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【徹底解説】はじめての転職で成功を掴むには

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今の仕事に意欲が持てない、もっと違う仕事がしたい!と転職を考えたとき「何から始めていいか分からない」と悩む方は少なくありません。
「はじめての転職」を失敗しないためにも事前の情報収集は必須。転職の実態と失敗しない転職活動の進め方についてご説明します。

転職の実態

企業は深刻な人材不足に陥っている、ニュースで聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。いま、転職市場は売り手市場といわれ、有効求人倍率も高く求職者に比べ、求人数の方が高く転職者にとって有利な状況です。

総務省統計局の労働力調査によると、2018年の転職者総数は349万人で25歳~34最が最も多いと報告され、転職者数は増加傾向にあります。
いつまで売り手市場が続くのか気になりますが、少子高齢化による人材不足や2020年の東京オリンピックでの人材ニーズにより2020年頃が売り手市場のピークと予測されています。2020年のピークを終えると、転職市場の売り手市場は穏やかになるとみられ、転職を考えているなら「今」がチャンスでしょう。

共働き世帯数

参考:総務省統計局 労働力調査(詳細集計)平成30年 平均(速報)結果の概要
https://www.stat.go.jp/data/
roudou/sokuhou/nen/dt/pdf/ndtindex.pdf

転職市場ではどんな人材が求められているの?

様々な業界や職種がありますが、企業が求める人材像として3つの特徴があります。

将来性のある若手人材

グローバルに働ける人材

専門性やスキルの高い即戦力となる人材

大手企業や成長企業では、今後の事業拡大から即戦力となる人材や企業に貢献してもらえるような人材を求めています。育成することで企業色に染められる20代から30代前半の若手人材に企業を担って行ってほしいと考えている企業も多いようです。
また、海外への事業拡大や外資系求人も多いため、グローバルに活躍できる人材も企業が求める人材の特徴となります。

知っていますか?就職と転職の違い

就職と転職、働く企業を探すといった点では同じですがそれぞれの違いを知っていますか?

スタートラインの違い

就職と転職で大きく異なるのは活動時期でしょう。新卒就職では、就活スケジュールが定められているため一斉に就活をスタートしますが、転職では決められたスケジュールはありません。
じゃあいつから転職活動をすればいいの?と悩む方も少なくありませんが転職は思い立ったときがスタートライン。言い換えると、いつでも転職のチャンスはあるということになります。

アピールポイントの違い

新卒就職では必要としない職務経歴書が、転職には必要となります。
在学中のエピソードやサークル活動などが自己アピールとなる新卒就職に比べて、転職では実務経験のスキルやキャリアが採用を大きく左右することになります。

抱く不安の違い

新卒就職では大学のキャリアセンターで就職支援をしてもらえるほか、友人やOB・OGのアドバイスも豊富で相談相手がたくさんいます。様々なサポートを受けられる新卒就職に比べ、転職では相談できる相手がいないということが不安の原因となります。
スタートラインが人によって異なるため転職仲間ができず、1人で不安と闘わなくてはいけません。

期間の違い

新卒就職では、内定から入社まで期間があるため十分な入社への準備期間がありますが転職は短期決戦。転職では活動開の期間は一般的に3カ月といわれ、内定から入社まで数日しかないということも少なくありません。
現職での引継ぎや退職手続きなどに追われ、十分な入社準備ができないことも多く、短期間で即戦力としての働きが期待され、体力的にも精神的にもしんどいのが転職です。

転職したい!~入社までの転職の流れ

具体的に「転職活動」ってどんなことをすればいいのか…いつから転職活動がスタートするのか…実は、いまこうして転職活動について調べているところからすでにスタートしています。転職活動の流れを順番にみていきましょう。

転職したい!

今の仕事をしながら職場環境に不満をもったり、将来に不安を感じたり…人によって転職いたい理由は様々。ですが、転職したい!と思ったときは転職を考えるひとつのきっかけです。面接で聞かれることのおおい「転職したい理由」の第一歩はここから始まっています。

自己分析

新卒就職でもされたと思いますが、転職でも必須の自己分析。自己分析は1度やったから終わりではなく、その時々の状況に合わせて行うのが適切です。
まずは、これまでの経歴や経験を振り返って整理し、これからの人生や仕事で重視する価値観やポイントを言葉に表していきましょう。
自分の状況と将来を見つめなおすという作業を行います。

企業選び・企業分析

新卒就職では、企業の知名度や規模で選んでいた方もいると思いますが、転職では実際の仕事内容や実績を重視される方が多くいます。自身のニーズやタイミングと合致した企業選びをするには、ホームページを読み込んだり、業界サイトや本からどんな仕事をするのか、どんなキャリアビジョンをもっているのかを情報収集することが大切です。

仕事探し

求人情報を収集ではハローワークや転職サイト、転職イベント、転職エージェントなどで情報収集される方が多いでしょう。最近ではインターネットでの求人検索も充実しているので、希望する条件や年収で検索すればたくさんの情報を得ることができます。
しかし、情報の多さがデメリットとなることもあり、本当に自分に合った企業かどうか分からなかったり条件ばかりに気をとられてしまう可能性があるため注意しなければいけません。

応募書類

企業へ提出する履歴書や職務経歴書を記入します。中でも職務経歴書は転職活動で重視され、自分自身の強みやスキルと企業のニーズを合致させた職務経歴書を記入しなければ、書類審査の時点で不採用が決まってしまいます。

筆記試験対策

転職活動においても大手企業では必須のSPI。現職で忙しいですが、合間で事前対策を行いましょう。

面接

新卒就職では、人柄やポテンシャルが重視されますが、転職ではそれに加えスキルやキャリア、企業への貢献度が求められます。中途採用の面接では現場の責任者やマネージャークラスが面接を行うことが多く、実務で即戦力となるかがチェックされるでしょう。

内定・入社

転職はそもそも人材不足の企業が人材を補うために中途採用行うものです。そのため、即戦力が求められ内定から入社まで数日~1週間程度と短期間しかないため、あらかじめ入社への事前準備が必要となります。

20代のはじめての転職

20代で転職を決意された方は「思っていた仕事と違っていた」「社風が合わない」などのミスマッチによる転職理由が多くみられます。20代の若手人材であれば、求める企業も多く年齢的に有利な転職活動を進めることができます。
特に、20代前半では第二新卒扱いとなり人物面やポテンシャル面が重視の採用ポイントとなることが多いでしょう。20代後半になると仕事の経験やスキルなどが評価に加わり、チームマネジメント経験の有無も採用に関わってきます。

20代からのキャリアチェンジは?

これまでと違う業界や職種を希望したときも、20代の若手であれば潜在的能力やポテンシャルがみられるため、キャリアチェンジにもチャレンジできるでしょう。

卒業後3年以内なら第二新卒狙いで!

「第二新卒歓迎」と記載されている求人情報を見たことがある方も多いでしょう。ひと昔前なら3年の職歴がないとマイナスイメージとなっていましたが、最近では第二新卒のニーズは高まっています。
第二新卒は、若くて社会人経験があるため基本的なビジネスマナーが備わっている人材であり、自社色に染めやすいといったメリットがあり求める企業が多い理由です。
ただし、3年以内に退職した事実はどうしても企業から「入社してもすぐに辞めるかもしれない」という懸念を抱かせる材料となってしまいますので、転職理由・志望動機・入社への意欲や責任感のアピールは必須。
ネガティブなイメージをポジティブに置き換えアピールする工夫が必要となるでしょう。

30代はじめての転職

30代になると、ポテンシャルとともにこれまでのスキルやキャリアが重要なポイントとなり、20代の転職に比べ企業と転職者のニーズやタイミングがより重視されます。
スキルやキャリアがある方は、現職でのエピソードや企業への貢献をうまくアピールすることでさほど難易度は高くなく転職できるでしょう。

30代からのキャリアチェンジは?

30代からのキャリアチェンジでは「なぜキャリアチェンジをするのか?」と企業からの質問が必ずでてきます。うまく説明し相手を納得させられるだけのアピールが求められます。
業界や職種が異なっても、これまでのスキルやキャリアを活かして企業へ貢献できることを具体的に説明することで有利になるでしょう。
「未経験OK」「職歴問わず」とされている企業の場合は、入社後に育成し企業色に染めていこうという企業で、ポテンシャル重視の場合も多いためキャリアチェンジもしやすい傾向です。
キャリアチェンジにこだわっていないのであれば、経験のある職種の方が採用はされやすいでしょう。

はじめての転職のギモン

入社して3年は働いた方がいいの?

よく耳にするのは「とりあえず3年は働かないとダメ」という言葉。3年働くとある程度一人前としてみられ、責任ある仕事も任せられるポジションになります。また、仕事の本質が見え仕事のスキルが身につくのが3年の価値でしょう。
3年働きスキルを身につけたのに転職を考えるきっかけとしてはキャリアアップが望めない、年収アップが望めないと企業への将来性に不安を抱き、残業や人間関係など職場環境が辛いことが挙げられます。
入社して居心地が悪いまま「とりあえず3年」と我慢しながら働き続けた方も少なくなく、3年を機に転職を検討する方も多くいらっしゃいます。しかし、入社してずっと不安や不満を抱えながら働いているなら今後解消される可能性は低く、転職のタイミングかもしれません。

転職市場では年齢の若さも重要なポイントとなるので、転職を考えるなら早い方が有利といっても過言ではありません。不満を持ちながら仕事をしていても、スキルを身につけることもできず企業での評価を得ることもできません。
やりたくない気持ちで仕事をし続けるのであれば、自分のやりたいことを見つけ楽しく仕事をした方がメンタル面でもメリットがあります。「とりあえず3年」を目標にするのではなく、「なぜ転職したいか」を考え理由をきちんと説明できれば内定獲得にグッと近づけるでしょう。

転職で給料は下がるの?

給料は転職において重要なポイントで、転職する企業や転職のやり方によっても大きく変わります。キャリアチェンジであれば、平均給与が変わるので上がる可能性もありますが、経験の有無を考えると今よりも下がる可能性もあります。
現職と同じ業界や職種であればキャリアアップ転職を目指し、給料アップを狙えるケースもあるでしょう。
転職は選択肢や情報の多さがメリットなので、給料を重視するのかやりがいやワークライフバランスを重視するのか…と自分のこだわりによって働き方や給料は異なってきます。
給料アップを狙うのであれば、平均給与額の高い企業を選ぶか、入社時こそ給与水準は低いけれど将来的にキャリアアップできる企業を選ぶことがポイントとなります。

アピールできることがない場合は転職できないの?

新卒就職では在学時の経験などがアピールに繋がりますが、転職では仕事ばかりしていてアピールできることがないと悩む方が少なくありません。
しかし、「仕事」も立派な経験です。
仕事をしていたということは、基本的なビジネススキルを持ち、コミュニケーションスキルも持っているとみなされ、新卒就職に比べてより実務的なアピールをすることができます。
仕事をしていた中で失敗をした経験があれば、失敗したことをどのようにクリアしたか、どんな結果を得られたかを思い出し、これからの仕事で役立つことを説明しましょう。
転職では攻めの姿勢が大切です。
どんな小さな経験でもダメだった経験でも企業への貢献度に結び付け、攻めアピールしていきましょう。

未経験からのキャリアチェンジは難しいの?

転職を考えるときに、これまでの違う業界や職種への転職を考える人も少なくありません。キャリアチェンジは培ったキャリアが活かしにくいデメリットがありますが、仕事へのモチベーションアップや人生の充実にメリットがあります。ゼロから仕事を覚えなければいけないので、苦労も多く努力も必要ですが、やりがいを感じることができるでしょう。

採用側としては未経験者よりは経験者のニーズが高いですが、未経験者の期待値や潜在能力、経験の無さをカバーする将来性や人間性がアピールできれば未経験でも欲しい!と思う企業はたくさんあります。
また求人情報に「未経験可」と記載されているものであれば、入社後の育成がされスキルやキャリアよりもポテンシャルや将来性が重視されるため、未経験でのキャリアチェンジもチャレンジする価値アリでしょう。

はじめての転職、失敗しないためには?

転職で最も大切なポイントは転職者と企業ニーズのマッチングです。
でも企業がどんな人材を求めているか分からないし、そもそも自分がどんな仕事が向いているのか分からない…という場合、ただやみくもに転職活動していては失敗の原因になってしまいます。

転職活動での情報収集は多すぎて整理しにくく、相談相手がいないため1人で突っ走ってしまいがち。客観的に自分を評価してくれる人物の存在が、転職活動の成功を大きく左右しますので、特にはじめての転職では、自分のサポーターを見つけることが大切です。

どうやってサポーターを見つけたらいいの?という方は、ぜひ転職エージェントに登録してみてください。

転職エージェントでは、転職のプロがマンツーマンで転職サポートをしてくれるので、不安なく転職活動を進めることができる点がメリット。応募書類の書き方や面接対策といった内定に直結するサポートから、給料面や休日など条件交渉の代行、日時調整、退職サポートなども充実しています。
自分と企業のニーズをマッチングした求人情報を紹介してくれるので、入社後のミスマッチが少ないといった点も魅力のひとつでしょう。

誰かの協力を得ることは決して甘えではありません。
不安だらけのはじめての転職、気軽に相談できる強力なサポーターを見つけることでスムーズな転職活動をしていきましょう。

【まとめ】失敗を恐れない!転職は人生の分岐点

いかがでしたでしょうか?
情報収集や転職活動も多様化しているいま、やりたい仕事を見つける可能性は高まっています。転職の成功はこれからの人生の成功といっても過言ではありません。
辛くてしんどい転職にチャレンジする人が多いのかというと、自分のキャリアブランの実現、自己実現のためでしょう。

はじめて転職する方は、しっかりと情報収集し豊かな人生を送るためにはどうすればよいのかを考え悔いのない人生の選択をしてください。失敗したらどうしようと転職への一歩を踏みとどまっている人がいますが、せっかくのチャンスを逃さないようにしてください。

転職は売り手市場といわれている今がチャンス!
はじめての転職では「本当に転職してもいいのか」「転職できるのか」不安は多いですが、自分のスタイルに合った転職活動を行い、成功のチャンスを掴みましょう。

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