「転職エージェントにひどい対応をされた」
「担当者の偉そうな態度がむかつく」
「希望通りの求人を紹介してもらえなくてイライラする」
転職エージェントの利用者のなかには、上記のような不満を抱えている方もいるのではないでしょうか。
転職を成功させるためには、自分に合った転職エージェントをみつけることが大切です。
そこで今回は、利用者が「むかつく」「ひどい」と感じる転職エージェントの特徴をイラストで紹介します。
「むかつく」と感じたときの対処法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【イラスト作者:きよまろさん】
利用者が「むかつく」「ひどい」と感じる転職エージェントの特徴は、以下のとおりです。
むかつく!ひどい!転職エージェントの特徴
※クリックで詳細にスクロールします。
キャリアアドバイザーの上から目線で偉そうな態度や説教っぽい口調は、求職者が「むかつく」と感じやすい特徴です。
「そんなんじゃ就職できません」や「高望みしすぎですよ」など上から目線の発言は、求職者を不快な気持ちにさせ、信頼関係が崩れる原因。
明らかに偉そうな態度をとったり、説教をしたりする場合は、担当のキャリアアドバイザーに問題があると考えて問題ありません。
我慢せず、すぐに担当者を変えてもらうか別の転職エージェントを利用しましょう。
強引に求人への応募を勧めるなど転職を急かしてくるキャリアアドバイザーに、「むかつく」と感じている求職者も多いようです。
キャリアアドバイザーが転職を急かしてくるときには、以下のような場合があります。
自分のノルマを達成したい
転職エージェントに利益を発生させたい
上記は、完全にキャリアアドバイザーの自己都合の理由。
キャリアアドバイザーに言われるまま転職活動を続けても、満足な結果につながらないケースが多いので注意しましょう。
希望と全く合わない求人を紹介されることがあります。
希望と合わない求人を何度も紹介されたり、強引に選考を進めようとしたりすると、「こちらの話を聞いていなかったのか」とむかつきますよね。
再度希望を伝えても変わらない場合は、残念ながら怠惰的なアドバイザーにあたってしまっただけといえます。
すぐに担当者を変更するか、別の転職エージェントに切り替えましょう。
むかつく・ひどいと感じる転職エージェントは、キャリアアドバイザーからの返信(レスポンス)が遅いのも特徴の1つです。
返信の遅さに不満を感じている求職者からは、「面接の結果連絡がない」「経過を報告してもらえない」などの意見が挙がっています。
連絡が遅いとスムーズな転職活動が進まずに長引いてしまいますし、面接結果を待っている間は気が気じゃないでしょう。
キャリアアドバイザーからの返信が遅いときには、求職者側から何度か連絡を入れてみましょう。
転職エージェントに登録後、キャリアアドバイザーからの電話の頻度が多く、「うざい」と感じる求職者もいるでしょう。
キャリアアドバイザーは、求職者の転職活動の状況をしっかり把握しておく必要があるため、電話の回数は増える傾向にあります。
キャリアアドバイザーによっては、週2~3回電話をかけるケースもあるでしょう。
とはいえ、在職中と伝えているのにところかまわず日中にかけてくる…なんて場合は、正直いい気はしないですよね。
まずは、電話ではなくメールやLINEなどでやりとりができないか確認してみるのが得策です。
ここからは、むかつく転職エージェントへの対処法を2つ紹介します。
転職エージェントに「むかつく」「ひどい」と感じた場合でも、キャリアアドバイザーからの連絡を無視しては、適切な転職サポートを受けることができません。
キャリアアドバイザーにマイナスなイメージを持ったときには、以下の対処法を参考にしてみてください。
担当のキャリアアドバイザーが自分には合わないと感じてるときには、キャリアアドバイザーの変更を依頼することをおすすめします。
とくに上から目線の偉そうな態度の人や説教をしてくる人は、転職活動に支障が出る可能性があります。
相性の悪い担当者で我慢するよりも、キャリアアドバイザーを変更した方がスムーズに転職活動を進められるでしょう。
キャリアアドバイザーの変更は、登録している転職エージェントの問い合わせから連絡します。
攻撃的な言い回しは避けて、適切なサポートが受けられないことを伝えるとよいでしょう。
担当キャリアアドバイザーにむかついているときは、いっそ退会して別の転職エージェントに変えてしまうのもアリ。
転職エージェントは、会社によってサポート体制や方針が異なるのが特徴です。
そのため、担当者を変えたり不満を伝えたりしても、不満が改善されないケースも想定されます。
特に転職を急いでいる方・早く内定が欲しい方などは、潔く別の転職エージェントに変えてしまう方が手っ取り早いです。
不満に感じた部分を変更先のエージェントに予め伝えておくことで、自分が求めているサービスが得やすくなるでしょう。
転職活動をスムーズに進めるためには、複数の転職エージェントに登録しておくのがおすすめです。
また、キャリアアドバイザーの質も転職エージェントによって違いがあります。
さまざまな転職エージェントを利用すると、自分と相性のよいキャリアアドバイザーをみつけられる可能性も高くなります。
はじめから1社に絞る必要は全くないので、まずは気になるエージェントに複数登録しておきましょう。
「登録する転職エージェントが多ければ多いほどいい」というわけではありません。
転職エージェントは、はじめは2~3社ほど掛け持ちし、だんだん1~2社に絞っていくのをおすすめします。
利用する転職エージェントが増えるほど、アドバイザーとの連絡や選考状況の確認などに手間がかかり、管理や面接対策がずさんになりがちだからです。
はじめは2~3社ほど登録しておき、更に自分に合った転職エージェントに絞っていくほうが効率よく転職活動を進められるでしょう。
ここでは大手転職エージェントを3社、厳選して紹介します。
リクルート エージェント |
キャリア スタート |
ビズリーチ |
|
---|---|---|---|
対象 | 誰でも | 18~35歳 | ハイクラス層 |
特徴 | 求人数が多い | 担当者の手厚いサポート | 年収・キャリアアップ可能 |
公式HP | https://www.r-agent.com/ | https://careerstart.co.jp/ | https://www.bizreach.jp/ |
「詳細」から各HPに移動できます。
どのエージェントも会員登録は1分ほどで出来るので、利用していないエージェントがあれば登録してみましょう。
キャリアアドバイザーによっては、求職者に偉そうな態度をとったり、転職を急かしてきたりすることがあり、「むかつく」と感じる方もいるでしょう。
キャリアアドバイザーと相性がよくないと感じたときには、早めに担当者の変更をお願いすることをおすすめします。
相性がよくない担当者で我慢し続けると、転職活動自体にストレスを感じるようになるため注意が必要です。
また、キャリアアドバイザーを変更しても不満が改善されない場合は、転職エージェントの変更を検討してみてください。
転職エージェントは、複数登録した方がスムーズに転職活動ができます。
今回紹介したエージェントごとの特徴を参考に、自分に合った転職エージェントを探してみてください。