大学事務に強い!派遣会社ランキング

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大学事務派遣の時給は?

平均時給1,318

大学事務派遣は平均よりやや高く、パートなどに比べるとかなり高いです。経理や総務事務経験があるとさらに有利。より安定した収入を目指す人は、私立の学校に紹介予定派遣でいくと正社員になることもできます。

大学事務派遣の仕事内容

大学事務は大学の運営、施設の管理、総務・経理等を行っています。具体的にはメール・電話の取次ぎ、来客対応、教室や施設の予約受付、郵便物配付、経費精算、伝票作成などが主な仕事です。留学生を受け入れている大学では、ビザの取得・更新のサポート、住むところの確保、生活全般のお手伝いなどをしているところもあります。また、時期によっては高校生向けの大学説明会の準備をしたり、外部向けの資料の作成に関わったりすることもできますし、受験シーズンになると試験の準備等もあります。就職活動の時期には相談に乗ったりすることもあります。多くの人が未経験から大学事務として働いています。パソコンの基本的な操作ができれば採用されるチャンスありですよ。大学事務の求人は人気ですので募集を見かけたらすぐに反応しましょう!

どんな人が働いてるの?

大学事務派遣 横棒グラフ

働く人の特徴

他の事務職と同じように女性が活躍しています。子育て中の主婦、子育てが終わった人も、長く活躍できる職場と言えます。派遣社員も多く働いていますので、大学に直接雇われなくても大学職員になれる可能性があります。

大学事務派遣の求人例

大学事務派遣の口コミ体験談

メリット

学生が長期の休みに入ると学校が静かなので仕事が捗りますし、その時期は自分の休みも取りやすいです。(愛知県/35歳)

いろいろな業種、立場の人と仕事ができました。また研究発表の準備や運営、当日の受付など幅広い業務に携われました。(千葉県/45歳)

就職活動の時期は学生の模擬面接の面接官をやったりして、その後内定が出たという報告をもらうととても嬉しいです。(埼玉県/32歳)

臨時職員だったので残業はほぼなく、定時で帰れた事が良かった点です。入試に関する部署だったので、高校生と話す機会も多くあり、楽しくお仕事させて頂きました。また、行事などで土日に出勤した場合はきっちり振休を取れたので、平日子どもの学校行事に参加できて助かりました。(兵庫県/43歳)

学生の数が多いと活気に満ちていているので同じ場にいたり、学生を見ているだけでもやる気が起こります。人気のある学生というのはいるもので、就職課でも人気ナンバーワンの女性がいました。贔屓するわけではないですが話していてもたのしかったです。(大阪府/36歳)

愛知県にある私立大学の総務部門で、事務の仕事に就いていたことがあります。この仕事の良かった点は、職場の雰囲気がゆるやかだったことです。大変、働きやすい職場でした。私立大学は学校法人なので、企業のように利益を追及していないためだと思いますが、上司の方も穏やかな方が多かったです。また、同僚の方も、本学の卒業生の方が多く、仲間意識が高いなと感じていました。(愛知県/40歳)

大学の国際学部内で事務をしていました。大学の教授、助教授、講師の方々は毎日来ない方が多いのでお互いに良い距離感を持って仕事が出来たと思います。国際学部でしたから外国人の教授もいらっしゃってとてもオープンな雰囲気で楽しかったです。(東京都/37歳)

一般企業では味わえない入学式や学園祭などのイベントが気分転換になりとても楽しかったです。一緒に参加する事もあり、体育祭などはとても盛り上がりました。若い学生さんと接する機会が多いので、とても元気になれます。(福岡県/32歳)

若い学生さんと接しているためか、男性も女性も柔らかい雰囲気のとても優しい方が多く働きやすかったです。お昼ご飯は学食が使えるので、おいしいものが安く食べられて嬉しかったです。栄養系の学科がある学校だったので、バランスもよかったです。(福岡県/32歳)

1年の中で忙しい時期(2月下旬から4月下旬)が決まっているので、そのサイクルに慣れてしまうと仕事はとてもやりやすいです。また、普通の企業での事務と違い、学生・教員・保護者など多くの人と付き合いや交流があるので、仕事をしていく上で様々な刺激をもらうことが出来ます。(埼玉県/54歳)

私が大学事務をやってよかったなと思った事は設備がしっかりとしていてとてもキレイだったということです。私が今までした仕事の中で一番環境が良いと思いました。掃除なども掃除係の人がやってくれるので自分は自分の仕事だけに集中することができました。(東京都/32歳)

若い学生と接することで、自分も若い感覚でいることができます。また、学生の卒業時には、お礼の言葉を述べてくれることがあり、感動することもしばしばです。そして、卒業後も時々元気な顔を見せに来てくれることが何よりもうれしい出来事です。(新潟県/40歳)

教育機関というこで上司や同僚きちんとした方ばかりで、モラルやルールが徹底されている職場だったのでパワハラなどのストレスが少なく、また、学生さんの窓口として各種手続きの受付をしていたので若いパワーをもらえて元気になれるような気がしました。(埼玉県/29歳)

学生同様に生協の利用や学食の利用などが出来たので、格安に買い物ができたり食事が出来たりするのでお得でした。学生が夏休みなど長期休暇の場合には職員も長期休暇を取りやすいので海外旅行なども長く行けるので良かったです。(神奈川県/42歳)

休みが取りやすかったので、安い時期に旅行に行けたり帰省などもしやすかったです。またしっかりと1時間休憩を取ることができ、キャンパス内の学食が充実していたのでリーズナブルにランチができたこともよかったです。(東京都/33歳)

自分が年を重ねることで保護者の年齢に近くなり、自分の子どもと重ね合わせ親目線で学生を見守ることが出来ます。また、大学では先生方とも仕事を一緒にしますので、この仕事をしていなければ、話すチャンスのない先生とも話が出来ることはうれしいメリットです。先生方は、博識で話が楽しく、何時間でも話をしたいと思うこともしばしばです。(新潟県/40歳)

流れ作業ではなく単独の仕事として割り当てられていることが多いので、自分で1日のスケジュールを立てて自分のペースで仕事ができます。自分の仕事をきちんとしていれば定時で帰れる雰囲気があり、早く帰るから冷たい目で見られるというようなこともなかったです。(東京都/33歳)

デメリット

学生には見せないであろう、先生方の裏の顔が見えてしまうことが多かったので、それが少しショックでした。(大阪府/43歳)

外部の講師から送られてくる授業のスライドを当校に合わせて修正する作業が地味に大変でした。(東京都/43歳)

学校と言うことで、長期休暇時には出勤日数が減り、あわせて収入も減るのが辛い点です。夏期休暇には全学休業期間の他に休みを取らなければいけない日数が決められていて、そこで有給が減ってしまうのもデメリットです。(兵庫県/43歳)

学生が相手とはいえ、お客様のように丁寧には接する必要がなくあくまでも坦々と窓口を担当します。働いてみてから分かったことですが、学生のための大学事務というよりは、某大学のための広報活動という面が強く事務が多いことを見せられました。(大阪府/36歳)

特筆して悪い点はないのですが、強いてあげるとすれば、効率化よりも過去の習慣に準じて作業をしている感が強い点でしょうか。この点は、利益を追及していない組織特有の雰囲気だと思います。(公共の職員と似ています。)あとは、出世される方は男性に偏っているように感じました。(愛知県/40歳)

公務員組織同様、決裁に時間がかかり、なかなか物事が進みません。また、年功序列が生きているため、なかなか若い力を発揮する場がないこともデメリットではないかと感じています。もう少し柔軟性を持った民間組織に近づくことができれば、発展がかなうにではないかとも思います。(新潟県/40歳)

大学の教授の方は会社員と違ってどこか常識が欠落している方が多かった気がします。偉そうな態度の方や馬鹿にして喋って来る方も他の職場に比べると多いです。そういう方に限って分からない事を聞きに来てくれないので処理が進まなかったり、訂正するのに残業したりする事が嫌でした。(東京都/37歳)

公共の交通機関が台風や人身事故などで大幅な遅れが出た時などは、先生や生徒達への連絡が大変でした。朝からバタバタと事務の全員で電話したりホームページに載せたり、今はSNSなどもあるのでそこに情報を載せたりと緊急なのでとても焦ります。(福岡県/32歳)

オープンキャンパスの時期は大変忙しかったです。夏休みに行われていたので暑い中で、パンフレットを何百部も用意する日が何日も続くので、重労働で大変きつかったです。汗かきな私は汗だくで、1日終わるとぐったりしてました。(福岡県/32歳)

医科大学で働いていたのですが、各研究室の教授を始めとする教員の対応は苦労しました。多少世間の常識とずれている考え方をする先生もいらしたのですが、立場上あまり強く反論することも出来ず、ストレスはかなり溜まりました。また、事務職でもオープンキャンパスや入試などの補助をしなくてはいけないので、土日も出勤になることも多く、その点も多少辛かったです。(埼玉県/54歳)

大学事務をやっていて嫌だなとかそういう風に思ったことはあまりないのですが強いてあげるなら、給料が安く、ひまが多いということです。やる事がないというのは一見魅力的に感じますがやる事がないと時間が長く感じられて辛いです。(東京都/32歳)

大変堅い職場でしたのでミスや落ち度は許されないといった雰囲気がありました。きちんとした雰囲気の中で落ち着いて働ける分、よい意味での緊張感は持っていなければならないのでバランスをうまく取れるように努力しました。(埼玉県/29歳)

学生課に所属だったので学生の生活全般について指導する立場にありましたが、中には時間や約束を守らない学生もいたので対応に困ることや苦戦することもありました。大学生といえどもまだ子どもだなと思っていました。(神奈川県/42歳)

医学部キャンパスの大学事務として働いていました。基本的に秘書が代行で医師の事務手続きや書類などを持ってくることが多かったのですが、書類に関してトラブルなどがあったりすると医師や教授など偉い方が直接抗議に来ることもあり、立場上「ノー」と言えない雰囲気があり困ることがありました。(東京都/33歳)

年齢を重ねると、学生よりも学生の保護者に近い年齢になり、自分も年を取ったなと少しショックに感じることもあります。学生が喜んでくれるサービスを模索していますが、思いつく内容は若者が欲していることとは、少しズレているのではないかと不安になりますので、思いついたことは学生にどうかな?とリサーチしてから提案します。ジェネレーションギャップをひしひしと感じます。(新潟県/40歳)

国に提出する書類や公的なところに提出する書類などをとりまとめる仕事をしていたため、ミスが絶対に許されないような事項もあり緊張感が求められることもありました。また締め切りのギリギリに書類などが回ってくることが多く、やや焦らされることもありました。(東京都/33歳)