ダブルワークはしんどい?うまく働くコツは時間の使い方にアリ

働き方改革で様々な働き方を自分で選べるようになってきた昨今、副業やダブルワークも注目されるようになってきました。

ところで副業とダブルワークって違うの?と感じる方も居るでしょう。とても似ていますが、副業は本業…正社員や収入がメインとなる仕事+空き時間を使ってアルバイトなどの小遣い稼ぎをすること。ダブルワークは二つの仕事を同じ割合で働くこと。

ということで、正社員だとダブルワークを行いづらいのが一般的なので、主にアルバイトやパートなどのフリーターに多い働き方と言えるでしょう。

そんなダブルワーク。しんどい、きつい、休日がない、続けるべきか辞めるべきか…悩んでいる方はもしかしたら時間の使い方に問題があるかもしれません。一度働き方を見直してみませんか?

あなたにとってダブルワークは必要か?

ダブルワークをする人の理由とは

ダブルワークをする人の理由は、当然ですが人により様々なものがあります。エンバイトで行ったアンケートでは下記のような理由が上がっています。

ダブルワーク

引用:エンバイト「バイトのかけもち・Wワーク事情」について
URL:https://hb.en-japan.com/enquetereport/report_1705/#menu

アルバイトやパートは基本的に時給で働いているため、長時間の労働や残業などを企業はやらせたがらない事も多く、実家ぐらしならまだしも、一人暮らしでは生活が苦しく感じることも多いでしょう。

週5~6日しっかり8時間入れるならダブルワークを考える余裕もないでしょうが、週4日、1日6時間などのアルバイトだとどうしても空き時間ができてしまい、遊ぶくらいならとダブルワークを考える気持ちも分かります。

ダブルワークは心身に影響を及ぼす恐れ大

若い内は余程体が弱い方でない限りは、結構無理がきくもの。ほぼ徹夜で遊んでそのまま学校、仕事なんて経験は多くの方があるのではないでしょうか。自分は体力があるんだ!なんて自信を持っているかもしれませんが、それを仕事で毎日行うとなるとそう甘くはありません。

9時から6時間飲食店で働いて、夕飯を食べてから今度はコンビニで夜にバイトの掛け持ち。
また片方は週4日、じゃあ片方は週3日働ける。夜に休めるから全然平気でしょ!
こういう働き方をしていると、最初の内は充電してあった体力も、毎日の積み重ねで浪費していって、やがて充電切れを起こします。

時間通りに仕事が終わればいいですが、時にはトラブルが起こって退勤が遅くなってしまったり、棚卸しで残業を頼まれたりなどで、予定の調整が崩れてしまうことも当然起こりえます。

睡眠時間が減ってしまう。食事の時間が削られる。疲れが溜まって朝起きれない。そういうのが積もり積もって、仕事にも集中できなくなってしまい、結局ダブルワークを辞めるという事に陥る方は結構多いのです。

基本的にきついダブルワーク、本当に必要かを考えよう。

基本的にダブルワークはきついもの。ダブルブッキングは当然ご法度なので、スケジュール管理は徹底しなければいけませんし、もちろん体力面でも負担は2倍。二つの仕事をするのですから、頭の切り替えも必要です。

もちろん、ダブルワークをしている人の全てがしんどくてきつい思いをしているわけではありません。楽しんで働いている方もたくさんいるので、向き不向きもあるのでしょう。その辺りの見極めも必要かもしれませんね。
その上で、あなたにとって本当にダブルワークが必要なのか、しっかり考えてみるのは大事なことです。

仕事ですから、軽い気持ちで始めてみたけど、やっぱり無理だから辞めますというのも無責任な話です。アルバイトであろうと仕事は仕事。あなたが抜ければ後任を探すコストがかかりますし、次が見つからなければ穴になって周囲に負担をかけることになります。

とはいえ、無理に働けば今度はあなたの負担になってしまうので、まずは働く前にしっかりと自分の気持ちと体に向き合って、責任を持って行動してください。

ダブルワーク、休日は絶対確保が原則!

ダブルワークの「しんどい」「きつい」、休日を削っていませんか?

現在ダブルワークをしていて、体がしんどい。きついと感じている方はプライベートの時間を削っていませんか?
昼にAのバイトに行って、夜にBのバイトに行く。1日12時間とか働いている。
1日8時間で、一週間7日勤務をAとBのバイトでローテーションしているので、1日休みが取れるのが月1、2日くらい。
こういう働き方をしていると、しんどい、きついと感じるのは当然だと思います。

長時間働いていると、疲れてしまうのは当然のこと。間に2時間くらい休憩入れてるし、という場合でも、次があると思うと無意識にでも時間を気にしてしまうし、気が張って緊張が解けていません。更に睡眠時間を削っているとしたら尚更で、人間の体は睡眠でリセットしているのに、そのリセットがきかなければ疲れはただひたすらたまり続けます。

丸々1日の休みがないのも同様で、毎日ずっと仕事に行き続けて遊ぶ暇もないとなれば、気持ちのリフレッシュができません。気持ちが疲れてしまうと、結構体調も引きずられてしまうものです。

仕事をする上で休日を設けるのは原則。くらいの気持ちでいるべきです。

ダブルワークに休日なしは当たり前ではない

生活費や学費、留学費、様々な理由で「お金が欲しい」からダブルワークをしている方には特に多いと思いますが、「休んでいる場合じゃない」「遊んでる時間がもったいない」という考え方をするのは危険です。

目的や目標があると焦ってしまう気持ちも分かるのですが、そこで無理をして結果、体や精神の調子を崩してしまうと、働けなくなってしまったり、通院にお金がかかるようになってしまったりと本末転倒になってしまいます。

人間の体は思っている以上にストレスに弱いもの。適度にしっかりと睡眠、食事、プライベートの充実をバランスよく行うのが心身と仕事を長続きさせるコツです。

ダブルワークするなら時間の使い方に上手くなろう

ダブルワークを上手くこなすコツは時間を上手く使うということです。1日8時間程度、一週間で5日~6日労働、一ヶ月に休日は最低5日、これくらいのペースは維持したいものです。

また、労働時間以外にもダブルワークをする期間についても考えることをおすすめします。何も目標がなくダラダラ続けていると、やがて「疲れたな」と感じた時に「なんでこんな事やってるんだろう」「いつまでやらなければいけないんだろう」と感じるようになる事例は多いです。

そんな時に、「貯金が●●万円貯まるまで」とか「この技能が身につくまで!」などといった目標を明確に立てておくと、いざしんどい、きついなどとなった時でも「目標達成まであと~くらい!」と気持ちの切り替えにも役立ちます。

ダブルワークに向いている仕事とは

時間のやりくり、掛け持ちの負担にならない、体力や気持ちの上でもストレスがかかりにくい。そんなダブルワークに向いている仕事はどんなものがあるでしょうか。

コンビニ、レジ打ち

シフト制のところが多く、自分の時間の都合がいい時に調整がききやすいバイトです。

飲食店

こちらもシフト制で、時間の調整がききやすいです。夜や週末など一般的なオフィスの勤務時間が終わった時や休みの時が繁忙期なので、平日の昼にもう一方の仕事を入れている方は調整がしやすいのではないでしょうか。

コールセンター

こちらもシフト制の上、時給が高いことで人気のアルバイト先です。より時給が高いほうが良いと考える方は、サポートやクレームなどでかかってきた電話に対応する受信業務よりも、電話をかけて商品の紹介などをなどを行う発信業務がおすすめです。

日雇いバイト

イベントの設営や物販、工事現場、工場などの日雇いバイトなら、長期のスケジュール調整に悩まずに済む上、時間が空いた時に手軽に仕事ができます。

在宅ワーク

以前は在宅ワークと言えば、地味で実入りが悪いと思われていた内職のイメージでしたが、働き方改革で在宅のリモートワークも推奨され始めたのもあり、多様性が出てきました。

PCさえあれば、WEB系やデザイン系などのクリエイティブ職、特殊技能や知識がなくても始められる文字打ち、文章を書くのが得意であればライターなどといった仕事もあり、更にはアフィリエイトやWEBマーケター、ユーチューバーなど、多種多様な選択肢が増えています。

それでもダブルワークはしんどいと感じるなら向いてないかも?

時間と仕事の調整を行った上で、それでもやっぱりダブルワークを「しんどい」「きつい」と感じるのなら、あなた自身の適性として向いていないかもしれません。
しんどい、つらいと思いながら働いていると、それだけストレスがかかりますから精神的にも肉体的にも負荷がかかって調子を崩しやすくなります。

あなたがダブルワークをしている理由は、どうしてもダブルワークをすることでしか解消・実現できないことでしょうか?たとえばお金の面なら、正社員になる。他の時給が高い仕事に変える。といった働き方を模索してみてはいかがでしょうか。

色々な経験がしたいのであれば、派遣登録をして担当に相談してみるとプロの目線で働き方や仕事を紹介してくれるでしょう。ずっと同じ仕事をしていると飽きる。と思うのであれば、月に2、3度の割合で日雇いバイトをやるだけでも気分が変わるのではないでしょうか。

自分の適性に合った仕事の仕方に視点を変えてみてはいかがでしょうか。
以下の自己分析サイトはどれも無料で利用できるものばかりなのでぜひ、利用してみてください。

自己分析ツール
自己分析、自分に合う職業、適正年収を知れるツールを目的別でご紹介します

ダブルワークは体力だけではなく適性もある

ダブルワークは、体力さえあればこなせると考えるかたは多いようです。確かに体力や精神力は大事ですが、その他にもそれを長く続ける事を楽しめるかどうかの適性もあります。

もしも精神的にしんどい、きついと感じてしまうのであれば、適性がないと諦めたほうがいいです。ダブルワークはフルで働けるなら、確かにそれなりに稼げるかもしれませんが、中途半端にやるくらいならいっそ正社員になった方がボーナスなどもありトータルでは収入が高くなる場合が多いです。

また、ダブルワークで年収が上がることによって、確定申告や税金の支払い対象になるなどして、面倒な事務処理も行わなければならなくなります。

本当にダブルワークでいいのか、それとも正社員など、他の働き方の方がいいのか、自分の適性に向き合って考えてみましょう。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷