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調理師は国家資格であるにも関わらず、年収が低い職種だと言われています。
そんな調理師ですが、せっかく資格を取ったのなら、それを活かして高収入を狙いたい。
できる限り年収を上げたいと考えるのは当然のことです。
実は、調理師でも年収1000万円超えを実現している人はいます。
調理師として年収1000万円超えを実現するにはどうすればいいのか、一緒に考えてみましょう。
はたして、調理師で年収1,000万円を達成することはできるのでしょうか。
ここでは、調理師の平均年収を項目に分けて解説します。
まずは、調理師の平均年収を確認してみましょう。
– | 平均月収 | 賞与関係 | 年収 |
---|---|---|---|
総合平均 | 252,400円 | 299,800円 | 3,328,600円 |
男性平均 | 287,400円 | 308,700円 | 3,757,500円 |
女性平均 | 204,300円 | 287,600円 | 2,739,200円 |
※平均月収✕12か月+賞与関係=年収として計算しています
調理師の平均年収はおよそ330万円。
男性平均は370万円で、女性平均は270万円となっています。
男女比にこれだけの開きがある原因としては、ライフイベントが関連しているでしょう。
女性は結婚や出産によって長く続けられず、昇給率が低くなっていることが原因ではないかと予想できます。
国内の全業種の平均年収は約490万円となっており、調理師の平均年収はそこから160万円ほど低い結果となります。
実際。調理師の平均年収は低いと言わざるを得ません。
次に、年齢別にみた調理師の平均年収を抜粋して表にしました。
– | 平均月収 | 賞与関係 | 年収 |
---|---|---|---|
20~24歳 | 208,000円 | 159,000円 | 2,655,000円 |
25~29歳 | 233,900円 | 259.100円 | 3,065,900円 |
30~34歳 | 250,600円 | 304,300円 | 3,311,500円 |
35~39歳 | 270,000円 | 349,400円 | 3,589,400円 |
40~44歳 | 282,300円 | 359,000円 | 3,746,600円 |
45~49歳 | 285,300円 | 384,300円 | 3,771,900円 |
50~54歳 | 269,800円 | 369,800円 | 3,607,400円 |
55~59歳 | 261,000円 | 383,600円 | 3,515,600円 |
調理師は入社後数年は見習い期間として調理補助の仕事をすることが多く、その期間は月収10万円台の給与で働く人も少なくありません。
そのため、20代前半は平均年収も約260万円ほどとかなり低くなっています。
40代に向けて平均年収は上がっていきますが、ピークの40代後半でも約370万円。
昇給率は約70%と決して高くはありません。
その後、50代に入るとまた下降に転じてしまっています。
次に、調理師の事業規模別の平均年収を表にしました。
– | 平均月収 | 賞与関係 | 年収 |
---|---|---|---|
10~99人 | 250.500円 | 235,800円 | 3,241,800円 |
100~999人 | 244,300円 | 321,300円 | 3,252,900円 |
1000人以上 | 262,600円 | 357,900円 | 3,509,100円 |
事業規模が大きくなるほど年収が上がるのは、他の職種同様に調理師も例に漏れません。
しかし注目してほしい点は、10〜99人規模と100〜999人規模の平均月収の高さが事業規模と反比例になっている点です。
10〜99人規模の調理師が働く職場は、小さな個人店からファミレスやチェーン店など業態が様々で、月収にもかなり開きがあります。
対して100〜999人規模ともなると、ホテルや料亭、高級レストランなど業態に格差があまり生じなくなります。
ここで賞与関係欄を見ると、平均月収とは逆に事業規模に比例して規模が大きいほど高いことがわかります。
99人以下の事業規模には小さな個人店の割合がかなり多く、ボーナス自体がないという所も多いです。
一概に平均月収が高いから、小規模の事業所の方がいいでは?と考えるのは安直すぎるでしょう。
最後に、調理師の職場別平均年収を見てみましょう。
参照:マイナビニュース『資格』
調理師の就業場所で、特に多い職場の年収をまとめた表になります。
最低年収ラインは、どこの職場も似たりよったりといった印象です。
比較的、レストランやホテル関係が300万円を超えている分高く感じるでしょうか。
注目すべき点は、レストランやホテル関係、開業シェフの最高年収ラインが1000万円までいっている点ですよね。
レストランやホテル関係は事業規模が大きい傾向にあり、シェフや板前など昇進による昇給を狙いやすい環境にあります。
また、開業シェフは当たれば大きい仕事です。
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様々な観点から調理師の平均年収を見てきましたが、やはりどの点から見ても調理師の年収は低いと言わざるを得ません。
職場別平均年収では1000万円を超える可能性も見えましたが、最高ラインについてはあくまで『可能性としてのライン』と考えるのが妥当です。
平均年収が1番高くなる40代でも、事業規模が1番大きい1000人以上の事業所でも、平均年収は500万円どころか400万円すら超えていないのです。
これは、調理師の給与の昇給率が低いことが原因ではないかと考えられます。
一般の企業にあるような、プロジェクトリーダー、係長、課長、部長といった細かく段階的な昇進制度があまりなく、見習い、一般調理スタッフ、シェフ/板前と別れた時に上長の割合が極端に少ない点も原因でしょう。
ひと握りとはいえ、年収1000万円を実現させている調理師が実際にいるのも事実です。
調理師は専門職であり、独立開業などで自分独自の仕事に繋げやすい職種でもあります。
前例に倣うだけではなく、オリジナリティを出すことで実績にも繋がっていく独特の職業とも言えるでしょう。
個人のセンスが如実に出てしまう難しさはあるでしょうが、その分成功を掴めばリターンが大きなるので、努力のしがいもあるというもの。
他の職種以上に自分の努力や工夫、行動力次第でいくらでも伸びしろがあるのが調理師だと言えるでしょう。
実際に調理師が高収入を目指すために、どんな行動を起こせばいいのでしょうか。
これをすれば絶対に高収入になる!という直接的な内容ではありません。
まずは土台からしっかり組み立てていくキャリパスの一つとして考えてみていただければと思います。
中華、イタリア、フランス、そして和食など世界には様々なジャンルの料理があります。
日本に居れば様々な国の料理を味わうことができますし、また料理人としても修行を積むことはできるでしょう。
そして日本に居る限りは、日本で得た経験でも十分通用するかもしれません。
しかし、国内で得た知識は国内でしか通用しないということは往々にしてあることです。
更に高みを目指したいのであれば、やはり本場の味とスキルは知って磨いて損はありません。
また、高収入を狙えるような職場ともなると、本場で学んだという経験は確実に箔が付きます。
そんなことは当然だろうと思うかもしれませんが、実はこれがなかなか難しかったりします。
常に業界や社会のニーズにアンテナを張って、時代に合わせて情報をアップデートし続ける。
勉強を欠かさず自分をブラッシュアップし続けるのは、結構精神力の要ることです。
食も時代によって移り変わる文化ですし、乗り遅れれば飽きられやすい側面も確実にあります。
味が良ければそれでいいという業界ではないというのが、残念ですが現実です。
時代のニーズに上手く乗れれば、一躍話題になって客足が伸びるなんてことも夢物語ではありません。
調理系の資格は、調理師の他にも様々な専門的資格がたくさんあります。
目指す分野ややりたいことによって、もちろん取ったところで意味のない資格もあるでしょうが、もしも将来に役立てられそうだと思ったり、興味がある分野である資格は積極的に取って損はありません。
『ふぐ調理師免許』などの持っていなければ調理すること自体禁止されている資格もあれば、『フードコーディネーター』や『野菜ソムリエ』などの、持っているとウリになる民間資格もあります。
年収を大幅アップさせる方法として、独立開業を選択するのも一つの手ではあります。
その代わりに、安定した収入と業務は臨めなくなる可能性は忘れてはいけません。
そもそもまず最初に、多額の開業資金は必要になります。
いざ無事に開業できても、人件費や光熱費、食材や機材の費用や雑費など毎月の支出を賄って更に黒字に繋げていかなかなければたちまち立ち行かなくなります。
赤字で借金を背負ってしまうケースも現実では少なくありません。
その辺りのリスクもしっかり認識した上で、経営者として知識と覚悟を持って挑戦してみるのは良いと思います。
年収1000万円を将来の夢として目標にするのはいいことです。
しかし、収入は高くなればなるほど本人の努力と苦労・責任は比例して重くなるのが現実です。
お金のことばかりにこだわっていると、元々調理師を目指した時の憧れや目標を犠牲にしなければならない場合もあるかもしれません。
自分がなりたかった調理師の最高峰に高年収の姿があるのであれば、あとはなりふり構わず努力を惜しまないでください。
調理師でも、自分次第で年収1000万円を実現できます!