転職を考えているけれど自分の経験やスキルに自信が無い人や、他業種への転職を希望している人も多いのでは無いでしょうか。
そんな人たちの心強い味方となってくれるのが、求職者の仕事を斡旋・仲介する公的機関であるハローワークで希望する仕事に就くために必要な職業スキル・知識を取得できるハロートレーニング(公共職業訓練、求職者支援訓練)という公的制度です。
※平成28年11月より公的職業訓練の愛称として「ハロートレーニング」と呼ばれるようになりました。ハロートレーニング(職業訓練)は年間約3万人の人が受講しています。
ハロートレーニングには、雇用保険(失業保険)を受給している求職者を主な対象とする”公共職業訓練”と雇用保険を受給できない求職者を主な対象とする”求職者支援訓練”の2つがあり、どちらも就職希望者に向けて仕事をする上で必要なスキルを提供してくれる制度です。
ここでは、”求職者支援訓練”と”公共職業訓練”の違い、ハロートレーニング(職業訓練)の種類、メリット・デメリットなど、ハロートレーニング(職業訓練)に関する内容を解説していきたいと思います。
この記事の監修者:今住誉文さん
- I.M.KコンサルティングLLP 代表キャリアコンサルタント
- セカンドキャリアアドバイザー【民間資格】
- キャリアコンサルタント【国家資格】
- キャリアコンサルティング2級技能士【国家資格】
- 宅地建物取引士【国家資格】
プロフィール
■1965年7月大阪生まれ、大学卒業後、
■株式会社大倉(3年)、丸紅都市開発株式会社(20年)
2012年、不動産業界から人材業界にキャリアチェンジ。
2013年、I.M.K コンサルティング LLP 設立~現在(11期目:2023.4現在)
・顧問百科事業(シニアのプロスキルで中小企業の経営課題を解決
・顧問活動(人材紹介会社、不動産会社・タレントマネジメント会社)
・有料職業紹介(若手~中高年の転職支援、キャリアコンサルティング)
・厚生労働省委託事業【ジョブ・カード作成支援事業】
公共職業安定所(ハローワーク)で訓練対応キャリアコンサルタントとして奈良県・埼玉県で活動中【ハロトレセミナー・キャリアコンサルティング】
・中高年シニアのセカンドキャリアにフォーカスしたセミナー講師活動
「求職者支援訓練」と「公共職業訓練」の違い
■求職者支援訓練
対象者:雇用保険を受給できない求職者
実施団体:民間教育訓練機関等(訓練コースごとに厚生労働大臣が認定)
受講費用:基本無料(※一部テキスト代等は自己負担)
訓練期間:基本的に3ヶ月~1年
給付金:職業訓練受講手当(月額10万円)、通所手当など(※支給には一定の要件を満たすことが条件)
■公共職業訓練
対象者:雇用保険(失業保険)を受給している求職者
実施団体:国(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のポリテクセンター、ポリテクカレッジおよび障害者職業能力開発校)、都道府県(職業能力開発校および障害者職業能力開発校)、民間教育訓練機関等(都道府県からの委託)
受講費用:基本無料(※一部テキスト代等は自己負担。また、在職者や学卒者を対象としたハロートレーニングは原則有料)
訓練期間:基本的に3ヶ月~1年(※在職者向け:2~5日、学卒者向け:1~2年)
給付金:受講手当(※日額500円)、通所手当(※自宅から職業訓練学校まで2km以上離れている場合)
ハローワーク職業訓練受講給付金とは
職業訓練受講給付金とは、雇用保険を受給できない人(受給を終了した方も含む)でも訓練期間中に経済的支援を受け訓練を受けやすくするための制度です。求職者支援制度とも呼ばれています。
支給の対象となる人→特定求職者
1.ハローワークに求職の申込みをしていること
2.雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
3.労働の意思と能力があること
4.職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと
【例】
●雇用保険に加入できなかった
●雇用保険の失業給付(基本手当)を受給中に再就職できないまま、支給終了した
●雇用保険の加入期間が足りずに失業給付を受けられない
●自営業を廃業した
●就職が決まらないまま学校を卒業した ‥などが該当。
参照:厚生労働省『求職者支援制度のご案内』
支援の対象となるにはすべての支給要件を満たす必要があります。
支給額
・職業訓練受講手当:月額10万円
・通所手当:職業訓練実施施設までの交通費(※上限額あり)
・寄宿手当:月額10,700円 (※訓練を受けるために同居の配偶者などと別居する場合でハローワークが必要性を認めた方)
支給要件
・本人収入が月8万円以下
・世帯全体の収入が月30万円以下
・世帯全体の金融資産が300万円以下
・現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
・全ての訓練実施日に出席している(※やむを得ない理由の欠席であっても支給単位期間ごとに8割以上の出席率)
・同世帯に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
・過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない
・過去6年以内に、職業訓練受講給付金の支給を受けていない
これらの要件をすべて満たす必要があります。
支給手続きの流れ
※職業訓練受講給付金の申請窓口は、原則として住所地を管轄するハローワークです
1.ハローワークに求職申込みを行い、求職者支援制度の説明を受ける
2.ハローワークで職業相談を受けながら、訓練コースを選び受講申込書などの書類を受け取る
3.受講申込み手続きを行い、同時に給付金の事前審査を申請する。その後、受講申込書を訓練実施機関に提出
4.訓練実施機関による選考(面接・筆記等)を受ける
5.訓練実施機関から合格通知が届いたら、訓練開始日前日までにハローワークで「就職支援計画」を作成してもらう
6.訓練受講中~訓練修了後3カ月間は月に1回、ハローワークが指定する日(指定来所日)に来所し職業相談を受ける。給付金の支給申請も同じ日に行います
注意点!
- 一度でも訓練を欠席(遅刻・欠課・早退を含む)したり、ハローワークの就職支援を拒否すると「職業訓練受講給付金」は支給されないので注意してください!
※やむを得ない理由の欠席を除く
- 訓練の欠席や就職支援の拒否を繰り返すと「支援指示が取り消される」「訓練受講の継続ができない」、訓練初日に遡り「給付金の返還命令」などが行われる場合もあります!
専門スキルを身に付けよう!
近年、「ジョブ型雇用」という制度を取り入れて採用する会社が増えてきましたね。ジョブ型雇用とは、会社に必要な職務を明確にして、その仕事に適した専門性を持った人材を採用・育成する制度です。
育児などを両立させる時短勤務や副業など、さまざまな働き方を受け入れるジョブ型雇用は、現在の社会的ニーズにマッチしていると言えます。「求職者支援訓練」や「公共職業訓練」でどんな訓練講座があるのか情報収集しましょう。
訓練受講意欲を高めて、新しい能力開発の必要性を再認識し、興味ある仕事の専門スキルを積極的に身に付けましょう。
*参照:ハローワークインターネットサービス『職業訓練検索』
今住誉文さん
- I.M.KコンサルティングLLP 代表キャリアコンサルタント
- 国家資格キャリアコンサルタン
ハロートレーニングの申込み方
ハロートレーニング(職業訓練)を受講するための流れは以下のようになっています。
- 1.求職申込み・職業相談
住所地を管轄するハローワークにて求職申込み、職業相談を行います。
- 2.受講申込み
公共職業訓練→訓練校のパンフレットに付属している申込書に記入しハローワークへ提出の場合がほとんど
求職者支援訓練→ハローワークで申込書を受け取り、記入後に提出
※受講申込み前に、訓練校の施設見学会に参加し比較検討をすることがおすすめです。
- 3.選考(面接・筆記試験など)
公共職業訓練→書類選考のみの場合、面接・筆記試験など全て行う場合など様々です
求職者支援訓練→殆どの訓練校で面接があり、筆記試験がある場合も稀にあります。
- 4.選考結果通知
合格通知が届いたら、受講開始前日までにハローワークで手続きを行います。訓練校への手続きが必要な場合もあるので良く確認をしておきましょう。
- 5.受講あっせん
ハローワークでの職業相談にて①訓練の受講が適職に就くために必要と認められる②訓練を受けるための必要な能力を有する、この2点をハローワークが判断した方に受講あっせんを行います。
- 6.ハロートレーニング受講
職業訓練スタートです!
公共職業訓練と求職者支援訓練で手続きの内容が異なるケースがあるので、良く確認をし進めていきましょう。
ハローワークでの職業訓練の講座種類
ハロートレーニング(職業訓練)の講座は全部で120種類以上あり主に下記の種類があります。公共職業訓練と求職者支援訓練では訓練内容やコースが異なります。
■公共職業訓練‥管理・事務系、機械系、電気・電子系、情報・通信系、化学系、居住系、デザイン系、その他
※公共職業能力開発施設や民間教育訓練機関における教育訓練と、企業での職場実習を組み合わせたデュアルシステムもあります。
■求職者支援訓練‥基礎分野(基礎コースのみ)、IT分野、営業・販売・事務分野、医療事務分野、介護福祉分野、農業分野、林業分野、旅行・観光分野、警備・保安分野、クリエート(企画・創作)分野、デザイン分野、輸送サービス分野、エコ分野、調理分野、電気関連分野、機械関連分野、金属関連分野、建設関連分野、理容・美容関連分野、その他の分野
※①基礎コース:訓練期間(2~4ヶ月)基礎的な知識や技能を習得する訓練コース。初めの1ヶ月は社会人としての基礎力(ビジネスマナーやコミュニケーション能力)を学びます。
②実践コース:訓練期間(3~6ヶ月)専門的な技能を習得する訓練コース
技術系のコースなどでは受講期間が1~2年と長期である場合が多いので4月入校が殆どとなっています。この他、管理・事務系や情報・通信系などのコースは3~6ヶ月の受講期間が多く、4・10月入校の場合や民間に委託されている訓練コースであれば随時募集しているところもあります。
厚生労働省のホームページから「ハロートレーニングコース検索」で詳細情報が検索できるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
*参照:ハローワークインターネットサービス『職業訓練検索』
気になる職業訓練校の倍率~人気のあるコース~
職業訓練校で実施されるハロートレーニング(職業訓練)には様々なコースがありますが、人気のあるコースもあれば人気の無いコースもあります。
各都道府県によってコースごとの募集人数も異なるので一概に倍率を述べるのは難しいのですが、平成29年度東京都の民間委託訓練応募状況から傾向を見ていきたいと思います。
■倍率の高いコース
・ITパソコンマスター科 2.20倍
・Webサイトクリエータ科 2.50倍
・Webクリエイター養成科(新大久保) 10.13倍
・オフィススペシャリスト養成 2.23倍
・Webクリエイター養成科 4.20倍
・ビジネスアプリケーション活用科 2.41倍
・財務管理科 2.50倍
・経理実務科 3.63倍
・ECショップ運営科 2.67倍
・簿記・税務会計科 2.93倍
・フードコーディネーター養成科 2.32倍
・Webデザイン&プログラミング科 2.90倍
・宅建・FP科 2.27倍
IT・WEB系や事務系のコースの人気が高く、入校の時期によっても多少のばらつきはありますが平均して2倍以上の倍率となっているコースが多くあります。また、交通アクセスの良い場所で行われる職業訓練も倍率が高くなる傾向になります。
逆に、介護福祉士養成科(2年)は平均して0.31倍ほどをはじめ、介護職員初任者研修・福祉用具専門相談員養成科や医療事務といった医療介護福祉系のコースは0~1倍程度と倍率は低くなっています。
就職がしやすい職種
では、ハロートレーニング(職業訓練)で就職しやすい職種には何があるのでしょうか?ポイントとして「未経験可である」「人手不足の業界」が挙げられます。
■就職がしやすい職種
・IT系‥未経験からでも短期間で知識・技術を取得しやすい。ハローワークの職業訓練にはパソコン関係のコースが豊富にあるのでおすすめ。
・介護福祉系‥介護職員初任者研修や実務者研修などの資格取得が可能。就職率80%。
・保育士‥保育士資格が取得できる2年コースと保育補助の3ヶ月コースがある。保育士に関しても人手不足が問題となっており職業訓練校の倍率も2倍以下である場合が殆ど。
需要の高い職種にチャレンジしていくことで再就職への道が開きやすくなっていくので、職業訓練コースの倍率が高かったとしても諦めず取り組んでみましょう。
職業訓練校での面接
ハロートレーニング(職業訓練)を受講するためには選考(面接・筆記試験など)に通過する必要があります。誰でも希望するコースを受講できるとは限りません。
選考には面接や筆記試験などがありますが、多くの職業訓練校で筆記試験よりも面接に重きを置いているので大切なのは面接です!ここでは職業訓練校での面接を通過するためのポイントを解説していきたいと思います。
服装
基本的にはスーツで面接に臨むことが好ましいです。
職種にもよりますが、スーツで面接に行かない場合でも清潔感のある服装を心掛けましょう。
面接時間
・5~10分程度。
・個人面接が主ですが、応募人数が多い場合など2~5名での集団面接の場合も。
質問される内容
・志望動機(このコースを希望した理由など)
・どのようなことを学びたいのか
・最後までしっかり通えるのか
・他の訓練生とのコミュニケーションへの自信(協調性の確認)
・訓練修了後の進路
・訓練中に再就職が決まった場合はどうするのか
面接に受かる人・落ちる人
【NG】
・希望する仕事と訓練コースが一致していない
・ただ単に資格が取りたい、勉強したいなど漠然としている
・職業訓練を受ける必要が無い人(すでに資格を複数持っているなど)
・失業保険の受給を延長したい
※就業意欲を感じられない人は不合格となるケースが多くなっています。
【OK】
・希望する仕事と訓練コースがマッチしている
・就業意欲のある人
・訓練校の見学会に参加している
※再就職が見込める、就業意欲の高い人が選考を通過しやすい傾向にあります。
職業訓練校の面接ですが企業での採用面接と同じ気持ちで臨みしっかりと事前準備をしていきましょう。
職業訓練校に訓練受講の目的やキャリアプランをしっかり伝えよう!
職業訓練校にあなた自身の仕事に対しての価値観や、軸をしっかり伝えてどうして受講したいのか、どんな働き方をしていきたいのか、キャリアプランをしっかり伝えましょう。
そのためにまず、自己分析しておくことが大切ですね。自分がどんな人なのか?やってみたいことは?将来どんな働き方をしたいか?自己理解・仕事理解しておくことはとても大切です。
職業訓練校は、あなたに訓練を無事に修了してもらい、新たに身に付けたスキルを活かして就労する意欲がある人がどうかを見ています。
職業訓練校から見ると、あなたは受講生であると共に商材です。職業訓練校の事業を継続させていく為には、受講者が最後までしっかり訓練受講を終え、速やかに仕事に就いてもらうことを最も期待しています。
今住誉文さん
- I.M.KコンサルティングLLP 代表キャリアコンサルタント
- 国家資格キャリアコンサルタン
職業訓練のメリット・デメリット
ハロートレーニング(職業訓練)を受けるメリット・デメリットについて解説していきます。
■メリット
・受講料が無料(※テキスト代は負担。一部有料の講座もあります)
・失業手当の給付期間が延長される(※職業訓練修了まで失業手当は給付されます)
・就職の幅が広がる
・他の訓練生との交流(孤独感が癒やされる)
・再就職への意欲が保たれる(生活リズムも整う)
・資格が取得できる
・求職者支援訓練の場合、給付金を支給されながら職業訓練を受けられる
■デメリット
・選考があるので必ずしも希望するコースを受講できるとは限らない
・コース選びを慎重に行わないと後で後悔することも(見学会への参加がおすすめ)
・勉強についていけない(自分のペースで勉強できない)
・訓練を受けたからといって必ず就職できるわけでは無い
・訓練期間中が就職・転職活動のブランクになり得る
ハロートレーニング(職業訓練)は再就職への支援を行っているので他にどうしたらいいのか分からない場合は支援を受けてみるのも一つの手段です。メリット・デメリットを理解し、よく考えてから前に進んでみましょう。
ジョブ・カードを作成してみよう!
将来のキャリアプランや専門スキルを検討するうえで、「やりたいことがない」「やりたいことがわからない」と思い悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな方は、これまでの自分を振り返ることで、やりたいことが見えてくることがあります。マイジョブ・カードは、「興味診断」「スキルチェック」「価値観診断」という、「自分のこと」を深く理解するためのツールです。
まずは、自分がどんなことに興味があって、どんなことが得意か知るところから始めてみると良いかもしれません。 自分がどんなハロートレーニング(職業訓練)を受講したらよいかを考えるうえでも役立ちます。
*参照:厚生労働省『マイジョブ・カード』
今住誉文さん
- I.M.KコンサルティングLLP 代表キャリアコンサルタント
- 国家資格キャリアコンサルタン
職業訓練を受けた人の感想
ハロートレーニング(職業訓練)を受講して就職に繋げることが出来た人の事例を何点か紹介します。
アルバイトとして職を何回か替えながら働いていましたが、就職に有利となるようなスキルもなく専門的な知識を取得したいと思ったのでハロートレーニングを受講することに。以前からプログラマーの仕事に興味があり、知識は自己流で取得してはいましたが就職を考え本格的に始めてみることにしました。
「アイフォン・アンドロイドプログラミング習得科(実践コース)」を4ヶ月間受講し、訓練修了後にはハローワークで紹介されたプログラム・アプリケーション制作会社のアイフォン・アンドロイドアプリケーション開発として正社員採用されました。短期間の訓練でしっかりとスキルを身につけることが出来たので受講して本当に良かったと思っています。
私が通っていたコースではハロートレーニングの訓練修了時点で就職先が決まっていたのは20人中2名。訓練修了後すぐに働き始められるのが理想でしたが、訓練期間中は毎日訓練校に通うので併行して就職活動を進めていくのも大変でした。ハロートレーニングを受講せずに就職活動を始めるのがいいのか、しっかりと知識や技術を学んでからの就職がいいのかよく考えてから決めた方が良いのかなと感じました。
長年プログラマーとして働いていましたが、将来のことを考え今とは異なる分野である製造業の仕事に就きたいと思いハロートレーニングを受講しました。
Bポリテクセンターで「CAD/CAM技術科(短期課程活用型デュアルシステム)」を学び、CAD操作だけでなく基本的な機械要素に関する知識も身につけることが出来ました。マナー講習や模擬面接もして貰えたのでビジネスマナーも取得することが出来、ハロートレーニングの実習先であった企業へ機械設計技術者として正社員採用となりました。一人で図面を見て仕事ができるようになったので、仕事でもとても役立っています。
充実した就職活動とするために
専門的な知識や技術を身につけ、コースによっては資格取得も可能なハロートレーニング(職業訓練)は無料で受講することが出来ます。
就職の幅を広げ有意義な就職活動となりますが、訓練修了後にすぐ就職できるわけではないことも頭に入れておきましょう。
しかし、一度身につけた知識や技術はきっと今後の役に立ちます。ハロートレーニングで学んだことは無駄になることは無いはずです。
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