の書き方などのこれから転職活動をするにあたって必要となる基本的なことを学ぶことができます。

2つ目は転職経験有り、社会人経験豊富、30代後半のミドル層の方向けのセミナーで、面接対策セミナーやレジュメ添削セミナーといったものをご用意しています。
こちらでは、書類選考や面接の通過率をアップするようなセミナーを受けられます。

このようなセミナーが無料で受けられるというのは大きい特長ですね。

ワークポートでは転職活動のガイドブック「COMPASS(コンパス)」を無料で配布されていますが、冊子の内容を教えてください。

面談すると転職に役立つ情報誌をプレゼント!川勝氏:「COMPASS(コンパス)」は転職活動をサポートするための指南書です。

転職活動を始める前の心構えから書類作成や面接を受ける場合の注意点、面接でよく聞かれる質問集など、「転職に関することならこれを見れば何でもわかる」というくらい濃い内容になっています。

その他、就業しながら転職活動を平行して行われている方向けに、円満に退職するための心構えや手順、退職交渉方法の一例なども掲載しています。

転職希望者の方からのよくある質問も豊富に盛り込んでいます。

「COMPASS(コンパス)」は誰でももらうことができるのでしょうか?

川勝氏:ご来社いただいた方みなさんにお一人1冊ずつお配りしています。
電車の中で読んでいても転職活動をしているとわからないような装丁になっています。

コンシェルジュの名の通り、本当に至れり尽くせりのサポート体制ですね。

未経験からITエンジニアを目指すには?

「未経験の転職ナビ」など、未経験の転職・はじめての転職に力を入れていらっしゃるとのことですが、未経験の仕事への希望する人は多いのですか?どういった仕事への転職希望が多いのでしょうか?

川勝氏:多いです。未経験を目指す方には2パターンあります。

1つはキャリアチェンジしたい方、もう1つはフリーターや就業をされていない若年層の方です。
これから社会人スタートをしたいという方は多いので、そうした若年層のサポートに力を入れていけたらと思っています。

若年層の方々はどういった仕事への転職希望が多いのでしょうか?

川勝氏:弊社が長年にわたりITに強いと謳ってきたからかもしれませんが、実務未経験でエンジニアを目指す方は多いですね。
その他飲食業界や販売業を希望される方も多いです。

ワークポートはIT・インターネット・ゲーム業界に強いイメージがあるのですが、やはりそちらの業界に強いパイプをお持ちなのでしょうか?

川勝氏:ここは弊社が自信をもって言えるところです。

ワークポートはこれまでの十数年IT系求人に特化していたことからIT業界と深く強いパイプを持っています。
過去の選定状況や弊社経由で入社された方々からの企業内部情報、面接時に受けた質問の情報など、長年のIT業界への転職ノウハウがストックされています。

その情報を転職希望者様にアウトプットすることによって、そのパイプを活かせていると思います。

「未経験の転職ナビ」では未経験からエンジニアへの求人が掲載されています。未経験からエンジニアを目指すというのはハードルが高いように感じるのですが、ワークポートさんではこうした実績があるのでしょうか?

意欲があれば未経験からエンジニアを目指せる!川勝氏:あります。

例えば24歳で社会人経験2年、アパレル販売職の方が「手に職をつけたい」という理由でエンジニアを目指し、弊社経由でエンジニアとして採用されました。こういった例は弊社では頻繁にあります。

日本では近年ずっとエンジニアの不足が叫ばれていて、経験豊富なエンジニアを採用したくてもなかなか人材が集まらない状況にあります。
それならば未経験であっても意欲があり、ご自身で自己研鑽されている方に入社していただき、きちんと教育して成長してもらい、5~6年後に一人前になって活躍してもらおうと考えている企業様は多いです。

フリーターや社会人未経験者の方でもエンジニアになることは可能でしょうか?

川勝氏:可能です。企業様は意欲があるかどうかを見ます。

なぜエンジニアになりたいのか?エンジニアになるために具体的にどんな努力をしているのかを提出書類上できちんとアピールできる方や、面接で意欲をきちんと伝えられる能力のある方は成功しています。

実際にスクールに通ったり、書籍を見ながら学習されている方、環境を構築してアプリまで作ってしまうような方は何社からも声がかかるケースがあります。
 

「ポジティブ」、「未来思考」が転職成功のカギ!

応募者の中で若年層とミドル層の比率を教えてください。

川勝氏:ミドル層7、若年層3の割合です。

社会人経験豊富なミドル層は今の仕事からさらにステップアップしたいという方が多いのでしょうか?

川勝氏:20代後半から30代半ばの方は、さらなる年収アップや一段階上にステップアップしたいという希望がありますので、それを実現するためのアドバイスをさせて頂いております。

どういう人が転職成功しやすいですか?

前向きでポジティブな人が成功をつかみ取る川勝氏:ずばり、ポジティブ思考の方は転職成功しやすいです。
どんなにスキルがあっても後ろ向きな転職理由ばかりが目立つと転職に失敗しやすくなります。

転職した先で何をしたいか、どうして転職したいと思ったのか、5年後10年後に自分はこうなりたい・・・そういったポジティブなお話ができる方、前向きな思考の方が転職成功しています。

若年層の方の場合、自己分析ができていて、自分に足りない点や何をやりたいのかをきちんと分析して、それに向かって何でカバーするべきかをきちんとアウトプットできる方だと思います。

「おもてなし」の精神であなたに寄り添う「コンシェルジュ」

面談をする際に心掛けていることを教えてください。

川勝氏:本音で語ることを意識しています。
表面的なアドバイスはサポートさせていただいている登録者様の心に響かないと思っています。

「もっとこうしたほうが良いですよ」など多少否定的なアドバイスもさせていただくこともあるのですが、それも包み隠さずしっかり自分の言葉でお伝えするようにしています。

こちらが心を開けば、求職者の方も本音でぶつかってくる。
そうすることで求職者様が考えていることや不安、悩みを引き出すことができるので、まずはこちらが本音で語っていくことを心掛けています。

面談にはどのくらい時間をかけていますか?

落ち着いた雰囲気のカウンセリングルーム川勝氏:1時間半から長い方だと3時間くらいです。

基本的には1時間半くらいなのですが、思いのほか盛り上がり、もっとお話を聞かないと最善のサポートができないと判断した場合は2~3時間面談をさせていただくこともあります。

面談時間は、平日は午前10時~午後8:30開始、土曜・日曜は午前10時~午後5時半開始です。

コンシェルジュ向けの研修はあるのでしょうか?

川勝氏:定期的に勉強会を開いています。
勉強会の場では若手のコンシェルジュがベテランから直接指導を受けたり、ベテランが若手コンシェルジュの面談に同席することでコンサルティングのレベルの向上を図ったりしています。

担当コンシェルジュの変更ができるということですが、変更を希望する方はいるのでしょうか?

川勝氏:担当コンシェルジュの変更希望は少ないです。あっても月に1~2件くらいですね。
どうしても人間対人間なので相性はあります。何となく相性が良くないと感じたら気軽に相談しやすい体制になっています。

「eコンシェル」に「担当変更希望」のボタンがあり、気軽に変更の希望ができるようなシステムになっています。
ご希望がそのまま受け入れられるというわけではないのですが、希望理由等によって柔軟に対応させていただいています。

ワークポートの求人内容や機能は気に入っていても、担当コンシェルジュと馬が合わずに利用を止めてしまうのはもったいないことですから。

印象に残っている転職エピソードがあれば教えてください。

川勝氏:ワークポートで転職活動をしていて、途中で他社のサポートで就職先が決まった方がいたのですが、1~2年後私宛てに連絡が来て「もう一度サポートをしてくださいと」言われたことが嬉しかったです。

おそらくワークポート経由で決まらなかったことに対して多少申し訳ない気持ちがあったのかなとも思うのですが、それでも再度転職したいと思ったときに

「あの時はワークポート経由で決まらなかったけれど、今度こそはワークポートで転職を決めたい」

と声を掛けていただけるのはコンシェルジュ冥利に尽きますね。

「川勝」という個人名まで思い浮かべて頂き、この仕事をしていて幸せなことだなと感じます。

印象に残っている転職エピソードがあれば教えてください。

「転職コンシェルジュ」が転職活動を徹底サポートします!川勝氏:そもそも転職エージェント自体認知していない、なんとなく知ってはいるけれど何をしてくれるのか?自分なんかにサポートしてくれるのか?など転職エージェントに対して不安に思われている方は多いという実情があります。

しかし転職エージェントは決してハードルが高いサービスではありません。
まずはワークポートまで気軽にご相談ください!

川勝さん、ありがとうございました!

「ワークポート」、取材を終えて

徹底サポートの転職コンシェルジュ!まとめ

ワークポートはIT・WEB系に強く、技術系求人を多く扱っているイメージでした。

IT以外の求人にも力を入れ総合転職エージェントとなった今でもIT系の求人に強みがあることには変わりませんが、
コンサルタントをコンシェルジュと位置付け、面談とコミュニケーションツールを使って徹底的に求職者に寄り添いサポートする姿は転職希望者にとって心強いものであると感じました。

漠然と転職しようと思っているけど、はじめの一歩が踏み出ずにいる方は、徹底した転職支援サービスが受けられるワークポートに足を運んでみてはいかがでしょうか?

ワークポートから求職者様へ動画でメッセージ!

 
参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷