派遣ってみじめ…?

派遣ってみじめ…?
趣味や習い事など自分の好きなことを優先させるためにあえて「派遣」を選んでいる人も多いことでしょう。

しかし派遣先で働いていると正社員との埋められない差を身を以て実感するシーンに遭遇します。

雇用の不安定・結果を出さないとクビを切られる・3年以上同じ会社部署で働けない・ボーナスが出ない・不安定だから結婚できない等々。
派遣先の正社員と比較して自分はなんてみじめなんだと落ち込むことはよくある話です。

ここでは派遣スタッフの体験談を交えつつ、「みじめな派遣」にならないために今からやっておくべきこと、派遣社員が抱えるリスク、派遣にとってかわる新しい働き方をご紹介します。
 

 

派遣がみじめだなと感じるときは?

正社員との収入格差

「時給にすると正社員よりも給料が高い」「残業が少ない」「残業代が必ず出る」「休みをとりやすい」など、派遣として働くメリットはたくさんあります。

しかし、長い目で見るとやはりデメリットが大きくなってしまうようです。派遣社員の体験談からもその辛さが伺えますね。

若いうちはあまり気にならなくても、40代になると年収の差は2倍以上。そして最終的な生涯賃金の差は1億円にも及びます。

なんといっても正社員は夏・冬のボーナスや有給休暇、退職金制度があります。
昔のような大金ボーナスは望めずとも、年齢やスキル、キャリアに応じて昇給があるので、歳を重ねるにつれ収入格差は広がっていくのです。

ある日突然クビになるリスク

派遣として何の不満もなく働いていたとしても、突然契約が終了してしまうリスクがあります。俗に言う「派遣切り」の恐怖です。

契約終了といっても、正社員がクビになる時の「君、明日から来なくていいよ」というイメージとは少々異なります。基本的には派遣会社から仕事が終わることを伝えられ、契約終了日が決まります。

次の仕事を派遣会社が必ず紹介してくれるならば不安はないかもしれませんが、職種によっては簡単に決まらないことも……

会社の経営状態が悪化した時に、一番最初に犠牲となるのはバイトや派遣です。

正社員ならば万が一のことがあっても失業保険などの救いがあります。また、職歴があるという面でも仕事探しが有利となるでしょう。

GWや年末年始などの大型休暇で収入ダウン

派遣社員は派遣先企業の休暇に合わせるので、GWや年末年始などの大型休暇になると働けないのでその分収入はダウンします。

収入ダウンの穴埋めとして単発バイトを入れてみる方法もありますが、派遣先の社員の会話で「今度のGWは海外で・・」なんていう話をわざと派遣社員の前でするという声もあり、正社員との格差を思いっきり思い知らされます。

不安定な働き方から抜け出すには?

さて、「そうは言っても簡単に正社員就職できないし……」とお悩みの方におすすめの働き方をご紹介します。

正社員を目指してみる

以前正社員として働いていたけれど、ノルマを強要されたり上司からのパワハラを受けるなどで正社員という雇用形態に見切りをつけた人も多いことでしょう。
しかし正社員は責任はありますが固定給でボーナスあり。福利厚生が約束され社会保険も整っています。
雇用が安定しているというのは大きな安心材料です。

転職エージェントを利用すれば、希望の条件にあった求人の紹介を無料で受けることができます。
自力で探して入社してこんなはずではなかった・・と後悔するよりも、紹介先企業の内情を熟知しているエージェントを通じて希望条件に合った企業の求人を紹介してもらうほうが、納得できる転職が実現できます。

人材派遣で最大手のスタッフサービスが運営するオー人事ネットは、派遣だけでなく大手企業の正社員や契約社員の求人も取り扱っています。
事務職の求人数・実績ともにナンバーワン!事務職でも正社員になれる可能性がグンと近づきます。
母体が派遣会社というのも安心ですね。

 

 

「紹介予定派遣」にステップアップする

自由気ままな普通の派遣スタッフからステップアップして、正社員や契約社員を目指す「紹介予定派遣」にチャレンジしてみましょう。

紹介予定派遣とは、3ヶ月~6ヶ月にわたり派遣として勤務したのち、本人と企業側の合意のもとに正規雇用が決まる働き方です。

「経験を積めば正社員登用もあり」と謳っている派遣求人は多数ありますが、現実はそれほど甘くありません。最低でも3年間は派遣として働く……というケースが珍しくないのです。
また直接雇用といっても正社員ではなく契約社員・パートという場合もあります。

正社員になることを前提に決まった期間働く紹介予定派遣ならその心配はご無用。明確な目標を持って仕事に取り組めますよ。

紹介予定派遣制度のメリットは、未経験の職種でも挑戦できる点です。

派遣や中途採用の場合は経験者を募る場合が多いのですが、紹介予定派遣の場合、未経験でも将来性があればいいというケースもあります。

また、本採用になる前に企業の雰囲気が把握できるのもポイント。
目指したい職種や業界で正社員採用がない場合、紹介予定派遣からキャリアを積むのもおすすめです。

大手企業で働きたいのであれば、派遣ではなく紹介予定派遣にチャレンジしてみましょう。

紹介予定派遣で定評がある派遣会社はリクルートスタッフィングテンプスタッフです。

リクルートスタッフィングは大手企業の求人を積極的に紹介してもらったという声が多い派遣会社です。
テンプスタッフはすでに派遣スタッフが就業している企業からの求人が中心なので、働く前にに企業の状況を把握した上で働くかどうかを検討することも可能です。
未経験からの紹介予定派遣希望者のための研修会が行われ、紹介予定派遣に力を入れています。

 

 

「常用型派遣」で派遣会社の社員になる

近頃耳にする「常用型派遣」という言葉。派遣と正社員のいいとこどりをしたような雇用形態であり、「特定派遣」とも呼ばれています。

常用型派遣の特徴は、正社員や契約社員と比べても遜色のない待遇を受けられること。

安定した雇用条件のもと、福利厚生の充実、交通費・残業代・ボーナスの支給、有給休暇や育休・産休の取得といったメリットがあります。

派遣でありながら育児休暇や産後休暇を取得できるというのは女性にとってかなり大きなポイントではないでしょうか。

正社員と異なる点として、派遣先が変わる可能性があります。それでも同業界・同職種でキャリアを形成できることには変わりないので、常用型派遣から正社員にステップアップする人も多くいます。

ミラエールは、スタッフサービスの社員として派遣先企業で勤務する「常用型派遣」。賞与は年二回支給。時給制ではなく月給制で頑張れば昇給もあり!
交通費も残業代も支給されるので、雇用もお給料も安定しているのが◎
未経験でも事務職になれる可能性は大です。
 

 

みじめな派遣体験談エピソード

社内の予定表に自分の名前はなく、重要な会議などにも参加できないので、「どんなにがんばっても派遣は派遣でしかないんだな」と思い知らされます。(事務派遣/35歳)

新しい派遣先で社員から見下されています。世間話やランチに混ざれなかったり、仕事の上でも適当な扱いを受け……まるで学生のいじめです。(工場派遣/29歳)

 

仕事や職場が自分に合っていても、契約が満了すれば辞めざるをえません。努力したら必ず正社員になれるという保証もなし。派遣を続けていても報われないなと思います。(アパレル派遣/28歳)

年下の正社員にあからさまに馬鹿にされます。ランクアップを目指して正社員以上に働いていたのに、新入社員より収入が低いことがわかり派遣をやめました。(エンジニア派遣/32歳)

みじめな派遣体験!正社員になる正攻法 まとめ

みじめな派遣体験!正社員になる正攻法 まとめ派遣のメリットはいくつもありますが、「本当は正社員として働きたい」と願っている方が大多数だと思います。普通の派遣を続けているだけでは、明るい未来や安定した将来に近づくことはできません。

年下の正社員に「どうして派遣を続けているんですか?」などときかれてしまうような、みじめな人生を避けるためにも今から動き出しましょう。

やみくもに正社員求人を探すだけでなく、紹介予定派遣常用型派遣といった働き方も利用して、着実にステップアップしていくことをおすすめします。