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結婚を機に転職は不利?メリットと志望動機の伝え方

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結婚前に転職したい働く女性にとって結婚は転職するひとつのきっかけとなります。
新生活をはじめるための転居やライフプランの変化、妊娠、出産などを経て今の会社で働き続けることができず、転職を考えなければいけない場合、仕事と家庭を両立できる会社を見つけなければいけません。
結婚を理由とする離職率は25歳~29歳の割合が最も高く、働き盛りの優秀な人材が働きたいと思っているのに退職しなければいけないということは、本人の気持ちにも負担となりますが、社会全体としてももったいない現状ですね。
転職を成功させる方法や気を付けなければいけないことをご説明します。

転職は結婚前?結婚後?同時?どれが一番いいの?

転職はいつしましたか?
結婚をきっかけに生活スタイルや仕事を見直し転職をする方が少なくありません。転職を考える理由や転職のタイミングについて自社アンケートをとり、「転職を考える理由は何ですか?」と質問したところ、57%が「家庭との両立が難しいから」、30%が「金銭面」、13%が勤務地(遠距離恋愛)という結果になり、結婚をすることで家庭と仕事の両立が難しいため働き方を変えるという選択をされる方が多くいらっしゃいます。

多くの方は結婚と同時に今までと同じような働き方ができないことを理由に時間に多様な働き方ができる企業や時間に融通がきくような両立できる企業、パートや派遣社員へ勤務形態を変更するということがあります。

「結婚のタイミングは?」という質問に対しては66%が「結婚前」と最多、18%が「結婚後」、16%が「同時」と、結婚を考えている方の転職のタイミングは結婚前が最も多い結果になりました。
人生のターニングポイントとなる結婚、結婚を控え転職のタイミングを考える方も多いでしょう。転職をするなら結婚前?結婚後?同時…どのタイミングが良いのでしょうか。

結婚前の転職

結婚前に転職するのに向いている方は、出産予定がまだの方、仕事を優先したい方などです。結婚後の生活を良そうして労働時間や勤務地、雇用形態などを選択できますので、転職後すぐに子どもができたとしてもあらかじめ出産を想定した労働時間や雇用形態を決めておけばスムーズですね。
また、既婚女性よりも独身女性の方がフレキシブルな対応が可能となるケースが多いため企業としては採用したいので転職の成功率も高くなります。結婚後しばらくは生活が安定するまでにバタバタしますので、結婚前に転職を決め、ゆっくりと新婚生活を楽しみたい方にもおすすめです。

しかし、企業としては活躍してもらえる人材を採用したいので、すでに妊娠していて転職後すぐの出産予定がある方、仕事よりも家庭を優先したいという方には向いていないかもしれません。入社後すぐに産休申請するのも遠慮しますよね。そういうケースでは、出産後落ち着いてから転職活動をした方が両者にとってもスムーズでしょう。
まだ出産の予定がないという方も、今後のことを考慮して子育て支援が充実している企業や女性の復職率が高い企業を選ぶことで、出産後仕事に戻りやすく安心ですね。

結婚後転職

結婚をして生活が落ち着いたときに転職を考えるので、ゆっくりと時間をかけて自己分析や企業研究に時間を割けますので、自分自身が納得した転職活動を進めることができるでしょう。生活パターンやリズムもだいぶ整ってきているので、家庭と仕事を両立できるかどうかを見極めて判断できます。

しかし、企業としては新婚さんを雇用するのは少し怖い部分もあります。嬉しいことなのですが、採用した方がすぐに妊娠した場合、活躍してくれるであろうと期待した人材が産休・育休をしてしまうのはもったいないからです。
そのため結婚後に転職活動をする場合は「しばらくは夫婦2人の生活をします」と伝えることで採用に有利となります。

結婚と同時転職

転職のタイミングの割合が最も少ないのは結婚と同時。結婚するまでには両家顔合わせや結納、結婚式の打ち合わせなど結婚するまでにたくさんのイベントをこなさなければいけません。仕事をしながらの結婚準備は精神的にも肉体的にも辛いものがあります。
結婚式を自分たちらしいものにしようと手作りにこだわってしまうと、仕事から帰宅後に招待状作りやウェルカムボード作り、席次表…と寝る時間すらなくなってしまうでしょう。
忙しい中仕事探しや自己分析、企業研究…と、転職活動をするにしてもスムーズではなく結婚と転職、どちらも十分な準備ができず良い転職活動ができないことが多いため、この時期の転職はあまりおすすめできません。

結婚を機に転職を考える女性が多いのはなぜ?

なぜ結婚を機に転職しましたか?
女性にとって結婚は人生の一大イベントのひとつですが、好きな人と一緒に過ごす喜びの反面、今までの生活から変化することに不安感もあるでしょう。結婚を機に転職を考える理由には大きく2つあります。

遠距離恋愛

東京と大阪とで遠距離恋愛をされていた場合、結婚を機にどちらかが住む地域で移住しなければいけません。女性側が、男性側が住む地域へ引っ越すことパターンが多いため今までの職場は退職し、新しく住む地域で仕事を探さなければいけません。

労働環境

最も多い理由としてはやはり家庭と仕事との両立。フルタイムで勤務した後に家事をしなければいけないのは体力的にもしんどいでしょう。男性側が「妻には家のことを中心にしてもらいたい」「仕事から帰ったら美味しいご飯で待っていてほしい」と勤務形態や労働環境を変えてほしいとお願いするケースや、女性側が「家庭との両立はしんどいから勤務形態を変えたい」と思い転職するケースがあります。
また、残業が多い職場や休日出勤がある職場では「夫婦の時間がもてないから」といった理由や「交通の便が悪いから」という理由で転職を考える女性がいらっしゃいます。

家庭との両立

家庭との両立は出来ましたか?
実際に「家事との両立はできましたか?」という質問では61%が「できた」、39%が「できなかった」と、多くの方が転職に成功していることがうかがえます。家事との両立は、女性側の問題だけではなく、男性側の協力や分担といったことも影響しますが、4割近い方は転職したにも関わらず家事との両立ができなかったという結果になっています。

「結婚後の雇用形態はどうなりましたか?」という質問では59%が「正社員」、29%が「派遣社員」、12%が「パート・アルバイト」となり、6割近い方が正社員への転職が成功されています。約4割の方は非正規雇用で転職されていますが、短時間勤務や扶養内での勤務を希望する方も多くいらっしゃいます。

結婚を機に転職する場合、なんて言って辞める?

結婚を機に転職する場合、現職場へ退職の旨を伝えなければいけません。結婚が決まって喜びの反面、「なんて言って退職を伝えたらいいんだろう」「いつ言えばいいんだろう」と分からないことだらけ…立つ鳥跡を濁さず!円満な退職をしましょう。

◆タイミング
法律上では退職は2週間前で良いとされていますが、円満に退職するには、退職の報告は1~3カ月前に上司へ報告します。企業側も社内での退職手続きや業務の分担、引き継ぎなどがありますので、できるだけ早めに報告しましょう。

◆報告方法
直属の上司にアポイントをとり、他の社員がいないタイミングで報告します。できれば就業時間の後に忙しくないタイミングで伝えましょう。

◆退職理由
一番気になるのは退職理由ですが、結婚を機に退職する場合は正直に伝えて構いません。
例えば…「結婚を機に転居をするため」「夫の仕事が不規則なので家庭を支えるため」といった内容です。みんなに「おめでとう!」といって見送ってもらえるよう、円満な退職をすすめていきましょう。

結婚を機に転職するのは不利なのか?

「結婚を機に転職をすると不利」とよくききますが、独身であれば残業や休日出勤なども柔軟に対応できハードな仕事もできますが、結婚をすると家庭との両立をしなければならず、家事の分担を決めるなど理解ある旦那さんでないと厳しいでしょう。さらに妊娠し子どもができると今までのような柔軟な対応はより一層難しくなってきます。
採用する企業としても小さい子どもがいる女性は、子どもの熱や学校行事などで休みがちと採用に消極的なケースも多くあり、特に新婚の方の採用は「すぐに妊娠して産休をとったり退職したりするんじゃないか」と思われ採用されないケースがあります。

結婚を機に転職して不利だと感じた事はありますか?

「面接で結婚の話をしましたか?」という質問では、75%が「話した」、25%が「話していない」と、多くの方が転職での面接で結婚の話はしましたが、結婚が採用に不利だと考えた25%の方が面接では話していないという結果になりました。
ただし、結婚の話をせずに面接を通過し転職成功できても、入社後に結婚のことが発覚した場合や入社後すぐに妊娠した場合、「どうして黙っていたの?」と不信感をもたれる可能性もあるため、面接ではしっかりと説明していた方が良いでしょう。

「結婚を機に転職をすると不利」と思われていますが、「結婚を理由に転職して不利だと感じたことはありますか?」という質問では48%が「ある」、52%が「ない」という結果に…こればっかりは企業によるということでしょう。
女性の社会進出、子育て支援を促進している企業では、結婚を理由に転職しにくいということにはならず、むしろ柔軟な働き方をする選択肢の幅が広がるといったメリットもあります。

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結婚しても転職して正社員で働きたい?

結婚後の雇用形態は?
結婚をしたら多くの場合、女性の働き方を見直すことになります。そのまま今の職場で正社員として働いている方や専業主婦を希望する方がいる一方で、女性の9割近くが結婚後も何らかの形で働き続けたいと希望しています。
子どもをもつ女性の就業において52%の女性が仕事をしていますが、正社員として働いている方はわずか8%となっています。

結婚をしても今までのキャリアを失いたくない方や収入面の安定のため正社員として転職して働き続ける場合、「これからの人生」を家族で話し合い自分の気持ちに振り返る必要があります。
正社員として働く場合何より大切なのは夫の理解と協力。家事の分担に子育て…また妊娠したときのことも考えて、お互いの実家の協力を得ることができるかという確認も大切です。
結婚をしても社会との接点を持ちたい、社会に貢献したいと考える女性も多く、正社員だけでなく結婚後の環境に合わせた働き方の選択肢を持っていると安心ですね。

女性が結婚を機に転職する時の志望動機5選

女性が結婚を機に転職する場合の面接で使える志望動機例文を5つご紹介します。

◆例文①
前職〇〇は結婚を機に退職いたしましたが、生活も落ち着きましたので前職で培った知識や経験を活かせる御社での仕事を希望し応募させていただきました。出産の予定はなく〇年間は夫婦で過ごす予定ですが、妊娠・出産後も退職せずに御社に貢献していきたいと考えています。両親が近くに住み、十分なサポートを受けることができますので、育児に関して職場への影響はありません。仕事と家庭を両立し、御社でのキャリア形成をしていきたいと思います。

◆例文②
結婚を機に転居することになり前職を退職いたしました。前職では営業事務として〇年間勤めましたので、御社で今まで培ったスキルや経験を活かして働きたいと思います。御社の就業環境であれば、家庭と仕事を両立させ、長く働いていけるのではと思い志望いたしました。

◆例文③
前職では事務職として〇年務めておりましたが、結婚を機に転居したため退職しました。御社を志望したのは、企業内外での研修制度の充実と子育て支援への体制が充実していることが理由で、これまでの知識と経験を活かしつつさらにスキルアップできる環境だと感じました。仕事と家庭を両立し長期就業し御社に貢献したいと考えております。

◆例文④
ブライダルプランナーとして結婚まで〇年間のキャリアを積んでまいりましたが、転居を気に退職することとなり、今後も家庭と仕事を両立させ長期修行できる環境で働きたいと思い志望いたしました。御社で、前職で培った経験を活かして意欲的に仕事をさせていただきたいと思っています。

◆例文⑤
前職での営業事務では、こつこつと取り組む姿勢と迅速正確に業務をすすめることを身につけ、御社で経験を活かした仕事ができると思い志望いたしました。御社ではご結婚や育児をされながら活躍されている女性が多いと伺い、家庭とも両立をさせスキルアップを目指すことができる環境であると魅力に感じました。これまでの経験を活かしながら、御社へ貢献し、長く活躍させていただきたいと思います。

男性が結婚を機に転職する時の志望動機5選

結婚をきっかけに転職をする男性も少なくありません。
アンケートでは、「ご主人に結婚を機に転職してほしいと思いましたか?」との質問に13%が「思った」、87%が「思わなかった」と答え、理由としては第一位が39%の「収入面」、第二位が21%の「安定性、将来性」、次いで5%の「残業」、3%の「休日」となりました。

結婚を機に行う転職活動で大事なのは、企業へ伝える志望動機。「この人が入社してくれたら活躍して自社にメリットだ!」と思ってもらえるような志望動機で納得してもらわないといけません。アンケートから面接で使える志望動機例文5つをご紹介します。

◆例文①
私事ですが、結婚を機に家庭の地元に戻るため退職いたしました。いつかは慣れ親しんだ地元で貢献したいという想いがあり、前職で経験した業務を御社で活かし、さらに知識や技術を学び経験を積んでいきたいと思います。御社でキャリアを形成し、地元の貢献に一役買いたいと思い志望いたしました。

◆例文②
結婚に伴う転職のために退職いたしましたが、前職では業務システムの開発に携わってきました。御社の、「即戦力として開発に携われる人材を募集する」という求人を拝見し、今まで培った経験を活かすことができると思い志望しました。

◆例文③
前職ではプロジェクトリーダーとして5人~10人をまとめシステム開発に関わってきました。御社の〇〇というプロジェクトに今まで得た知識や経験、マネジメントスキルを御社で活かすことができると思い志望しました。前職は結婚に伴う転居のため退職しましたが、守るべき存在が増え、仕事を成功させキャリアを形成したいと強く考えています。

◆例文④
「社長を含め社員全員で意見を出し合い、より良いサービスの追及をしている」という部分に惹かれ、前職で得た知識と経験を活かすことができると思い志望しました。御社でシステムエンジニアとしてよりよいサービスの提供に励み、たくさんの人の生活、仕事を支える仕事をしたいと考えています。

◆例文⑤
前職でのサポートエンジニア、開発業務で得た経験が御社エンジニアの即戦力として貢献できると思い応募いたしました。またプロジェクトリーダーとしての経験を活かしマネジメントにも力を注ぎ後進を育成し、ひとつの視点だけにとらわれず、色々なことにチャレンジし視野を広げ成長していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

結婚後、Uターン転職するメリット・デメリット

Uターン転職は一度、生まれ育った町を離れ就職し、また、生まれ育った町に帰ってそこで就職することですが、結婚を機に故郷に帰るケースが以前よりは増えているようです。地方の小さな村や町では若者離れが深刻な問題となっている地域もあります。
高齢化が急速に進み、子供の数も減少し過疎化してしまうのです。このような状況を打開しようと、各県でさまざまな取り組みも行われています。子育て世代には支援や手当を出すなど各治自体で工夫しています。
こういった制度を利用することで都会よりも、結婚を機にUターンするほうが得られるメリットもあります。しかし、問題は転職先の確保や地域ならでは雰囲気などでメリットもあるようなので見ておきましょう。
■Uターン転職にはこんなメリットが!
・通勤ラッシュがない、少ない
・大都市に比べると家賃が安い
・家族や親族、知り合いが多い
・慣れている土地で生活できる
・治自体の支援

■Uターン転職にはこんなデメリットが!
・求人の数が少ない
・選べる職種が少ない
・通勤には車が必須の場合も
・都市部よりも年収低下の能性
・その土地ならではの風習や人間関係

結婚のタイミングの転職活動で女性が重要視する部分は?

結婚を機に転職した時に重要視した部分はどこですか?
働く女性に聞いた「就職先を決めた理由は何ですか?」という質問では、34%が「ワークライフバランス」、32%が「条件(給与、残業)」、20%が「家から近い」、8%が「夫(婚約者)の意見」、6%が「産休、育休、時短制度がある」という結果になりました。

妊娠、出産、育児とライフイベントの多い女性が最も重要視するのはワークライフバランスということが分かります。自分自身がどんな人生を歩んでいきたいか明確なライフプランをもち、将来のことを考えて企業選びしなければいけません。

結婚を機に転職する男性の心情とは?

給与面や待遇、キャリアの見直しなどがネックになりなかなか結婚に踏み切れないという方が多く、結婚を機にこれらを考え転職される男性も少なくありません。
男性の心情としては、伴侶をもち自分自身が相手の人生を支え、家族を養っていかなければいけない責任感や重圧、「何としても転職を成功させなければいけない」というプレッシャーがのしかかっています。
結婚を機に行う転職活動は、進め方次第で成功も失敗にも変わるということを理解してください。

結婚や結婚後の生活、子どもができたときのことを考えると収入や将来性の安定も必要ですし、相手がいる生活での職場環境も大切なことです。家族とのライフプランを考えしっかりと転職先企業を見つけていきましょう。

男性は結婚を機に転職しない方がいい?

転職をしたほうが良いと感じるメリットがある場合や、今の会社に大きなデメリットがある場合は積極的な転職活動をおすすめします。結婚前に転職活動をすれば、比較的自由な時間で転職活動ができ、転職活動もスムーズに進めやすいでしょう。結婚後に転職活動をする場合は、妻の支えがあり余裕をもって転職活動でき、生活スタイルやこれからのライフプランの予測もたてやすく、自分のスタイルに合う職場かどうかを見極めやすいというメリットがあります。
どちらにしても
転職はマイホーム購入にも関わってきますので、パートナーとよく相談をして決断しましょう。

結婚を機に転職する時の退職理由は?

結婚を機に転職する場合、必ずきかれることといえば前職の退職理由ですが、採用担当者が退職の理由を聞くのは、「長く働いてくれる人材かどうか」「働きたい意欲」といったことを確認するためです。
結婚をして居住地が変わる、職場環境を変えるなどライフスタイルの変化から転職を考えるとき、「結婚」という理由を正直に伝えても採用には不利になりません。採用担当者への印象を良くするためには次のようなことに気を付けて退職理由を答えましょう。

ライフスタイルの変化や転居などは正直に伝える

結婚での転職がやむを得ない状況であることを採用担当者に納得してもらえるように伝えることが大切です。「早く帰りたいから」「残業をしたくないから」といった具体性のない答えではなく「結婚をして転居したため、前職の勤務地には通勤が2時間必要となってしまうため」という具体的な理由を伝えれば理解してもらえやすいでしょう。

長く働きたいという意欲をアピールする

企業側が一番懸念していることは、せっかく働いてもらってもすぐに辞められてしまうということ。採用にも育成にもコストがかかりますし、せっかく育てた人材が流出してしまうのは企業にとってマイナスにもなります。
入社が決まれば、これからずっと働いていくという意欲を伝えましょう。

◆出産の予定の答えは準備する
既婚女性の面接で聞かれるケースが多いのですが、出産の予定について。「出産の予定は?」と聞いてくる方は少ないですが、将来のライフプランのひとつとして尋ねられるケースがあります。
出産について答える場合は、正直な気持ちとともに出産した場合のサポート体制や計画を具体的に伝えることが大切です。例えば「家事育児は夫と分担します」「残業や休日出勤では近くに住んでいる両親のサポート体制があります」と両立できる体制の計画をきちんとしているとアピールすることで企業側も安心して採用することができます。

ライフイベントの多い女性が転職をスムーズに進めるためには、女性の働き方に対して理解ある社風や子育て支援を充実させている企業を選ぶ必要があります。産休・育休の整備や柔軟性はもちろん、女性の比率が多いことや残業時間が少ないこと、時短勤務ができるかということなど求人情報をチェックしましょう。

面接時にこのような労働条件や待遇について露骨に質問するのは、採用担当者へマイナスイメージをもたれてしまうこともありますので、転職エージェントを利用するのがベター。
企業と強いネットワークをもち、企業内の情報収集を密に行っているため実際の職場環境や人間関係など一般の求人情報には掲載されない情報を保有しています。
キャリアコンサルタントと本音で語り合い、納得できる企業への転職を目指しましょう。

【転居理由 例】

・地方から都会への転居
「経済の中心でスキルや経験を磨きたい」「地元には経験を活かせる求人が少ない」+「応募企業だからこそ実現出来ること」

・都会から地方への転居
「この土地が好き」+「応募企業だからこそ実現出来ること」

・具体的には伝えない
「個人の都合で」「家庭の都合で」+「応募企業だからこそ実現出来ること」

 
話をすり替えるわけではありませんが、転居理由が同棲のための場合は具体的な話はせずに「個人の都合で」「家庭の都合で」くらいに留め、「応募企業だからこそ実現出来ること」「自分がやってみたいこと」といった前向きな志望動機を伝え仕事への意欲をアピールしていきましょう!

同棲に限らず結婚を機に転居した場合の転職面接でも、「子供が出来たらすぐに辞めてしまうのでは?」「家庭の都合で退職されやすい?」と思われ不採用となる可能性もあります。結婚を隠す必要はもちろんありませんが、同棲の場合の転職・転居理由と同じように志望動機や仕事への意欲に加え、家族の理解があることもアピールしマイナスとなり得る点をカバーしましょう。

まとめ

男性女性ともに働くスタイルがスタンダードになっている時代、お互いが気持ちよく生活できるように結婚をきっかけにした転職を考えていくことが大切です。
これから夫婦・家族で長い間生活する上で人生の大きな選択肢を見極め、自分のスタイルに合った企業選びをして寿転職をすすめていきましょう!


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