
賃金の安さが社会問題化し、保育士不足もメディアで取り上げられています。
保育士を辞めて転職したいけれどどんな仕事が自分には向いているのかわからない、どうやって転職すればいいのかわからないという人もいますよね。
ここでは保育士から転職の際におすすめの職業や転職理由、志望動機、保育士経験を活かすことができるポイントなどをご紹介します。転職を考えた時に役立ててくださいね。
安定して働く 保育士から一般事務へ転職
企業での書類整理や電話対応、その他雑用などもこなす必要がある一般事務。それなりにパソコンのスキルも求められますが、未経験OKというところも。比較的年齢が若い方が未経験での転職には有利なようです。正社員での採用も多くあり、転職後安定して働けると人気の職種です。
一般事務がおすすめの理由


仕事の時間が安定している
一般事務は定時勤務が多いのがメリットですね。
子どもがいると定時で帰れるのはありがたいことです。早めに家のことが終わればその分自分の時間も取ることができるので自分の時間が無くて辛いという人には一般事務はおすすめですよ。残業がある時もありますが、保育士時代に比べれば残業代も支払われますし、収入面でも安定しています。
職場によっては働く時間帯選べるところもあるのでパートや時短勤務も可能ですよ。


休みなど融通が利く
保育士時代はなかなか休みが取れないのが悩みでしたが事務職に転職してからは比較的休みも取りやすくなりました。土日祝日も休みですし、自分が休んだから人員が足りないということもないので休暇も気を遣わずにとれて保育士時代に比べると気分的にも楽ですね。


基本的に座り仕事
体力的にハードな保育士に比べると事務職は座り仕事が多いので、体力的に仕事が辛いという人には向いていると思います。実際、働き始めて腰痛や肩こりなども楽になりましたし、体力面で見ると比べ物にならないくらい楽になりました。


パソコンのノウハウが身につく
未経験者可の求人であればパソコンのノウハウが無くても転職が可能なところも多ので、仕事をしながらパソコンのノウハウも身について一石二鳥です。もし、その職場が合わなくてもパソコンのスキルが身についていれば次の転職にも有利なので無駄にはなりませんよ。
一般事務で役立つ保育士の経験
コツコツ書類仕事ができる
保育士も書類仕事は意外と多いもの。種類は違えどコツコツと書類仕事をこなすことはできそうですよね。
細かい作業ができる
製作などで細かい作業が得意な人も多いのではないでしょうか。事務職と言っても半分は企業での雑用と言う場合もあります。そんな時、手先が器用なのはきっと役に立つアピールポイントとなることでしょう。
コミュニケーション能力もある
保護者対応で身に着けたコミュニケーション力は事務での取引先への対応にも役立てるのではないでしょうか。難しい指摘をしてくる保護者への対応は思わぬうちにコミュニケーション能力が身についているものですよ。
転職の際のアドバイス
年齢的にも若いうちの方が事務職への転職は有利なことが多いようです。もちろん年齢だけでなく、意欲的な面もしっかりとチェックされることが多いので自分の出来ることをしっかりアピールしましょう。
志望動機
「ここで働きたい」「この会社じゃないと働きたくない」というくらいの企業の魅力についてアピールすること。そのためには求人情報をしっかりと確認し、応募の前に企業についての知識をしっかりと持っておくことが大切です。また「新しいことに挑戦したい」という気持ちをアピールすることも良いかもしれません。保育士とは全く違う職種だからこそ、新たな気持ちで一生懸命取り組んでいくという姿勢がみられる方が採用担当者にも好印象です。
転職理由
体力的に保育士はハードで頑張っていたが限界を感じたので保育士を退職した、事務職で心機一転頑張ってみたいというように退職理由と新たな職場で働く意欲を示しましょう。保育士よりも事務職の方が楽だからというような理由はマイナスなイメージに取られてしまいますので思っていても伝えることは控えましょう。
保育士から事務職へ転職した人の声
実際に保育士から事務職に転職する人は多いようです。
しかし、事務職への転職は年齢もポイントになってくることが多く、若いうちの転職の方が有利だという意見も多くあります。
事務に転職して良かったことはピアノ練習やサービス残業で仕事ばかりだった仕事の後の時間が自分の時間になったことという意見も多くみられました。
保育士の季節ごとに行事があって慌ただしい生活に比べると単純でつまらないという意見もあり、実際に働いてみると楽だけど楽しさは半減したと考えている人も多いようです。
対人スキルを活かしたい! 受付事務
企業や病院、スポーツジムなど様々なところで募集が行われている受付事務。企業の顔とも言える受付は華やかな印象がある受付の仕事ですが取引先、患者さんへの対応など大変なところもあります。勤務時間がしっかり決まっていることや資格が無くても就職後の研修で補ってくれるといった点が人気のポイントのようです。
受付事務がおすすめの理由


仕事時間がしっかり決まっているく
受付事務は会社の営業時間が仕事時間なので、ほとんど定時で帰ることができます。もちろん後片付けなどがあることもありますし、職場によっては残業があることもありますが、保育士に多いサービス残業は少ないです。


大人相手のことが多い
子どもの相手がしんどいと感じて保育士を辞めた人にとっては企業の受付事務は大人相手のことがほとんどなのでおすすめです。医療受付事務も小児科でなければ比較的大人相手のことが多いので、落ち着いた環境で働きたいという人も受付事務を転職候補にして探してみることをおすすめします。


資格が無くてもできる
事務職ではパソコンスキルなどが必要な職場も多いですが、受付事務であればパソコン作業も簡単なものが多いので資格やスキルがなくても働けるところが多いです。求人情報を見る時に未経験歓迎、パソコンスキル不要といった条件で探してみると意外とたくさん見つかりますよ。
受付事務で役立つ保育士の経験
コミュニケーション力がある
子どもへの対応はもちろん、保護者への対応で身に着けたコミュニケーション力は受付事務でも役に立ちそうです。特に保護者世代の20~40代女性に対してはうまく対応できるのではないでしょうか。
笑顔が得意
子ども相手の保育士は日々笑顔で過ごすことも多いもの。優しい笑顔は取引先、患者さんへの柔らかい対応にも活かせるのではないでしょうか。
受付事務へ転職はリクナビネクスト
転職サイトと言えば、リクナビネクスト!業界最大級の転職サイトで、未経験OKの案件を多く扱います。
『事務 未経験』で検索してみると、1311件がヒットしました。会員限定のスカウトサービスや、面接対策に生かせる自己分析テスト(会員限定)もあります。
倍率が高い事務職は、とにかく求人をたくさん集めることが大切です。求人を比べて良い条件で転職しましょう。
転職の際のアドバイス
企業の顔とも言える受付。対人スキルはもちろんのこと、明るくハキハキとした対応が求められます。保育士として働いていた時に身に着けた明るさなどをしっかりとアピールしていきましょう。
志望動機
「新しいことにチャレンジしてみたい」「人と接することが好き」といった自分の希望を伝えるとともに保育士をしていたので「物腰が柔らかい対応ができる」などの対人スキルの高さをアピールしていきましょう。面接の際ははっきりとした口調で思ったことをしっかり伝えていくことが大切です。
転職理由
保育士をしていて子どもへの対応とともに大人への対応も学べたので自分のコミュニケーション力を活かして働きたいといった転職後の目標、企業の顔として働けることに魅力を感じるなど仕事に対して感じた魅力も伝えましょう。
実際に転職した人の声
受付事務に転職した人の声としては「新しい環境で全く違った仕事をすることが楽しい」、「企業の顔として活躍できるので自信がつく」といった意見が聞かれます。
自分の対応や接し方が患者さんや取引先へのイメージアップにつながることでやりがいを感じているという人も多いようです。
売り込みが得意! 営業職
自分の頑張りが数字になって見える営業職。やりがいを感じる一方で提案力や対人スキルなど求められることも多くなってきます。ノルマがあったりとプレッシャーを感じることもありますが、達成感も得られるし、頑張りがいがあるのが営業職の良いところですね。
営業職がおすすめの理由


やればやるほど給料が上がる
営業職の良いところは頑張って成績が上がれば給料にも反映されていくというところ。どんなに仕事を頑張っても一定の給料しか出なかった保育士に比べると数字が目に見えて給料も比例して上がっていくのでやりがいも感じられるようになります。どんどん頑張って行けばキャリアアップにもつながるので上昇志向が強い人にはおすすめです。


幅広い視点で物事を考えることができる
保育士は保育園と言う狭い社会の中で働いているのに比べて、営業職では初めての企業に赴くことも多く、たくさんの人と出会うことで自分の考えだけでなく色々な意見を取り入れて物事を考えることができるようになります。仕事を通して人間的にも大きく成長していけるのは営業職の魅力です。
営業職で役立つ保育士の経験
コミュニケーション力がある
営業職にとって一番大切なのはコミュニケーション能力。取引先への売り込みや交渉などコミュニケーション力が仕事の鍵と言っても過言ではありません。子どもや保護者への対応で身に着けたコミュニケーション力を活かせる場でもあります。
発想力
子どもとの遊び、製作など自分なりのアイデアも求められる保育士は発想力も身につくものです。営業職でも商品の提案などで発想力は必要。少しでも自分なりのアイデアを提案できることが大切です。
転職の際のアドバイス
対人スキルが必須の営業職は明るく物腰も柔らかい元保育士には向いているのかもしれません。そういったところをアピールしていくことが採用担当者に対してもプラスに働きそうですね。
志望動機
自分の頑張りが数字となって現れること、発想力が活かせることを志望動機として伝えましょう。また、保育士を経験して周囲との協調性が取れることや物腰の柔らかい対応を活かして働けることも志望動機としてアピールできるポイントですね。
実際に転職した人の声
比較的男性の多い営業職は人間関係がさっぱりしていて女性が多い保育園での仕事とは違って働きやすいという意見や、毎日身だしなみに気を遣いおしゃれの楽しさがわかったという意見もありました。
保育士として働く中では学ぶことが少ないお茶の入れ方など社会的なマナーも身についたという人も多いようです。
おしゃれに興味がある!アパレル
アパレルはおしゃれが好きな人にとってはあこがれの職業ですね。給与面ではあまり保育士と変わらないという声も聞かれますが、おしゃれが楽しい、お客さんの笑顔が嬉しいなどやりがいも大きいようです。
アパレルがおすすめの理由


ファッションの流行がわかる
アパレルの魅力はファッションの流行がわかること。ファッションに興味がある人はきっと楽しく仕事ができると思います。自分の好きなことを仕事にするのは仕事を長く続ける上では大切なことですね。


子ども服なら子どもの相手もできる
子ども服のアパレルの仕事は保育士の経験を存分に活かすことができますね。一緒に買い物に来た保護者の心をつかむのも元保育士ならお手の物!自分の強みを活かして転職するのなら子ども服のアパレルはおすすめです。
アパレルで役立つ保育士の経験
子ども連れにも配慮できる
大人向けのアパレルで働く場合でも子連れのお客さんは結構多いものです。そんな時、子連れ目線で店舗の配置がされていたりするとお客さんからも好印象。売り上げアップにもつながるかもしれません。保育士をしていたからこそ気づける子どもにとって危険なところ、子どもが喜びそうなことを考えることができますよね。
子どもの相手はお手の物
子ども向けアパレルなら子どもを相手に接客することもあります。子どもが気に入れば服が売れるということも良くあることなので、子どもの相手が上手いというのはかなりの強みになりそうですね。
立ち仕事にも慣れている
毎日子どもの相手をしている保育士は体力面ではかなりハードです。アパレルの仕事もずっと立ちっぱなしのため体力も必要となります。体力面に自信があるのはアパレルを目指すときに有利かもしれませんね。
アパレルへの転職はテンプスタッフ
アドバイザーが初心者でも取り組みやすい仕事を紹介してくれます。
テンプスタッフは販売職の案件に強く、福利厚生や残業代もきちんと支給されるので安心です。
転職の際のアドバイス
アパレルの仕事はお客様相手。もちろん物腰の柔らかい対応が求められます。また、子ども相手のアパレルなら子どもの目線になって対応ができる元保育士は重宝される存在となります。
志望動機
「このブランドが好き」「ブランドのこんなところに魅力を感じる」といったことを伝える他、保育士をしていてコミュニケーション力、体力にも自信があることもアピールしておきましょう。
転職理由
「今しかできないことをしたい」「アパレルに憧れを感じていた」という思いから転職をする人が多いようです。自分の気持ちをまっすぐに伝えるようにしましょう。
実際に転職した人の声
保育士をしていた時からすると価値観、世界観が変わったという意見や今しかできないことをしようと思って転職したという意見もありました。
保育士は年齢が高くなってもできるけれどアパレルの仕事は比較的若い世代の方が募集も多く働きやすいようです。
保育士の資格を生かす!人のお世話をするのが好き!介護職
保育士と同じ福祉職である介護のお仕事。お年寄りや障害のある人を支援する中で社会貢献ができていると実感できる人も多いようです。また、「ありがとう」という言葉をかけてもらえることも介護職のやりがいの一つだという人もいます。
介護職がおすすめの理由


求人が多い
介護職の世界も保育士と同じように人手不足なので求人はたくさんあります。そのため希望条件で働くことができる職場も見つかる可能性が多くなります。求人数が多いとパートやアルバイトなど働き方の選択肢が増えるのもいいところだと思います。


保育士資格が有利になることもある
介護職の求人には保育士資格取得者歓迎というところもたくさんあります。同じ福祉職であり、人に対するサービス、ホスピタリティを必要とする介護職では保育士の資格は有利です。学生時代や資格取得時に勉強したことが活かせる場なのでやりがいも感じられますよ。


ジャンルが多い
求人数が多いのは介護職は働くジャンルも幅広いことも理由の一つです。障碍者施設や高齢者施設、ホームヘルパーなど介護職と一言で言ってもたくさんのジャンルがあります。自分の働きやすい環境を選ぶことができるのも介護職の良いところですね。
介護職で役立つ保育士の経験
保育士資格所有が役立つ
介護職では保育士資格が役に立つことがあります。ホスピタリティを重視する点では保育士も介護職も共通する点がたくさんあるためで、人の世話をするという保育士の経験も介護の現場で役立てることができることがたくさんあります。
福祉関連の知識
保育士資格を取得する際に学んだ福祉関連の知識は介護の現場でももちろん活かすことができます。福祉に関連するサービスや制度、法律に関する知識は未経験の人よりも詳しいので介護職に転職するには有利となりそうですね。
介護職の転職はスタッフサービスメディカル
スタッフサービスメディカルでは未経験歓迎だけではなく、資格取得支援制度もあるので女性に人気です。
業界最大級の求人数と、約55%が異業界からの転職なので、初心者でも安心できます。
転職の際のアドバイス
介護職も保育士と同じく体力勝負。大人相手な分、忍耐力、コミュニケーション力も必要とされます。まずはやる気をしっかり伝えましょう。
志望動機
「自分の経験を活かして社会貢献ができる仕事をしたい」「感謝される仕事に魅力を感じる」など仕事に対しての魅力を伝えましょう。履歴書の資格欄には保育士を明記し、保育士資格を持っていること、保育を通して学んだこともアピールしましょう。
転職理由
今までの経験を活かして人のサポートをしていきたい、介護職を通して福祉に関する知識をさらに深めて資格も取得したいなどこれまでの経験、これからの目標も伝えられるといいですね。
実際に転職した人の声
実際に働いてみると保育士よりも夜勤などがある分体力面ではハードだという意見もあります。
求人が多く働き方が選べる点、サポート対象が子どもから大人に変わるだけなので適応しやすいという点についてはメリットを感じている人も多いようです。
しかし、給与面では保育士とあまり変わらなかったという意見も聞かれます。
接客業がしたい!飲食業
飲食業は正社員、パート、アルバイトなどたくさんの雇用形態が選べるのが人気の理由の一つです。また、働く時間帯も融通が利いたり、平日休みで休日にはできないことができるので便利だという声も聞かれます。お客さんの喜んだ顔を見るのが楽しみだというのも飲食業の魅力ですね。
飲食業がおすすめの理由


時間の融通が利く
飲食業ではお店の営業時間が長いところが多く、その中でシフト制を採用している所がほとんどです。そのため、毎日同じ時間で勤務する保育士に比べると時間の融通が利くのが飲食業のメリットだといえますね。


平日休みがある
保育士は基本的に土日祝が休みなのに対し、飲食業は土日祝が稼ぎ時。そのため平日が休みになることも多くあります。平日休みは不便に思う人もいるかもしれませんが、実はどこも空いていて快適だったり、役所での用事も済ますことができたりとメリットも多いんですよ。
飲食業で役立つ保育士の経験
コミュニケーション力がある
お客様相手の飲食業はコミュニケーション力が必要とされます。子ども相手にも保護者相手にも仕事をしていた保育士の経験はコミュニケーション力も育まれているものです。
気遣いができる
お客様のちょっとした要望や変化に気づくことができることも飲食業で長く働くためには必要なこと。毎日子どものちょっとした変化に気を配ってきた保育士だからこそその要望や変化に気づき、サービスができるのかもしれませんね。
接客業へ転職はリクナビネクスト
転職サイトと言えば、リクナビネクスト!業界最大級の転職サイトで、未経験OKの案件を多く扱います。
接客業といっても広く、場所や立地、条件も様々でお給料が高い設定のところも意外と多くあります。
求人をたくさん集めて比較し、良い条件で転職しましょう。
転職の際のアドバイス
体力面に加えて接客のコミュニケーション力も求められる飲食業。保育士をしていたことで身についた体力、精神力、コミュニケーション力を武器に転職活動をしていきましょう。
志望動機
応募するお店の魅力、そして与えられた仕事はしっかりと何でもやりますというやる気が必要です。具体的にお店のどんなところが好きか、明るく料理好きな性格を活かしたいなど自分のアピールも忘れずに。
転職理由
「お客様の料理を食べて喜ぶ顔が見たい」「これからこんな風に働いていきたい」「接客業に興味があった」など自分のやる気、希望を伝えましょう。
実際に転職した人の声
夜遅くまでの営業など体力も必要な飲食業は保育士から転職してもハードな面もあるようです。
しかし、「毎日様々な年齢層のお客さんを相手にすることが楽しい」「ありがとうと言ってもらえることがうれしい」といったプラスな意見もたくさん聞こえてきます。
保育士の時に身についたコミュニケーション力を活かして上手にお客様とコミュニケーションをとりながら働いている人が多いようですね。
学力を活かしたい!英会話教室・塾講師
英会話教室や塾の講師も自分の学力を活かして働きたいという人にはおすすめ。せっかく勉強した得意分野を存分に活かすことができる講師のお仕事は生徒の成長も見られてやりがいもいっぱいです。
英会話教室・塾講師がおすすめの理由


給与が高い
塾講師や英会話教室の講師は比較的給与水準が高い職業とされていて保育士に比べると多いところでは倍以上になることもあります。経済的に安定しているのでおすすめです。


グローバルな視点で物事をみることができる
特に英会話教室では外国人講師もいたりとグローバルな人間関係も魅力の一つです。語学力に自信がある人にとってたくさんの人、海外の人とも触れ合える英会話教室の講師は自分自身の世界を広げることにもつながりますし、きっと楽しく仕事ができると思いますよ。


達成感を感じられる
塾講師なら子どもたちの成績が上がってくることによってやりがいも感じられます。ずっとわからなかった問題を自分が教えることによって理解してくれた時には達成感も感じられるのでさらに頑張ろうと思えますね。
英会話教室・塾講師で役立つ保育士の経験
共通点は人を育てること
保育士も講師も人を育てることは共通している点です。自分が関わることによってその人が成長していく姿は見ていてうれしいものですよね。そんな人を育てるための対応も保育士をしている間に学べているのではないでしょうか。
コミュニケーション力がある
保護者対応、子どもへの対応どちらもできる保育士はコミュニケーション力も高くなります。塾講師も子ども、保護者両方への対応が求められることもあります。そこで保育士時代に培ったスキルを活かすことができそうですね。
子どもへの対応が上手
塾では子どもたちにわかりやすく教えることが大切です。保育士は子供たちにわかりやすく説明をすることが得意ですよね。そんなわかりやすい言い回しは塾でもきっと役立つはずです。
塾講師へ転職はリクナビネクスト
転職サイトと言えば、リクナビネクスト!業界最大級の転職サイトで、未経験OKの案件を多く扱います。
飲食業といっても広く、場所や立地、条件も様々でお給料が高い設定のところも意外と多くあります。
求人をたくさん集めて比較し、良い条件で転職しましょう。
転職の際のアドバイス
英会話講師の場合は語学力、学習塾の場合は学力が高いことが前提となります。それを踏まえたうえで、英語が得意になった経緯や今後どういう風に教えていきたいかという点も面接でしっかりアピールしておきましょう。
志望動機
英会話講師の場合は語学力を活かして働きたいということをしっかり伝えましょう。塾講師では得意な科目を活かして人に教えることの楽しさをや難しさを経験していきたいなど今後の自分の目標もしっかり伝えましょう。
転職理由
「保育士をしている中で人に物事を教えることの楽しさを知ってもっとそちらの分野で活躍していきたい」「子供や生徒の成長を見てやりがいを感じられる仕事をしたい」といった教えることの魅力を感じたことを伝えましょう。
実際に転職した人の声
自分の学力を活かすことができ、子どもたちや生徒さんの成長も見られるという点では保育士と似た部分があり、やりがいを感じるという声が多いようです。
学習塾では夜遅くなることがあったり、生徒の成績が思うように伸びない時には悩みも多い仕事のようですね。
保育士の経験を活かして上手に転職!
保育士を辞めたいと悩んでいる人は意外と多いようです。しかし、保育士を辞めて自分が何をしたいか、何ができるかという不安があるのも事実。
そんな時は自分の得意なことや保育士をしていて楽しかったことを基に転職先を探してみるのもいいかもしれません。自分の得意な分野や楽しいと思える分野なら転職後も長く続けられそうですよね。転職活動もどうやってしていいかわからないという人は気軽にできるネットの転職サイトを利用してみてください。
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