「英語ができない・・」から外資系企業に転職できる方法

英語できない話せない 外資系に転職は可能?
「英語ができない人は外資系企業で働くことができない」

このようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?

もちろん日系企業と比べて外資系企業の方が高い英語力を求められることが多くありますが、外資系企業のすべてが“英語力必須”という訳でもないのです。

英語ができなくても外資系企業に転職することは可能です。

ここでは、外資系企業への転職で英語力よりも必要なもの、英語力不要な外資系企業の特徴をはじめ英語ができない人が外資系企業に転職する方法を詳しく解説していきます。

「英語ができない」と諦めるのではなく可能性を探りチャンスを引き寄せましょう!

外資系企業は英語ができなければダメなのか?

“英語ができなくても外資系企業に転職することは可能”とはじめにお話ししたように、外資系企業の種類や部署、仕事内容によって求められる英語力が異なるため「日本語のみ」でも外資系企業で働くことができます。

社員の大半が日本人で外国人は一部のトップのみという外資系企業も多いので、日常業務で英語を使う必要が殆どないのです。

「外資系企業=英語力が必須」というイメージを一度なくし、英語力に自信がなくても活躍できる可能性がある外資系企業への転職を考えてみてはいかがでしょうか?

‥そうとは言え、英語ができないよりはできる方が今後のためになるケースもたくさんあります。

外資系企業英語

※引用:国際ビジネスコミュニケーション協会「英語活用実態調査2019(企業・団体)」

国際ビジネスコミュニケーション協会の調査によると企業・団体が社員・職員に求めるTOEICスコアは上記のようになっています。

外資系企業に限った調査ではありませんが、TOEICスコアを採用・昇進・昇格の参考にしている企業・団体も少なくはないため英語力の目安として、次に解説する『外資系企業で働くために必要な英語力』と併せ予備知識として頭に入れておいても良いと思います。

外資系企業で必要な英語力は?

最近では外資系企業に限らず日系企業でも英語力が求められるようになってきましたが、一般的に外資系企業で必要と言われている英語力とはどのくらいなのでしょうか?

英語でのコミュニケーション能力やビジネス能力を測ることができるテストTOEICの点数を一つの目安として見ていきましょう。

TOEICスコア

  • スコア500~595点‥日常会話レベル(簡単な質問に短文で答えられる)
  • スコア600~695点‥生活圏レベル(短文のやり取り、相手に質問ができる)
  • スコア700~795点‥最低限のビジネス英語を習得
  • スコア800~895点‥本格的なビジネス英語を活用できる
  • スコア900~990点‥日常会話からビジネス英語までネイティブスピーカーに近いレベル

外資系企業でも英語力をさほど必要としない部署・職種の場合はスコア600点以上、一般的な目安としては外資系企業への転職にはスコア700点が最低限のレベルと言われています。

TOEICスコアから見る業務レベル

  • スコア600点‥簡単なメールや電話応対
  • スコア700~750点‥ビジネスで通用する英語力
  • スコア800点以上‥レポート作成や英語でのコミュニケーションができる
  • スコア900点以上‥英語力をアピールできるレベル。即戦力として活躍出来る

外資系企業への転職うんぬんではなく、英語ができないよりは多少でも英語力があった方が転職先の選択肢を広げることは確かです。

しかし、外資系企業への転職では英語力だけを見られるのではなく採用時に英語力よりも重視されることがあります。

英語力に自信がない人が知っておきたい“+αの重要”なことを次に解説します。

外資系転職で英語力よりも必要なもの

まず、外資系企業の特徴として「成果主義・実力主義」であることが挙げられます。

年齢や社歴は関係なく個人のパフォーマンスが重視されるため、結果(成果)を出すことで昇給・昇格のチャンスへと繋がります。

受動的ではなく能動的であり、自分の意見をしっかりと持ちアピールできる人や上昇志向な人に向いている環境です。

そして、入社した時点で“即戦力”であることが重要とされています。

英語力もアピール材料にはなりますが英語力よりも実績・実力がある、高度な専門知識・技術を有していることの方が外資系企業から求められる人材なのです。

具体的な求められるスキルとしては‥

  • コミュニケーション能力
  • 英語が話せるのではなく、物怖じせず相手と円滑なコミュニケーションをとれることが重要

  • プレゼンテーション能力
  • 自分の意見や提案を分かりやすく伝え理解してもらうことで業務生産性の向上に繋がる

  • 専門知識・技術
  • 例として‥プログラミングやシステム開発などを行うエンジニアとしての専門的なスキルがあれば英語力はさほど問われない

Point英語力よりも即戦力となるスキルが重要!

英語力不要の外資系企業・職種

「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」「専門知識・技術」をアピールしながら英語力をさほど必要としない外資系企業・職種への転職を目指してみましょう。

以下の事項については外資系企業の業界や職種で求められる英語力の目安として理解してください。

英語力が必要な外資系企業

  • 外国人社員が多い
  • 海外とのコミュニケーションが頻繁にある

業界⇒コンサルティングファーム、金融業界、製薬・医療機器分野など
職種⇒マーケティング職、経理、財務、人事、サポートエンジニア職、マネージャー(管理職)など

英語力をさほど必要としない外資系企業

  • 従業員の多くが日本人
  • 顧客(お客様・取引先)が日本人

業界⇒消費財メーカー、保険業界、不動産業界、IT業界など
職種⇒営業職、エンジニア職、コンサルティング職、販売・フード職など

英語力をさほど必要としないといっても簡単な日常会話や英語の読み書きが必要な場合などもあり、実際にどのくらいの英語力が必要なのかはそれぞれの企業やポジションごとに異なります。

外資系企業の転職先を探す際には事前に情報収集を徹底して、英語ができなくても活躍できる職場なのかを確認しておくとよいでしょう。

英語ができない人が外資系企業に転職する方法

英語に自信がない人でも外資系企業への転職を成功させる方法として、ここまでにお伝えした内容から分かることは‥

  • 求める人材:英語力よりも即戦力となるスキルを持っていることが重要
  • 狙い目企業:「従業員の9割ほどが日本人」「日本人相手の仕事」この2点は英語力不要の外資系企業を探すポイントになる

また、企業が求める即戦力に値するスキルは自分がやりたい仕事(自分が持つスキル)とマッチしているのか否かも転職の行方を左右する一つとなるので、まずは自らのキャリアの棚卸しをして自己分析を徹底すること、そして転職希望先企業の情報収集をしっかりとしておくことが大切です。

この他にも外資系企業への転職では「英語の履歴書・職務経歴書」「英語面接」の対策が必要となるので事前の入念な準備を怠らないようにしましょう。

しかし、英語に自信がないからこそ英語の履歴書・職務経歴書作成や英語面接対策をどうしたらいいのかと不安に感じる人は外資系企業への転職に強みを持つ転職エージェントを活用した転職活動をおすすめします。

大手の外資系IT企業やメーカーへの転職に【doda】

転職サイト・転職エージェントの2つのサービスを併せ持ち、求人数・実績ともに国内指折りの実力を誇る転職支援サービスがdodaです。

外資系企業の求人も多数保有し、その中でも「メーカー(機械・電気)業界」「IT・通信業界」「医薬機器メーカー」「Webサービス・Webメディア」の求人を得意としています。

“転職者満足度No.1サービス”に選ばれているdodaはプロならではの視点での適切なサポートや柔軟な対応力が特に評判が高く、転職に役立つコンテンツも充実しているので初めての転職にもおすすめできます。

dodaには海外勤務・外資系企業の転職や求人情報に特化した「dodaグローバル」もあるので利用しやすいサービスです。

Point

  • 大手・優良外資系企業の求人が豊富
  • 人事担当者をひきつける英文履歴書、職務経歴書を書くための秘訣を丁寧にアドバイス
公式サイト https://doda.jp/consultant/
実績 転職者満足度No.1サービス
外資系求人数 約2,200件
特徴 外資系企業への転職に役立つコラム・レポートが充実

語ができない方も外資系企業に転職【【ビズリーチ】

ヘッドハンティング型転職サイトとしてハイクラス向け・プロフェッショナル向け高年収求人を数多く保有しているのがビズリーチ

求人紹介をしてくれる一般的な転職エージェントとは異なり企業や一流ヘッドハンター(4,700名以上)からの直接スカウトをきっかけに転職を成功させる人が多いサービスであり、スカウトだからこそ他にはない外資系企業の優良案件に出会う確率UP!キャリアの可能性を広げたい人は特におすすめします。

外資系専門のヘッドハンターに相談することで、企業ごとのアドバイスを貰えるため英語ができない方も事前に対策が可能です!そのため、英語が話せない・英語に自信がない方でも外資系に転職するチャンスがあります。

Point

  • 英語ができなくても、「即戦力になるスキル重視」の外資系求人が豊富
  • 外資系専門のヘッドハンターに相談可能
公式サイト https://www.bizreach.jp/
実績 ハイクラス転職サイト/公開求人数12万件以上
外資系求人数 約2,000件
特徴 他にはない秘匿性の高い求人に出会える

外資系企業の求人数業界トップクラス【リクルートエージェント】


日本企業に留まらず、外資系企業の求人数・転職支援実績も業界トップクラスのリクルートエージェント

「未経験歓迎」から「ハイキャリア」の転職まで幅広いサポート体制が整えられており、もちろん外資系企業の求人も他を圧倒するほど豊富な案件数を誇ります。

幅広い選択肢があるからこそ転職希望者一人一人にマッチした求人をピンポイントに紹介することができるだけでなく、各業界・職種に専門特化したプロのキャリアアドバイザーが在籍しているので的確なアドバイスのもとスムーズな外資系企業への転職に期待できます。

英語ができなくても幅広い求人の中から、挑戦できる企業を紹介してくれるだけでなく、英文レジュメ作成や面接対策も手厚く行ってくれるため、英語はできないけど転職活動を行いながら出来るようになりたいという方は必須です。

Point

  • 外資系求人も業界トップクラス
  • 担当アドバイザーが相談しやすい
公式サイト https://www.recruit-agent.jp/
実績 転職支援実績No.1/業界トップクラスの求人数
外資系求人数 約14,000件
特徴 外資系転職に特化した転職支援が受けられる

英語力より経験を活かして外資系企業を目指せる【type転職エージェント】

1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心とした転職サポートを提供するtype転職エージェント

対応地域は限られてますが、関東の1都3県は外資系企業が集中しているため、関東で外資系企業を探すなら必須です。

typeの外資系企業の求人は、一部TOEICの点数が必須の外資系企業の案件もありますが、どちらかというと今までの経験が重視する案件が多い点が特徴です。

Point

  • 英語ができなくても、今までの経験を活かして外資系へ転職
  • 英語力を必須としない外資系求人アリ
公式サイト https://www.type-agent.jp/
外資系求人数 約400件
ポイント 関東に拠点を置く外資系企業に特化

※記載している求人数は2021年3月時点のもの

外資系転職での転職エージェント活用ポイント

  • 外資系企業は効率良く“即戦力採用”をするためや、採用情報を外部に漏らさないために信頼のおける転職エージェントのみに求人依頼を出す場合が多いので、優良案件に出会うためには転職エージェントの利用が必須となる
  • 英語をさほど必要としない外資系企業の求人紹介が受けられる可能性が高い
  • 外資系企業への転職に強い転職エージェントであれば英文レジュメ作成サポートや英語面接対策をしてくれる
  • 客観的な視点からあなたの“強み”を見いだし、マッチング精度の高い転職に期待できる

キャリアアップのためには英語力を伸ばすことが必要

英語力不要の外資系企業への転職を成功させたとしても、働いていく上で英語を使う場面に遭遇することもあるでしょう。

英語が話せない・できないことで苦労する事例を紹介します。英語力を理由に仕事ができない人という烙印を押されないよう注意したいところです。

業務連絡・会議などに支障が出る

職位が上がるにつれ本社や上層部とのやり取りが増えていくため英語力が必要となる。

具体例

  • 社内書類は海外本社に提出するので英語で読み書きをする
  • 海外本社とビデオチャットで会議する際も基本は英語

年収アップ・キャリアアップが見込めない

英語力によって職務が限定されてしまい昇進・昇格の足かせになる可能性も。

外資系企業で年収アップ・キャリアアップを望むのなら英語力は欠かせないものとなります。採用時は英語力を問われなかったとしても、転職後に英語力を伸ばす取り組みを積極的に取り入れましょう。

英語力以上に重要なスキルを武器にしよう

今までは英語ができないことで転職先の選択肢に入れることすら躊躇していた外資系企業だったかもしれませんが、英語ができなくても転職を成功させる可能性があることが分かった今あなたはどうしますか?

英語力は不安でもスキルに自信があるのなら外資系転職にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

そして、効率良く転職活動を進めていくためには転職エージェントの活用が必須です!

それぞれの転職エージェントによって保有する外資系企業求人が異なることもあるので、最低でも2~3社の転職エージェントを併用して理想的な外資系転職を成功させましょう。

外資系におすすめの転職サービス一覧

サイト名 サービス詳細
doda
doda
大手転職エージェント!業界トップクラスの求人数
転職者満足度No.1!求人紹介・選考対策が手厚いと評判。国内に限らず、海外駐在のチャンス・転職後の初任地が海外の求人も豊富に扱っているのも大手のdodaならでは。
ビズリーチ
ビズリーチ
スペシャリスト・グローバル人材求人に特化
採用企業数8,400社。登録ヘッドハンター数2,600名。国内外の優良企業・一流ヘッドハンターからのスカウトで転職の可能性を広げる!管理職、スペシャリスト、グローバル向けハイクラス求人ならビズリーチへ。
JAC Recruitment
JAC Recruitment
グローバル・ハイクラス転職に強い!

ロンドン発祥の日系転職エージェントとして日本国内で30年の転職支援実績を誇るJACリクルートメント。国内大手・外資系企業・海外進出企業などグローバル転職に強み!業界・職種に精通した650名以上のプロのコンサルタントが徹底サポート!

外資系におすすめ関連記事

外資系に強い 転職エージェント厳選5社
外資系企業に強い転職エージェント5社を厳選。外資系企業の転職で転職エージェントは必要な理由とは!?
【外資系年収】なぜ日本の約2倍の年収なのか?
外資系企業はなぜ高収入なのか?外資系の平均年収は800万円以上で日本全体の平均年収と比較すると約2倍です。なぜそんなに高収入なのでしょうか?
【外資系転職】英語ができなくてもOKな企業がある?!
外資系企業といえば英語は必須。でも企業によっては英語が話せなくても大丈夫な職場が存在します。まったく英語ができなくても憧れの外資系企業に転職するには?
【海外勤務が多い企業ランキング】外資系?日系?どっちにチャンスがある?
海外で働くなら海外勤務が多い企業に入ることも近道。海外勤務が多い企業をランキングで紹介。外資系・日系企業はどちらに海外勤務のチャンスが多いのか解説していきます。

 
参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷