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介護職のパートは働きやすい?メリット・デメリットを徹底解説!

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「子育てが落ち着き仕事を探している」
「空いた時間を有効に活用したい」

そんな方におすすめなの、介護パートのお仕事です。

介護現場のイメージがしんどくてお給料が安いとマイナスイメージを持たれている方が多いですが、超高齢社会の日本で求人のニーズも高い介護職は、子育てや介護と両立して主婦が活躍しています。

介護パートが活躍できる職場、メリット・デメリット、扶養内で働くことについてもあわせてご紹介します。

介護パートが活躍できる職場は?

介護職の活躍の場は介護施設によって様々で働く方も多様です。

  • 24時間365日ケアを行う入所介護
  • 日中利用者のケアを行う通所介護
  • 利用者の自宅へ訪問しケアを行う訪問介護

などが挙げられます。

それぞれの施設や事業所では介護の必要な高齢者の日常生活のケアや排泄や入浴といった介助、リハビリテーション、レクリエーション、見守りなどが業務となります。

勤務時間帯も施設や事業所によって異なり、日勤のみ早出から夜勤までと様々です。

主婦層に人気の高い仕事は?

主婦層に人気が高い介護士の仕事は2つです。

  • 訪問介護事業所の訪問ヘルパー
  • 通所介護事業所のデイサービス

訪問ヘルパーが人気の訳

訪問ヘルパーは、在宅生活をされている方のもとへ訪問し、入浴や排泄など身体介護、食事の準備、選択などの生活援助を行います。

直行直帰が可能な事業所もあり、利用者のサービスに合わせて希望のシフトが組めるので、忙しい主婦の方の空いた時間に働くことができます。

デイサービスが人気の訳

デイサービスは、在宅生活をされている方をお迎えに行き、通所介護事業所で日中過ごしていただき入浴や食事、リハビリテーションを行います。

朝から夕方までという事業所が多いので、子供が学校に行っている間に仕事をしたい主婦にピッタリです。

訪問介護や通所介護以外でも、シフトで働く施設が多く希望に合わせて勤務時間や時間の選択の幅が広いので、それぞれの施設で自分に合った職場を探すことができるでしょう。

介護職でパートを選ぶメリット

「大変な仕事」というイメージの強い介護職ですが、介護パートをおすすめする主婦にとって嬉しいメリットをご紹介します。

“主婦”が強みになる

無資格の方や未経験の方は「介護なんてできない」と思っている方も多くいらっしゃいますが、介護パートならいつもの家事を活かすことができます。

例えば、訪問介護のヘルパーなら洗濯や食事、掃除といった生活援助の仕事があるので主婦としてのスキルを強みに活かせるでしょう。

また、デイサービスではレクリエーションとして季節のイベントやカラオケ、ゲームなどを行っていますので、歌が好きな方や子育てで培ったスキルを活かすチャンスです。

長く働くことができる

介護の仕事は体力が必要というイメージがあり、確かに入所系の介護施設では介護度の高い方が多く入所されています。

しかし、訪問介護や通所介護事業所、認知症の方のケアをするグループホームでは比較的軽度な方が多いので年齢を重ねても活躍することができます。

介護業界で働く方の平均年齢は約46歳で他の業界と比べるとやや高めです。

年齢や状況に合わせて働き方や働く場所を選択することができるので、子育て中の方や子供が巣立って第二の人生として働いている女性が多く、一度介護職をすれば長く働き続けることができます。

時間の融通が利きやすい

子育てや家事、介護をされている主婦の方でフルタイム働くのが厳しい方でも、介護士のパートは融通が利きやすいです。

そのため、子供が通学している日勤だけ午前中の早出だけと時間の融通が利きやすいことがメリットです。

介護の仕事はシフト制の職場が多く、

  • 早出~夜勤まで時間帯を選べる
  • 希望に合わせてシフトが組める
  • 施設によってはより細かい時間単位で勤務時間が選べる

職場には正社員やパート含め子育て中の主婦の方が多いので、協力体制もバッチリ。

子供の体調不良や学校行事や家庭の都合に合わせて休むことができるので、仕事とプライベートの両立がしやすい仕事です。

キャリアアップできる

介護パートで働いた時間も実務経験の日数や時間に含まれますので、国家資格である介護福祉士を目指すことも可能です。

無資格の方
  • 介護職員初任者研修を受講した後、実務経験3年で介護福祉士の受験資格を取得可
介護福祉士の方
  • 実務経験5年でケアマネージャーの受験資格を取得可

キャリアアップすることで、働く場所の選択や働き方の幅が広がり給料アップも可能となります。

介護業界におけるキャリアパスは明確なので、目的を持ってキャリアアップを目指すことができるでしょう。

就職しやすい

介護業界は人手不足なので、求人数も多く希望の働き方や職場に就職しやすいという点もメリットのひとつです。

特に介護福祉士であれば引く手あまたですが、無資格・未経験でも募集している施設が数多くみられます。

30代や40代といった主婦が再就職を目指すとき想像以上に仕事が見つからないことで悩むことも多いでしょう。求人数が少ないといったこと以外に勤務条件が合わないということが理由のひとつです。

「子供が小さいからフルタイムでは働けないけれど9時~15時までの間だけ働きたい…」と、ライフスタイルに合わせた求人が見つかりやすいのは介護求人の特徴です。

無資格・未経験でも働ける

介護施設によって無資格、未経験OKの職場が多数あります。

介護職ではスキルやキャリアのある人材だけでなく、未経験でも利用者に寄り添い耳を傾けることのできる人材を広く募集しています。

利用者とのコミュニケーションを大切にしているので、スキルやキャリアだけで評価されず人間性や将来性といったポテンシャルを重視した採用がされますので、無資格・未経験だから就職できないということは少ないでしょう。

やりがいがある

人と人とが接する介護職は、高齢者の介護をするだけでなく人生の先輩から様々なことを学べる職場です。

今まで頑張ってこられた方達をお世話させていただくという気持ちを持ち働くことで、自身の家族に介護が必要となったときに、その経験や感情が活かせるといったことも大きなメリットでしょう。

資格のスキルアップだけでなく人間としても大きな成長ができる介護職はやりがいのある仕事です。

介護職でパートを選ぶデメリット

多くのメリットがある介護職ですが、デメリットもあります。特に主婦の介護パートが気になるデメリットはこちらです。

残業を頼まれることも…

人手不足の介護現場では、スタッフの欠勤や利用者の体調不良などにより、急遽残業を頼まれることもあります。

残業の有無は働く職場や雇用契約により異なりますが、絶対に残業できない方は入社前にきちんと伝えておきましょう。

体も心も疲れる…

介護の仕事は基本的に体を使う仕事なので、入浴介助や排泄介助で慣れないうちはハードに感じることも多いでしょう。

利用者のADLや状態を把握し、体の使い方に慣れることで体の負担を減らすことができます。

また、人とのコミュニケーションが多い職場なので利用者やスタッフ間での人間関係に疲れることもあるかもしれません。

心と体の負担は介護職のつきものなので、ストレスを溜めず体を休めることができるよう慣れるまでは、家事の時間を減らし自分自身の体調管理も大切です。

収入面が心配…

給料が安いといわれている介護職ですが、実際は時給にすると1,000円~1,800円と幅が広いのが特徴です。

所持している資格や働く職場によって大きく異なり、訪問介護事業所では他の介護施設に比べて高めになります。

訪問ヘルパーは働く時間が短いため、まとまった給料が欲しい場合は難しいですが「空いた時間に多く収入が欲しい」という方にピッタリです。

夜間、子供を見てくれる家族がいる場合は時給が高く夜間手当がつく夜勤がおすすめです。

収入面を重視して仕事を探す場合、高時給ばかりに気を取られると実はブラック現場だったと失敗しがちなので待遇や職場環境もしっかり注意しなければいけません。

ブラック介護現場に注意

全ての介護現場がブラックではありませんが、中にはブラック介護現場もあることがデメリットのひとつでしょう。

  • 利用者への対応が不十分
  • 人間関係が悪い
  • サービス残業
  • パワハラ・いじめ

ブラックな施設へ入職してしまうと心身共に疲弊する原因になります。

入職前にすべて把握することは難しいですが、求人情報だけでなく職場の雰囲気を見学で確認したり、面接での対応でよく検討して入職するようにしてください。

転職サービスなどを活用すれば、介護業界に詳しいアドバイザーから実際の現場の様子などを教えてもらうことができるのでおすすめです。

介護職はどんな人が働いているの?

介護業界で活躍している人の約8割が女性です。

働いている方は下記のような方が多いです。

  • 仕事と家庭を両立している人
  • 正社員よりも非正規社員が多い
  • 子育てが落ち着き働きたい未経験の方
  • 年金受給後の第二の人生として働く

20代から60代の幅広い年代の女性が活躍しているので、家庭や子育ての悩みも気軽に相談し合えます。

「主婦の経験しかないから大丈夫かな」と心配される方もいらっしゃいますが、介護現場では家事や子育てスキルが活かすことができるので安心してください。

無資格や未経験の方には先輩スタッフがつき、ゼロから指導してもらえるので利用者のADLや特徴、身体介護技術などは働きながら実践的に身につけることができるでしょう。

主婦の最も気になるポイント!扶養内で働くことはできるの?

夫の収入をメインに扶養内で働く場合、主婦が気になるのは扶養内で働けることかどうか?ということでしょう。

結論から言うと、扶養内で働くことは可能です!

その理由は、主婦パートの方は「年収〇〇円まで働きたい」と希望する方が多くいらっしゃいますが、介護業界ではライフスタイルに合わせた働き方がしやすいためです。

よくいわれるが「〇〇万円の壁」という言葉ですが、万が一扶養から外れると所得税、住民税の控除、配偶者控除がなくなるほか、健康保険や年金といった社会保険上の扶養からも外れてしまい働き損となることも。

扶養内で働きたい場合、勤務日数や時間については職場任せにせずに自分自身でもしっかりと計算し、扶養を越えないように注意しなければいけません。

介護パートからのステップアップ!正社員になれる?

子供が小さいうちは介護パートで短時間勤務をして、数年後子育てが落ち着いたら正社員へという方も少なくありません。

将来的にフルタイムで働きたいという方にもおすすめです。
介護現場側からしても、介護パートを長く勤め仕事内容や利用者の状態を把握している人材はぜひ正社員雇用したいと思える人材です。

子育てが落ち着いて手がかからなくなった頃には、家庭の心配をせずにフルタイム正社員へステップアップも可能です。

職場環境が良く、介護の仕事が好きなら長く働くことができる仕事なので、将来正社員を目指している方は介護パートからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

介護パートの仕事を見つける方法

介護の仕事はたくさんあるけれどどこで見つけたらいいの?と悩む方も多く、忙しい家事の合間をぬって探しをしている方が多くいらっしゃいます。

ハローワーク・折込チラシで探す

ハローワークやインターネット検索・新聞の折り込みチラシ、求人広告などに多数求人があります。

自分のペースで求人を探せることが最大のメリットです。

ただ、デメリットも多いので注意が必要です。

  • 職場環境が応募前にわからない
  • ブラックな職場も紛れている
  • 勤務時間・時給は自ら交渉する必要がある

自ら交渉する事が得意な方は、デメリットは苦になりません。

ですが、勤務時間や時給に関しては交渉しにくい部分が大きく自分の希望が伝えにくい場合が多い現実があります。

パート求人を扱うエージェントで探す

勤務日数や勤務時間、待遇に希望条件がある場合は転職エージェントがおすすめです。

正社員や派遣希望者が使用するイメージですが、パート求人を扱うエージェントも増えてきています。

エージェントを使用するメリット
  • 希望通りの求人を紹介してくれる
  • 書類作成・面接サポートを行ってくれる
  • 職場環境の情報に詳しい
  • 求人情報にはないデメリットも伝えてくれる
  • 面接日・見学日の交渉をしてくれる
  • 勤務時間・休日も希望通りになるように交渉

久々の仕事で自信のない主婦の方も安心です。
また、子供の行事や家庭の都合で忙しい方の負担もありません。

介護職のパート求人を扱うエージェントでないと、求人紹介がされない場合もあるので選び方に注意しましょう!

【まとめ】家庭と仕事を両立できる介護パート

家庭や子育ても大切にしながら働きたいと希望する場合、自分の生活の負担にならないように続けられる仕事を選びたいものですね。

介護パートは、これまで培った主婦としての経験やスキルを仕事に役立てることができます。

キャリアを重ね、国家資格である介護福祉士やマネジメント職のケアマネージャーを目指すことも可能で将来性の高い仕事です。

介護職の求人は全国的に多いので、転勤や引っ越しで住む地域が変わっても長く働くことができるので、「どこへ行っても働ける」という点で安定して働き続けることができる職業です。

これからますますニーズの高まる介護の仕事は、将来的にもなくなることはありません。

人と話すことが好きな方や、誰かのサポートをしたいという方はぜひ介護パートにチャレンジしてみてくださいね。

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