【作:平八さん】
「フリーランスって自由に稼げていいなぁ」
「マイペースに仕事できて羨ましいなぁ」
と、フリーランスへの憧れを抱きつつも収入の不安定さや自信のなさから一歩踏み出せずにいる方は多いのではないでしょうか。
どんな仕事にもメリット・デメリットはありますが、今回はフリーランスのメリット・デメリットについてご紹介させていただきます。
フリーランスの実態を知りたい方、フリーランスを目指している方はぜひご参考にしてください。現在、フリーランスとして活躍されている方は「あるある!」と共感していただけたら幸いです。
さて、フリーランスのメリット・デメリットをご紹介する前に「なぜフリーランスの道を選んだのか」ということについてお話させていただきます。
フリーランスを目指した理由
このような理由でフリーランスになった方が多くいらっしゃいますが、企業に勤めていると勤務時間や残業時間と、とにかく時間に追われる日々です。
しかし、時間に追われる企業勤務から逃げ出したいという逃げの選択で選択するのではなく、多くの方は「自分のスキルを活かしたい」「好きなことを仕事にしたい」「色々なことにチャレンジしたい」というような前向きに選択をされています。
枠にはまった仕事ではなく柔軟な仕事の在り方を考えた結果、フリーランスという選択肢がベストなのでしょう。
では、本題のフリーランスのメリットについて5つご紹介させていただきます。
人生の選択というと大げさな気もしますが、フリーランスは時間や働き方に制限されず自分の思うように働くことができます。そのため、自分の生活や人生を作り上げていくことに充実感を感じます。
「毎日満員の通勤電車に苦しむことなく、好きな時間に起きて好きな仕事をするのもOK!」
「休憩や休日も都合に合わせて取ることができる!」
と、フリーランスの働き方へのメリットは魅力的ですが、働く時間や配分、業務量を自己管理し成果として出さなければいけないため自分に厳しくする自律さが求められます。
収入に制限がないため、自分のスキルや業務量次第で収入を増やすことができるのは大きなメリットです。
はじめはスキルも人脈も浅いため、なかなか儲からないと悩むフリーランスも多いですが、レスポンスへの対応力や営業力、質の高さによってどんどん収入を増やすことができるでしょう。
また、業務で発生した費用については確定申告で経費として申請できますので、税金の負担を軽減するメリットもあります。
企業で働いている方の悩みの種といえば、職場の人間関係。
人間関係の悩みは離職理由の原因のひとつでもありますね。
フリーランスになると人間関係で悩むことが激減します。
上司からのパワハラや部下の指導に悩むことも少なくなり、精神的に楽と感じる方が多いでしょう。
とは言っても、フリーランスは自分で営業をかけ仕事を掴むスタンスなので人間関係の悩みが皆無とはなりません。
無理な人付き合いや取引先との関係など、本来なら関わらなくてもいい人間ともかかわらなくては仕事を発注してもらえない…といったフリーランスならではの悩みもあります。
ある程度人脈ができ、仕事を選べるようになれば付き合う人間も選べるようになるので、人間関係の自由というメリットを実感できるようになるでしょう。
フリーランスはスキルアップすればするほど、仕事の幅が広がり案件の単価が上がります。
収入を増やしたいと思ったら、自ら知識やスキルを磨いて努力するようになるでしょう。
ちょっと難しいと感じる案件にも積極的にチャレンジし、成功体験を繰り返すことで仕事のパフォーマンスアップに繋がり、結果として収入アップも実現できるでしょう。
ものづくりをする人間として、クライアントからの評価や、リアルな声は大変貴重なものです。サラリーマンは適切な評価がされにくく、収入にも反映されないという声を聞いたことがあるかと思います。
しかしフリーランスでは自分の努力、頑張りが全て収入や実績に反映されるという実にシンプルな生き方ですが、新しい道を切り開いていく充実感を感じられるでしょう。
難しい仕事を克服したとき、クライアントからの嬉しい声を聞いたときこそ、収入以外のフリーランスのやりがいを強く実感できる瞬間です。
ここまでフリーランスのメリットを5つご紹介しましたが、魅力を感じていただけたでしょうか?
しかし、自由な生き方ができるとフリーランスになったものの、理想とするフリーランス人生ではなかったと厳しい現実に直面する方は少なくありません。“自由”のメリットが多くある反面、フリーランスだからこそ不自由に感じるデメリットあります。
サラリーマンのように後ろ建てがないため、一般的に社会的な信用は低いのがフリーランスのデメリット。例えばクレジットカードや住宅ローンの審査が通過しにくいというケースがあります。
「フリーランスとして収入は多いし支払能力も問題がない」という方も社会的信用が低いために住宅ローンに通過しない方も多くいらっしゃいます。
フリーランスへの憧れを抱きながらなかなかチャレンジできない方が感じるデメリットといえば、不安定さではないでしょうか。
収入が途切れないような売れっ子フリーターでも業務や収入の変動はあり、仕事がなくなったらどうしよう…と常に不安を抱えています。
フリーランスになる前は収入がなくても生活ができるようにある程度の貯金が必要ですし、お金の使い方も考え節約することも大切です。
スキルがあっても営業力が足りないという方はクラウドソーシングやフリーランス向けの仕事を斡旋してくれるエージェントを利用すれば困ることは少ないでしょう。
また、フリーランスは委託・請負契約なのでサラリーマンに比べると責任感は重大。
収入の保障がないため、仕事をしなければ収入はゼロ。クライアントからスキル不足だと感じられたら即プロジェクト打ち切りというリスクを背負います。
仕事は常に絶やさないことを念頭に置き、顧客ルート、エージェントはいくつか保有しておけば万が一のときにも安心です。
フリーランスとして自宅を職場に働いている方は特にふと気づくことありませんか?
「あれ?一週間以上誰にも会ってない…」
「コンビニの店員さんとして会話していない…」
フリーランスあるあるのひとつですが、業務の案件発注と納品時以外コミュニケーションをとる人間がいないケースも。
パソコンと向き合ってばかりで人間と向き合っていない、喋らない時間があり過ぎて滑舌が悪くなった、声量が落ちた…人間関係に悩んでいたのにふと人恋しくなる瞬間があります。
フリーランスは相談する相手や愚痴る相手がいない、友達はTwitterと、日々孤独と闘っています。
自由な反面、雑務が多く何でも自分がしなければいけないのもフリーランスのデメリットのひとつ。企業で働くサラリーマンでは、様々な部署があるため自分の仕事に集中できますが、フリーランスは経理に営業、法務、事務…と全てを行う必要があります。
年末調整を会社がやってくれていた方は、初めての確定申告に頭を悩ますでしょう。
最近では経費管理や会計ソフトなどSaaSのサービスツールが多いため、自分で判断し導入し、費用をかければ雑務の負担を軽減することができます。
そのため、以前に比べるとデメリットや負担は大きくないでしょう。
また、雑務を全て1人でこなせるようになれば多彩なスキルが身につき、それを武器に仕事の幅が広がるというポジティブな捉え方もできますね。
会社員とフリーランスを比べたときにデメリットを最も痛感するのは社会保障です。
会社員は、健康保険・雇用保険労災保険に加入しているため休業時に突然無収入になり困ることは少なく安心して生活することができますし、厚生年金で将来の老後も不安は少ないでしょう。
しかしフリーランスが加入する社会保障は国民健康保険と国民年金の2つだけで、保険料は全て自分で負担しなければいけません。
会社員の場合は、労災保険は企業が全部負担し、健康保険・雇用保険・厚生年金は企業と個人とが折半で保険料を納めますので負担も少ないですね。
万が一の事故や病気で仕事ができなくなったときのことを考えると保障がないため怖いという方もいらっしゃいますが、休業に備える保険が民間の保険があります。
貯金が少ない方や家族を養っている方、住宅ローンがある方は、収入が途絶えるリスクに備えて加入しておいた方が安心ですね。
また、ライフイベントの多い女性フリーランスのデメリットとして健康保険に加入していないため出産手当金が受け取れないこと、育休・産休がないことが挙げられます。
(通常、赤ちゃん1人につき42万円支給される出産一時金は支給されます)
そのため、妊娠・出産のために仕事を休むことはできますが無収入となってしまいます。
また、供を保育園に預けたい場合「労働状況申告書」と「就労実績表」を提出して審査に通過すれば入園資格を得ることができますが、待機児童が多い地域では不利になるケースもあります。
ここまでメリットとデメリットをご紹介してきましたが、フリーランスを目指す気持ちが強くなった方とフリーランスへの不安が大きくなった方がいらっしゃると思います。
フリーランスとして独立する前に、まずは副業という形でお試しスタートしてみるといいかもしれません。
フリーランスの手ごたえを実感したり、自分のスキルに自信をもったり、様々な気づきや発見があるでしょう。
フリーランスに向いていないと感じた場合や、サラリーマンの方が安心できると感じた場合でも、すぐにやり直しできますのでまずはチャレンジしてみましょう。
フリーランスや副業ワーカーとして活動し始める場合、まずは案件を獲得しなければいけません。
エンジニアやマーケター、WEBライター、インサイドセールス…など多種多様な副業がありますが、どこで仕事をどう探せばいいの?と悩む方も多いでしょう。
実は多くのフリーランスや副業ワーカーが仕事を探すとき、案件マッチングサービスを利用している場合が多いのです。
例えば、クラウドソーシングやスキル販売、エージェント経由など様々ありますが、おすすめなのはエージェントのマッチングサービスです。
会社員を辞めてフリーランスになった方、副業をはじめてみようと思う方の最大のハードルは安定した案件を受注することです。
稀に元のクライアントからの案件を受注されている方もいらっしゃいますが、ゼロからのスタートで案件を獲得するまで長い時間がかかるケースも少なくありません。
また、営業にあまり時間を費やさず仕事に集中したい!というフリーランスの方も多いかと思います。
そこでフリーランス・副業の案件が最短即日で見つかるマッチングプラットフォームとして注目されているのが、CAMELORS株式会社が運営する『SOKUDAN(https://sokudan.work/)』。
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フリーランス、副業ワーカーとして仕事探しをする際は、ぜひチェックしておきたいサービスです。
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いかがでしたでしょうか?
フリーランスにはたくさんのメリットとデメリットがあるということをご紹介させていただきました。
フリーランスになろうと考えているときはデメリットばかり考えたり生活への不安を感じたり、夢はあるけれど踏み出せないジレンマに陥る方が多いでしょう。
しかし、デメリットといわれることも対策さえしっかりと行っていれば大きなリスクにはなりにくいものです。
ただし、自由に仕事ができる反面、怠けたら一瞬で堕落してしまうということは理解しておいてください。
実際フリーランスになってみると、新しいスキルの発見や人脈の拡がりに充実感を感じることも多く、追いこまれる納期や確定申告の憂鬱さはありますが大変なことも楽しいと感じるかもしれません。
フリーランスを目指している方は、ご紹介したメリットとデメリットを考え、夢の実現へチャレンジしてくださいね!