未経験から保育士資格取得へ!通信教育の選び方とポイント!

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少子高齢化や女性の社会進出の増加に伴い、保育施設や放課後デイサービスなどの需要が増えている中、保育士の人材不足が社会問題となっています。
保育士は国家資格であり、就職や転職においてニーズが高く、子供の手が離れたから働きたいと、再就職を考えている40代、50代の方におすすめの資格です。

しかし、未経験から保育士の資格を取得し、働けるか不安な方も多いのではないでしょうか。
保育士は、経験や年齢に関係なくチャレンジでき、子育て経験を活かせるため、主婦の方にとって、魅力的な職業です。

そこで今回は、40代や50代から保育士を目指したい方に向けて、保育士資格を取得する方法や通信教育を選ぶポイント、おすすめの通信教育講座について詳しく紹介します。

40代、50代にとって保育士資格取得がおすすめの理由

保育士の資格を取得することで、視野を広げ、これからの人生を充実させるステップになります。
ここでは、40代や50代の方々にとって、保育士資格取得がおすすめの理由について3つ紹介します。

子育て経験を活かせる

保育士は子どもたちの成長を支える存在です。
40代や50代になると、子育て経験や人生経験が豊富です。
保育士の仕事では、その経験と知識を活かし、子供たちの成長をサポートすることができます。
保護者の方にとって、年齢的にも子育て相談がしやすい存在として、頼りにされるでしょう。

また、子育て経験と保育士としての視点や知識を活かし、保護者への支援やアドバイスも行うことができ、やりがいを感じるでしょう。

豊かな人間関係を築ける

保育士は子供たちだけでなく、保護者や同僚ともコミュニケーションを図る機会が多くあります。
家庭や子育てに専念されてきた方は、他者との交流の機会や社会的な繋がりが狭まり、新たな人々との出会いやコミュニケーションの機会が減少してしまいます。
保育士の資格を取得して働くことで、新たな人間関係を広げることができるでしょう。

自己成長できる

保育士として子どもたちと触れ合う中で、柔軟な発想や創造力を養うことができ、常に変化する保育の現場では、新たな知識やスキルを習得する機会も豊富です。
保育士として働くことは自己成長につながり、人間関係のスキルやコミュニケーション能力を高めることができるでしょう。
また、保育士の知識や経験が、自身の子育てに役立つことも魅力のひとつですね。

保育士資格を取得する方法は主に2つ

保育士といえば、短大や大学で資格を取得されて働いているイメージがあるため、社会人になってから、「保育系の学校に進めばよかった」と後悔している人もいるのではないでしょうか。
実は保育士資格は社会に出てからでも十分取得可能です。
保育士資格を取得する方法は、「保育系の学校を卒業すること」「保育士資格試験に合格すること」の二通りあります。

保育士養成施設を卒業

ひとつは、厚生労働大臣が指定する指定保育士養成施設で、保育士養成課程を学んで卒業をする方法です。
大学・短大・専門学校など2年制から4年制まであり、高校卒業後の進路で保育士を目指したい方が選択されています。
また、保育施設養成施設は、通学生だけでなく通信制の保育士養成課程があるところもあります。
仕事と学業を両立させたい方や通学できない方でも、保育士養成課程を修了することがメリットです。

保育士試験に合格

そしてもうひとつは、年2回実施される保育士試験を受験し、合格する方法です。
指定保育士養成施設以外の学校を卒業した人や、社会人でも、専門学校卒業以上の最終学歴ならば、資格取得にチャレンジできます。

保育士試験は、1次の筆記試験と2次の実技試験の2段階あります。

筆記試験は、「保育の心理学」「保育原理」「子ども家庭福祉」「社会福祉」「教育原理」「社会的養護」「子どもの保健」「子どもの食と栄養」「保育実習理論」の9つの科目で行われ、全科目で合格すると実技試験に進めます。

実技試験は、「音楽に関する技術」「造形に関する技術」「言語に関する技術」の3分野から2分野を選択します。

なお、筆記試験の合格科目は3年間有効(児童福祉施設での実務経験によって最大5年まで延長可能)です。
この制度を利用し、数年をかけて全ての科目に合格できれば、実技試験を受けることができます。

参照:厚生労働省『保育士になるには?』

40代や50代から保育士を目指したい方は保育士試験合格を目指そう

40代や50代の社会人や主婦が保育士になる最短の方法は、保育士資格試験に合格することです。
スムーズにいけば、保育士試験の勉強を始めて1年以内に資格を取得することもできるでしょう。
確実に保育士になりたい方は、保育士養成施設がおすすめですが、家庭と学業、さらに仕事をされている方にとって、両立するのは難しいでしょう。

独学でも受験することはできますが、保育士試験の合格率は、近年20%前後で推移しており難易度が高い試験です。

そこで、忙しい40代や50代の方にとっておすすめなのは、通信講座の利用です。
出題傾向に沿った教材やサポートを利用することで、自宅で効率よく勉強を進めることができるでしょう。
ここからは、通信教育について詳しくみていきましょう。

通信教育のメリット・デメリット

仕事や家庭と両立しながら保育士資格を取得するためには、通信教育が効果的な学習方法となります。
以下に通信教育のメリットとデメリットをご紹介します。

通信教育のメリット

メリット

  • 自宅で学ぶことができる
  • 通信教育は自宅学習となるため、時間や場所を問わず、好きなタイミングで学ぶことができるため、仕事や家庭との両立もしやすくなります。

  • 自分のペースで進められる
  • 学習のペースを自分自身で調整できるので、忙しいスケジュールでも無理なく学ぶことができます。

  • サポート体制が充実している
  • 通信教育の講座を受講すると、質問や相談に対するサポートを受けることができます。
    専任の講師やスタッフが課題の添削やアドバイスしてくれるので、「分からないまま学習を続けてしまう」といった不安を減らすことができるでしょう。

  • 保育士試験に必要な知識やスキルをカバーできる
  • 豊富な教材や過去問題、筆記試験・実技試験の内容をピンポイントに抑えた講座で、効率良く合格を目指すことができます。

    短期間で保育士試験合格を目指すなら、独学よりも通信講座がおすすめです。

通信教育のデメリット

メリット

  • 自己管理が必要
  • 通信教育は自宅で、自分の都合に合わせて学習ができる反面、自己管理が重要です。
    保育士試験までの学習計画を立て、継続的に取り組む必要があります。

  • 通学講座のようなコミュニケーションが難しい
  • 対面授業では講師や他の受講生とのコミュニケーションが活発ですが、通信教育では基本的に一人で学習するため、コミュニケーションが少ないといったデメリットがあります。

    勉強仲間が欲しいという方は、オンラインのコミュニティやSNSの活用がおすすめです。

保育士資格取得を目指す!通信教育を選ぶ上でのポイント

通信教育の講座によって、それぞれ強みや特色があります。
たくさんある通信教育の中から、「どれを選んだらいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
受講には時間も費用もかかるので、せっかくなら効率的に合格を目指したいものです。
では、通信教育を選ぶ上でのポイントについてみていきましょう。

講座の評判や実績

通信教育を選ぶ際は、講座の評判や実績などから、安心して学ぶことができる講座を選びましょう。

そのポイントは以下の2つです。

・信頼できるかどうか
・合格を目指せるかどうか

サイトを見て良さそうだなと思った講座であっても、保育士資格の合格率が低い場合は、実績や合格へのノウハウが乏しい可能性があります。

過去の受講生の評判や口コミ、合格実績をチェックし、自分が信頼できる通信教育を選ぶことが重要です。

サポート体制

質問や相談に対するサポート体制がどれだけ充実しているか確認しましょう。
「保育士試験まで、分からないことをそのままにしてしまう」ことは、不合格のリスクにつながり、これまでの学習が水の泡です。
通信教育によって、学習をサポートしてくれるwebサービスや、チャットなどを使い、質問に回答してくれるようなサービスもあります。
1人での学習をスムーズに進めるために、サポート体制が充実している通信教育を選びましょう。

受講生同士のコミュニケーションの有無

通信教育で学習をされている方の多くは、一人での学習に不安を感じています。
受講生や受講を検討している方が、情報交換したり交流したりするコミュニティが用意されているかどうかも、選ぶ上でのポイントになるでしょう。
保育士試験合格という同じ目標をもった仲間で交流の機会があれば、より充実した学習を進めることができ、「一人じゃない」という心強さも感じることができますね。

カリキュラムと教材の充実度

通信教育講座で提供されるカリキュラムや教材が、保育士試験合格につながるような知識とスキルをカバーしているかどうか確認しましょう。
学習の理解を深めるために、カリキュラムを段階的に進めることができるようになっていること、そして保育業界の動向や保育に関する法改正など、最新の情報が反映されていることが重要です。
また、テキストや教材については、内容が明確で分かりやすいものがおすすめです。
実際の保育現場での事例や演習問題、実技試験に向けた対策DVDや動画などがあれば、安心ですね。

Point

  • 保育士試験は、筆記試験とともに実技試験があるため、映像や動画などで実践的な対策ができる通信教育がおすすめ!

保育士試験対策ができるおすすめ通信教育3社

保育士試験対策ができる主な通信講座をご紹介します。

筆記試験で1度合格した科目は3年間有効です。
この制度を使い3年かけて保育士試験攻略を狙う受験生もいますので、保育士講座を選ぶ際はサポート期間がどれだけ続くのかもチェックしましょう。

合格へのノウハウと信頼度抜群「ユーキャン」

ユーキャンの保育士講座は、開講30年以上の実績があり、過去10年で 14,333人が合格。
多くの保育士受験生に支持されているユーキャンは、合格に的を絞ったオリジナルテキストに定評があります。
イラストや図形を使ったテキストなので、初めて学ぶ方も理解しやすい工夫がされています。

添削課題9回と総合課題1回の全10回で、自分では気づきにくい弱点を、合格までに克服することができます。
質問については、講師が丁寧に回答してくれるので、気軽に相談しやすいでしょう。

また、その年の課題を反映した「実技試験対策セット」で、演奏や歌のテクニック、色を塗る画材の特長など、実技試験合格を目指します。
スマホで利用できる「学びオンライン プラス」では実技対策用動画やミニテストが配信されているので、効率的な学習を進めることができるでしょう。

受講料 59,000円(税込) ※分割払い可能
標準学習期間 12ヶ月
最大サポート期間 1~5月に受講開始の場合 翌年の前期試験まで
6~11月に受講開始の場合 翌年の後期試験まで
12月に受講開始の場合 翌々年の前期試験まで指導
質問回数:1日3問まで
実績 10年間の合格者14,300名突破!
満足度87.3%のテキスト!
選ばれる理由 WEB学習対応
教育訓練給付制度の対象講座

不合格なら受講料全額返金「キャリアカレッジ」

キャリアカレッジの保育士資格講座は、合格率約6割と、高い合格率を誇ります。
初めて学習する方でも無理なく学べるように、分かりやすい文章と重要ポイントをおさえたテキストが強みです。
また、実技試験対策では採点内容を反映し、試験で注意するポイントを映像講義で解説。
未経験の方も、自信を持って実技試験にチャレンジできるでしょう。

そして、受講をしていたにもかかわらず、保育士試験に不合格だった場合は、受講料を全額返金するという制度があります。
費用面での不安やプレッシャーがないため、ストレスなく試験に臨むことができるでしょう。

さらに試験に合格したときは、キャリアカレッジで開講されている2講座目の受講料が無料になります。
乳幼児救急救命支援員やベビーシッターの資格取得講座も開講されていますので、+αのスキルを身につけ、保育士として活躍することができますね。

受講料 41,900(税別)
(ネットからの申し込みで31,900円)
※分割払い可能 59,000円(税込)
標準学習期間 6か月
最大サポート期間 3年
質問回数:制限なし
実績 合格率63.7%
累計受講数30,000人突破
選ばれる理由 不合格なら全額返金
合格すれば2講座目が無料

効率的に保育士資格取得へ「ヒューマンアカデミーたのまな」

ヒューマンアカデミーの保育士【完全合格】総合講座は、幼児教育の専門家と共同で開発したオリジナル教材を採用。
講座映像でイメージをつかんでからテキストで学ぶため、段階的に知識とスキルを深め、実践力を磨くことができます。
スマートフォンやタブレットからでも視聴できるeラーニングでは、1回5分の動画で、スキマ時間を活用して学習を進められます。
仕事や家庭と両立しながら、保育士を目指したい方におすすめです。

実技試験対策では、映像講義に加え、実際に演奏や読み聞かせ、絵画などの実技を評価してもらえる添削サポートが付いています。
講師が一人ひとりの実技をチェックし、フィードバックしますので、安心して実技試験に臨むことができるでしょう。

受講料 59,000円(税込) ※分割払い可能
標準学習期間 6ヶ月
最大サポート期間 18ヶ月
質問回数:制限なし
実績 合格率全国平均の3.2倍
友達への推奨度90.5%
選ばれる理由 保育士試験対策指導講師の試験対策セミナー
eラーニングで効率的な学習

【まとめ】仕事や家庭と両立◎通信教育で保育士への夢を叶えよう

いかがでしたでしょうか。
40代や50代から保育士を目指したい方に向けて、保育士資格を取得する方法や通信教育を選ぶポイント、おすすめの通信教育講座について紹介しました。

通信教育は、仕事や家庭、子育てと忙しい方でも両立しやすく、年齢に関係なくスキルアップや資格取得を目指すことができます。
難しい保育士試験の合格率を高めるためには、通信講座を利用し、効率的な学習を進めることが大切です。
出題ポイントを絞ったテキストや質問サポートを利用し、新たな保育士試験合格を目指しましょう。

ぜひ、今回紹介した3つの通信教育講座をチェックしてみてくださいね。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷