クリエイティブ職におすすめしない転職エージェント一覧

WebデザイナーやUI/UXデザイナー、CGデザイナー、映像クリエイター、システムエンジニア、プランナー、コピーライター‥などテレビや広告、雑誌、Web、ゲームなどの編集、デザインなどに携わる仕事であるクリエイティブ職への転職を目指すなら、クリエイティブ系に強い転職エージェントを利用し転職活動を進めていくべきです。

クリエイティブ転職を目指す人が使うべき転職エージェントの紹介、転職エージェントを使うべき理由、そして未経験からでもクリエイティブ職への転職は可能なのか?についてなどを詳しく解説していきたいと思います。

クリエイティブ職が使うべきではない転職エージェントの見分け方

転職エージェントを活用した転職活動はとても有意義ですが、転職エージェントであればどこでも良いわけではなくクリエイティブ職を希望している人にはおすすめできない“使うべきではない転職エージェント”もあります。

クリエイティブ職の求人が少ない

会員登録前でも殆どの転職エージェントで求人検索が可能です(※公開求人のみ)。業界や職種・地域など希望条件を選択してどのくらいの求人がヒットするのか事前にチェックしておきましょう。

業界の知識が不足している

クリエイティブ職に関する知識や転職市場の動向などの知識が乏しく頼りにならない。これでは転職エージェントを使う意味がないも同然。

転職希望者よりも自身(自社)の利益優先

転職エージェントは仕事探しの手伝いをするボランティアではなくビジネスです。

転職希望者(登録者)のためではなく、自身の利益のために希望に合っていない求人を紹介してくる、強引に転職を勧めてくるなどあり得ない行動が目立ちます。

転職エージェント選びで失敗しないためにもこれらの特徴を頭に入れておき、次に紹介する『クリエイティブ職の転職におすすめの転職エージェント』をぜひ参考にしてください。

クリエイティブ職の転職におすすめの転職エージェント・転職サイト

大手優良企業の求人が豊富!【doda】

リクルートエージェントに次いで豊富な求人数が魅力的なエージェントとして名が挙がるのがdoda。

総合型の転職エージェントですが大手優良企業を含むIT・WEB系求人を豊富に抱えており、クリエイティブ職求人も豊富に取り揃えています。

dodaの特徴として特筆すべきは転職希望者や成功者に関する分析データが豊富にあり、業界・職種ごとの転職市場や適切な転職活動方法、今後の傾向と対策が明確であることが挙げられます。

これまでの実績やデータに基づく的確なサポートは心強く感じることでしょう。

そして、dodaにはキャリアアドバイザーのサポートの他にもスカウトサービスを提供しているので併行して進めていくことで効率良い転職活動に期待できます。

公式サイト https://doda.jp/
実績 顧客満足度No.1
特徴 エージェントサービス&スカウトサービスで転職チャンスが広がる/分析力が高い
クリエイティブ系求人 約7,000件(※2023年3月時点)/Web・モバイル(制作・開発)、ソーシャル・ゲーム(制作・開発)の求人が多い
Twitterの【doda】口コミ・評判
  • リモートワーク、働く時間の柔軟性など対応できる求人が多い
  • 面接対策など含めとても丁寧に対応してくれた

クリエイティブ職がエージェントを使うべき理由

今や転職活動に転職エージェントの活用は必須と言ってもいいほど当たり前のものとなりつつあります。

転職エージェントが多くの求職者から選ばれている理由は、利用した方が転職活動を効率良く有利に進めていけるから!

もちろんクリエイティブ職への転職も同様で、転職エージェントを使うことで得られるメリットは‥

  • クリエイティブ職の求人にたくさん出会える
  • クリエイティブ系業界・職種の知識豊富なキャリアアドバイザーの的確なサポートが受けられる
  • クリエイティブ系転職の実績が多い
  • 転職市場の動向やクリエイティブ職求人の状況をリアルタイムに知れる

転職エージェントのサポートを受けることで「転職の可能性や今後のキャリアを広げられる」 「個人の転職では知ることが難しい情報を知ることができる」 「転職成功率を高めることができる」 これだけでも利用する価値の高いサービスです。

未経験からクリエイティブ職を目指しやすい業界・職種は?

クリエイティブ職は一般的に専門スキル・知識を必要とする仕事であるため経験者を採用する傾向に。

それでは未経験からの転職は難しいのでは?と思うかもしれませんが、業界・職種によっては未経験からでもクリエイティブ職として活躍できるチャンスがあります。

クリエイティブ職は大きく分けて2つ。

クリエイティブ職
  • クリエイター系(直接モノづくりをする人)
  • Webデザイナー、UI/UXデザイナー、CGデザイナー、映像クリエイター、システムエンジニア、ゲームクリエイター、イラストレーター、プランナー、コピーライター、Webライター、など

  • プロデューサー系(リーダー・監督、クリエイターに指示を出す人)
  • Webプロデューサー、ゲームプロデューサー、クリエイティブディレクター、開発ディレクター、編集者、校正者など

未経験からでもクリエイティブ職として採用されやすい業界は「IT・WEB業界」「マスコミ・広告・出版業界」が挙げられ、プロデューサー系職種の方が管理能力やマネジメント能力、リーダシップなど他職種での経験を活かしやすいため採用されやすい傾向にあります。

クリエイター系職種ではWebデザイナーは実務経験がなくても「Photoshop」や「Illustrator」などが使えれば転職の可能性を広げることができるので最低限のスキル・知識を独学やスクールなどで身につけておくとよいでしょう。

その他には未経験からは求人広告ライターも狙い目です。

また、最近は専門スキル・知識だけでなくコミュニケーション能力を問われるケースも多くなっているので、これらの対策や傾向も含め転職エージェントに相談をして未経験からでも目指しやすいクリエイティブ職求人を探してもらいましょう。

【まとめ】クリエイティブな仕事に就くにはなりたいイメージを明確に

スキル・知識がないから、未経験だからとクリエイティブ職への転職を半ば諦めていた人も多かったかもしれませんが、医者や弁護士と違い独学やオンラインスクールなどを利用してスキル・知識を身につける努力(勉強)をすればゼロからでもチャンスはあります。

そして、目指したいイメージを明確に持ちそれに向かって足りないモノ・ことを埋めていきましょう。

転職エージェントへの登録はそれからでも遅くはありません。在職中からしっかりと準備をしていき、最後のピースとして転職エージェントのサポートを受けクリエイティブ職への転職を叶えてみてはいかがでしょうか。

転職エージェントは最低でも2~3社に登録をして比較検討をしながら転職活動を進めていくことが最も効率の良い利用法なので、先ほど紹介した転職エージェントも参考にしていただけたら幸いです。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷