【マンガ】自分に合う仕事の見つけ方・出会い方

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自分に合う仕事がわからない

【作:百田ちなこさん】

「今の仕事が自分に合っていない」
とモヤモヤした気持ちを抱えながら働いていませんか?

「でも働かないと生活できないし…」と転職するのか我慢するのかという狭間で悩んでいる方は少なくありません。

転職サイトや求人情報誌とにらめっこをして夜更かしをしたり、転職経験者に相談したり・・・。
売り手市場の今、転職に対して不安をもつのは、「自分に合った仕事」「自分が何をしたいのか」という明確なプランがなかなか見つからないからでしょう。

自分に合った仕事を見つけるきっかけ作りからスタートしてみましょう。

自分に合わないとすぐ転職をしてしまう

どんな人でも好きで転職を繰り返したい人はいないですよね。
転職を考えるときは将来を悩み、迷った挙句転職せざるを得なかったという結果でしょう。

自分に合わないと転職を繰り返してしまう方にはこのような3つの特徴があります。
あなたは当てはまるのはどんなタイプでしょうか?

ネガティブ思考

転職を考えるきっかけは様々ですが、「社風が合わない」「人間関係が辛い」「給料が仕事と見合わない」などが挙げられます。

中でも社風が合わない場合は、毎日を過ごす会社のことなので我慢しづらいものでしょう。

会社には会社によっての独自のルールや雰囲気が存在しますが、その社風に自分が馴染めない場合は疎外感を強く感じてしまいます。
そんなときネガティブになりすぎて批判的な気持ちになったり、自分はダメな人間なんだと責めたり・・・。

1度ネガティブなイメージを持ってしまうとどんどん深みにはまってしまうのが人間。
もともとネガティブ思考な性格の方や、会社でのパワハラや人間関係によってネガティブになってしまった等の理由があります。

転職を考えるきっかけを自分のせいにせず、人生の転換期なんだとポジティブにとらえることができれば転職成功の近道となるでしょう。

仕事の軸が定まっていない

大手企業、高給与など表面だけで仕事を決めてしまった方に多いパターンで、入社後「こんな会社だと思わなかった…」と後悔してしまい早期退職。
その後も無事に転職できるも「やっぱり合わない」とまたもや退職。

自分にとって筋の通った条件がしっかりと定まらないまま入社してしまい、会社のキャリアプランと自分のキャリアプランがミスマッチしてしまうことから起こります。

また、入社前に会社のことをよく調べず入社してしまったということも理由のひとつです。

入社したいと思う会社についてはホームページや口コミサイトなどでよく調べ自分のキャリアプランを実現できる会社かどうか確認しましょう。
100%自分の望む条件の会社へ入社するのは無理ですが、「ここだけは譲れない」という仕事に対する軸を明確に定めなければいけません。

自己分析不足

あなたは自分自身を理解していますか?

転職を繰り返す方の多くは自分自身の理解が不足し、性格的にあっていない仕事をしているという特徴がありますが、自分に合っていないのに会社に合わせて我慢し続けるのは、遅かれ早かれ自滅への道が待っているだけです。

なんとなく自己分析を終わらせてしまった、適職診断までしなかった、早く就職しなければと焦りがあった方などが、自己分析不足が理由で転職を繰り返してしまいます。

自分に合う仕事の見つけ方

入社して後悔しないような自分に合う仕事を見つけるにはどうすればよいのでしょうか?
2つのポイントをご説明します。

自己分析をする

前述したように自己分析不足は入社後の後悔につながります。
はじめに自分の長所や短所、強みをしっかりと洗い出すことで、仕事への適正ややりがいを見つけやすくなります。

自己分析は入社前にするだけでなく、仕事にやりがいをかんじられなくなったときや転職を考えたときなど入社後にも役立つツールです。

キャリアビジョンとキャリアプランを明確にする

「将来どんな人生を送りたいか」と自分のありたい姿をイメージするキャリアビジョンを描き、キャリアプランを明確にすることが大切。
入社する会社のキャリアプランと自分の描くキャリアプランがマッチングしているか、ある程度近いものかがポイントになってくるでしょう。

目標があればモチベーションを高く保ち仕事をすることもできますし、キャリアプランに向かって有意義な日々を過ごすことにもつながります。
1年後、3年後とプランを達成することでキャリアビジョンの実現への近道となるでしょう。

何を基準に転職?

転職を考えた際、何を基準に仕事を探すか?ということがポイントになります。
これが転職軸と呼ばれるもので、譲れない条件や大切にしたいことの優先順位をつけることが大切です。

「お金」が仕事選びの基準

「今よりもっと給料の高い会社に」と今の給料に不満があり転職軸にお金を重視する方は少なくありません。

せっかく転職するのだから給与アップを狙いたい、結婚を考えるようになり安定した給与の会社へ転職したいと様々ですが、お金を転職軸のポイントにした場合、今よりも潤いのある生活ができるのがメリット。

しかし給与だけに注目して転職先を決めてしまうと、自分の適性に合っていなかったり職場環境や待遇などがブラックだったりという可能性もあるので注意が必要です。

「やりがい」が仕事選びの基準

給料が高くても仕事にやりがいを感じなければ仕事をしていても楽しくありません。
やりがいを感じ達成感を味わえる会社に出会えることに基準を置いた場合、仕事は楽しいと感じる反面、給料が少ないことに不満を感じることも出てくるかもしれません。

「スキルアップ・キャリアアップ」が仕事選びの基準

将来のキャリアビジョン達成を目指すため、スキルアップやキャリアアップを狙って転職をする方もいらっしゃいます。

例えば、販売職として現場を経験した後、経営も学びたいと経理職へキャリアチェンジする、今よりもっとスキルの高い仕事を経験したいなど、今の会社ではこれ以上のキャリアアップを期待できないなどが挙げられます。

転職によってスキルアップやキャリアアップへの道が開け将来の収入アップが期待できる反面、入社時は一時的に収入ダウンするデメリットがあります。

「ワークライフバランス」が仕事選びの基準

朝から晩まで仕事をしていてプライべートの時間が取れない…という悩みを持ち、仕事以外の時間も充実させたいと給与ダウンしてもワークライフバランスのとれた会社へ転職するのもひとつの方法。
サービス残業がなく、定時に帰社できる、休みが確保しやすいなどいわゆる職場環境がホワイトな会社です。

趣味や自己研鑽の時間、家族と一緒に過ごす時間が充実するため人生を豊かに過ごすことができ、定時に帰社することで疲労の軽減にもつながります。
自己研鑽の時間を充実させ資格取得すれば将来的なキャリアアップも可能となるでしょう。
しかし、残業時間が少なくなることで収入ダウンや転職によるキャリアダウンといった一時的なデメリットはあるかもしれません。

「会社の規模」が仕事選びの基準

収入や待遇なども大切ですが、転職では会社の規模も重要なポイントとなります。
自分にスキルや強みがない場合、規模の小さい会社から規模の大きい会社への転職は難しいため、将来転職の可能性があるなら若いうちに大手企業や業界での有力企業へ転職しておくほうがベター。
規模の大きい会社は社員教育に力を入れていたり職場環境が良かったりとメリットも多くあります。

仕事探しは「何を基準にするか」で今後のキャリアプランへも大きく影響します。自分がどんな人生を送りたいかという優先順位を決めることでそれに合った仕事が異なります。
仕事を探さないといけないと焦り、闇雲に求人情報に応募したり、ブラック企業へ入社してしまったり、結局自分に仕事が合っていなかったと入社後に後悔だけが残ってしまうでしょう。
仕事探しの基準となるブレない転職軸を明確に定めておくことが大切です。

自分の強みをみつけるには?

人それぞれにより仕事を探す基準は異なりますが、どこに基準を置いてもライフイベントの予測をし、将来的なキャリアプランを立てることで収入や貯蓄額のプランが具体的に見えてくるでしょう。
「自分がどんなふうに働きたいか」という転職軸を基準にするためにはキャリアの棚卸しと自分の強みを見つけることが大切です。

自分の強みを見つけ、どの業界が向いているのかの目安として参考できる適職診断ツールをご紹介します。
自分の希望する診断で適正が低いと診断されても一つの目安なので、軽い気持ちでチャレンジしてみてくださいね。

ストレングスファインダー(書籍)

ストレングスファインダー

人がもつ性格を34の資質に分類し、Top5の資質を導き出します。Top5の資質は自分の強みとなり、仕事や生活での活かし方が詳しく解説されています。

資質は才能と捉えられ、短所を克服することではなく長所(才能)を伸ばしていこうというポジティブな診断で自己分析だけでなく自己肯定にも効果的です。自分自身を客観的に見ることができれば生き方の方向性が見え転職軸も作りやすくなるでしょう。

書籍を購入すればウェブテストが利用できるのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

グットポイント診断(リクナビNEXT)

rikunavi

国内大手リクナビNEXTの会員限定の自己分析ツール、グットポイント診断は選択形式の質問を進めることで深層心理に潜む自分の特徴や強みを導き出します。

18種類ある性格特徴から「あなたらしい」を5つ教えてくれるので、あなたらしく働ける仕事探しにぴったり。
自分の特徴や強みは、仕事探しの自己分析や自己PRにも大いに役立つでしょう。

リクナビNEXT会員なら無料で診断できるツールですが、SPIのノウハウが生かされた本格的な診断ツールなので、自己分析を始めるとき、何からすればいいか分からないという方は無料でお試ししてみましょう。
リクナビNEXTへの求人応募時には診断結果を活用できるのもメリットですね。

転職診断テスト(type)

type 診断テスト 総合点

IT系やものづくり系では業界屈指の求人数を誇る転職サイトtypeの転職診断テストは転職力の診断への評価が高いことが有名。

自分の強みや性格を診断するだけではなく、転職成功のために必要なスキル(自己分析力、タイミング把握力など)を客観的に分析評価し、将来的な年収や内定者数、転職力の総得点を100点中〇点と教えてくれます。

診断ツールの利用はtypeへの会員登録が必要になりますが、そのままの流れでスカウト機能やサポートを受けることができますのでおすすめです。

まとめ

やりたいことや働き方を重視して仕事探しするには自分の適職を知ることが大切。
自分に合った仕事を見つけることで人生を豊かにする仕事と出会え、楽しい生活を送ることができるでしょう。

ご紹介した適職診断ツールで見つけたあなたらしい強みを参考に、仕事探しの基準となる軸を作り、自分に合った会社を見つけてくださいね。

漫画作者 百田ちなこさん


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷