大学中退が人生終了といわれる理由とは?就職活動を成功させるコツ

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「大学を中退したら人生終了って本当?」
「なぜ大学中退は人生終了といわれるの?」
「大学中退後の就職活動は難しいの?」

大学中退を検討している方のなかには、上記のような疑問を感じている方もいるでしょう。

大学を中退しても人生が終了するわけではありません。ただし、世間からはマイナスなイメージを持たれることがあります。

そこで今回は、大学中退が人生終了といわれる理由や、大学中退を後悔する人の特徴、就職活動のコツなどを解説します。

大学中退は人生終了ではない

「大学を中退したから人生終わった」と考える方は少なくありません。
しかし、大学を中退したからといってその先の人生が終わることはなく、いくらでもリカバリーできます。

単位をしっかり取り大学を卒業しても就活で失敗する人もいれば、3年以内に早期退職を選ぶ人もいます。

一方で、中卒や高卒で大企業に就職し、成功を収めている人もいるでしょう。
このことから、大学を中退しても、自分の生き方次第でその後の人生が決まるといっても過言ではありません。

また、大学を中退した人のなかには、学歴を気にする方もいるでしょう。しかし、学歴は一生付きまとうものとはいえません。

学歴が重視されるのは、新卒の転職活動がほとんどです。仕事で成果を出していれば、学歴はあまり気にする必要がないでしょう。

大学中退が「人生終了」といわれるのはなぜ?

大学中退が「人生終了」といわれる理由には、以下が挙げられます。

  • 大学に入学したにも関わらず学歴は「高卒」になるから
  • 周囲からのイメージが悪くなるから
  • 大手企業への就職が難しく将来性がないから

大学に入学したにも関わらず学歴は「高卒」になるから

努力をして大学受験を突破し大学に入学したにも関わらず、大学を中退すると、最終学歴は高卒になります。

高卒で就職できる企業を探すと、大卒よりも求人数が少なく、給与面などの待遇に不安を感じる可能性があります。
そのため、希望の条件でも就職が難しくなるでしょう。

大学を中退して就職に力を入れなかった方のなかには、工場など直接生産に関わる肉体労働の仕事に就くこともあるようです。

周囲からのイメージが悪くなるから

大学の中退は、特別な事情がない限り、周囲の人からは「逃げた」というイメージを持たれるケースがあります。

文部科学省が実施した調査によると、令和3年度の大学中退者は57,875人です。全体の学生数と比較すると、中退者の割合は1.95%と少ないことがわかります。(*)

このように、大学中退者の割合はとても少なく、「学業がうまくいかなかった」「人間関係がうまく築けない」などネガティブなイメージを持たれやすいといえるでしょう。

また途中ですぐに投げ出す人というイメージを持たれ、仕事をすぐに辞めるのではないかと採用担当者に考えられる可能性があります。

*参照:文部科学省『大学等における令和4年度前期の授業の実施方針等に関する調査及び学生の修学状況(中退・休学)等に関する調査の結果について』

大手企業への就職が難しいから

大学中退者は、大手企業や有名企業などに新卒で入社するのは難しいと考えられます。

大手企業は応募条件に短大卒または大卒などの条件を設けている企業が多くあります。
そのため、大学を中退した方は大手企業へ応募さえできません。

また、新卒ではなく中途採用であれば、職歴やスキルから大手企業に採用される可能性があります。
しかし、企業によっては仕事で結果を残しても、学歴で出世に時間がかかることもあるため注意が必要です。

大手企業に就職するのは不可能というわけではありませんが、大卒と比較すると難しいと考えられます。

大学中退後に後悔する人の特徴

大学中退後に後悔する人の特徴は、以下の通りです。

  • 大学中退後の進路を考えずに中退した
  • ネガティブな理由で中退した

大学中退を検討している方は、自分にも当てはまっている項目がないか確認してみてください。

大学中退の進路を考えずに中退した

大学を中退した人のなかには、今後の進路を何も考えずに勢いで中退したという方もいるでしょう。
大学を中退して就職活動を始めてみると、自分が考えていたよりもスムーズに就職が決まらず、大学中退を後悔することがあります。

また、とくに目標もなく大学を中退すると、就職活動や資格試験に向けての勉強などにも力が入らず、すぐに辞めてしまう可能性があります。
大学中退は勢いで決めるのではなく、明確な夢や目標があるときの手段と考えておきましょう。

ネガティブな理由で中退した

「学校に通うのが面倒」「勉強をしたくない」などネガティブな理由で中退する方も一定数います。
大学の中退理由は、必ず就職活動の面接で質問されます。ネガティブな中退理由を伝えると、就職に不利になると考えてよいでしょう。

またネガティブな理由で大学を中退した方は、就職した後も大卒との収入の違いや昇格スピードの違いなどの厳しい現実に直面し、大学中退を後悔しやすいといえます。

大学中退後に「人生詰んだ」状態にならないためにできること

大学中退後に「人生詰んだ」という状態にならないためには、明確な目標を持つことが大切です。
大学中退者が人生を後悔しないためにできることを4つ紹介します。

大学中退者が人生を後悔しないためにできること

  • 大学中退者向けの就職サイトを利用して就職活動を行う
  • 公務員を目指す
  • 資格取得ために勉強する
  • 専門学校で専門的な知識や技術を学ぶ

大学中退後にやりたいことが決まっていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者向けの就職サイトを利用して就職活動を行う

大学中退後に就職したいと考えている方には、大学中退者向けの就職サイトの利用をおすすめします。

大学中退者向けの就職サイトでは、最終学歴が高卒でも応募できる求人を豊富に掲載しています。

就職サイトは、基本的に無料で利用できます。
大学中退者の就職実績が豊富にあるサイトであれば、適切なサポートが受けられ、自分に合った企業を見つけることが可能です。

理想の就職をしたい方や初めての就職に不安を抱えている方は、大学中退者向けの就職サイトをチェックしてみてください。

公務員を目指す

大学中退後は公務員を目指すのもおすすめです。

公務員試験は、受験資格に職歴や学歴の条件がないため、大学中退者でも受けられる試験です。公務員は、収入・雇用・待遇などすべて安定しているのが魅力です。

また、社会貢献度の高い職種でもあるため、大学中退というマイナスイメージをカバーできる可能性が高くなります。

ただし、公務員試験を突破するためには、しっかり試験対策を行う必要があります。
何度でもチャレンジできる試験ですが、不合格続きで年齢を重ねてしまわないように、事前に区切りを決めておくことが大切です。

資格取得のために勉強する

大学中退後に、資格取得を目指すと、就職に有利になる可能性があります。

資格が取得できれば、その資格の専門的な知識やスキルがあるという証明になり、内定率が高くなるでしょう。
とくに、難易度の高い資格を取得できれば、より専門性の高い職種に就職できるので年収アップにもつながります。

ただし、取得する資格は、難易度やどのような職種に有利になるかなどを事前に調べてから選ぶことがポイントです。
資格によっては、勉強に何年もかかるものや合格率が数%と低いものなどもあります。

資格取得に時間がかかると、就職するまでの期間も空いてしまうため、リスクが高くなると考えられます。

専門学校で専門的な知識や技術を学ぶ

専門学校でしか取れない資格が欲しい人や、やりたい仕事が明確に決まっている人は専門学校への入学がおすすめです。

専門学校では、専門的な知識や技術を学ぶことができます。
また、専門学校へ通うと、就職活動のサポートを学校から受けられるというメリットがあります。

しかし、専門学校に通うには、入学金や授業料などの費用が必要です。
さらに大学中退後に専門学校に通うと、2歳以上の年齢を重ねることになるため、新卒での就職活動が不利になるというデメリットがあります。

必ず専門学校に行かなければならない理由がない限り、専門学校への入学は慎重に検討した方がよいでしょう。

大学中退者が就職活動で注意したいポイント

大学中退者が就職活動をする際に、注意したいポイントは以下の通りです。

  • 大学中退後から就活までの期間を空けない
  • プライドを捨てる
  • 面接時に答えられる前向きな中退理由を考えておく

大学中退者は、大卒の方と比べるとマイナスなイメージを持たれ、就職活動が難航する可能性があります。
就職活動をスムーズに進めるために、今回紹介する3つのポイントに注意しながら就職活動を行いましょう。

大学中退後から就活までの期間を空けない

大学中退後は、就活までの期間をできる限り空けないことがポイントです。
大学中退後に何もせずに過ごすと空白期間が長くなり、就職に不利になります。

また、就職までに間を空けると年齢も重ねてしまい、さらに就職が厳しくなるといえるでしょう。

少しでも早く就職が決まると昇給や昇進も早くなり、年収アップが見込めます。
中退後から就活まで期間が空くことはデメリットしかないため、避けた方がよいでしょう。

プライドを捨てる

大学中退者が就職活動をするときには、高いプライドは捨てることが重要です。
これまでどんなに努力していい大学に入学したとしても、中退をしてしまったという事実は変わりません。

「規模の大きい会社に就職する」「大学にふさわしい就職先をみつける」などの好条件を望みすぎるのは、就職を長引かせる原因となります。
高すぎるプライドは捨てて、新たな気持ちで就職活動に望みましょう。

面接時に答えられる前向きな中退理由を考えておく

大学を中退した場合、面接で中退理由を聞かれる可能性が高いと考えておきましょう。

採用担当者は、大学を中退した人に対して「大学を辞めてしまったように、採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」というマイナスなイメージを持っています。

マイナスなイメージを払拭するためには、採用担当者が納得できるような中退理由を考えておくことが大切です。

ただし、うその中退理由を伝えることはおすすめできません。
採用担当者にマイナスなイメージを与える中退理由であれば、中退理由を伝えるだけでなく、中退後にどのような経験をしてどのような活動に力を入れてきたかなどを伝えられるようにするとよいでしょう。

「大学中退 人生終了」に関するよくある質問

「大学中退 人生終了」に関連するよくある質問を2つ紹介します。

大学中退者は就職先で「クズ扱い」される?

企業に提出する履歴書には「大学中退」と書かなければダメ?

Q. 大学中退者は就職先で「クズ扱い」される?

A.大学中退者が就職先で「クズ扱い」されるかどうかは、自分の行動次第です。

日本は卒業した大学のランクによって、ある程度就職できる企業が決まる学歴社会といえます。
そのため、就職した企業によっては大学中退者をクズ扱いする人もいるかもしれません。

就職先でほかの誰よりも成果を出すことができれば、ほかの社員に見直されるでしょう。

Q. 企業に提出する履歴書には「大学中退」と書かなければダメ?

A.履歴書には「大学中退」と正直に書く必要があります。

履歴書を書くうえで最も大切なことは、「うそを書かない」ことです。大学を中退したという事実を、履歴書に書かないと学歴詐称になります。
内定後、履歴書にうそを書いていることが発覚した場合、内定取り消しになるケースが多くあります。

また、入社後にうそが発覚した場合でも、何らかの処罰の対象となるでしょう。

大学中退に引け目を感じている方は、事実を隠したいと考えるでしょう。

しかし、大学を中退したことが後でバレたときの方がダメージが大きいため、履歴書の学歴欄は嘘偽りなく記入することが重要です。

【まとめ】大学中退しても人生を豊かにできる

大学中退は、最終学歴が高卒になったり、周囲の人からマイナスなイメージを持たれたりとデメリットがあります。

大学中退後のデメリットをあまり考えずに、勢いで中退してしまった方は、大学中退を後悔する可能性が高いでしょう。

大学を中退しても人生を豊かにするためには、大学中退後の進路について明確に決めておくことが大切です。

大学中退後は、「就職」「資格取得」「専門学校入学」「公務員試験受験」などの4つの道があります。
大学中退前にどの道に進むのか検討しておきましょう。

大学中退で人生が終了することはありません。よい人生を送れるかどうかは自分次第です。
人生を振り返ったときに、大学中退は間違いではなかったと思えるように行動しましょう。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷