フリーランスエンジニアおすすめのエージェント厳選【2023年版】

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社会のIT化が進む中で、エンジニアにも副業やフルタイム、フリーランスまで様々な働き方が見られます。

特にフリーランスエンジニアは、自由に仕事をしつつ、キャリアアップもできるおすすめの働き方です。

今回はフリーランスエンジニアにおすすめのエージェント・最適な選び方などを解説します。

フリーランスエンジニアになりたい方だけでなく、既にフリーランスとして活躍している方も、ぜひ本記事の情報を参考に多くの案件獲得を目指しましょう。

フリーランスエンジニアの多くがエージェントサービスを利用している

意外に思われる方も多いかと思いますが、フリーランスエンジニアの仕事は人脈や過去の経験が非常に重要です。特にフリーランスとして独立して間もないうちは、信頼性も低いため人脈を活用する方が大半だからです。

フリーランス協会発表の「フリーランス白書2023」によると、直近1年間の案件獲得の6~7割が人脈や過去・現在の取引先となっています。

一方で、注目してほしいのは「エージェントサービスの利用」です。案件の25.8%はエージェントサービスから獲得していることがわかり、クラウドソーシングや求人広告への応募を上回っています。

フリーランスエンジニアエージェント

参照:フリーランス協会『「フリーランス白書2023」P18 仕事獲得経路より』

また、最も収入が得られている仕事の獲得経路でも、人脈や過去・現在の取引先に次いで3番目に入っています。

つまり、経験の有無に関係なく、フリーランスエンジニアの多くがエージェントサービスを利用しており、収入にも大きな影響を与えていることは確かです。

フリーランスエンジニアが活躍するには、エージェントサービスをうまく利用することが鍵になるでしょう。

【厳選4社】フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント

フリーランスエンジニアとして働く方に、おすすめのエージェントサービスをご紹介します。

レバテックフリーランス|フリーランス向けの高単価案件が多数

「レバテックフリーランス」は、ITエンジニアに特化したエージェントサービスとして19年以上の実績があります。

特徴は高単価案件を多数取り扱っており、レバテックフリーランスを利用したSE(システムエンジニア)の平均年収は2021年3月時点で約864万円です。

また、レバテックフリーランスでは税務サポート、ヘルスケア、割引特典なども利用でき、充実したサポートが期待できます。フリーランスエンジニアが高単価の案件獲得を目指すなら、レバテックフリーランスに登録しましょう。

公式サイト https://freelance.levtech.jp/
公開求人数 5万3,248件(2023年8月8日時点)
非公開求人数 非公開
手数料 非公開
支払日 当月末締め、翌月15日支払い
対応地域 関東・東海・関西・九州

レバテッククリエイター|Web・ゲーム業界のクリエイターに特化

「レバテッククリエイター」は、レバテックフリーランスと同じレバテック社が運営するWeb・ゲーム業界のクリエイターに特化したエージェントです。

レバテックフリーランスと同じ「レバテックケア」が利用でき、フリーランスの税務や福利厚生、ヘルスケアサポートなどが受けられます。

主に関東圏と大阪を中心に高単価の案件を取り扱っており、都市部にお住いのフリーランスエンジニアにはおすすめです。

ただし、都市部以外の案件は紹介していないため、地方の方には使いにくい点に注意すべきです。

公式サイト https://creator.levtech.jp/
公開求人数 1,054件(2023年8月8日時点)
非公開求人数 非公開
手数料 非公開
支払日 当月末締め、翌月15日支払い
対応地域 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪

ココナラエージェント|ココナラとのデータ連携で案件獲得率アップ

ココナラは、自分のスキルや知識を商品として販売できるオンラインフリーマーケットです。そして、そのココナラが2023年1月から開始したのが「ココナラエージェント」です。

ココナラエージェントは本家「ココナラ」とデータ連携も可能で、ココナラでのランクが高いほどココナラエージェントでも案件を獲得しやすくなります。取り扱い案件の最高単価は月110万円で、支払いも早いと言われています。

ただし、事務手続きなどのサポートは最低限で、福利厚生が少ない点に注意しましょう。また、未経験者向けの案件は少ないため、一定の経験があるフリーランスエンジニア向けのサービスになっています。

公式サイト https://agent.coconala.com/
公開求人数 106件(2023年8月8日時点)
非公開求人数 非公開
手数料 非公開
支払日 当月末締め、翌月15日支払い
対応地域 非公開

就予備。|プログラミング未経験者の教育と転職をサポート

「就予備。」は20代限定で無料、最長3カ月間のプログラミング講座を受講できる転職エージェントサービスです。

特徴は、未経験を採用したい企業と求職者を仲介し、企業の研修を無料で受講できるようにしている点です。入社後は3カ月間プログラミングスクールで必要な知識とスキルを学び、即戦力として活躍できます。

20代限定という条件はつきますが、プログラミング未経験者の転職に非常に強く、無料でスキルが身に付けられるためおすすめです。

公式サイト https://shuyobi.com/
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
手数料 無料
支払日 ※転職エージェントなので企業による
対応地域 東京・神奈川・千葉・埼玉

フリーランスエンジニアにエージェントをおすすめする理由

なぜフリーランスエンジニアがエージェントサービスを利用すべきなのか、おすすめする理由をご紹介します。

高単価の案件が多く集まっている

フリーランスエンジニア向けエージェントを利用すると、高単価の案件が多数集まっているため、大幅な年収アップが期待できます。

フリーランスになって間もないエンジニアに多い失敗の代表例が、低単価の案件ばかり受けて収入が上がらないというパターンです。

その点、フリーランスエンジニアは高単価の案件が多く、1つの案件で100万円を超えるケースがいくつもあります。スキルの熟練度に応じて選べる案件も多くなるため、努力するほど収入アップにつながる点もおすすめの理由です。

自分から営業をする必要がない

フリーランスエンジニアにとって、営業活動や条件交渉、請求書発行などは手間のかかる作業です。案件がスタートすればやるべきことも多いため、余計な作業は少ないほうが案件に集中できます。

エージェントサービスを利用すれば、自分から営業活動を行わなくても、サービスの担当者が案件を紹介してくれます。自分から営業を行う必要がなくなり、案件に集中できることもおすすめの理由です。

エージェントが条件交渉や契約までサポートしてくれる

フリーランスエンジニアが営業活動をして案件を獲得するまでには、単価交渉や契約内容の相談、請求書発行まですべて自分で行わなければなりません。

しかし、エージェントサービスを利用すれば、条件交渉から契約、請求書の手続きまでエージェントの担当者が代行してくれます。

フリーランスエンジニアがすべきことは結果報告を受け取り、承諾するかどうかだけです。会社員の経験が少ない方や交渉が苦手な方でも、エージェントサービスを利用すれば不利な契約を結ばされる心配はありません。

確定申告や福利厚生のサポートが充実している

フリーランスとして働く人には、毎年確定申告を行う義務があります。しかし、経理や税務の知識がなければ、確定申告で大きな損をすることもあり、非常に面倒な作業でもあります。

しかし、エージェントサービスを利用すると、サービスと提携した税務署類作成や福利厚生を提供しているところもあるため、面倒な確定申告が負担になりません。

また、福利厚生として各種施設の利用で割引サービスがあるため、エージェントサービスを利用するメリットが非常に多いです。

通常、税理士に確定申告業務を依頼すると数万~数十万円の費用がかかりますから、エージェントサービスに任せたほうがコストも安くなるでしょう。

フリーランスエンジニアがエージェントを選ぶ際のポイント

フリーランスエンジニアがエージェントサービスを選ぶ際、どのようなポイントを見て選ぶのがよいかポイントを4つ解説します。

得意ジャンルやお住まいの地域の案件が多いか

エージェントサービスを選ぶ際は、自分の得意ジャンルの案件が多いか、自分がお住まいの地域に近い案件があるかをチェックしましょう。

エージェントサービスには公開案件と非公開案件があるため、登録前に公開案件をチェックすることをおすすめします。そして、得意ジャンルやエリアだけでなく、次のポイントもチェックすると自分にマッチしたサービスが見つかります。

  • 在宅勤務の案件が豊富か
  • 報酬は成果報酬になっているか
  • 公開案件の数は多いか

自分の求める条件を洗い出して、最適なエージェントサービスを選びましょう。

報酬の支払期間と支払い方法は自分に合っているか

エージェントサービスを選ぶ際は、報酬の支払い期間と支払い方法も重要です。

その月に仕事をしても、報酬が支払われるまでにラグがあったり、2回に分けて支払われたりすることがあるからです。

安定した収入が見込めなければ、仕事で利用していくには難しいと考えましょう。また、振込口座が普段使っている銀行でも可能か、地方銀行でも受け取れるかという点も確認すべきです。

普段使っている銀行が使えなければ、新たに口座を開設する必要があります。報酬の支払いは重要ポイントですから、細かい点まで調べましょう。

福利厚生やサポート内容は充実しているか

フリーランスエンジニア向けのエージェントは、正社員に近い福利厚生が特徴でもあります。

しかし、サービスを利用していても、自分にマッチした福利厚生やサポートがなければ、手数料を取られるだけで損になります。

どのようなサービスが利用できるか、サービス内容が自分の生活にも役に立つかどうかは、エージェントを効率よく利用するために重要な視点です。

複数のエージェントに登録して非公開案件をチェックする

フリーランスエンジニア向けエージェントに登録する際は、複数のエージェントに登録しましょう。

サービス毎に非公開案件が用意されており、自分に合った案件が見つかる可能性が高くなります。

フリーランスエンジニアエージェント

参照:フリーランス協会『「フリーランス白書2023」P20 【エージェントサービス利用者】登録しているサービス数と直近1年で稼働したサービス数』

「フリーランス白書2023」の「エージェントサービスにいくつ登録しているか」という質問に対し、3つのサービスと答えた方が最も多くなりました。

また、その中で1つのサービスをメインに使っている人が半数近くにのぼっています。

この結果から、フリーランスエンジニアの多くが複数のエージェントに登録し、その中で自分の気に入ったサービスを利用していることがわかります。

効率よく案件を獲得するには、複数のサービスをうまく使いこなし、使いやすいサービスを発見することが重要です。

フリーランスエンジニア向けエージェントの手数料(マージン)の相場

フリーランスエンジニア向けエージェントは、利用することで手数料(マージン)が発生します。手数料の相場はどのくらいなのか詳しくご紹介します。

多くのエージェントは手数料が非公開

フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスでは、報酬に応じた手数料が発生します。

エージェントサービスは、企業との契約交渉や事務作業、福利厚生などのサポートを行っているため、その分の手数料と考えてもよいでしょう。

しかし、基本的にどのエージェントも手数料を非公開にしているため、どのくらいの手数料が取られているかわかりにくいのが難点です。

そのため、報酬と実際の手取り額には差が生じており、報酬の妥当性については疑問に感じる人もいるはずです。

高単価の案件を受けていれば収入も増えますが、低単価中心の方には不利な側面があります。

手数料の相場は報酬に対して10~20%

エージェントサービスの手数料相場は、10~20%とされています。ただし、明確に手数料を示しているサービスが少ないため、あくまで目安です。

エージェントサービスの中には、手数料が30%のところもあるため、手数料で大幅に収入が減るおそれがあります。例えば、手数料が30%で報酬が100万円の案件を受けると、30万円が手数料として引かれることになります。

手数料が高いほどサポート内容も充実する傾向はありますが、収入減につながることを考えると手数料が安いサービスを選ぶべきです。

【未経験者必見】フリーランスエンジニアがエージェントを利用する際の注意点

フリーランスエンジニア向けエージェントを利用したことがない方向けに、利用時の注意点を解説します。

経験の有無で案件の獲得しやすさが大きく変わる

フリーランスエンジニア向けエージェントでは、エンジニアとして稼働した経験がある人向けの案件が多いです。

未経験でも案件獲得ができないわけではありませんが、単価が安くなりやすく、選べる案件が少なくなる点は覚悟しましょう。

一方で、未経験者向けの求人を取り扱うエージェントサービスもあるため、いくつかのサービスを利用して自分に合った内容を選ぶことです。

また、案件数自体が多いサービスを選べば、経験を問わず獲得できる案件数も多くなります。自分のスキルに合ったサービス選びを重視すべきです。

案件によってレギュレーションやマニュアルの違いがある

エージェントサービスを利用し、複数の案件が獲得できるようになると、レギュレーションやマニュアル間違いが起こりやすくなります。クライアントによって細かな部分までマニュアルが決まっており、対応もそれぞれ変わります。

エージェントサービスも案件へのフォローをしてくれますが、自分自身で間違わないよう注意することも大切です。

アドバイザーとの相性が案件獲得にも影響する

エージェントサービスを利用する際は、基本的に担当のアドバイザーから案件紹介を待つ形式になります。

そのため、アドバイザーとの相性が悪いとミスマッチを起こしやすく、スキルに合わない案件を紹介されるリスクがあります。

アドバイザーと認識のずれを起こさないためにも、日頃から連絡を取り合いましょう。そして、気になった点は積極的に質問し、ミスマッチのリスクを減らしていくことが大切です。

複数のエージェントに登録する

フリーランスエンジニア向けエージェントは、提供しているサービスによって案件の内容が違います。特に非公開案件は独自のネットワークを介しており、そのサービスでしか見られない案件が多数です。

そのため、継続的に高単価案件を獲得するには、複数のサービスに登録しましょう。「複数のサービスに登録したら失礼では」と考える人もいるかと思います。

しかし、どのエージェントサービスも「複数利用するのが当たり前」と理解しているため、失礼にはあたりません。安定的に案件を獲得するためにも、気に入ったサービスを並行して利用しましょう。

労働時間が長くなるリスクがある

あまり知られていない事実ですが、エージェントサービスを利用して案件を獲得した場合、稼働時間の超過分も報酬として支払われます。

しかし、報酬として金銭の支払いを行うのを良いことに、契約内容とは異なる勤務時間を強制するクライアントもいます。

その理由は、フリーランスには明確な労働時間の規制がないからです。そのため、月の稼働時間が250時間を超え、健康を害する危険があります。

一般的な労働時間の目安は月160時間ですから、過重労働に陥る危険があります。フリーランスは自己管理が基本ですから、案件選びも慎重に行いましょう。

まとめ:エージェントサービスなら営業活動なしで年収アップが目指せる

フリーランスエンジニアの方向けに、エージェントサービスの利用方法やおすすめサービスについて解説しました。

エンジニア未経験の方や営業活動の経験がない方、低単価の案件ばかりで悩んでいる方は、フリーランス向けエージェントを利用しましょう。

エージェントサービスには高単価案件が多数掲載されており、未経験者向けの案件も取り扱っています。

また、確定申告や条件交渉、ヘルスケア、福利厚生まで充実しており、会社員と同程度の待遇が期待できます。

フリーランスエンジニアとして活躍を目指すなら、まずはエージェントサービスに登録しましょう。自分に合ったエージェントサービス探しが、成功への第一歩になります。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷