学童保育 求人まとめ メリット・デメリット

学童保育とは

学童保育とは学童保育は、就学後から6年生までの子どもを、学校が終わって保護者の仕事が終わる時間まで預かる場所です。
主に宿題を終わらせ、おやつを食べさせる事、そして子ども達の遊びを見守る事が仕事です。

また、最近は保護者の勤務形態に合わせて午前授業しかない土曜日も学童保育を開設している所が多く、午後一杯を使って行事やイベントを開催する所もあります。

最近では、『気になる子』と呼ばれている、発達障害を持つ子どもの受け入れも広がっており、学童保育で働く保育士にも、障害児教育の専門知識が求められる様になっています。

また、資格を持たずとも働けるので、保育士資格を持つ人が現場リーダーになりやすい現場であり、リーダーシップを磨きたい人にも向いています。
保育士をしていたけれど、もっと高い年齢の子ども達と触れ合いたいと、学童に転職する人も多いです。

学童保育教諭の平均給与

平均給与18~19万円以上

学童保育は正社員登用で、大体保育士の平均である18万円~19万円です。
時給制になるとばらつきがでますが、800円~1,000円前後が平均です。
夏休みなど、子ども達が一日いる時期はフルタイムになる事が多く、アルバイトでも10万を超える人もいます。

学童保育教諭の平均年収

平均年収200~300万円以上

学童保育の年収は、低い人で200万円をぎりぎり超える程度、高い人で300万円を超えます。保育士の年収平均が323万円なので、なかなか高いとは言えませんが、福利厚生を充実させてくれたり、他の面でサポートしてくれる所もあるので、自分の状況に合った職場を見つけてください。

学童保育で働くメリット

学童保育で働くメリットは非常に多いです。
言葉が不自由でこちらが察して働きかける事の多い乳児よりも、言葉でコミュニケーションが可能です。他にも、以下のメリットが挙げられます。

メリット

学習指導を行う為、自分の知識にも繋がる
発達障害の子どもの対応を知る事が出来る
現場でのリーダーシップが身に付く
午前中など子どもがいない時間を自分の仕事に充てられるので残業が少ない
夜勤業務はなく、残業も少ないので規則正しい生活を送れる
何歳になっても続ける事が出来る

学童では宿題を見てあげます。
ですから、指導員も小学校の勉強に精通しておかなければいけません。
指導の力を付けるチャンスですし、子どもに物を分かりやすく伝える事は保育で大切な事です。

そして、多くの学童では発達障害を持つ子どもも同じ様に預かっています。
保育士の発達障害に合った対応が求められ、その場の状況によっては他の子ども達に危害が加わらない様に的確に、『もしも〇君がパニックになったら』などの動線をあらかじめ決めておく事が求められます。
そういった理由から、発達障害児の対応・声掛けも身に付きます。

また、学童保育も厳密に言えば資格はなくても働ける為、有資格者が現場の指導者となる事が多いです。
学童はアルバイトやパートの人が多い為、その人達の動きを見てアドバイスを行い、相談を持ち掛けられたら対応しなければいけません。
現場を仕切った経験は他の職場でも活きるので、大きなメリットとなります。

学童保育で働くメリットそして、嬉しいのは定時に帰れる事です。
午前中は子ども達は学校に行っており、早くても午後にしか帰ってきません。
その為、その間は自分の仕事をする事が出来るので、残業や持ち帰りを保育所勤務の保育士の様にしなくても大丈夫です。

お迎えの時間も決まっており、学童では夜勤業務などはないので、大体毎日同じ時間に帰る事が出来ます。
年齢を重ねても、小学生のある程度分別のある子ども達を見守るのが仕事である為、何歳になっても復帰する事が出来るのも嬉しい所です。
年齢を重ねてから挑戦する人もいますし、学童は何歳から挑戦しても務まります。

学童保育で働くデメリット

メリットが沢山の学童保育ですが、デメリットは以下になります。

デメリット

保育士資格を持つ人に責任が掛かりやすい
発達障害児に対応する施設設計がされていない所が多い
子ども同士の喧嘩の仲裁が大変で、自分が怪我をする可能性もある
正社員登用が少ない

どうしても保育士資格を持つ人が現場の指揮を執る事になり、責任を取る事になります。
分別はある年齢の子ども達ですが、わんぱくな年齢でもある為怪我はつきものです。
保護者への状況説明・謝罪も保育士の仕事なので、プレッシャーは大きいです。

次に、保育士がいくら発達障害の対応が出来る様になっても、子ども達を落ち着かせる空間や設備、パニックが起きた際にもすぐに他の子ども達を非難させられる様な広い部屋などが無い所が多く、狭い部屋で子どものパニックに対応しながら他の子ども達への配慮も行わなければいけません。

まだまだ多感で、発達障害などを理解していない小学生にとって、パニックを起こす子どもは見方によっては『怖い』という印象を与える可能性があり、今後の人間関係にも影響を出してきます。保育士の手腕ではどうしようもない部分が、どうしても保育士のせいになってしまうのが辛い所です。

学童保育で働くデメリット特に妊娠中の保育士などが一番怖いと感じていますが、小学生は力も強く、特に5~6年生は体格も大きく、喧嘩が始まった際に仲裁する保育士が怪我する事もあります。

そして懸念されるのが、正社員登用の少なさです。
学童保育では、保育士免許を持っている人を正社員登用ではなく、アルバイトや嘱託職員形式で雇う所が多いです。
正社員登用を謳っていても、実際は先に働いている先輩保育士すら正社員登用されていなければ、希望はないと言えるでしょう。
実情をよく確認して入職してください。

学童保育は幅広い年齢から人気がある!

学童保育は『大変そう』『体力が要りそう』と思いがちですが、子ども達と遊ぶのは宿題を終えた2時間程度ですし、保育所勤務の保育士と違って、遊びを提案するよりも見守る要素の方が強いので、そこまで体力を必要としません。
ですから幅広い年齢の人から人気があるのです。

学童保育に転職すれば、子どもと触れ合う楽しさを知れる

学童保育に転職すれば、子どもと触れ合う楽しさを知れる保育士の中には、乳児クラスよりも幼児クラスの方が向いている人がいます。
しかし、乳児しか経験した事がなく、『自分は保育士に向いていない』と考えている人も多いです。

学童保育は子どもと言葉でのコミュニケーションも大切になり、乳児教育で失った自信を取り戻す事が出来ます。
向いていないと思うのではなく、学童保育にチャレンジしてください!