【年収900万の職業】憧れの高所得職業とは

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年収900万仕事

「年収900万」は、世間一般ではかなりの高収入

大手企業への勤務や、管理職の人、特殊なスキルなどを持った限られた人の収入という印象を受けますね。

国税庁による調査ででは、1年を通じて勤務した給与所得者のうち、年収900万円~1000万円以下の収入がある人は、全体の1.90%

やはり年収900万円は、ほんの一部の人だけが手にできる金額と言えるでしょう。

では実際に、年収900万を稼げるのはどんな職業なのか、調べていきます。

年収900万円を稼ぐことができる職業(仕事)

ここでは、年収900万円を稼ぎやすい職業を紹介します。

年収900万円を達成しやすい業種

業界全体の賃金が高いトップ3の業種は、「電気・ガス・熱供給・水道業」「金融業、保険業」「情報通信業」。
生活インフラをはじめ、IT関連やテレビ・携帯電話・銀行や保険など、どれも私たちの生活に密接に結び付いている業種ですね。

業種別の給与階級別構成割合の統計を見てみると、「電気・ガス・熱供給・水道業」の業界で働いている人のうち、3分の1を超える32%が年収900万円以上

大手銀行などの「金融・保険業」も、年収900万円以上は22.6%もいます。

「情報通信業」においては、15.6%が年収900万円以上でした。

年収900万円を得るには、管理職になったり、専門職として働いたり、会社の発展につながる業績を上げることはもちろん不可欠ですが、伸びしろのある業種を選ぶことも大切と言えます。

*参照:国税庁『令和3年分 民間給与実態統計調査結果』

年収900万円を稼ぐことができる職種

年収900万円以上を稼ぎやすい業種は、以下の通りです。

  • 営業職
  • (商社、銀行、保険、製薬、外資系ITベンダー、不動産など)

  • エンジニア
  • コンサルタント
  • 財務管理(管理職候補)
  • 機械設計、製品設計など
  • 医師

営業職では、入社年数に関わらずインセンティブにより年収900万円を超えるケースが多くあります。

年功序列の会社では、勤続年数が多くなったり、管理職になったりすることで年収900万円を超える場合が多いようです。

いずれにせよ転職して自分の目指す年収に近づくには、入社後の自分の頑張り次第と言えます。

年収900万円稼げる職業ランキング

上記であげた、業種・職業には医師なども入っていますが、普通の会社員が今からでも目指せる現実的なモデル年収のランキングがマイナビ転職に掲載されていました。

こちらも転職の参考にしてみてください。

職種(分類) モデル年収(平均)
1位 コンサルタント(経営戦略)
(コンサルタント・金融・不動産専門職)
1,335万円
2位 システムアナリスト
(ITエンジニア)
1,295万円
3位 アクセス解析・統計解析
(WEB・インターネット・ゲーム)
975万円
4位 コピーライター
(クリエイティブ)
899万円
5位 不動産営業
(コンサルタント・金融・不動産専門職)
992万円

参照:マイナビ転職『2022年版 職種別 モデル年収平均ランキング』

コンサルタント・金融・不動産専門職に分類される職種は、10位以内に4職種がランクインしており、近年注目の職業です。

ITエンジニアの年収に注目してみましょう。IT業界はスキルがあれば、年収を増やすことはそんなに難しいことではありません。

需要の高まりにより、給料面も高くなっきている傾向にあります。
また、外資系のエンジニアは優秀な人材の確保の為に高額年収を提示することが多いです。

不動産営業も、年収900万円を現実的に望める職業です。
収入重視なら、実力次第でかなり稼ぐことができるのでおすすめです。

年収900万円を超える仕事に就くには?

会社の規模は大きい方がいい

年収900万円を達成するには、個人の努力や成績はもちろん必要。

でも業界全体の賃金が低い場合や、業界自体が伸び悩んでいる状態では、個人の努力も実を結びにくいものです。

事業所の規模別にみた給与調査によると、従事員が1~9人の事業所では、年収900万円~1000万円以下の人は全体の0.8%となっています。

5000人以上の従事員がいる事業所では、全体の4.5%が年収900万円~1000万円以下となっています。

この統計から分かるように、一般的に従事員の数が多く会社の規模が大きい会社ほど、高収入の割合が高いと言えます。

より規模が大きい会社へ業界内での転職を目指すことも選択肢の一つになるでしょう。

*参照:国税庁『令和3年分 民間給与実態統計調査結果』

経験を活かせる業界・職種を選ぶ

転職し、かつ収入アップを狙うのであれば、少なくとも今までの経験を活かせる業種や職種についたほうが得策です。

経験者であれば、入社時点から給料が優遇される場合が多いです。

また一般的に有名企業でなくても、新しい事業を手掛けて急成長を遂げている会社や、業界内でシェアが高く、業績が順調に上がっている会社もあります。

会社の規模だけにとらわれないで、事業内容や業績・業界内シェアなどをよく考慮することも転職活動には必須でしょう。

高収入の仕事に就くコツとは

年収900万円を目指すハイクラスの転職には、転職活動をサポートしてくれる転職エージェントが必須です。

自分で求人サイトで探しても、大手のエージェントを使っても、なかなか高収入の求人には出会えません。

そのような求人は、倍率が高くてすぐに募集終了になる&一般の求人サイトには出さないことが多いからです。

ではどうやって求人を探すべきか。
それは、高収入企業ばかりを扱うハイクラス転職サービスを使うことです。

ビズリーチ

ビズリーチ

ハイクラス向けの転職サイトで有名なのがビズリーチでしょう。

ビズリーチでは、年収1000万円を超える優良求人を3分の1以上扱います。
※2023年10月現在。

登録後にレジュメを提出したら、あとは優秀なヘッドハンターからのスカウトを待つだけ。
在職中で忙しくても転職活動しやすいのもメリットです。

「今より給料を上げたい、でも転職活動に本腰を入れる余裕はない…」そんな方にピッタリです。

公式サイト https://www.bizreach.jp/
おすすめポイント レジュメ登録だけで”優良企業”からスカウトが届く

doda X

doda Xは、大手パーソルキャリアが運営する【ハイクラス特化型】転職サービスです。

主な利用方法は、スカウトを待つ方法と自ら求人に応募する方法があります。

「ただ待つだけじゃなくて、自ら自分で入る会社を見つけたい(見極めたい!)」「とにかく早く転職を決めたい!」という方におすすめです。

公式サイト https://doda-x.jp/
対象 今の年収が600万円以上の方
おすすめポイント 自分でも求人応募できるのでマッチしやすい

年収900万円はどんな生活レベル?

年収が900万円となると、手取り額も当然増えますが、社会保険料や税金などを引いた手取り額はいったいいくらになるのでしょうか?

企業勤めの40代の男性のおおよその手取り額を計算してみると…

例1)扶養する配偶者があり、16歳以上19歳以下の子供が1人いる場合
  • 手取りは約692万円
例2)妻や扶養親族がいない場合
  • 手取りは約665万円

扶養家族の有無や社会保険料などの違いにより、差はありますが660万円台~690万円台がおよその手取り額となります。

仮に690万円が手取りとしてもらえるとしたら、月々に手に入る金額はボーナスなしで57万5000円。

無駄な支出をしなければ、家計の支出のなかでも特に大きい住宅ローンや教育費などを差し引いても、十分に老後の資金を貯めることができる金額と言えます。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷