産後女性の再就職を応援!働きやすい職場を探す方法

出産したらまた働きたい!

出産後女性の誰もが仕事に復帰する際、育児と仕事の両立が上手くできる働きやすい職場はあるのか不安に思います。やはり子供を育てるにはお金がかかるので、働かないわけにはいきません。

ここでは、実際に育児と仕事を両立している人の働き方や、仕事の探し方、産後ママが再就職で働きやすい仕事を紹介します!

実際に育児と仕事をしている人の声を参考にしてみて下さいね。

出産後再就職のタイミング

産休、育休のスムーズな活用や子育てへのサポートを重視する企業が増えてきましたが、時間の融通がきかず残業が多いといった企業では、職場環境や育児に専念できないことが少なくありません。

そのため、妊娠や出産を機に退職という道を選択して専業主婦になる方も多くいますが、家庭の事情や経済的理由で子どもが落ち着いたら再就職をしたいと希望されている方は多いのではないでしょうか。

出産前まで働いていた方でも子ども中心の生活になってしまうと、体力的にもきつく近くに子どもの世話をしてくれる環境が整っていないと再就職は厳しいですが、プライベートと両立できるサポートを整えている企業であれば正社員への再就職も望むことができます。

再就職を成功させたい!と思うママは早めの再就職を目指すことが大切です。

出産後4年以内に再就職への活動を始めた方の再就職成功率は4割と、離職期間が短ければ短いほど再就職がしやすく、再就職に成功した方の65%は2年以内に再就職しているという状況となり、離職期間が長くなると正社員としての就職が厳しく、パート勤務をしている方が多くいるのが現実です。

出産後のママさんに再就職について質問!

出産後の再就職するタイミング、どんな仕事が子育てと両立しやすいのかなど、迷うことが多くあるのではないでしょうか?そこで出産後再就職した時の状況について先輩ママにアンケート調査を行いました。

調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:平成30年7月12~7月26日

Q 産後の就業形態は?

産後の就業形態は?<

産後の雇用形態を聞いたところ、パート・アルバイトが54%と過半数を占めています。

・正社員はハードルが高かったので、パートとして働くことにしましたが、子どもが熱を出したりと、迷惑をかけることが思っていたよりも多いと感じています。子どもとの時間も大切にするため、面接などで自分の希望はしっかりと伝えておくのが良いと感じました。(パート 30代前半 神奈川県)

・子育てを優先に考えていても勤務時間や休みの調整をしてくれる会社もあるので多くの情報を収集して働きやすい会社を探すとよいと思います。(正社員 40代前半  東京都)

子育てに配慮してパートを選ぶ女性が多くいる中、情報収集により働きやすい会社を探して正社員として勤務されている方もいました。

Q どうやってその転職先を見つけましたか?

転職先の見つけ方<

アンケートの結果、紹介・コネが47%と一番多い結果となりました。

・ライフワークバランスを考慮するなら、知り合いのツテをあたった方が主婦にも働きやすい職場が見つかりやすいと思いました。(契約社員 30代前半 栃木県)

・転職サイトはたくさんの求人情報があるので、有効活用するとよりスムーズに再就職できると思います。( 正社員 30代後半 宮城県)

人とのつながりを普段から意識していると、お仕事を紹介してもえらえる可能性は高まりますが、紹介がないようであれば転職サイト等を有効活用しましょう。

Q 出産してから再就職するまでの離職期間はどのくらいですか?

離職期間<

1年以上~2年未満が32%と一番多い結果となりました。

・なるべく早く復帰しましょう。働く喜びはなくせないものです。 (アルバイト 50代前半 東京都)

・なるべく間を置かないで、週1日からでもいいから専業主婦の期間を長くしない方がいいと思います。(派遣社員 30代後半 青森県)

離職期間が長いとスキルが低下するとみられたり、ますます再就職が難しくなってしまいます。家族の状況を見つつ、正社員として復帰したい場合は早めに再就職しましょう。

Q どんな職種の仕事をしていますか?

離職期間<

オフィスワークが40%で、販売・サービス16%、介護・福祉・医療系15%という結果でした。

・前職が専門職(IT系、看護師、歯科衛生士等)の場合は再就職に強いように思います。他には離職期間が短い、子供の預け先が確保できていると、より有利だと感じました。(正社員 20代後半 千葉県)

事務職はやはり女性に人気が高いです。休みがとりやすいのもその背景にあるようです。

Q 何を一番重視して就職先を決めましたか?

一番重視したポイント<

勤務時間と子供がいても働きやすい職場環境が39%と一番多い結果となりました。

・保育園に預ける場合は、何時から延長料金がとられるのか気にして勤務時間考えた方がいいと思います。(正社員 30代前半 愛知県)

・子供が急に病気になったりして、直ぐに対応しないといけない事があるので、フレックスタイム制を採り入れている職場をお薦めします。(派遣社員 40代後半 神奈川県)

・子供の体調不良、子供の園の行事などで休暇取得しやすい雰囲気の職場を選ぶことがとても大切だと思います。(アルバイト 30代前半 神奈川県)

Q 転職活動時の状況は?

一番重視したポイント<

子供の預け先が転職活動前に決まっていた方が40%と一番多くなっています。

・預け先を決めるのに苦労すると思いますが、保育園だけでなく保育ママさんやベビーシッター、ショートステイ等利用してまず預け先の確保を優先させて下さい。(契約社員 40代前半 埼玉県)

・子供の預け先で悩む方も多いと思いますが、仕事と並行して探すこともできます。ハローワークもキッズスペースのあるところがあったりと、意外と行きやすいです。(契約社員 30代前半 広島県)

できれば、まず預け先のメドをつけてから転職活動をした方が、転職先にもプラスのイメージを持たれやすいです。(アルバイト 40代前半 東京都)

ママが本当に働きやすい職場とは?

子育て中のワーキングマザーが働きやすい職場を見極める特徴は大きく3つあります。

出産後のママが本当に働きやすい職場とは?職場探しのポイント3つ

  • 企業内に育児中または産休中の女性は在籍しているか
  • 休暇の取得しやすさ
  • 管理職や上司が育児経験者

一つ目は「企業内に育児中または産休中の女性は在籍しているか」です。同じ境遇の人が多くいる職場は、会社側にも理解があるので働きやすい環境となっています。

ここで注意したいのは「育児休暇取得実績あり」というアピールだけでは参考にならないということです。

なぜなら育児休暇を取得した女性が復帰しても、育児のしづらい環境の職場だと退職してしまうので「育児中の女性」が在籍していないことには本当に女性に優しい職場なのか判断がつかない為です。

また、育児休暇中の給付金は健康保険が財源になるため、会社の負担ではなく、育児女性に優しい職場でなくても、取得は以外に容易です。復帰した女性が過酷な労働環境に退職してしまうこともあるため、この表示は参考にしないようにしましょう。

職場探しのポイン二つ目は「休暇の取得しやすさ」です。子育てママにもっともよくある悩みが、子供の病気で仕事を休まなければいけなくなってしまうこと。

「年間休日数」が多い企業は必然的に急な休みをとる機会が減るの子育てママには安心です。また、「有給休暇取得率」が高い企業も休みがきちんととれるのでママが働きやすい職場といえます。

また三つ目のポイントとして、管理職や上司が育児経験者の場合も理解を得られやすいので働きやすいです。誰かが休んでも、サポートしあえる雰囲気がある職場は安心して働けますね。

また残業時間が少ない、通勤時間がかからない近場の職場を選ぶのも大切なので、残業については事前によく確認しておきましょう。

産後ママの仕事の探し方

託児所付きの職場や子育てに理解のある職場を探すためには、個人での就職・転職活動ではなかなか難しいかもしれません。好条件の求人や希少な求人は一般には公開されない”非公開求人”となっている場合が多いからです。

では、どのように求人を探していけばいいのかと言う転職サイトや転職エージェントを利用しながらの就職・転職活動がおすすめです。転職サイトでは非公開求人を含め豊富な求人の中から”託児所付き”や”子育てに理解がある”などの希望条件を選択し、希望にマッチした求人を効率良く探すことが可能ですが応募からの流れも含め転職サポートはありません。自分のペースで就職・転職活動を進めていきたいママにおすすめです。

一方、転職エージェントは転職相談に始まり希望にマッチした求人の紹介、履歴書・面接アドバイス、雇用条件交渉など様々な転職サポートを受けることが可能です。

希望条件に合った求人が見つかるのか?面接に不安を感じている‥といった産後・子育て中ママならではの悩みや不安もコンサルタントのサポートで安心し、スムーズに就職・転職活動を進めていけるはずです。

積極的に仕事を探しているママ、まずは相談だけしてみたいママ、どちらにも的確なアドバイスで新たな一歩を踏み出すきっかけを作ってくれるのではないでしょうか。

コロナ禍で選択肢増!キャリア・働き方が選べる正社員

家計 収入

今後かかるであろう子供の教育費や老後の資金のことを考えると、正社員を目指すのはとても賢い選択と言えるでしょう。

今の平均賃金は今後それほど上がる見込みはないため、旦那さんが大出世をしない限り年収の上向きは期待できません。

奥様であるあなたの収入が世帯年収を左右します。

厚生労働省の2016年の調査によると、定年まで正社員で働き続ける人と、出産・育児で仕事を中断し非正規で再び働く人では、生涯賃金で1億円の差があると言われています。

早いうちが断然有利ですので、正社員を目指すなら今すぐに踏み切るべきです。

正社員でも育児と両立できる?

出産後のこのタイミングで仕事を探しているということは、今または以前の会社は、長時間働くことが当たり前で、出産前は帰宅が何時になってもお構いなしだったあなたも、もうその時間で働くことに限界を感じているのではありませんか?

子供がまだ小さいうちは眠りも浅く、夜泣きは当たり前、しょっちゅう熱を出したり具合を悪くしたりします。それにつきあう母親も眠れなかったり、体力的につらいことが多いですよね。

それなのに職場の人にはそのつらさが通じず、子供の病気などで休みがちなのを白い目で見られている…そんなことはありませんか?それならばいっそ、子育て女性のキャリア育成に理解のある転職先を探しましょう!

今の時代、子育て中の女性が働いている職場も少なくありません。同じ境遇の人が他にいるだけで、相談などもでき、気が楽になりますよ。

また有能な人物を時短やテレワークなどの一定の条件で働かせてくれる、子育てや介護に理解のある職場も急増しています。

新型コロナウイルスの影響を受け、女性のキャリアや働き方の選択肢も増えました。正社員であっても自分らしく働くことができる環境が整いつつあります。

働き方の多様性が企業の競争力を高めるということも、いまや常識になりつつあるのです。

パート・派遣社員で自由に働きたい!

派遣社員 快適

社員ではやっぱり時間の制限が厳しいし、いざという時に休みづらい…そんな方におすすめの働き方が派遣ですよね。

派遣なら出産前のスキルを活かしながら、自分のライフバランスに合わせやすいので、育児をしながらの復職にはおすすめのワークスタイルだと思います。

企業によっては出産後の女性の復職支援として優しいサービスが充実しています。保険や有給はもちろん、レジャー施設や旅行が格安でできる福利厚生の充実、そして何より、ベビーシッターなどの育児サービスの充実が、育児中の女性には魅力。

パートなら派遣で選ぶのが賢い選択です。時給が高く、派遣ならサービス残業も少ない。パートは飲食店や販売職が多いのに対し、派遣は負担んが少ないオフィスワーク案件が多いのがポイントです。

派遣社員のメリット

派遣社員だと、正社員のように決められた仕事内容以外のことをしなくてもよく、時間も細かいところは5分刻みで時給につながるので、私生活とのワークライフバランスはとりやすいでしょう。

またパートに比べて全体の時給が高いため、収入もそれなりにあり、家計はおおいに助かることになります。

産後の再就職での働き方・働きやすい仕事

産後女性の再就職は仕事と子育てとの両立を考えながら、それぞれのライフスタイルに合った働き方を選択することが大切です。

先ほど仕事の探し方でもお話ししたように、理想的な職場選びや働き方を実現させるためのサポート役として転職エージェントや転職サイトを活用した就職・転職活動をおすすめします。

あなたが再就職で重視したいポイントはどのようなことですか?

再就職先に希望する条件にマッチしたサポートが期待できる転職サービスを幾つか紹介するので転職エージェントや転職サイト選びの参考になさってください。

時短勤務で働きたい

子供を保育園に預けて働く場合は毎日の送り迎えが必要となるため、フルタイム勤務では時間のやり繰りが難しいと感じる女性も多くいます。

産後の再就職にあたり就業時間がネックとなっている人は一般的な9時~17時(8時間)のフルタイム勤務ではなく、10時~16時(6時間)などの時短勤務から始めてみてはいかがでしょうか。

育児・介護休業法により3歳未満の子どもを養育する労働者は時短勤務を利用することが可能です。

ワーキングマザーが利用すべき【マイナビエージェント】

定番のマイナビエージェント。世間が女性の転職に力を入れる前から、女性の転職支援を積極的に取り組んできた実績があり、女性向けの求人が集まりやすい傾向にあります。

中小企業から大手まで、オフィスワーク、女性向け営業職、女性向け企画職などなど、女性に特化した求人に強みを持ちます。

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業界最大級の非公開求人数!【リクルートエージェント】

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福利厚生が充実した大手・優良企業

子育て中は自分の都合だけでなく子供の急な病気などで仕事を休まなければいけない時もあるため、有給休暇や半休制度があるのか?

今後のことを考えて産休・育休制度があるのか?それらの制度の取得率は?などが気になる人も多いのではないでしょうか。

働きやすさとして福利厚生や職場環境を重視したい人は制度の整った大手企業への再就職がおすすめです。

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女性人気No.1!事務職

女性に人気がある職種と言えば“事務職”。産後女性が希望する仕事としても事務職は人気があります。

結婚前や出産前に事務職として働いていた経験がある人も多いのでは?

他の職種に比べ急な休みにも対応しやすく、残業なし・定時で帰れる、デスクワークのため体力面での負担が少ない事務職は仕事と子育ての両立を目指す女性にぴったりな仕事です。

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在宅勤務ならIT・WEB系が狙いめ

テレワーク、リモートワークといった在宅勤務が広がってきている今こそ、オフィス勤務ではなく通勤時間不要で子育てをしながらでも仕事がしやすい在宅勤務という働き方を始めてみてはいかがでしょうか。

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同僚に主婦が多く時間の融通が利く営業職

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また、キャリアアップを見据えている女性にも営業職はおすすめです。

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働き方自由自在!パート・派遣社員として働く

産後の再就職で正社員として働くことに不安や壁を感じる人が多く、時間や休みの融通が利きやすく無理のない範囲で仕事ができるパートを選択する女性は多くいます。

また、パートと同様にワークライフバランスの取りやすい就業形態が派遣社員です。パートはサービス業が中心ですが、派遣社員はオフィスワークが多くパートよりも時給が高いことが特徴です。

以前の仕事の経験・スキルを活かした働き方を希望するのなら派遣社員として働くこともおすすめです。

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出産後の女性の再就職事情 まとめ

働き方は改善されてきてはいるものの、家庭と仕事の両立はまだまだ難しく、どちらかを諦めざるをえない女性が多いのも事実。

ただし、ワークライフバランスを重視して産前・産後休暇などを取りやすく務める企業も増えています。無理のない範囲で仕事を始めて、徐々に専門性を身に付けていきましょう。

そして転職で成功する人の特徴は高望みしすぎない人です。

これは前職で大きな成果を上げていたり、大企業に勤めていたりした人が陥りがちなのですが、いったん退職してしまうと、あなたの労働者としての価値を決めるのは上司ではなく転職市場になります。

そして一般的に多くの人は転職後に賃金が下がることも理解しておいてください。年収3割減が普通とも言われます。

そもそも、産前休業・産後休業という長い休みを取った後で、出産前と同じパフォーマンスが発揮できるとも限りません。

前職と同等程度、あるいはそれ以上の給与にこだわりすぎるあまり、離職期間が長くなり、ますます再就職しづらくなる例も多いので、あまり自分のキャリアを過信しすぎないように注意しましょう。

産前・産後休業を終え、就職活動をはじめる場合は、「今の自分はどのくらいの待遇で働けるのか?」「今自分が一番譲れないものは何か」などを考える方がずっと大切です。

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リクナビNEXT
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人気・実績ともにトップクラスの転職サイト。職種は特に営業・事務求人が豊富。「女性が活躍中」「女性従業員4割以上」などのこだわり条件から、女性が働きやすい職場も簡単に探すことができます。

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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷