2020年最新!販売・接客(サービス業)で役立つ資格8選~国家資格や新設検定など~

食品、アパレル、化粧品や本――ネット社会と呼ばれる近年ではインターネット販売も増えましたが、まだまだ店舗で販売する人もたくさんいらっしゃいます。そんな身近な販売職、ご自身でもご経験があるという方も多いのではないでしょうか。

販売や接客と呼ばれるサービス業は、お客様へ接客して様々な商品を販売したり、サービスを提供したりすることです。その多くは資格不要、経験不問としている場合が多く、パートやアルバイトで気軽に始められるという印象もあるでしょう。しかしそんな販売業・接客業でも、役立つ資格がさまざまあることはご存知でしょうか?

資格は持っていて損はありません。ご自身のスキルアップや就職・転職の際にアピールすることができ、有資格者は給与がプラスされるなど、有利になることも多いです。今回は今販売職に就いている方やこれから目指そうと思っている方へ、おすすめの資格をご紹介します。ご自身が目指す販売・接客のジャンルに合わせて、是非ご参考ください。

販売・接客(サービス業)で資格が役立つ理由

「資格がなくてもOKなのに、わざわざ資格を取る必要があるの?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし前述のとおり、資格を取得するメリットはとても大きいです。

・知識が増えると接客に自信がついて販売力向上につながる
・肩書があると顧客からの信頼度が高まる
・店舗の中で一目置かれる販売員になれる(任される仕事が増える)
・会社からの評価が高まる
・上記の理由により給料がアップ、ボーナスや資格手当がもらえる場合もある

いかがでしょうか?「ワンランク上の販売員になりたい」「販売職で上を目指したい」と思っている方には是非、資格取得がおすすめです。

接客に関する資格からディスプレイや経営に関する資格まで様々なものがありますが、今回ご紹介するものはどれもすぐ実践に役立つ知識ばかりです。資格取得で販売力・接客力をアップさせましょう。

販売・接客(サービス業)におすすめの資格

1.販売士(リテールマーケティング)

販売士は、商工会議所主催の検定資格です。30年以上前から実施されている歴史ある検定資格で、小売店における「販売のプロ」を育成するためのノウハウが学べます。具体的にはスーパー、百貨店、衣料品、家電量販店など、様々なお店で役立つ販売知識と経営計画について幅広く網羅されています。接客だけでなく、経営についても学びたいという方に特におすすめです。

ー各級のレベルー
販売士には3級、2級、1級があり、求められるレベルは以下の通りです。

3級…マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。
   接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。
   流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。
2級…マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における高度な専門知識を身につけている。
   販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントする人材を目指す。
   幹部・管理職への昇進条件として活用しているところもある。
1級…経営に関する極めて高度な知識を身につけ、商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測等の経営管理について適切な判断ができる。
   マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営に関わる人材を目指す。

ー試験概要ー
毎年7月・2月に試験があります。会場は全国の商工会議所でおこなわれますが、地域によって申込日時、申込方法が違うため確認が必要です。

ー受験料ー
3級…4,200円(税込)
2級…5,770円(税込)
1級…7,850円(税込)

ー各級の合格率と難易度ー

販売資格職

3級の合格率は、過去3年間とも60%前後。それ以前の合格率も45~69%の間に収まっています。受験者データによると10代が40%超え、次いで20代が約30%と学生や新卒の方がスキルアップのために挑戦しているようです。

次に2級ですが、3級より受験者数は少ないですが合格率は一定以上あります。20代の受験者が40%近くを占めており、中堅クラスの方が対象と言えます。

1級は、受験者数、合格率ともにぐっと下がり、その難易度が伺えます。40代の受験者が多く、管理職レベルの方が実務のために挑戦されているようです。

ー合格後ー
5年ごとに更新の必要があります。

2.接客サービスマナー検定

接客サービスマナー検定はホテル、ブライダル、化粧品販売など様々なサービス業で活かせる資格です。お客様に上質なサービスを提供するため、好印象を持ってもらうための作法やビジネスマナーを習得することが目的です。実際に接客サービスをおこなっている方ほもちろんこれから就職を考えている方にも役立つ内容のため、近年学生の受験者数が増えています。

ー各級のレベルー
3級、2級、準1級、1級があり、求められるレベルは以下の通りです。

3級…高校で学ぶ程度の基礎的なサービスマナー能力を問う試験です。接客サービスの仕事に就くのに最低身につけておきたいマナーの基本など、社会人や高校生が自分のマナー知識・能力を試すのに適したレベルです。

2級…エアライン業界やホテル業界、ブランドビジネスを初めとした質の高い接客サービスが求められる分野での接客サービスマナー能力の基本が求められるレベルです。様々なお客様に対しても基本的に納得していただける能力が身に付いているかどうかが問われるレベルです。
準1級…ワンランク上のサービスを求めるお客様への対応が十分にでき接客サービスマナーの能力を知識だけでなく行動できるレベルです。一次試験合格者に対しては二次の実技試験の際に、実際にどのような行動を取ることができるのかを面接形式で問われます。
1級…接客サービスのプロとして経営の立場からも考えることができ、知識・行動ともにお客様に満足していただけるレベルです。
筆記試験は準1級と同じですが合格ラインが異なります。一次試験合格者に対しては二次の実技試験の際に、実際にどのような行動を取ることができるのかをロールプレイング形式で問われます。

ー試験概要ー
受験資格は不問。
試験は2月、5月、8月、11月の年4回おこなわれます。筆記試験会場は札幌、仙台、東京、横浜、新潟、金沢、名古屋、京都、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇の14都市で、上級の実技試験は東京、大阪でおこなわれます。

ー出題範囲ー
筆記試験の構成はすべての級で同じですが出題レベルが変わります。
・基礎問題
・ビジネスマナー
・漢字の読み書き
・外国人のお客様への対応
・シチュエーション問題
・サービス全般

ー受験料ー
3級…5,000円(税込)
2級…7,000円(税込)
準1級…9,000円(税込)
1級…12,000円(税込)
※いずれも併願可能です。

3.接客販売技能士

接客販売技能検定は、2017年度より厚生労働大臣から指定試験機関として認定された小売業界初の国家資格です。合格すると「接客販売技能士」に認定されます。まだ歴史は浅いですが、国家資格なので取得のメリットはとても大きいです。内容も実践的なものばかりなので、スキルアップのため知識を再確認するためにも最適な資格といえるでしょう。

ー各級のレベルー
受験科目はレディスファッション販売、メンズファッション販売、ギフト販売の全3種。それぞれ1級~3級の等級があり、それぞれ受験資格が定められています。
3級…無し
2級…3級を保有している、もしくは販売経験2年以上 ※ショップチーフ又はリーダークラス、課長・係長職等
1級…2級取得後の販売経験が1年以上、もしくは販売経験5年以上 ※店長又は副店長クラス、エリアマネージャー等

ー試験内容ー
試験は筆記試験と実技試験で構成されており、出題範囲は以下の通りです。

<筆記試験>
・ホスピタリティに関する知識(顧客満足、接客マナー、業界知識・一般常識)
・企業倫理とコンプライアンス
・商品管理に関する知識
・顧客管理、クレーム・トラブル対応等

<実技試験>
・顧客とのコミュニケーション力、会話力
・コンサルティングセールスの実践
・販売員としての信頼感 等
各級により出題レベルが異なります。いずれも販売・接客をおこなう上で実践に役立つ内容ばかりです。

ー合格率と難易度ー
第4回(2019年6月)実績

販売資格職

科目によって合格率のばらつきはありますが、3級はギフト科目の合格率が80%以上と高いです。2級は受験資格が必要ということもあり受験者数は少ないものの、3級に比べ合格率は比較的高いです。受験資格があれば、ぜひ挑戦してみとよいでしょう。1級は受験者数、合格率ともに少なく、難易度が高いです。

ー受験料ー
3級…筆記8,000円 実技8,000円 合計16,000円 
2級…筆記8,000円 実技17,000円 合計25,000円
1級…筆記8,900円 実技29,900円 合計38,800円
※いずれも税別。

4.レストランサービス技能検定

飲食店で働く接客業におすすめの資格には、レストランサービス技能検定があります。一般社団法人 日本ホテル・レストランサービス技能協会が主催するホテル・レストランなど食事や飲料に関するサービス技能を有する人のための国家資格で、「公衆衛生」「料飲一般の知識」「安全管理」やテーブルマナーなど、料理に関する幅広い知識を身につけることができます。

ー各級のレベルー
3~1級の3つのレベルに分かれており、それぞれ受験資格が異なる点に注意しましょう。3級は1年以上、2級は3年以上(または3級合格後2年以上)、1級は11年以上(または2級合格後4年以上)の実務経験が必要となります。ただし3級は、日本ホテル・レストランサービス技能協会が承認する学校で料飲接遇サービスに関する学科を卒業していれば、実務経験がなくても受験することができます。その他にも各級とも細かい受験資格が設定されていますので、詳細はHPを確認すると良いでしょう(http://www.hrs.or.jp/kentei2020/jukenshikaku.pdf)。

ー試験内容ー
試験は各級とも筆記試験と実技試験で構成されており、出題範囲は以下の通りです。

<筆記試験>
1.食品衛生および公衆衛生
2.料飲一般
3.レストランサービス
4.食文化
5.施設の管理等
6.苦情への対応
7.関係法規
8.安全衛生

<実技試験>
1.レストランサービス作業(接客マナー・テーブルサービス・1級ではワゴンサービスも追加)

項目は各級共通ですが、それぞれ出題レベルが異なります。いずれも飲食店の接客で実践に役立つ内容ばかりです。

ー合格率と難易度ー
レストランサービス技能検定の合格率は、公式には発表されていません。平成20年頃のデータでは各級とも学科がおよそ50%前後の合格率という記録があり、国家資格だけに難易度は高めです。日本ホテル・レストランサービス技能協会のHPには過去3年間の各級の過去問が公開されていますので、しっかり取り組んで対策しましょう。

ー受験料ー
・筆記試験
各級共通…¥6,500(税込・各級共通) 
・実技試験
3級…¥8,000(税込)
2級…¥10,500(税込)
1級…¥23,500(税込)

5.JASPAセールスプロフェッショナル資格

一般社団法人日本プロフェッショナル販売員協会(JASPA)主催の民間資格で、販売員の能力向上や長期的キャリアモデルの形成を目的とした資格です。これまで販売員の実力=売上と評価されていたものを、そこまでに至るプロセスや販売員のコミュニケーション能力など売上以外の部分にスポットを当て、販売員を評価できるようにと2019年に新しく創設されました。取得すれば販売員のロールモデルとして活躍できる、今後注目すべき資格のひとつです。

ー試験概要ー
■受験資格…対面販売の実務経験5年以上で、販売している商品がファッション(婦人服、紳士服、シューズ、バッグ、小物、アクセサリー)、宝飾、時計のカテゴリーに属する販売員(※学生の受験は不可)

■試験内容
①一次試験(筆記試験)…商品/販売知識科目、教養科目の2科目
②二次試験(ミステリーショッピング方式で、1~2カ月の内で2回、それぞれ別の調査員が評価を実施)
上記の試験結果、適性検査、応募時の書類(ミニ論文、推薦状の内容、KPI等)を総合評価し、合否を決定する。

■免除対象
下記の資格を取得している方は、いずれも一次試験が免除となります。
・ファッション能力検定2級以上 資格取得者(ファッション教育振興協会)
・ジュエリーコーディネーター3級以上 資格取得者(日本ジュエリー協会)
・ウォッチコーディネーター(CWC)所持者 (日本時計輸入協会)

■認定期間
取得後も販売力を維持するために、5年間の有効期限が定められています。5年後に簡易チェックを受けクリアすれば資格が更新されます。
なお一次試験合格者で二次試験の不合格者は、3年間の有効期限があり一次試験が免除されます。

■受験料
一次試験 14,000円(一般価格)/10,000円(JASPA会員価格)
二次試験 32,000円(一般価格)/28,000円(JASPA会員価格)
※いずれも税込。
※二次試験料には登録料を含む。

■受験会場
現在は東京でのみの開催ですが、今後は東京以外へ展開していく予定だそうです。

5.JASPAセールスプロフェッショナル資格

一般社団法人日本プロフェッショナル販売員協会(JASPA)主催の民間資格で、販売員の能力向上や長期的キャリアモデルの形成を目的とした資格です。

これまで販売員の実力=売上と評価されていたものを、そこまでに至るプロセスや販売員のコミュニケーション能力など売上以外の部分にスポットを当て、販売員を評価できるようにと2019年に新しく創設されました。取得すれば販売員のロールモデルとして活躍できる、今後注目すべき資格のひとつです。

ー試験概要ー
■受験資格…対面販売の実務経験5年以上で、販売している商品がファッション(婦人服、紳士服、シューズ、バッグ、小物、アクセサリー)、宝飾、時計のカテゴリーに属する販売員(※学生の受験は不可)

■試験内容
①一次試験(筆記試験)…商品/販売知識科目、教養科目の2科目
②二次試験(ミステリーショッピング方式で、1~2カ月の内で2回、それぞれ別の調査員が評価を実施)
上記の試験結果、適性検査、応募時の書類(ミニ論文、推薦状の内容、KPI等)を総合評価し、合否を決定する。

■免除対象
下記の資格を取得している方は、いずれも一次試験が免除となります。
・ファッション能力検定2級以上 資格取得者(ファッション教育振興協会)
・ジュエリーコーディネーター3級以上 資格取得者(日本ジュエリー協会)
・ウォッチコーディネーター(CWC)所持者 (日本時計輸入協会)

■認定期間
取得後も販売力を維持するために、5年間の有効期限が定められています。5年後に簡易チェックを受けクリアすれば資格が更新されます。
なお一次試験合格者で二次試験の不合格者は、3年間の有効期限があり一次試験が免除されます。

■受験料
一次試験 14,000円(一般価格)/10,000円(JASPA会員価格)
二次試験 32,000円(一般価格)/28,000円(JASPA会員価格)
※いずれも税込。
※二次試験料には登録料を含む。

■受験会場
現在は東京でのみの開催ですが、今後は東京以外へ展開していく予定だそうです。

6.ファッション販売能力検定

日本ファッション教育振興協会が主催するファッション販売能力検定。接客販売スキルやショップ運営などに必要な知識を習得し、能力向上を目的とした民間の資格です。百貨店などアパレル業界では知名度の高い資格で、販売スキルを磨きたい、マネジメントについて学びたいという方におすすめです。

ー各級のレベルー
1級~3級まであり求められるレベルは以下の通りです。

3級…ファッション商品知識、販売知識、接客技術、マーケティング、VMDなどに関する専門教育を1年程度学んだレベル。ファッション商品販売の仕事に携わる場合に必要とされる、
基本的なファッション商品知識、販売知識、接客技術などを問います。

2級…ファッション商品知識、販売知識、接客技術、マーケティング、VMDなどに関する専門教育を2年程度学んだレベル。専門的な販売知識や接客技術を習得し、販売実務である程度、実績と経験を積み、臨機応変な接客対応と販売、事務処理などができるかを問います。

1級…教育機関などでファッション知識やファッション販売技術、ショップ・マネジメントに関する専門教育を2年以上履修し、卒業後ショップでの実務を3年程度経験したレベル。若い管理・責任者の育成という目的から、対面接客販売であること、経営者や本部の支援システムがある店舗であることを前提に構成しています。

ー試験内容ー
2・3級の試験はA科目(130問)とB科目(170問)で構成されており、出題範囲は以下の通りです。

<A科目>
・ファッション販売知識
・マーケティング(マーチャンダイジングの知識と実践、リテールマーチャンダイジング等)
・店舗運営管理(店舗運営管理の基本、店舗計数管理、店舗の人事管理等)

<B科目>
・ファッション販売技術(お客様に関する知識、コーディネート提案等)
・商品知識(素材の種類と主要アイテム、配色の基本技術等)
・売り場づくり(市場の変化とVMD、VMD計画の実施等)

1級の試出題範囲はマネジメント向けとされており、以下の通りです。

<ショップ・マネジメント知識>
・ファッション産業と小売業の知識
・ショップ・マネジメント、店舗開発
・リーダーシップ、マネジャーの職務等

<販売知識>
・マーケティング、ブランディング
・プロモーション計画、VMD
・売場管理・事務等

<販売技術>
・顧客サービス
・接客技術
・クレーム対応・処理等 また最新のファッション事情に関しても出題されます。

ー難易度ー
合格率は公表されていませんが、2・3級に関しては難易度は比較的易しいと言われています。1級は前述の求められるレベルにもあるように実務を3年以上経験したレベルと想定されているので、しっかりとした対策が必須と言えます。

ー受験料ー
3級…6,000円(税込)
2級…6,500円(税込)
1級…13,000円(税込)

ー試験会場ー
2級・3級は年2回、主催協会が指定した会場、または教育機関(専門学校・大学等)にて実施されます。1級試験は年一回、東京でおこなわれます。

7.カラーコーディネーター

カラーコーディネーターは、仕事やプライベートで活かせる色彩の知識を学ぶ検定資格です。例えば商品ディスプレイの際に色彩を活用して目立つ陳列をおこなったり、色彩知識を活用した商品コーディネートを提案するなど、色は販売・接客(サービス業)の仕事ではかなり身近な存在といえます。もともと色覚感覚センスのある方もいらっしゃいますが、資格があれば根拠のある色使いを提案することができ、会社や顧客からの信頼度も高まるでしょう。

ー各級のレベルー
2020年度より級制度がなくなりスタンダードクラスとアドバンスクラスに変わりました。まだ過去の実績がないため難易度がハッキリしていませんが、スタンダードクラス=旧3級レベル、アドバンスクラス=旧2級レベルだと予想されています。求められるレベルと出題範囲は以下の通りです。

■スタンダードクラス・・・日常から見た色彩に関する基礎的な知識について理解している。
・生活と色の効用
・色を自在に操る方法
・きれいな配色をつくる
・色を美しく見せる光のマジック
・背景色を上手に使って色の見えを変えてみよう
・色で売り上げをアップするために

■アドバンスクラス・・・スタンダードクラスの知識に加え、ビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識を有している。
・カラーコーディネーターの実務
・色の見えの多様性とユニバーサルデザイン
・色をつくり、形をつくる 色材、混色から画像へ
・色彩と照明計画
・表色系と測色方法及び色彩管理の手法
・安全色彩
・製品の色彩調査手法ー色彩分析と心理評価
・インテリア製品の色彩の特徴とカラーコーディネーション
・環境色彩
・効果的なプレゼンテーションを生み出すカラーコーディネーション技術 等
以前の制度より出題範囲が狭くなっているため難易度は優しくなっているのではないでしょうか。過去問が存在しない分、テキスト演習を繰り返すことが重要となります。

ー試験概要ー
受験資格は不問。
6月と11月の年2回、全国の商工会議所主催で実施されます。
いずれもマークシート方式、試験時間は2時間です。

ー受験料ー
スタンダードクラス…5,500円(税込)
アドバンスクラス…7,700円(税込)

8.TOEIC

最近では都心に限らず、郊外のお店にも外国客は増えています。そこでおすすめなのが世界共通の評価システム、TOEICです。TOEICは「国際コミュニケーション英語能力テスト」として世界中で活用されており、問題もすべて英語、検定結果の公平性がしっかり保たれていて信頼度がとても高いです。また今後、販売・接客(サービス業)から転職することがあったとしても、面接等で必ずプラスとなるでしょう。

ーレベルー
TOEICは合格・不合格で判定しません。試験の990満点中、何点取得できたかで結果を評価します。履歴書には何点から記載できるかというルールはありませんが、600点程度で新卒レベル、700点以上で高評価を得ることが多いです。またスコアに有効期限はありませんが、一般的には履歴書には2年以内のスコアを記載します。

ー試験内容ー
リスニングとリーディングの2項目で、日常会話からビジネス英語まで幅広いシチュエーション問題が出題されます。リスニングが100問(45分間)、リーディングが100問(75分間)の合計約2時間で200問に答えるマークシート方式です。

ー受験料ー
6,490円(税込)

ー試験概要ー
全国の会場で試験が開催されますが、2020年9月現在、新型コロナウイルス感染の拡大防止と試験会場の確保状況から受験は抽選方式となっています。各回に定員が定められており、申込者の中から抽選がおこなわれ当選メールが届いた方のみ受験することができます。申し込みはインターネットにておこないます。※当面の間はこの方式を採用する予定のようです。

資格取得でワンランク上の販売員に!

今回は販売・接客(サービス業)に役立つ資格を8つご紹介しました。ご自身の仕事に役立ちそうな資格はありましたか?どの資格もテキストや講座がたくさんあり、仕事をしながらでも取得を目指すことができます。ワンランク上のキャリアを目指して、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷