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大手企業の就職ばかり狙ってない?就職できなかった人の特徴と対策法

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今や空前の売り手市場と言われ、各企業が新卒採用に対して苦戦しているとも言われています。

その一方、就活が上手くいかず、内定がひとつももらえない方というのも存在しています。

では、なぜ、内定が1つももらえないのでしょうか。本編では就活が上手くいかない方に対して、就活の現状、特徴や対処法についてお話をしていきたいと思います。

そもそも売り手市場とという概念が間違っている!就職の現状とは?

まず、就活生全体に言えることですが、今は厳密に言えば就活生に有利である売り手市場ではないといっても過言ではありません。

確かに、2019年の4月の統計では、日本全国の有効求人倍率は2,42倍と、一人に対して2~3求人で内定が出る計算に成ります。

つまり、需要と供給の関係から求人は多いけど人材の数が追い付いていない状況となります。

しかし、職種別でみると、有効求人倍率上位の職種は軒並みIT系のエンジニア、電機・機械系のエンジニア、プラントエンジニアなど、軒並みエンジニア系職種ばかりてす。

新卒採用だと基本的に総合職、特定職、一般職といった職種別採用を行っている会社は少ないですが、文系の新卒社員を採用して配属させる職種の求人倍率をみてみると以下の通りとなります。

  • 営業職:1.5倍
  • 接客・販売・店長・コールセンター:1.3倍
  • 事務職:0.4倍

確かに一定水準の有効求人倍率ではありますが、2,42倍という有効求人倍率から比較すると少しもの足りない数字となっています。

そして、何より事務職にいたっては0,4倍と低い水準になっているというのも重要なポイントです。

つまり、事務職を新卒で採用するということも採用企業側はあまり想定をしていないこともうかがえます。

加えて、リクルートワークスの調査結果で、従業員規模別の求人倍率を見ると、300人未満企業では8.62倍と非常に売り手市場であることを感じる数値が出ています。

一方、5,000人以上の企業規模を誇る会社では、0.42倍という数値が出ています。

つまり、大企業に採用されるのは非常に難関で、文系出身者にとっては売り手市場だから大手企業に受かるという訳ではありません。

以上の点から、理系エンジニア系の方は特に就職に苦しまないものの、文系の方にとっては楽観視できない非常に限定的な売り手市場ということが言えます。

大手企業ばかり受けても採用されない!やりたい事を決めて就活しよう

結論から言えば、大手企業に行きたいだけの方というのは、かなり就職に苦戦します。

なぜ、そうなのかというと、以下の理由が挙げられます。

  • 大手企業の有効求人倍率が低い
  • 採用基準が高い
  • 志望動機、これまでやってきたことなどが細かく問われる
  • 学歴差別は必ずある

まず、大前提として、就活生はみんな大企業に行きたいと考えていると思って良いです。

そのため、競争率は高くなりますし、大企業の採用基準も高くなっています。少なく見積もってもただ、大企業に行きたいだけの方を採用されることはないと考えましょう。

では、何が必要なのかというと、過去にちゃんと考え行動をしてきた実績と、その会社で何をやりたいかを明確に伝えられるかです。

そう考えると、会社軸で就活をするより、仕事軸で就活し、できることとやりたい事を明確にしていることが最低限必要となるのです。

とはいえ、それだけでは内定がとれないのもまた真実です。やはり学歴やそれ相応の地頭も求められます。

大企業を志望しながらも、やりたいこと、できることを重視し、結果的に中小企業でもいいと思うくらいの就活スタイルが大事と言えます。

やりたいことは探さない!やりたくないこととできることを探す!

しかし、就活をする方にとって、やりたいことを探すことは容易ではありません。実際何がやりたいか分からないということで困っている方も多いことでしょう。

それであれば、やりたいことを敢えて探さない、やりたくないことを除外していくというスタイルが良いと言えます。

なぜなら、やりたいことは何においても見つけにくいものです。食事ひとつとっても何が食べたいのか決められないということは往々にしてあることです。

であれは、新規でのテレアポをやりたくない、土日休みでない仕事をやりたくない、車を運転したくないといった感覚でやりたくないことを見つけていきましょう。

次に見いだすポイントは、できないことよりできることをやるということです。やりたい、やりたくないは案外その時々によって変わるものです。

しかし、元々の能力は案外大きくは変わらないものです。

それならば、専門的な知識を覚えるのが得意、人を動かして何かをやりとげるのが得意などそういった技能を中心に考えていけばよいのです。

とはいえ、何が得意なのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、どんな小さな成功でもいいです。とにかく成功体験を書き出してみましょう。

そうすることで、何かしら共通項が見つかり、得意なものがみつかっていくはずです。

そのうえで、業界研究を行い、よりフィットする仕事を選んでいくというやり方が最善と言えます。

印象は大事!とにかく良く見せる努力をしよう

内定がもらえない、就職ができない方の大きな特徴として、とにかく面接の印象が悪いということも挙げられます。

では、どういう方が印象が悪くみられるのかというと一例としては以下の通りです。

  • 暗い、ぼそぼそ話す
  • 不潔に見える
  • 髪が明るすぎる
  • 質問の意図した回答をしない
  • 面接の礼儀を知らない

とにかく何をもって印象が悪くなっているのかを知ることが大事です。そのためには第3者チェックを受けるということが大事です。

そこで、おすすめしたいのが、新卒・既卒向けの就活エージェントを利用することです。

就活エージェントは当たり前ですが就活のプロです。そのため、何が足りないのかをしっかり指摘してくれます。

また、就活エージェントは、模擬面接という事をしてくれるところも多くあります。就活エージェントの模擬面接を受けることで気がついていない自身の面接の課題を見つけることができます。

そこを1つ1つ修正していくということがだいじなのです。

また、少し話はそれますが、就活エージェントを利用することで自らの適性に合う仕事を紹介してくれます。

就活エージェントを利用することで2重にメリットを得られる可能性も充分にあるとお考えください。

既卒からの就活は非常に不利!新卒のうちに就職を決めよう

さて、新卒のうちにもしも就活が決まらなかったらどうなるのかということもお伝えしたいと思いますが、結論から言えば厳しいと言えます。

マイナビ2018年に行った調査結果によると、
既卒者で、就活を行った結果、内定を取得できた既卒者は45.0%だという調査結果が出ています。

すなわち、二人に一人も既卒者の方は内定を取れていないという現状にあります。

では、なぜこのような現状にあるのかというと以下の通りです。

  • 採用側は、同じレベル感の人材なら既卒より新卒の人材を選ぶ
  • 新卒時代の課題がクリアできていない
  • 単純に魅力がない

結局、新卒採用においてはよりフレッシュな人材が好まれます。そのため、同じレベルの人材であれば、既卒の方よりも受かりやすいという現状があります。

また、そもそも、新卒採用が上手くいかなかったからといって、その課題を解決できる人というのは極めて優秀です。

大半の方は自らがなぜ受からなかったのかを充分に吟味せず、そのまま改めて就活をしてしまうという傾向にあります。

また、そもそも、ビジネスパーソンとして魅力がないと判断されたため採用されなかったというケースもあります。

これに対してどう対処していくのかというと、常に自らを見つめ直していくしかありません。

暗いのなら、どうやって明るく振る舞うのか、それが難しいのであれば、それを補うために自らをどうブランディングしていくのかを考えなければなりません。

また、戦略も大事です。自らを評価してくれるのはどういう会社なのかということもかんがえなければなりません。

ただ、そんな事分からないかという方も多いでしょうからそういった点で就活エージェントを利用していくことも1つの戦略といえるでしょう。

また、特殊な技能や際立った人柄の良さがないなどといった方でない限りは、大手企業への内定はあまり期待しないほうが良いと言えます。

やはり、中小企業というのは、確実に就活を成功させるための1つのキーワードであるというのは認識をしておきましょう。

キャリア形成が最大の安定!どうキャリアを作りたいかを考え就活をしよう

今、就活ランキングを学生の方に取ると、有名企業の名前がズラリと並んできます。

この事が何を意味するのかというと、誰もが安定した生活をしたいと考えることでしょう。そのためには、大手企業に就職したい、そう考えるものです。

しかし、本当に安定するということは自らが仕事ができる人になることです。

なぜなら、一流になれば仕事は集まります。

自らが本当に仕事のできる人になれば、働く場所、仕事を選ぶことがかのうとなるのです。

今は売り手市場と呼ばれますが、それは対中小企業に向けてのみであるとお考えください。

もし、大手を目指して就職できないのならば、自らが得意でやりたくないことを見つけ、しっかり自らを面接の中で売り込んでいきましょう。

それだけでも、実は内定の取得する可能性が高くなります。そのうえで、まずはキャリアを作っていき、社会の厳しい壁に打ちひしがれながら仕事ができる人を目指しましょう。

最初に入社した会社よりも、積み重ねてきたことが自らのキャリア形成につながっていきます。

少しの妥協と、仕事軸での職探しが新たなステージを探し出すことができる、そのような認識をして持てば状況は好転する可能性が高くなるのです。

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