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リモートワークのメリット・デメリットは?自由な働き方ができる職種を解説

リモートワークに興味がある人、実際にリモートワークを始めてみようと考えている人に向け、リモートワークのメリット・デメリット、リモートワークをしやすい職種などを詳しく紹介していきます。
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リモートワークのメリット・デメリット子育て中などで働きに出たくても時間に制限があったり、預け先が見つからない時に自宅など会社以外で仕事が出来る「リモートワーク」は魅力的な働き方です。

『遠隔(リモート)で仕事(ワーク)ができる』新しい働き方であり、自宅に限らず好きな場所で働けるため今まで様々な理由から働きたいけれど働けない環境にあった人達にチャンスが広がっています。

在宅でできる仕事というとクラウドソーシングもありますが、リモートワークは不特定多数に向け業務を外注するクラウドソーシングとは異なり企業に属した形で在宅勤務(自宅以外も含む)ができる点が安心・安定していますが、この他にメリットばかりではなくデメリットがあることも知っておく必要があります。

ここでは、リモートワークに興味がある人、実際にリモートワークを始めてみようと考えている人に向け、リモートワークのメリット・デメリット、リモートワークをしやすい職種などを詳しく紹介してきたいと思います。

リモートワークとは?

はじめに話したように「リモートワーク」とは会社以外の場所で遠隔で仕事ができる働き方であり、厳密には異なる意味でありますが在宅勤務・テレワーク・ノマドワークなども類義として挙げられます。

在宅勤務・・・仕事をする場所が自宅に限定されている。

テレワーク・・・個人事業主も対象(フリーランスのリモートワークと似た概念)。

ノマドワーク・・・ノマド(=遊牧民)のように自宅、カフェ、公園、海外‥など場所を固定せず転々としながら働くスタイル。または、2拠点(自宅・海外)で生活をしながら仕事をする。

そして、リモートワークと言っても働き方や雇用形態も様々で一例として以下のようなものがあります。

  • 週何日かオフィスで働き、それ以外は自宅でのリモートワーク(正社員)
  • 100%リモートワーク(正社員)
  • 100%リモートワーク(業務委託、フリーランス)
  • 一時的(出産、育児など)なリモートワーク

働き方改革の推進によりリモートワークを導入する企業も増えてきている中、日経キャリアNETが行った『働き方改革に関する意識調査』で「転職志望度が上がりそうな制度」に関するアンケートではこのような結果になりました。

  1. 副業・兼業の解禁(50.3%)
  2. テレワーク(在宅勤務含む) 49.5%
  3. 有給休暇取得の促進 46.6%

引用:日経キャリアNET「働き方改革に関する意識調査」https://career.nikkei.co.jp/contents/enquete/26/

上位3つは4位以下を引き離し関心度の高さが窺えます。そして、2位の「テレワーク(在宅勤務含む)」はいわゆるリモートワークであり、自由な働き方を望んでいる人が多いこともこの調査から分かります。

リモートワークに向いてる職種

多くの人が自由な働き方を望んでいますが、どんな職種でもリモートワークに出来るわけではありません。リモートワークに向いてる職種の条件としては、以下となります。

現場に行かなくても出来る仕事

パソコンとネット環境があれば出来る仕事であればリモートワーク向きです。

機材がなければ出来ない、販売・飲食の仕事、医者‥など現場に出向かなければ仕事が出来ない職種ではリモートワークは難しいです。

成果・評価を共有しやすい仕事

業務の進捗具合やデータ、その日の仕事の成果をインターネットで共有できる仕事。リモートワークは評価をしにくい点が問題となることがありますが会社側の評価体制がしっかり整っていることが大切です。

コミュニケーションをそれほど必要としない仕事

販売員、飲食店スタッフはもちろんのこと、誰かと対面してコミュニケーションを取りながら進めていく仕事はリモートワーク向きではありません。

リアルに取っていたコミュニケーションをwebコミュニケーション(チャットアプリなど)で置き換えることも不可能ではありませんが、個人の問題ではなく周りも巻き込んでいくほどの大改造が必要となるためそう簡単には変えられないでしょう。

これらを踏まえたうえで、リモートワークに向いている職種は【ライター・編集者】【ITエンジニア】【デザイナー】【マーケター】【Webディレクター】などが挙げられます。

どの職種もパソコンとネット環境さえあればどこでも仕事をすることが可能であり、この中でもライターやITエンジニアはリモートワークの定番職種です。

リモートワークのメリット

リモートワークをすることで得られるメリットにはどのようなことがあるのでしょうか?個人としてのメリットに加え、企業側のメリットも併せて挙げていきます。

通勤時間がなくなる

朝の通勤ラッシュから解放され、今まで往復の通勤時間として使っていた時間を業務に充てることが可能です。また、業務時間に充てるだけでなく家庭を持つ女性であれば家事をする時間、子供を迎えに行く時間といったような時間に余裕を持つことが出来ることは大きなメリットです。

集中しやすい環境

集中できる場所は人それぞれですが、自宅が一番リラックス出来る人、仕事をするなら落ち着いたカフェが好きなど集中しやすい場所で仕事をすることで作業効率が上がることも。

ストレスからの解放

通勤時間が長くなるほどメンタルヘルス面への影響が大きいと言われていますが、通勤時間がなくなることや仕事をする環境が良いことでストレスが軽減されるだけでなく、子育て中の人にとっては子供と過ごす時間が多くなる、子供の行事に参加しやすくなる、仕事を1日休むことなく用事を済ませやすくなる‥など融通が利きやすい働き方を実現しやすく、時間・気持ちにゆとりを持って働くことが出来ます。

企業側のメリット

  • 経費を削減できる通勤手当の支給が不要になる、デスクなどの備品を一人一人に用意する必要がない
  • 世界中から優秀な人材を確保できる基本的にはオフィスに来てもらう必要がないため
  • リモートチームとして連帯感が生まれる同じ空間で仕事をしていなくてもチームとして協力し合いコミュニケーションを取っていくことで強い連帯感が生まれる

リモートワークのデメリット

では、逆にリモートワークのデメリットにはどのようなことが考えられるのでしょうか?こちらも、個人・企業側の双方のデメリットを挙げていきたいと思います。

仕事とプライベートのメリハリが付けづらい

比較的自由度が高いことも魅力であるリモートワークですが、今ひとつ仕事への気持ちが乗らないときに自宅に居ると他のことに気を取られやすくなり、益々仕事モードから遠ざかってしまうことも。

また、小さい子供が居る場合や幼稚園や学校が長期休暇の間など仕事に集中できず”仕事の時間” ”プライベートな時間”とメリハリを付けて仕事がしづらいデメリットも。

自由?責任が重い?

自分のペースで仕事を進めていき、時には何かしらの決断をしなくてはいけない場面にも出くわすはずです。

自由に仕事が出来る反面、個人としての責任が重大であることも認識しておく必要があります。自由にやり過ぎて失敗しないように‥

孤独を感じやすい

上司や同僚と実際に会ってコミュニケーションを取りながら仕事をするわけでもなく、基本的に一人で作業をしていきます。

必要に応じてチャットツールやテレビ電話などで連絡を取ることは可能ですが、リアルなコミュニケーションは希薄になります。元々人付き合いが苦手な人でなければ孤独を感じることがあるかもしれません。

出費が増える?

自宅で仕事をしている場合は仕事中の冷暖房費をはじめとして会社へ通勤しているときと比べると光熱費が上がる可能性があります。

カフェで仕事をしていればカフェで掛かった飲食代もプラスされます。しかし、会社勤めの場合は飲み会に誘われたりと上司や同僚との交際費が掛かることもあるので”出費”に関しては一概には言えませんがリモートワークに変えたことで増える可能性もあります。

企業側のデメリット

  • 明確な評価をしづらい評価基準をしっかり定める必要がある
  • セキュリティ面での不安情報漏洩、セキュリティ対策など
  • 生産性の低下コミュニケーション不足によって生産性が下がる可能性も

リモートワークをするためには?

リモートワークを始める前に幾つかのチェックポイントがあります。

1.一人で仕事を完結できるスキルがあるのか?

作業中に困ったことがあっても、すぐに同僚や上司に助けてもらえる環境にはありません。一人で対処できる自己解決スキル・能力が必要です。また、自己管理能力も重要なポイントです。

2.コミュニケーション能力

リモートワークでは顔を合わせてコミュニケーションを取るわけではなく、チャットツールなどを利用する場面が多くなると思います。対面よりも伝わりづらい部分を補っていける高いコミュニケーション能力があると◎。

また、同じ空間で働いていなくてもお互いを理解し合えるほどの関係が築けていると円滑に仕事を進めていきやすいでしょう。

3.これまでの実績は十分か?

リモートワークに関しては未経験でも、自分がリモートワークで働きたい分野に関してどの程度の実績を持っているのかが重要となります。

リモートワークでは勤務態度は評価できないため成果・実績から評価が付けられます。リモートワークで頑張りたいのであれば十分な実績があるに越したことはありません。

これらをクリアしている、きっとやっていけるはずだ!と思うのであればリモートワークにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

リモートワーク求人の探し方としては、リモートワークに特化した求人サイト「ReWork(https://re-work.net/)」「CODEAL(https://www.codeal.work/jobs)」「Reworker(https://www.reworker.jp/)」などを活用してみたり、「indeed(https://jp.indeed.com/)」のような求人数が豊富な求人サイトでキーワード検索(リモートワーク)をして探してみるのもおすすめです。

あなたはリモートワーク向き?

いかがでしたでしょうか?リモートワークで正社員として働くイメージが沸いてきましたか?

世の中には様々なジャンルの求人サイトがありますが、リモートワーク求人に特化した求人サイトがあるくらい徐々にではありますがリモートワークという働き方が浸透してきています。

とても魅力的で新しい働き方ではありますが、「通勤しなくていいから楽」「自由そう」と安易に考えすぎていては上手くやっていくことは出来ないでしょう。デメリットとなる部分も理解し総合的に判断していくことや、自分自身はリモートワークに向いているのかを確認しておきましょう。

自己管理能力があり、仕事(リモートワークでの分野)に関する知識・スキル・実績がある、コミュニケーション能力にも不安がない。このような人であればリモートワークでも十分に活躍できる可能性があります。

今すぐではなくても、将来的にはリモートワークで‥と考えているのであれば、十分なスキルを身につけ確かな実績を築き上げておきましょう。

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