【マンガ】ワーキングマザーの悩みや苦労とは?

ワーキングマザーの悩み
ワーママの悩み
【作:ぐっちぃさん】

働くママ=ワーキングマザー通称『ワーママ』が増えたとはいえ、まだまだワーキングマザーへの風当たりは強く、夫の協力も十分でないこともあるため仕事と子育ての両立は一筋縄ではいきません。

現在ワーキングマザーとして働いている女性だけでなくこれから結婚し、子育てをスタートする女性にとっても悩みや苦労は尽きないものです。毎日時間に追われながら生活するワーキングマザーの悩みにはどのようなものがあるのでしょうか?

今回、ワーキングマザーが避けては通れない悩みや苦労について、育児休暇制度にも触れながらご紹介させていただきます。

ワーキングマザーってなに?

その名の通り、働くママのことをいいます。

子育てをしながら仕事をするママの割合は年々増加し、経済的理由や社会との繋がり、精神的自立を求める方が多くいらっしゃいます。現在の日本社会が抱える待機児童問題が解消すればワーキングマザーはさらに増えるとされています。

ワーキングマザーの1日のスケジュール

幼稚園児1人の子供をもつ、フルタイムで勤務するワーキングマザーの1日をみてみましょう。

6時:起床・お弁当作り・化粧・洗濯
6時30分:朝食作り
7時:子供起床・朝食・洗濯もの干し
7時30分:幼稚園の用意・着替え・検温
8時:幼稚園へ出発
9時~18時:仕事
18時30分:お迎え(預かり保育あり)
19時:夕食作り
19時30分:夕食
20時30分:お風呂
21時30分:子供就寝・家事タイム(洗濯物取り込み・畳み・掃除・食器洗いなど)
23時:就寝

勤務時間や夫の帰宅時間、家事の協力程度によっても異なりますが、どのワーキングマザーも自分の時間はほとんどありません。
買い物は休みの日にまとめ買いをしたりインターネットを利用し宅配サービスを活用したり工夫されています。

子供がまだ小さいうちは急な発熱や体調不良も多く、想定外の出来事も考えられますのでワーキングマザーの1日はハードスケジュール。
仕事によっては持ち帰りもあるので気づいたら朝だった…ということもしばしば。
ママの体調管理や精神的な安らぎの時間が必要になります。

ワーキングマザーにはどんな悩みや苦労があるの?

経済的理由や社会との繋がりなど、子育てをしながら働くママの理由はさまざまですが、
悩みや苦労については多くの場合は共通しています。

  • 子供の体調不良
  • 会社への罪悪感
  • サポート体制
  • 家事
  • 夫や親への不満
  • 子供への罪悪感
  • 自分への体調不良
  • キャリアアップ

共通してみられるのはこのような悩みです。詳しくみていきましょう。

ワーママの悩み:子供の体調不良

仕事と子育てを両立するワーキングマザーの悩みで最も多いものは子供の体調不良ではないでしょうか?

「お熱が出たのでお迎えにきてください」という保育園や幼稚園のお迎えコールにビクビクしながら働いているママも少なくありません。
保育園や幼稚園では熱が37.5度以上を基準にお迎えコールするケースが多く、お迎えに行ける家族がママ以外にいなければ仕事を急に休まなければならず、熱が下がるまでは預けることができず、仕事を休んで看病することになります。

特に入園して間もない時期は慣れない集団生活のストレスや感染から発熱する子どもが多く、「集団儀礼」ともいわれており、兄弟姉妹がいれば「下の子が風邪をひいて治ったら次は上の子、そして両親…」と一家全滅パターンとなりまさに負のスパイラルでしょう。
近隣に祖父母が住み対応してくれたり、夫が休みを取りやすい職場であれば周囲のサポートも受けられますが、協力者がいない場合、ママ一人で背負わなければいけない状況になってしまいます。

子供が体調不良になると1カ月のうち、出勤できるのは数日…ということもあり、思うように仕事ができないことや急に仕事を休まなくてはいけなくなったことへの罪悪感から悩んでいるママも多いでしょう。

子供の体調不良を心配しながらも、明日は熱が下がって幼稚園に行けるだろうか…と考えてしまう自分に対しても自己嫌悪を抱き仕事と子育ての両立をしているのです。

ワーママの悩み:会社への罪悪感

子育てと両立しながら仕事をするママが独身時代と異なる点は仕事が保守的になるということ。なるべく無難に、迷惑をかけずに仕事をすることに一生懸命です。

企業の方針が子育て支援を充実させていれば休みも取りやすいのですが、そうではない職場の場合、子供の体調不良によって他の人の仕事の負担が増えるなど欠勤で職場内に不和が生まれ人間関係がギクシャクすることもあり、ワーキングマザーの肩身は狭いものです。

ワーママの悩み:職場のサポートが十分でない

子育てはママ一人でするものではなく、家族のサポートが欠かせません。
夫はもちろん、ママの実家の親や夫の親…近隣に親がいない場合はサポートも望めず夫婦のどちらかが世話をしなければいけません。
しかし家事や育児の分担比率はどうしても女性の方が多く、夫の協力が得られないケースが多くみられます。

また、子供は体調不良になるとどうしても「ママ」に傍にいてほしいので「ママじゃないとダメ!」と泣くこともあり、夫では対応できずママの負担は大きいものとなるでしょう。

ワーママの悩み:家事がたまる一方

子供

さきほどご紹介した1日のスケジュールは子供の機嫌が良く、想定外のことも起こらずスムーズに過ごせた1日のものです。子供が朝ぐずついたり、お風呂を嫌がったりした場合にはスケジュール通りにはいかず家事をする時間がないことも…

「朝できなかった家事が夜にもできない」のは日常茶飯事です。
ママ一人でこなせる量には限りがありますので、「絶対にしなくてはいけないこと」以外は後回しになり、やっと訪れた休日は1日家事で終わってしまうことも少なくありません。
夫の協力があれば少しでも負担は軽減されますが、夫や親に「埃たまってるよ」「なんで掃除しないの?」なんて言われるとイライラMAX!
やらないといけないのにできないという現実にワーキングマザーの気持ちは追い詰められてしまいます。

ワーママの悩み:夫への不満

育児や家事の協力をせずに口だけ出してくる夫…脱いだら脱ぎっぱなし、「自分が食べた後の食器くらい洗ってよ!」と喧嘩勃発もしばしば。
子供が泣いていたら「〇〇ちゃん泣いてるよ」と仕事・家事・育児でバタバタしているママを横目に携帯でゲーム…
仕事と育児の両立は夫の協力なしには家庭内不和の原因となってしまいます。

ワーママの悩み:親への不満

育児に協力してくれるのはありがたいのだけど…と、サポートしてくれる親への不満も。

筆者の家庭でもそうですが、主に子育ての方針や感性の違い。
「怒らない子育て」をしている祖母に対して、悪いことをしたら「怒る」私。
子供にとっては仕事でいない怖いママに比べて、いつも構ってくれる怒らない祖母の方が好きなのは当たり前。
「汚い我が家」に比べて「いつもきれいなばぁばの家」の方が居心地いいのも当たり前。

時間に追われ片付いていない我が家を見て「もっと片付けなさいよ」と言われるのも仕方がないとはいえ、「時間がないんだよー!」と叫びたくなります。

お世話をしてくれるのは感謝をしているし、仕事をする意味や理由を説明しても伝わらない年齢なので仕方がないとはいえ「ママよりばぁばがいい」なんて言われると切なくなります。

気を遣わない実家の母だからこそ言いたいことも言えますが、サポートが夫の実家だったら気を遣いストレスももっと溜まってしまいますね。

ワーママの悩み:子供への罪悪感

仕事と育児で時間に追われるワーキングマザーの優しい気持ちから生まれる悩みです。
「もっと子供の傍にいたい」「子供と一緒に過ごしたい」と思うママは多いのですが、幼稚園から帰った後は家庭での第2ラウンド。
子供に夕食を作り食べさせお風呂に入れて寝かしつける、まさに戦争!
限られた時間で全てをこなし、家事をしなければいけないため子供の相手をする時間がないということも悩みのひとつでしょう。

子供が熱を出したとき、親のサポートや病児保育という選択があればママの負担は少なくなりますが「子供がしんどいときに傍にいてあげられない」と罪悪感を感じ自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。

なかなか思うように行動しない子供や協力的でない夫にイライラし、子供が眠った後に「一緒に過ごせなくてごめんね」と涙するママも…

子供にとってもママにとっても一緒に過ごす時間はとても大切です。
10分でも15分でも良いので子供と過ごす時間を作ってあげてください。寝かしつけの読み聞かせタイムやハグタイムを作ることで子供はママの温もりを感じ安心感を得ることができます。

どうしても時間がとれない場合は保育園や幼稚園の行き帰りの時間に、子供の話をじっくり聞いたり、少し寄り道をして帰ったり…スキンシップの時間をとってあげてください。

ワーママの悩み:とにかくしんどい!

自分の時間が持てないだけでなく、睡眠時間でさえも削って仕事と育児の両立を頑張っている方もいらっしゃいます。そのためワーキングマザーは常に満身創痍の状態。

睡眠不足から体調不良や精神的に不安定に陥るケースも多く、頑張りすぎていると燃え尽き症候群になってしまうこともあります。
「周りに迷惑をかけずに、仕事も育児も完璧に!」と思うママほど燃え尽き症候群や「うつ」になってしまうリスクが高いとされています。
自分自身の体調やストレスに気づき、手を抜けるところは手を抜くことが大切ですよ。

ワーママの悩み:育児とキャリアアップの板挟み

キャリアアップを目指しながらも子育てをしている中で諦めているママも多いのではないでしょうか?子供の熱による欠勤や時短勤務などをしていると、周囲の目を気になりキャリアアップを諦めざるを得ないこともあるでしょう。

企業によっては「育児休暇を取得すればキャリアアップは遅くなる」と告げられるケースもあり、育児とキャリアアップの板挟みとなり苦しんでいるママがいらっしゃいます。

キャリアアップを目指す場合、今いる職場が子育て支援が十分でない場合は思い切って転職するというのもひとつの方法です。育児と両立できる企業やワーキングマザーが多く、子育て支援の実績がある企業を見つける、働き方を見直し、無理せずに子育てとキャリアアップを両立できる仕事をすることが、ワーキングマザーが今よりもっと自分らしく輝ける道ではないでしょうか。

ほかにもこんな悩みが…

  • 家を出る直前になってうんこ、結局幼稚園も仕事も遅刻
  • 子供番組ばかり見て世間の情勢についていけない
  • 「〇〇ちゃんのママは家にいるからいいな」と言われ切なくなる
  • 家の一室は急遽訪問があったときの荷物部屋となっている
  • 残業を断れず遅くなったお迎え、泣きはらした目で寝ている子供を見て自分も涙
  • 子供の熱が続き有給がなくなる
  • 夫の実家にサポートをしてもらっていたら「ママいらない」と言われまた涙

仕事と子育ての両立での悩みや苦労は仕方ないとはいえ、切なくなることが多いですよね。
共感していただけた悩みも多いのではないでしょうか。

女性ならではのライフイベントを大切にしながらも、自分らしい働き方をしていきたい!

ワーキングマザー悩み女性は結婚、出産、子育てとライフイベント毎に働き方も変化していきますが、どんな時も自分らしく楽しく働いていきたいですよね。また子育て中も、子どもの成長とともに働き方にも変化が生じることもしばしば。

ワーママとして悩みが消えることはないと思いますが、今よりもっと楽な気持ちで自分らしく働くことを継続させたいと思うのは、決してワガママなことではないはずです。

そんな想いを抱いているワーママの皆さんに知っていただきたいのが、株式会社MYコンパスが提供する「MYコンパス・キャリアhttps://mycompass.co.jp/」という新サービス。

MYコンパス・キャリアとは、自分らしいライフキャリアを実現したい女性のためのキャリア構築スクールです。2ヶ月間のオンライン講座の中で、独自のメソッド、コミュニティ、キャリアコンサルティングなどを通し、本来の自分らしさを取り戻し、あなただけの個性を活かしたライフキャリアをデザインすることができるというものです。

本サービスは2ヵ月間全てオンラインでの受講となり参加費は150,000円(税別)です。お仕事や子育てで忙しい方も、参加しやすいのではないでしょうか。

一人ひとりに合った方法でサポートを受けることができる本サービスで、なりたい自分を実現することができるかもしれません。また株式会社MYコンパスでは、本サービス以外にも、自分に合った働き方を見つける転職支援サービスも行っています。

ライフイベントの変化や転機に直面したときこそが、まさにキャリアを見直す絶好のチャンス!と、前向きに考えるきっかけにもなるかもしれませんね。

MYコンパス・キャリアの概要

参加費

150,000円(税別)

内容

  • 動画コンテンツ(全10本/1年間視聴可能)
  • サポートメッセージ(期間中毎日/メール・LINE)
  • テキストカウンセリング(2ヶ月間/投稿・質問の回数制限なし)
  • マンツーマンカウンセリング(1回30分/期間中最大3回)
  • コミュニティカウンセリング(2ヶ月間)
  • FFS診断受検

受講方法

  • すべてオンラインでの開催となります。
  • テキストカウンセリング、コミュニティカウンセリングは、Facebookグループで行ないます。※Facebookのアカウントが必要です。
  • マンツーマンカウンセリングは、ZOOMで行ないます

株式会社MYコンパスの概要
  • 社名:株式会社MYコンパス
  • 所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-18-6-404
  • 代表者:代表取締役 岩橋 ひかり
  • 事業内容:キャリアコンサルティング事業 / 有料職業紹介事業
  • 設立:2017年 4月
  • webサイト:https://mycompass.co.jp/

ワーキングマザーが育児休暇制度を取得するのは難しいの?

「育休」と呼ばれる働くママの権利である育児休暇制度。1年以上勤務し、子供が1歳半以降も働くことが継続される可能性のある方が事業主に申し出て取得することできます。

妊娠や育児休暇制度によって降格や解雇を行うことは違法ですが、浸透されていない企業もあり、「キャリアアップの道が断たれる」「降格されるから」「部署換えされるから」という理由で育児休暇制度を利用しない方も少なくありません。
また、育児休暇のあとに復帰することに不安を感じ利用しない方や、育児休暇制度の申し出がしにくく出産後そのまま退職されたケースもあります。

ママの心は罪悪感でいっぱい…キラキラ輝くワーママのこつは?

子供

仕事も育児も大切。両立するワーキングマザーは本当に大変です。
ワーキングマザーを続けるには、周囲の理解と協力が欠かせませんが、そのためには一人で抱え込まずに悩みを相談したり、大変であることを自覚しなければいけません。
「完璧なワーキングマザー」を目指すのは無理ということを理解し、必要であればファミリーサポートや家事代行などを検討してみるのも良い機会ではないでしょうか。

「ママは頑張って当たり前」「ママなんだから我慢するのは当然」と言われることも多く、いくら頑張っても認められることが少ないのが現実。頑張りすぎて追い詰められないように、少し手を抜く、リフレッシュする時間を何とかして作るようにしましょう。

子供が熱を出し幼稚園からお迎えコールがあったとき働くママの気持ちを代弁する「帰っても残っても罪悪感を感じる」という言葉がありますが、ワーキングマザーの心は罪悪感でいっぱいです。知らず知らずのうちにストレスを溜め、ママが倒れて1番悲しむのは子供。

子供と一緒に過ごせる時間がほんのわずかしかありません。
後になって「もっとこうしていればよかったのに」「もっと一緒にいればよかった」と後悔しないように、時短勤務にするなど働き方を変えてみたり、場合によっては転職という決断も必要かもしれません。

いつか子供はママを理解してくれるはず!
笑顔で子供と過ごせるように自分自身を大切にすることからスタートしましょう。

ぐっちぃさん


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷