【2024年ベトナム転職の実情】日本人が働くコツと就労情報を徹底解説!

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近年、経済成長が著しいベトナムでは日系企業の進出が盛んです。

またベトナムは親日国で日本を好きなベトナム人も多く、日本人が海外で働く先として働きやすい環境があります。

ひでさわ

本記事では、2017年からベトナムに移住し、ベトナム在住歴7年の筆者が、ベトナムでの日本人の転職、就労事情を紹介します。

ベトナムで就職・転職したい方はぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者:ひでさわさん
  • ベトナム在住

プロフィール

ベトナム在住歴7年(現在は日本との2拠点生活中)。妻はベトナム人。一年の大半はホーチミンで足るを知るローカル生活をしつつ、おだやかに生きているアラサー。

ブログ:https://hideppy.net/

X(旧Twitter):@hidesawa0902

【2024年最新】ベトナムの求人・転職事情

ベトナムでは近年、日系企業の進出が増えています。

北部の首都ハノイ周辺には、中国に代わる拠点として製造業やメーカーが進出。

最大の商業都市である南部ホーチミンには、ITやサービス、小売り業などを中心に増えています。

日系企業の進出増に伴い、日本人向けの求人も増えています。職種としては、営業や管理職、バックオフィス、ITエンジニアなどの求人です。

日系企業では英語不要の求人や業界未経験でも応募できる求人も多く、特に20代~30代の若手であれば、幅広い業界や職種から仕事を探せます。

また、シニア層では工場関連や製造管理の求人が多い傾向にあります。

そのため、製造業での現場経験やマネジメント経験、建設業では技術力を持つ方が重宝されます。

技術者であれば技術指導をするポジションでの採用も少なくありません。

そうした場合は大抵、現地で通訳が付くため、英語不要の条件で応募できるケースが大半です。

日本人がベトナムで働くなら日系企業?現地企業?

日本人がベトナムで就労する場合、日系企業で働くか、もしくは日系企業と取引のある現地ベトナム企業や外資企業で働くという二つの選択肢があります。

求人数としては日系企業が圧倒的に多いです。

しかし、現地企業での就労も選択肢に入れておくとより良い求人が見つかる可能性が高まります。

企業 おすすめなタイプ
日系企業 日本と同じような環境で仕事をしたい方
現地企業 ベトナムで希少人材を目指したい方

ここではそれぞれのメリットを解説します。

日系企業のメリット

日系企業で働くメリットは日本で働くこととあまり変わらない環境であることです。

営業職であれば、営業先も日系企業で、担当者も現地に赴任している日本人であるケースがほとんどです。

日本で働いていた経験がそのまま活かせることもあります。

また日本人や日本語のできるベトナム人社員に囲まれて仕事ができる職場が多いため、慣れない海外生活で困った際にも相談しやすいことも、メリットとして挙げられます。

現地企業のメリット

現地企業で働くメリットは、あなた自身が日本人の強みを生かして仕事ができる点です。

現地企業では、日系企業で働くのとは対照的に、同僚や現地スタッフに日本語のできる社員がいない場合があります。

そのため英語やベトナム語で仕事のコミュニケーションがとれることが求められます。

日本人が少ない環境のため、あなた自身が日本人としての強みを活かして業務で成果を上げれば、給与交渉がしやすかったり、裁量権を持って働ける場合も多いです。

また、現地企業で働いた経験のある日本人は少ないため、人材としての希少価値が高まることもメリットでしょう。

日本にいながらベトナムで働ける求人を探すには?

日本で仕事をしているのであれば、現在の業務経験が活かせる仕事を探してみることから始めてみるのがよいでしょう。

ベトナムに進出する日系企業で働く場合、日本でのビジネス経験があることが強みになります。まずはご自身の経験が活かせる仕事を、ベトナム転職の求人の多い転職サイトから幅広く探してみるのが賢明です。

求人を探すときにはベトナムでの求人紹介の実績のあるベトナム転職に強いエージェントを選びましょう。

年収アップしたいならビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチは企業やヘッドハンターからスカウトが届く、ハイクラス向けの転職エージェントです。

高年収の求人が多いため、現在の年収が500万円以上あり、さらにベトナムでは高年収で働きたいと思っているなら登録必須。

海外就職を得意とするヘッドハンターから、好条件の求人を紹介してもらいましょう。

ためしに自分の市場価値をチェックしてみるだけでもOK。登録後はレジュメ(職務経歴書)を必ず記載しましょう。

ベトナム勤務の求人がすぐに見つかるわけではないので、早めに登録しておき、いざ求人が来たときのために備えるのが効率的です。

公式サイト https://www.bizreach.jp/
特徴 海外求人の中でも年収500万以上のハイクラス向けが多数
\ ベトナムで年収アップ! /ビズリーチ/公式HP

アジアへの転職ならチェックしておきたい!doda

doda
dodaは、業界でも大手の転職サービス。

グローバル求人を扱うサービスは数多くありますが、dodaならではの特徴はアジアの転職に強いこと。

具体的には、アジアで働きたい人に向けた「アジア転職相談デスク」を設置しており、ベトナムをはじめアジアで働きたい人はスタッフと一対一で相談ができます。

試しにベトナム勤務の公開求人を検索してみたところ、日系大手家具メーカーのマネージャー職や、日本人向け塾講師、日系建設企業の営業職などがヒットしました。

さまざまな業種をチェックしたい人におすすめのエージェントです。

公式サイト https://doda.jp/
特徴 アジアの就職・転職に強い。専門の相談デスクあり。
\ アジアへの転職相談をする /doda/公式HP

日本とベトナムではこんなところが違う!

ベトナムで働くうえで、日本と違うところはどこでしょうか。

ひでさわ

ここからは筆者がベトナムで働いた経験も踏まえて、日本とベトナムで働くうえでの違いを紹介します。

若手でもマネジメント経験が積める

平均年齢が若いベトナムでは、現地スタッフは若い社員が多く在籍しています。

日本人であっても、仕事を覚え現場経験を積むと、20代や30代でも現地社員のマネジメントを任されるチャンスが得られます。

ひでさわ

筆者も現地で半年ほど勤務した後にマネージャー職となり、現地社員にどんな指示やフィードバックをすれば仕事を円滑に進められるのかを考えながら仕事をしていました。

日本の大企業では中々得難い若いうちから管理職としての実務経験を得られることは、その後のキャリアでも活きてくる経験になるでしょう。

経済成長の勢いを肌で感じられる

ベトナムでは毎年著しい経済成長が続いているので、街中に車が増えたり、最近ではEV車のタクシーが急増するのを目で見て実感することができます。

また高級な飲食店やホテル、デパートが増えたり、飲食店の競争が激しく頻繁に店舗が入れ替わるなど、街のダイナミックな変化と活気を感じます。

年々豊かになっていくことを肌で感じられるのは、働くうえでも刺激になるでしょう。

実は日本と近い食生活が送れる

ベトナム料理はフォーをはじめとしてお米を使った料理が多く、日本人にとって食べやすい料理が多いです。

また、ホーチミンやハノイには日系のスーパーやコンビニ、飲食チェーン店が数多く進出しています。

日本食を楽しむことも、自炊して日本食を作るのにも苦労することが少なく、ストレスのない食生活を送れるのは大きなメリットです。

日本人がベトナムで働くのにおすすめの仕事

日本人がベトナムで働くのにおすすめの仕事は年代によって異なります。
それぞれの年代で求人が多くおすすめの仕事を解説します。

20~30代におすすめの仕事

20代~30代におすすめの仕事は営業職やコンサルタントです。

ベトナムにある日系企業の多くは、その取引先も日系企業であるケースが大半です。

そのため日本のビジネスマナーや日本人のビジネス文化を理解し、現地のベトナム人社員に取引先の依頼内容や要望をわかりやすく伝える能力を磨いていくことが求められます。

日本でそうした経験があれば、ベトナムでは日本以上にその能力が重宝されるのでおすすめです。

40~50代におすすめの仕事

40代~50代におすすめの仕事は日系企業での管理職です。
平均年齢が30歳前後のベトナムでは、20代?30代の若い現地の社員が多く在籍しています。

そうした若手社員のマネジメント経験があり、現地の文化へも適応する柔軟性もあれば、重宝される人材となる可能性が高いです。

営業や事務などのバックオフィス職でのマネージャー、または製造業での生産管理や工場管理など、日本での業務経験を活かせる仕事がおすすめです。

シニアにおすすめの仕事

シニア層におすすめの仕事は、これまで日本でのキャリアで培った業務やマネジメント経験、技術力が活かせる仕事です。

特に発展途上のベトナムで日本人シニア層のニーズが多いのは製造業です。

製造業では、工場長や品質管理のトップといったポジションの求人が多く、現場でのノウハウや、技術者であれば確かな技術力が求められます。

そうしたキャリアや技術力を活かせる仕事であればやりがいも感じやすく、給与水準も高い傾向にあるのでおすすめです。

日本人がベトナムで就職・転職を成功させるコツ

ベトナムでの日系企業の求人は、日本での業務経験を積んでいる方を求めるケースが一般的です。

そのため、日本でキャリアを積んでおくことがそのままベトナム転職にも活きます。

営業職やバックオフィス、ITエンジニア、製造管理などの経験を積んでいれば、そうした経験がそのままベトナム転職でも有利になるでしょう。

また、ベトナムでの日系企業の求人は英語不要の求人も少なくないですが、同じような経歴の場合は英語ができる応募者が採用されることが多いです。

普段から英語を使って仕事をしている経験があればその経験をアピールしたり、英語を勉強している方は英語を身につける意欲があることをアピールすると、採用となる可能性が高まります。

ベトナムでの就労事情Q&A

ベトナムで就労するにあたって知っておきたいポイントを解説します。

Q.ビザの種類は?

日本人がベトナムで働く場合、就労ビザと労働許可証(ワークパーミット)の2つを取得することが必要になります。

就労ビザでは滞在許可、ワークパーミットでは文字通り労働の許可を取得することとなります。どちらも就労先の企業や人材紹介会社などが取得をサポートするのが一般的です。

Q.ベトナムでは英語なしでも働ける?

日系企業の仕事では取引先、営業先も現地に進出する日系企業という仕事が多くを占めます。そのため営業職では英語力がなくても働けます。

ただ、現地スタッフとコミュニケーションを図るときなどは英語ができるとより円滑に仕事が進みます。

Q.ベトナムの平均給与はどのくらい?

ベトナムの給与は都市部と地方、職種や業界によって大きく異なりますが平均給与は日本円で約4万円ほどです。

ただベトナムでは正社員でも法律で副業をすることが認められており、生活費の足しとしてECサイトでの商品販売などで副業をする若者が数多くいます。

Q.ベトナムでは新卒や第二新卒でも働ける?

ベトナムでは原則、外国人が労働許可を取得するには、大卒で3年以上の実務経験が求められます。

2020年ぐらいまでは労働許可の取得基準が現在ほど厳格化しておらず、新卒者や日本での実務経験が乏しい方でも労働許可が取得でき就労できるケースも少なからずありました。

しかし、現在では取得基準が厳格化しており、新卒や実務経験が3年未満のケースでは労働許可の取得ハードルが高く、就労が難しいのが現状です。

まとめ:ベトナム転職を選択肢に

ベトナムはチャイナプラスワンとして製造業の拠点として進出する企業が増えています。

加えて昨年の2023年には人口1億人を突破して消費市場としての魅力も高まっています。今後も高い経済成長が続くことが見込まれることからサービス業の進出も増えており、幅広い業界で日本人の求人が増えていくことが予想されます。

経済成長著しいベトナムで刺激を受けながら働くことで、日本では得難い経験も得られるでしょう。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷