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夫婦共働きで正社員なら明るい老後がまっている

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「結婚を機に会社を寿退社して専業主婦になる」そんな憧れを抱いている女性が多い時代もありましたが、最近では夫婦ともに働きながら家事も子育ても一緒にという家庭が増えてきています。イクメンの言葉が生まれたように今は男性も家事をこなし、育児にも積極的にかかわり、そして夫婦二人で稼いで世帯収入をあげようとしているのです。

その背景には、「男女共同参画社会になり、政府・企業内での女性の活躍できる場が増えたこと」「消費税増加、年金制度への不信感など今後の生活・老後への漠然とした不安」「子育て支援法の改正により子育てしながら働ける環境にかわってきた」ことなどがあげられます。

企業によっては独自で児童預り所を設置しているところや、育休期間を長く設けているところもあり、女性がフルタイムで働けるよう考慮しているところもあります。ここでは共働きをすることでの利点や強みについてみていきましょう。

働くのなら夫婦ともに正社員が得をする

共働きには「夫婦ともに正社員」の場合と、「男性が正社員、女性はパート・派遣社員など」「女性が正社員、男性がパート・派遣社員など」の3つにわけられます。片方がパートの場合、「所得税など税金の扶養」と「社会保険の扶養」の2つの扶養の範囲内で働く人も多くいますが、今の生活が切り詰めた苦しい財政難の中にあり、働ける健康な身体があるのでしたら扶養の範囲を超え社会保険、福利厚生、ボーナスのある正社員を目指すほうがお得です。

【利点その1】子供ができたとき

パートの場合子供ができたら辞めてまた仕事探しをしなければならず、初めての職種や職場にストレスがたまることもあります。ですが、正社員であれば産休と育休制度があり復職できるとう安心感があり復帰も計画的にスムーズにいきます。

【利点その2】給与が安定している

働く時間として会社に長く縛られますが、忌引きや年休があり、ある程度の休みの自由はきくのに給与は変わらないため生活費も左右されることがありません。さらに夫婦ともにボーナスがあれば家族旅行や高い買い物、将来への貯蓄といったように生活だけではない楽しみに使う余裕ができます。

【利点その3】交通費、健康診断補助など

会社によって福利厚生もさまざまで交通費や健康診断補助だけでなく住宅手当や社員食堂など得することがたくさんあります。特に「健康診断」は自分では後回しにしがちな健康面を職場が年に一度病院受診させてくれます。何か問題があっても初期に対応することができるため健康でいることができます。身体あっての生活、仕事ですから大きな利点です。

【利点その4】どちらかが病気などで倒れても

どちらか一方が病気やケガで働けなくなったとしても、もう片方が正社員であればなんとか生活もしていけます。生活水準は下がったとしても安い住宅に引っ越したり、節約したりとどうにかなるものです。でもこれが正社員とパートの夫婦で正社員のほうが倒れてしまうと節約を頑張ってもパート時間を増やしたとしてもかなり厳しいでしょう。

【利点その5】住宅ローンについて

夫婦で共働きをしていれば住宅ローンを組むときにふたりでローンを組むことができます。それぞれが安定した収入があるため借り入れ可能額が増えます。事務手続きは2倍かかりますが住宅ローン控除もそれぞれが受けることができます。

夫婦共働きのデメリットは

ここまでメリットをあげてきましたが、デメリットはないのでしょうか、夫婦共働きの場合のデメリットについてみていきます。

【デメリットその1】家事、育児の割合

イクメンが増えたとはいえまだまだ女性が家事と育児をし、男性はお手伝い程度という家庭も多く、この場合女性に大きなストレスがかかります。朝から朝食・お弁当作り~出勤~帰宅後は夕飯づくり、洗濯、片付け、子どもの寝かしつけ、就寝。休日は子供と一緒。いったいどこで自分の時間をつくれるでしょうか。ストレスと過労で倒れてしまうこともあるので夫婦でよく話し合うことが大切です。

【デメリットその2】子供との時間が少なくなる

子供とゆっくりと過ごす時間が共働きではなかなか確保しにくくなります。休日は一緒に遊ぶことができても参観日や運動会など行事の時に休みがもらえないと子供にさみしい思いをさせてしまうことがあります。

【デメリットその3】出産の時期を考えてしまう

職場の人数が少ない、任されている仕事がある場合、出産のタイミングに悩まなければなりません。育児休暇までいれると長い休暇になりますので2人目3人目を考えていても仕事と両立しようとするとタイミングを失ってしまうことがあります。

円滑な夫婦共働きの実現のためには

メリットとデメリットをみていきましたが、夫婦で支えあっていけるのであればメリットのほうが断然大きいです。夫婦がともに疲れず仲良くやっていくためには家事の分担作業をどう行うのかが円滑にするためのポイントです。

思い切って家事をまかせてみる

例えば夫に洗濯を任せた場合は、仕分け、洗い、干す、たたんでタンスにしまうまでを1つの家事としてやってもらうようにしましょう。その時に女性は口をはさまずに聞かれたことだけ答えるようにしてください。あれこれ口出しするとやる気をなくします。

男性はやりだすと柔軟剤や洗剤など徐々にこだわりはじめますので思うようにやらせてあげましょう。完全にまかせる家事を2つやってもらうだけでずっと楽になります。例えばお風呂掃除+洗濯だと男性にもとりかかりやすく、女性の負担がぐっと減る家事ではないでしょうか。

男性は家事を当たり前だと思う

夫の母が専業主婦で家事は女性がするものとの先入観があると男性は家事をやってあげていると思いがちです。夫婦で一緒に働いているのですから家事も一緒にするのが当たり前だと思ってください。

「やってあげたのに妻からの感謝の気持ちがない!」といわれると「わたしは感謝されたことないのになんで?」と喧嘩のもとになります。

疲れたときは楽できる方法を用意しておく

お互いにぐったり疲れているときは外食ですます、総菜ですます、冷凍食品をストックしておく、家事代行サービスを使う、子育て支援センターを使う、実家の両親にきてもらうなど頼れるものを準備しておくとよいでしょう。

AI家電など最新機器を使う

働く女性にはありがたい家電が今はたくさん増えています。掃くだけだったお掃除ロボットも乾拭き、ウェット拭き、ごみ捨ても自動なんてものまででています。お皿も軽く水洗いしてしまえば食洗器がピカピカに洗って乾燥までやってくれますし、乾燥機付き洗濯機なら朝には着られるので毎日使う子供の体操服や部活の練習着も予備をたくさん用意しなくてもいいのです。初期費用はもちろんかかりますが、家事が楽になり自分の余裕も増えるのですから割のいい投資だといえます。

夫婦共働きではなかった場合の待ち受ける厳しい現実

どんな病気も新薬が開発され再生医療もすすみこれからさらに寿命は伸び90歳、100歳と生きる時代になってきました。ですが長生きできるバンザイと気楽に構えていられるのは老後資金あってこそ。定年が60歳から65歳に引き上げとなったとしてもその後の人生は長いものです。

毎月豊かな生活を過ごすためには月あたり35万は必要です。年金とあわせていくら老後資金を残せばいいのか計算していくと青ざめてしまいますね。このとき老後に強いのが共働きです。最後まで勤めあげ夫婦で退職金をもらえれば大きな金額になりますし、厚生年金もそれぞれがもらえる、またそれまでに二人で稼いできた貯蓄も合わせると十分な老後資金になるのではないでしょうか。

老後に鞭打って働きたくなければ働ける身体があるうちに夫婦で共に正社員を選ぶのが賢い選択といえます。

正社員の仕事を探すなら転職エージェントがおすすめ

正社員になるのが得だということは伝えてきましたが、では今からどうやって正社員の求人を探し、就活していけばいいのか、自分で探すには時間も労力もかかるし、そこがもしブラック企業だったら、など新しいことに挑戦するには不安が重くのしかかります。そんなときは転職エージェントを利用するといいでしょう。

転職エージェントとは転職を希望している人と人材を求める企業をマッチングさせる会社のことです。

実は求人誌やネット求人で公開されている求人はほんの一部、公開されていない求人情報をたくさんもっているのが転職エージェントなのです。転職エージェントは企業から紹介料をもらっているため求人者は無料で利用することができ、エージェント側は豊富な経験をもとに一人一人の能力を見定め、自分では気づかなかったスキルを活かせる企業紹介を行ってくれます。

なにより仕事上企業への出入りもあるため、気になる企業内の雰囲気やブラック企業なのかどうかといった情報ももらえます。面談を受けるなかで希望職種や希望年収、入社時期の調整などもみてもらえるため無駄な時間をかけず職探しができるのです。履歴書や面接のアドバイスもあるので正社員を目指すのであれば一番の近道なのかもしれません。

自分たちのことは自分たちの手で

これからくる未來、何がおこるかわかりません。マイホームがほしくなるかもしれないし、会社が倒産するかもしれない、子供の受験や進学に莫大な費用がかかるかもしれません。漠然と不安をかかえるよりは今が頑張りどころだと思って夫婦2人協力しあってください。

お金はないよりはあったほうがいいです。不安に感じることがあるのであれば今から対策をねって明るい未来を自分たちでつくっていきましょう。

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