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みんながみんな仕事が楽しくて働いているわけでもなく、生活のために仕方なく働いている人や働かなければいけないと感じている人も多いはずです。
そんな”できることなら働きたくない人”でも自分の考えに合わせた働き方・向いてる仕事を上手に選んでいくことで「働きたくない!」ではなく、無理をせずに働ける仕事を見つけていきませんか?
ここでは、働きたくないと感じてしまう理由をはじめ、働きたくない人に向いてる仕事、効率良く就職・転職活動を進めていく方法などを紹介していきたいと思います。
働きたくないと感じている人はどのくらいの割合でいると思いますか?
2015年に電通総研が3日以上勤務の男女18~49歳就労者に「働くことに対する意識調査」
(※参照:http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0813-004113.html)
を行った結果は以下の通りになっています。
働くことが当たり前だと思っている人が約4割となる中、できれば働きたくないと思っている人も3割近くになります。
また、ニュースサイト・ネット調査『しらべぇ』の調査
(※参照:https://sirabee.com/2019/04/05/20162061040/2/)
では、「できるなら働きたくないと思う」と回答した人が51.2%にも上りました。
意外なのか?やっぱりなのか?働きたくないと思いながらも働いている人が多くいることが分かりました。
では、働きたくないと感じる理由にはどのようなことが考えられるのでしょうか?
大きく分けるとこれらに当てはまると思います。
そもそも仕事が嫌いな人・働かずに自由に暮らしたい人もいれば、人との関わりを嫌い働きに行くことを拒絶している人(ニート、引きこもり?)、仕事が楽しくない人・仕事に疲れてしまった人・やる気が出ない人・精神的に追い込まれてしまっている人など職場や仕事内容に問題を抱えている人(ブラック企業、働き盛り40代の燃え尽き症候群?)など理由は様々ですが、働かなければ収入を得ることができません。
お金がなければ日々の生活をしていくことすら困難になってしまいます。
先ほどの電通総研の調査で「現在の働く目的」としての問いには、「安定した収入のため(69.3%)」「趣味や遊びに使うお金を稼ぐため(36.5%)」「将来(就労期間中)の生活資金のため(30.5%)」が上位に挙がっており、生活のためにお金が必要だから働いている人が大多数であることが分かっています。
働きたくなくても生活をしていくため、生きていくために働き収入を得ることは当たり前のようですがとても重要なことです。
「働きたくない」と感じてしまっている人にとって、自分に向いてる仕事があるのか?どんな仕事でも同じなのでは?と思うかもしれません。
確かに、給料が高いから、家から近いから、楽そうだから‥といったように”何となく”で仕事選びをしても上手くいかないでしょう。働きたくないと感じている理由を明確にした上で、負担に感じることをできるだけ排除した仕事を探してみましょう。
現在の職場に問題があると感じている人は、理想の働き方ができる職場への転職を考えてみましょう。
転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めていけば、事前に転職先企業の内部情報(労働環境、人間関係、仕事内容など)を知れるので入社後のミスマッチを感じることもなくスムーズな転職に期待できます。
また、働くことが嫌い、人と関わりたくないと感じている人でも転職のプロに相談してみることで理想の働き方を提案してもらえる可能性が高いので、転職エージェントの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
次に働きやすい仕事も紹介していくので、転職エージェントに相談するのは気が引けると思う人は働き方の参考にしてみてください。
ここでは働きたくない人でも働きやすい仕事・続けやすい仕事を紹介しますが、例外として子育て中の主婦などで「働きたいのに働けない」と感じている人にも向いている仕事・働きやすい仕事の参考になればと思います。
文章を書くのが好きな人におすすめなのがWebライターです。
パソコンがあればどこでも好きなときに仕事ができるため、頑張った分だけ収入を得ることができます。
クラウドソーシングを利用して在宅ワークをしていきます。
簡単な仕事から専門的な仕事まで様々なものがあるのでスキルに合わせて仕事を探すことができます。
フリマサイトなどを利用してハンドメイド作品をネット上で販売します。
人気が出れば大きな収入に繋がることもあります。
昔ながらの手内職。簡単な作業が多いため、数をこなせるようになればそれなりの収入に繋がります。
派遣会社に登録をして契約期間ごとに仕事を紹介してもらう働き方です。様々な仕事を経験することができ、自分に向いている仕事を見つけられることも。
工場内のライン作業であれば人付き合いが苦手な人でも一人で黙々と作業ができるので、ルーティンワークが苦でなければ向いています。
体力に自信があるならポスティングもおすすめです。都合の良い時間帯に一人で各家庭のポストにチラシを入れる仕事です。
力仕事であることが多いため体力が必要ですが、運転中を含め一人の時間が多く人とコミュニケーションを取ることが苦手な人におすすめです。
オフィスビルや娯楽施設の清掃の仕事。掃除のやり方さえ覚えてしまえば黙々と作業をしていけます。
仕事ではなくボランティアですが、新薬の臨床試験である治験に参加することで「負担軽減費」名目の金銭が支払われます。何もしたくない‥と思っている人にはおすすめです。
働きたくないと考えている人で「人と関わりたくない」ことを理由に、働きたくないと考えている人も一定数います。
そんな人におすすめなのがIT関連やデスクワークのお仕事。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、より注目されるようになった“テレワーク”を導入している事例が多くある職種を紹介します。
テレワークに向いている職種
人気のテレワークでの勤務ですが、転職エージェントを利用することで転職成功率もアップします。
大手転職エージェントで「テレワーク」や「在宅」と検索すると、dodaでは約1,900件の求人がヒットしました。
実際に転職エージェントで相談をすれば自分の希望を叶える職場に出会える可能性がより高まるので利用を検討してみてはいかがでしょうか。
Information Technology(情報技術)の技術者たちの総称であるITエンジニアには大きく分け4つの職種があります。
クライアントのニーズをヒアリングし最適な仕様のシステム開発を行う「システムエンジニア(SE)」、システムエンジニアが設計したシステムやアプリケーションに基づきプログラミング作業を行う「プログラマー」、サーバーの設計・構築・管理保守を行う「サーバーエンジニア」、ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守を行う「ネットワークエンジニア」。
ITエンジニアは未経験からでも知識・スキルを身につけることでチャレンジしやすい職種です。人材不足が懸念されている職種であるため今後も需要が見込まれます。
マーケティング職とは、市場のニーズを把握し、商品が売れる仕組み作りをする職種です。
仕事内容は、市長調査・分析、企画・販売促進、広告・宣伝など。業務は多岐にわたり、常に新しい知識が求められ、商品が売れるように考え戦略を練っていく必要があります。
マーケティング職はITエンジニアと同等程度に実はテレワーク率が高い職種です。人手不足もあり、未経験でも転職しやすいといわれているのがWEBマーケティング職。応募前に職種についてよく理解した上で、過去の経験や知識を絡めた志望動機でアピールするのがおすすめです。
発想力や創造力を活かし新しいものを作り上げる仕事であるクリエイティブ職には様々な職種があります。
その中でもクライアントから提案されたWEBサイトのデザインを制作する「WEBデザイナー」、依頼された内容に合った記事を執筆する「ライター」などはどちらもネット環境とパソコンさえあればどこでも仕事ができ、一人で完結する業務であること・成果物がはっきりしている業務であるためテレワーク向きの職種です。
WEBデザイナー、ライターともに資格は必要ありませんが、WEBデザイナーであればWEBデザインに関する知識やスキル、ライターであれば誰かが知りたい情報を捉え、正確に伝えられる文章力が最低限必要となります。
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事務職は一般事務から営業事務、経理事務、人事事務、総務事務、貿易事務‥など様々な種類があり事務職の種類によって仕事内容が異なりますが、共通する仕事内容には書類の作成・処理、ファイリング・整理、データ入力、電話・来客対応、郵便物の仕分け・発送などの業務があります。
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顧客からの問い合わせに電話やメール、チャットなどで対応する仕事がカスタマーサポートです。
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お金のため、生活のためと割り切って仕事ができている人であれば大きな問題にすることもありませんが、働きたくない気持ちが大きくなってしまっている人は無理をして働き続けても、体調を崩してしまったり精神的に参ってしまったりと結果として良いことはないのかもしれません。
「今仕事を辞めたら大変だから辞められない」「このまま働きたくない」「働く自信がない」と現時点での気持ちを優先することも無理をしないという意味では大切ですが、何年後・年十年後を考えたときに今できること・やるべき事を少しでも実行していれば将来が変わっているのではないでしょうか?
様々な理由がありますが「働きたくない!」と思っているのはあなただけではありません。
働きたくないから一歩進めるか‥がポイントになってくるはずです。