「保育士って子どもと遊んでるだけで楽そうだよね」なんて周りに言われたことありませんか?
保育士の周囲からのイメージって意外とそんなものです。
でも、実際働いてみると全然楽だなんてことはなく、仕事も忙しいし大変ですよね。
日々、子どもたちのためによりよい保育環境を整えるため頑張っている保育士の皆さん。
環境は違えど悩みやよくある出来事も似てくることがあります。
そんな保育士のあるある共感ネタを集めてみました。
思わず「あー、あるある」なんて頷いてしまうことがたくさんあるのではないでしょうか。
ちょっとしたブレイクタイムのお供に読んでみてくださいね。
みんなの声、ツイッターの保育士あるある
保育士あるある膝立ちしすぎて膝が黒くなる
— あいか (@KittWhite0811) 2019年4月10日
持ち帰り仕事多い。プライベートの時間がなく、婚期を逃すこともある。
— 保育士あるある(笑) (@hoikushi_aru2) 2019年4月3日
怖い。親が本当に怖い。。#保育士あるある
— 保育士お悩みあるある (@hoikushi_aruaru) 2019年4月9日
女の職場ゆえか、人間関係が本当にめんどくさい。
男性の職員が2~3人いればもう少し変わると思う #保育士— 保育士・幼稚園教諭あるある (@hoikusiaruaru90) 2019年1月8日
ツイッターの「#保育士あるある」を抜粋しましたが、あなたはいくつ当てはまりましたか?
保育士なら共感を得ること間違いなしのあるあるを9つの部門に分けてお送りします!
保育士あるある①子供の生態編
保育士が毎日一緒に過ごしている子ども達。子どもたちって観察していると本当に可愛くて面白いですよね。
そんな子どもたちの生態に関するあるあるネタです。
小さな傷をアピールしてくる
ほんのちょっとの擦り傷や蚊に刺された跡など気にしてアピールしてくる子っていますよね。大げさに「痛い~!」なんて泣いていたのにちょっと興味のあることがあるとすぐに泣き止んでどこかへ行ってしまいます。なんだか心配して損した気分?!
何度も何度も同じ手遊びをしてと言ってくる
毎日様々な場面で保育士が行う手遊び。色々ある手遊びの中でも人気がある歌は決まってくるものです。「今日は違う手遊びしようか」と言って違う手遊びを始めると「いつものがいい!」と却下されてしまうこともよくあること。気づけば毎日同じ手遊びでバリエーションが増えない…なんてこともあります。
1日に何回も同じ絵本を読んでと言ってくる
手遊びと同じように絵本も子どもたちに人気のものがありますよね。“だるまさん”シリーズや“ねずみくん”シリーズ、“はらぺこあおむし”など一回読んでもすぐに「もう一回読んで」とリクエストされます。
1日に何度も同じ本を読んでいるとだんだん文字を見なくても読めるようになってきますよね。子ども達も自分ですらすら読めるようになっていて驚かされることもあります。
いつの間にか別の子がそばにいる
子どもが「絵本読んで」と持ってきたのにどこかへ行ってしまうこともよくあること。気づけば絵本を持ってきた子とは別の子がひざに座って絵本をみていたりしませんか?時には先生争奪戦のようにひざに何人も座っていることも!?
実習生や新任の先生に甘える
子どもはしっかりと大人を見ているものです。この先生ならいうことを聞いてくれる、この先生なら甘えられるというのを敏感に感じとっているのです。そんなターゲットにされやすいのが新任の先生や実習生。
今までできていたことも「先生やって~」と甘える子も出てきます。新しい先生は優しいって子どもたちはしっかり知っているんですよね。
抱っこをねだるのが上手い
子どもたちは抱っこをねだるのが上手ですよね。「先生~、抱っこして~」と可愛く寄ってこられるとつい抱っこしてしまいます。甘やかしてばかりではいけないと思いつつもやっぱり気づけば抱っこしてしまうなんて言う人も多いのではないでしょうか。
自分で着替えておかしな格好になっている
外遊びで服が汚れた時やお昼寝前にパジャマに着替える時、上下とも裏表反対に着ている子、それなのにすごく得意げに「先生!自分でできた!」と嬉しそうに言っていたりしますよね。トイレトレーニングを始めたばかりだとパンツを上手く履けていない男の子もいてちょっとはみ出してしまってる…なんてことも。
本気でお化け、鬼が怖い
お化けは大人でも怖いものです。保育園では言うことを聞かない子に「お化けが来るよ!」と脅かすなんてこともあります。節分の時期になると保育園で豆まきをする園もありますよね。そんな時鬼役に抜擢されると張り切りすぎてしまってついつい普段言うことを聞かない子を追いかけまわしちゃったなんていう人いませんか?
家のことを何でも喋る
「昨日の夕食はコンビニで○○買った」「パパは毎日飲み会」など家の事情をペラペラと喋ってしまうのも子どもの生態。まだまだ家の事情を外でしゃべってはいけないなんてわからない年ごろですものね。その逆に保育園での出来事を家で報告している子も多いものです。うかつなこと言えませんね。
保育士あるある②保育士の仕事編
保育士の仕事をしている中で段々当たり前になってきてしまっていることありませんか?これって保育士ならではと思うあるあるがたくさんあります。
筋肉痛・腰痛が辛い
毎日子どもを抱っこして腕が筋肉痛、子どもと追いかけっこをした翌日足が筋肉痛など身体的にかなりハードな保育士ならではのあるある。また、腰を低くしていることが多いので腰痛もちの保育もたくさんいます。会社員の人にはわからないであろうあるあるですね。
行く場所が他の人とかぶる
保育で使うものを揃えるため100均や雑貨店、スーパーなどを利用する人も多いですよね。退勤後に寄ると同じ職場の人に出くわすこともあります。保護者や子どもと会ってしまうこともあるので退勤後も気は抜けません!
仕事中は汗だくスッピンが当たり前
1日中動き回っている保育士は汗もよくかきます。特に真夏には汗だくで着替えなくてはならないことも。メイクをしても汗で流れてとれてしまうからだんだんと薄くなって最終的にはスッピンに。化粧なんて直してる時間、保育士にはないのです。
原因不明のあざがある
家に帰ってゆっくりお風呂に入っていると膝に覚えのないあざ。どこでぶつけたのか、いつできたのかもわからないし、もう気にもしないなんて人も多いのではないでしょうか。スカートが履けなくなるかも…。
においで誰のものかわかる
名前の書いていない子どもの服。ちょっとにおいを嗅いでみると誰のものかわかってしまうなんてことありませんか。周りに言うとちょっとびっくりされてしまったり、引かれてしまうこともあるので要注意ですね。
エプロンのポケットに気付けば色々なものが入っている
保育士の仕事着でもあるエプロン。そんなエプロンのポケットには子どもの鼻水を拭いたティッシュ、メモなど色んなものが入っています。どんぐりや園庭で子どもにもらった石が入っていて洗濯してから気づくことも。ティッシュは選択してしまうと悲劇です。
アニメや子供向けキャラクター、エンタメに詳しくなる
子どもに人気のキャラクターやアニメの登場人物名が全部わかる、歌が歌える、踊れるのも保育士あるある。自分に子どもがいなくてもアニメに詳しくなっていくものですよね。気づけばアニメソングを口ずさんでいることもよくあることです。
また、流行のエンタメネタも子どもたちはすぐに覚えてしまいます。繰り返し同じネタを聞いているうちに自分もすっかり覚えてしまうこともありますね。
自腹で保育用品を買う
保育に使う折り紙や画用紙、シールなどの文房具、子どもに読み聞かせる絵本なども自腹で購入することがよくあります。子どもたちのためだし、100均で安く買えるとは言え積もり積もると大きな出費に…。
集団感染の犠牲になる
胃腸風邪やインフルエンザなど子ども達の間で流行ってくると保育士ももれなく犠牲に。集団生活ならではのあるあるですね。休みづらい時期に限ってうつってしまって気まずくなるなんてこともあるので注意が必要です。
ヘアアレンジが上手くなる
幼児クラスになると女の子たちはヘアスタイルにもこだわりが出てきます。お昼寝後などは髪型が乱れると保育士に「結びなおして~」とお願いしてくることも多くなります。そんな中で知らず知らずのうちに編み込みなどのヘアアレンジが上手くなってきてるものですよね。
トイレになかなか行けない
大勢の子供相手だとトイレに行けない!なんてこともザラです。人でが足りない時の生理中なんて恐怖です!
保育士あるある③男性保育士編
まだ少数派ではあるものの男性保育士も増えてきています。男性保育士だからこそのあるあるも存在するようです。
急所を攻撃される
子どもたちは男性保育士と遊ぶのが大好き。男の子などは容赦なくパンチやキックを繰り出してきます。そのパンチの高さがちょうど股間の高さになってしまっているんです。無邪気に遊んでいる子ども達はそんなことお構いなし。男性保育士にしかわからない悩みですね。
こそこそ着替える癖がついてしまう
保育園には更衣室が用意されているものですが、男性保育士用の更衣室はないところもまだまだ多く着替える場所がないなんてことも。こそこそと部屋の隅で着替える癖がついてしまい、つい家でも隅で着替えてたりします。
女性の対応が上手くなる
女性が多い保育士の世界では、女性への対応(特に年配の)が大切です。女性と接する時間が長くなると対応も上手になってくるもの。飲み会の席でふと女性にお世辞を言ってるなんてことありませんか。
女性の本性に気付いてしまう
女性が多い保育士の職場では女性の本性が垣間見えることも。抱いていた理想がぶち壊されてしまった、幻滅したなんて声も聞こえてきます。
子どもの扱いに慣れてると言われる
若い男性は小さい子どもの相手が苦手な人も多い中、男性保育士は子供の相手が上手です。友だちの子どもの相手や外出先で子どもの相手をすると「子供に慣れているんですね~」と声をかけられたりもします。
一部の保護者から警戒される
まだまだ男性保育士への偏見を抱く保護者もいます。特に女の子のママからは男性保育士を担任から外してほしい、一緒に遊ばないで欲しいなんて言われて困ってしまうことも。逆に、ママに気に入られて色々と詮索されてしまうこともあるのでそちらも要注意ですよね。
保育士あるある④プライベート編
保育士はプライベートも気が抜けない職業。外出先で保護者や子どもに出会ったりもします。そんな保育士のプライベートあるあるを紹介します。
出会いがない
保育園によっては女性保育士しかいない職場も少なくはありません。保育士たちは仕事も忙しく、出会いもない。結婚できるのはいつだろうと悩みを抱えていることも。行き遅れなんて言われたくなーい!
私生活でも「先生」と言ってしまう
自分の子ども、友だちの子どもなどに休みの日に接している時、つい「先生ね」と言ってしまった人は少なくないはず!つい言ってしまうんですが、ちょっと恥ずかしいですよね。
言葉に「お」「ご」を付けてしまう
「お荷物」「おトイレ」「ごあいさつ」など仕事でよく使う「お」や「ご」を付ける言葉。ついついプライベートで友達に言ってしまったなんてことありませんか。子ども扱いしてるわけじゃないけど、つい言っちゃうんですよね。
気づいたら童謡を口ずさむ
料理中、掃除中など思いがけず童謡を口ずさんでる、鼻歌を歌ってる。最近の流行の歌よりも同様の方が得意なんです!
ジャージ、スッピンの外出が平気になる
保育士の仕事着のジャージ。更衣室がない保育園ではジャージで出勤退勤となり、仕事後の買い物もジャージ、スッピンになってしまいます。そのせいか、プライベートでもジャージ、すっぴんでの外出が平気になってしまったなんて人いませんか?
子育て関連のニュースに敏感になる
ニュースで子育てに関連することが聞こえてくると注意してみてしまっています。自分に子どもがいなくても自然と保育、子育て関連の情報には目を通してしまうんですよね。
休みの日でも保育関連の買い物をしてしまう
休みの日、自分の洋服を買いにショッピングに行ったつもりが「これは保育に使えそう」と仕事がらみのお買い物に変わってしまって結局自分の物は買わずに終わってしまったなんてことありませんか。結局休みの日も仕事に使えるアイデアを探したりしちゃうんですよね。
お散歩中の園児を見ると気になってしまう
平日、有休をもらってショッピング、お出かけをしたときに外で他の園の子どもたちのお散歩風景を目にするとつい気になってしまうんです。どんなことしてるのかとか、保育士の立ち位置とかチェックしちゃうんですよね。
外で知らない子どもに笑いかける
お店で前に並んでいた子に思わず笑いかけて子どもに警戒されたことも数回ではないはず。でも子どもを見るとにっこり笑いかけたり話しかけたりしたくなるんです。
SNSへの投稿に気を遣う
TwitterやfacebookなどのSNSサイトに登録している人も多いですが、どこで保護者や園関係者とつながりがあるかわからないため、投稿にも気を遣いますよね。知らないうちに園関係者に検索されたり、フォローされてたりなんて考えると仕事の愚痴も気軽にはつぶやけません!
保育士あるある⑤周囲からのイメージ編
保育士ってこんな感じっていう周りからのイメージ。現実よりも良いイメージを抱いている人も多く、これに悩まされる保育士も多いんですよね。
保育士は可愛い人が多いと思われる
保育士は、見た目年齢が若い人多く、子どもと接する時間も長いので自然と若々しくなったりします。可愛い人が多いというイメージを抱いている人多いです。保育士だからモテるでしょ?なんて言われたりしても、まず出会いがありません。
どんな子でも簡単に相手できると思われる
保育士だから子どもの相手が上手、初めて会った子でも簡単に手名付けられると思われていることも多いですよね。そんな、初めて会った子とすぐに打ち解けるなんてなかなかできませんよ。
子どもに慣れているので自分の子育ても上手だと思われている
結婚して子供が生まれる時、お姑さんから「保育士さんだから子育てはお手の物よね」なんて言われたことありませんか。いえいえ、保育士だからって自分の子育てが上手くできるとは限らないんです。子育ての悩みはみんな一緒!
保育士の仕事は楽だと思われている
保育士は子供と遊んでいるだけという周囲の人からのイメージ。何の悪気もなく言われてむっとした人も多いはず。そんな簡単な仕事じゃありません。
手先が器用だと思われる
保育士は制作やピアノなど手先を使うことも多い仕事。でもみんながみんな手先が器用だと思ったら大間違い!不器用な保育士ですが、何か問題でも?
ピアノが弾けて当然と思われている
保育士はピアノが引けて当たり前。そんなイメージが定着してしまっています。ピアノが苦手な保育士はそんなイメージに苦戦するもの。保育士だからってみんなピアノが弾けるわけじゃないんです。
保育士は優しいと思われている
男性の中には保育士は怒らない、優しいというイメージを抱いている人も少なくはありません。付き合い始めてからイメージと違うなんて言われても、保育士だって怒る時は怒ります!
保育士あるある⑥保護者編
日々顔を合わせる子どもたちの保護者に関するあるある。子の親にしてこの子アリという場合も!?
プライベートを詮索してくる
無駄にプライベートを詮索してくる人いますよね。デート現場を目撃されたら次の日には園全体に噂が広まっていたなんてこともありますし、家が近くだと洗濯物などを観察されてることもあります。プライベートまで先生でいなくちゃいけないなんて保育士って本当に大変ですよね。
夫婦が不仲なほど円満アピール
保育士にやたら夫婦円満アピール、教育に力を入れているアピールをしてくる家庭は夫婦関係が上手くいっていないことが多いですよね。特に母親が張り切ってモンスターペアレント化してきてしまうと、しばらくして離婚したなんて話が飛び込んでくることも。
子どものお気に入りの先生に甘くなる
気難しい保護者でも自分の子どもが好きな保育士には態度が違うこともありますよね。子どもの発言は保護者にとって絶大です。
行事の役決めも一苦労
生活発表会で劇をすることになると子どもの役決めに口出ししてくる保護者がちらほら。役ごとに人数が決まっているはずなのに終わってみれば予定よりも主役が多い劇になってたりもします。
「保育士なのに」と言われる
これは自分が保護者になった時。子どもを保育園に預けていて忘れ物や子どもの異変に気づけなかった時、「あのママ、保育士なのに」なんて言われちゃうかも。
保育士あるある⑦悩み編
保育士の悩みは尽きないもの。多くの保育士が持つ悩みあるあるも紹介します。
辞めたくても辞められない
保育士不足が深刻化する中、辞めたくても簡単に辞めさせてもらえないという人も多いはず。人間関係や体力的な理由で退職したいと言ってもなんだかんだで引き留められちゃうんですよね。
研修参加は気が重い
休みの日や仕事後の参加も多い研修。時には自分の保育を発表するなんて大役を任せられることもあり、気が重いと感じる人も多いのではないでしょうか。研修報告も書かないといけないしキャリアアップのためとはいえ、研修は負担です。
残業が多すぎる
先輩保育士が残業していると自分の仕事が終わっても帰れない。早く帰りたくても言い出せないものですよね。結果、残業時間がどんどん多くなっていくものの、ほとんどサービス残業で給料は安いままなんてことよくありますよね。
書類の山が辛い
書いても書いてもまた新しい書類が増えて山積みに。書類の山を見ると頭が痛くなるという人も多いのではないでしょうか。書類が残業の原因にもなっているんですよね。
ひざの黒ずみ
子どもと同じ目線で話すことが多い保育士は床に膝をつく機会も多くなります。必然的にひざに黒ずみや乾燥が目立ってくることに。スカートを履くのも躊躇しちゃいますよね。
子どもの名前が難しい
最近多いキラキラネーム。読めない、覚えられないという悩みも増えてきています。漢字難しすぎ!!
給料が安すぎる
国も賃金改善を進めてはいるものの、地域や働く園によって給料は大きく変わることがあります。仕事内容に見合った給料ではないと感じる人も多いのも確かで、給料が安いと感じる人は他の職種に転職してしまうケースも多いのです。
記事を読む
保育士あるある⑧人間関係編
園長先生のヘルプに気を使う
普段クラス担任をしていない園長先生でも、職員の急な休みに対応すべくクラスのヘルプ要因として現場に入ることも。ありがたいことですが、普通の職員のヘルプとは違うので、雑用をとても頼みにくい…。掃除しておいてください、机を片付けてくださいのような指示がしづらく、無難な頼みごとをしてしまうことがどうしても多くなります。
土曜保育はだれと組むかで憂鬱度が違う
土曜保育は普段と違い、職員の数も少なくなります。職員2人きりで数人の子供を見ながら丸一日過ごすことも。ただでさえ何もすることがない土曜保育、苦手な同僚と組まされるとその日が来るまで憂鬱で仕方ありません。せめて3人なら、まだ場の気まずさもほぐれるんですが。もちろん仲の良い同僚となら、一日ハッピーな気分です。
園外でつながりを求めてくる保護者
保護者も保育士もSNSアカウントの一つぐらい持っているこのご時世、保護者から「先生のアカウント教えて」「お友達登録して」と頼まれることも。先生としてはちょっと?なプライベートな内容もたくさん書き込んでいるSNS、できればそっとしておいてください…。
職場の休憩室が上司の陰口大会
女性比率の多い職場は陰口の温床とはよく言われるもので、それは保育士業界にももちろん当てはまります。休憩室が上司の影口大会になっていることもあるあるですが、休憩室の扉が開くたびに一度沈黙がおこるのもあるある。陰口の当事者が休憩にやってくるかもしれないですから。
保育士あるある⑨転職編
求人情報では手当の有無を確認
保育士は無給でするサービス残業がとても多いお仕事。数ある求人の中でも残業代が出る、研修手当が出るという求人はとてもありがたいものです。もちろん交通費や社会保険の有無も要チェックです。
面接で聞かれる「どうして前の保育園を辞めたんですか」
例えば全く別の職種に転職するというなら「新しい仕事がしてみたかったのかな」と思われるところですが、同じ保育士という職業を選びながら別の保育園に転職するとなれば、「前の保育園のどこがダメだったのか」面接官としても気になるところですよね。
別の職種に転職するときはスキルがないと思われがち
保育士は他の仕事をしている人から見ると「子供と遊んでいる」所しか見えないようです。いざ別の職種に転職しようとしても「パソコンができるの」「数字が読めるの」と、社会人としてのスキルを疑われがちなんです。
転職先で前に辞めた保育士と再会
保育士不足の昨今、一度離職しても再就職先はたくさんあります。何度も転職し、理想の職場を探す保育士も。そんな中、転職した先で数年前に辞めた元同僚と再会するなんてことも。
辞めようとすると別の園からスカウトがかかる
今は慢性的に保育士が不足している状態です。そのため園を辞めるという情報が周囲に伝わると、別の園からスカウトの連絡が来ることがあります。スカウトは、パートの立場で働いている保育士に正社員登用を持ちかけるというパターンで行われることも。
保育士はあるあるの宝庫
いかがでしたか。すべてではなくてもいくつかは共感してもらえるあるあるがあったのではないでしょうか。
今回ご紹介した以外にもたくさんあるあるはありますよね。子どもたちの可愛い姿や面白い言動にいつも笑顔をもらうという保育士も多いはず。
これから保育士を目指す方も保育士への転職を考えている方も是非このあるあるネタを参考にしてみてくださいね。これからもたくさん自分なりのあるあるを発見していってくださいね。