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転職するべきか迷う・・・現職か転職かの判断基準はコレ!

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転職に迷っている場合は「転職したい理由」と「転職のメリット・デメリットの線引き」が大事になります。
転職したい!と誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

「今の仕事は自分に合っているのか」
「毎日仕事に行くのが辛い」
「給与が安い・労働環境が合わない」

など転職を検討している人には、現在の職場に対する不満があると思います。

それでも転職するか迷ってしまうのはなぜでしょう。
転職に踏み切れない人は現状の不満がありつつも、無意識に転職に対するリスク・デメリットを感じているのではないですか?

そこで転職に迷う理由を、「転職した方がよい」「転職しない方がよい」それぞれのパターンに分けて確認しましょう。
また転職に踏み切る判断基準も合わせて紹介します。

【転職者の状況】転職を迷っている人こそ知っておくべき!

転職に迷っている人は、まずはどんな理由での転職が多いのか、転職後の給与はどう変動したのか、転職者の状況をチェックしてみましょう。

男女別の転職理由

厚生労働省の発表した「平成29年雇用動向調査結果」では、「転職入職者が前職を辞めた理由」の割合が公表されています。
男女それぞれの退職理由のトップ3は次のようになっています。
これは定年退職や会社都合を除いた自主的な理由です。

男性
  1. 労働条件が悪かった(賃金除く)
  2. 給与等収入が少なかった
  3. 会社の将来が不安だった
女性
  1. 労働条件が悪かった(賃金除く)
  2. 人間関係が好ましくなかった
  3. 給与等収入が少なかった

男女ともに労働条件が転職理由の1位となりました。
男性では次いで「給与」・「会社の将来」となっています。今後の生活基盤を守るために転職を考えていることが伺えます。
女性では2位に「人間関係」となっている点が興味深い点です。女性の方がより働く環境を重視していることが分かります。
転職を考えている方はぜひ参考にしてください。

転職後の給与の変動

また転職後の給与について不安に思う人も多いでしょう。
同じく厚生労働省「平成29年雇用動向調査結果」では、「転職入職者の賃金変動状況別割合」も公表されています。前職に比べた給与の増減は、次のようになっています。

  • 増加した人の割合  :36.2%
  • 変わらない人の割合 :29.2%
  • 減少した人の割合  :33.0%

参照:厚生労働省/転職入職者の賃金変動状況別割合

給与が増加・維持した人も多くいる一方で、減少した人も33.0%と少なくない割合です。
転職には給与変動のリスクがある点も理解しましょう。

転職した方が良いパターン

まずは転職した方が良いパターンです。これらに当てはまる人は迷っているヒマはありません。早めの転職を検討しましょう。

現企業に将来性がない場合

給与が頭打ちで上がることが考えられない、業界として先細り、リストラが検討されている、など今の会社に居ても将来性がない場合は転職を考えた方が良いでしょう。

会社が倒産したり、早期退職を促されたりしてから転職活動をするのは大変です。早めに事前準備をしておきましょう。

ブラック企業並みの労働環境の場合

土日出勤・サービス残業が当たり前であったり、仕事量・内容に見合わない給与しか支払われていなかったり、安全配慮のない危険な現場で働かされたり…

このような労働基準法に違反している労働環境の場合は、転職した方が良いです。
またパワハラやセクハラなども同様です。
従業員を顧みないブラック企業で働いていても、肉体的にも精神的にもすり減るだけで良いことはありません。

会社が理由の体調不良の場合

会社に行きたくない、辛い、この気持ちが限界となる場合も転職を検討しましょう。
気付かない間に、ストレスを溜め込んでいる可能性があります。

また体調がすぐれない場合は、一度休職するのも手です。
診断書を提出しての休職では、健康保険から手当てが出ることがあります。ゆっくりと心と身体を休めましょう。
また休職中にじっくりと転職活動を行うこともできます。

転職しない方が良いパターン

つづいては、転職しない方が良いパターンです。
こちらに当てはまる人は、漠然と転職したいと思っているのではないでしょうか?ぼんやりとしたビジョンで転職しても失敗する可能性が大きいです。
迷っている理由がこれらの場合は、一度じっくり考えなおしてみてください。

転職先で希望が叶うかわからない場合

例えば仕事が楽しくない、自分に合った仕事でないと考えている場合、転職先の仕事は楽しいものでしょうか?
はっきりとやりたいことがある場合は別ですが、何となく今の仕事が楽しくないといった理由では、転職後の仕事も楽しくない可能性が高いです。

また待遇や給与に不満がある場合も同様です。給与が下がる可能性がある点は、先に紹介した通りです。

評価されたい、キャリアアップしたい、しっかりとした福利厚生を受けたい、これらの待遇も本当に今の会社では改善できないのでしょうか?

会社に将来性がまったくない場合は別ですが、評価制度がある、キャリアパスもある中で評価されていないだけならば、まだやれることがあるかもしれません。

人間関係に悩んでいる場合

誰しも性格の合わない人はいます。嫌いな上司がいる、同僚と意見が合わない等です。これも転職すれば解決するのでしょうか?

答はノーです。今の職場の合わない人とは離れられますが、転職先は自分と性格の合う人ばかり、なんてことはまずありません。

自身のスキルや経験が足りないと感じる場合

今の会社に不満があっても、自分の「売り」が何かわからない、経験が足りない、と思う場合は転職を少し待ちましょう。
新卒でもないのに、スキルや実績のない人を企業は欲しがりません。中途採用で求められるのは即戦力なのです。

転職する前にできること【環境を変える努力を】

現状に不満がある、でも転職は迷う、そんな時には今の会社でできることを考えてみましょう。
解決策として転職を選択するのは、今の環境を変える努力をしてからでも遅くはありません。
ここでは転職前にできることを、いくつか紹介します。

仕事の楽しみを見つける

今の仕事が合わないと感じている人は、まず仕事の楽しみを見つける努力をしてみましょう。
なぜ現状楽しくないのか、苦痛なのか考えて理由を探します。その上で上司と役割について相談してみましょう。

労働環境・人間関係の改善を試みる

労働環境に不満がある場合は、改善を試みてみましょう。
例えば残業が多くて辛い場合は、その点について上司に相談します。

残業が多い理由が人手不足であったり、業務が属人化していたり非効率な場合は、理由を明確にして改善策を提案すれば変えていける可能性もあります。
帰りづらい雰囲気があるという場合には、「転職という選択肢もある」と思い切れば、割り切って帰宅できるようになるかもしれません。

また人間関係でも同様です。どうしても合わない人がいるのなら、違う職場へ配置転換してもらうようにお願いしたり、相手との関わり方を変えてストレスが少なくなるよう努力したりしてみましょう。

スキル・経験を増やす

また転職を迷っている場合は、言い方は悪いですが、スキル・経験を増やすために今の職場を利用するのも大事です。
いきなり転職するのではなく、ある程度経験を積んだ方が、より良い条件での転職が狙えます。
また資格取得や語学学習など、現職でなくても一般的に通用するスキルを身に着けておくのも良いでしょう。

転職を決断する基準は?

転職した方が良いパターン・しない方が良いパターンを紹介してきましたが、転職をする・しないの線引きはどこで決めたらよいのでしょうか?
転職を決める基準・ポイントを紹介します。

転職したいと思う原因は、転職することでしか解決できないのか

まず1つ目の基準は「転職すること」が解決策なのかどうかです。
先に紹介したように、転職する前に現職でも環境改善に取り組めることはあります。
本当に転職することでしか解決できない、となった時が転職を決断する時です。

感情ではなく事実で判断する

「嫌い」「合わない」「辛い」といった感情だけで判断するのは危険です。もちろんこういった感情はストレスにつながるため、重要なポイントです。

しかし大事なのは、どうしてそういった感情になるのか把握しているかどうかです。

極端な話「仕事が辛い」原因が「朝起きるのが大変だから」では転職する以前の問題です。
きちんと「仕事が辛い」原因が、「職場でパワハラがある」「劣悪な待遇が改善されない」などといった事実があるからだと説明できる場合は、転職を決めるポイントとなります。

転職で得られるメリットと被るデメリットを比較する

転職することで現状の不満は解決できるかもしれません。しかし給与の減少や、職場環境が合わないリスク、新しい人間関係を築くストレスなどデメリットもあります。

メリット・デメリットを比較して、たとえ給与が減少しても不満を解決したい、と思えるかどうかが転職を決める基準になります。リスクがあるなら転職は迷うな…と感じているうちは安易に転職しない方が良いでしょう。

転職に迷いがある場合は、もう一度よく検討を!

転職を迷っている場合は、安易に転職するのではなく、まずは現在の職場環境を変える努力をすることが大事です。
そのうえで転職したい原因が、どうしても今の職場では解決しない場合には転職を検討しましょう。

実際に転職する際には、就業している状態で転職エージェントを利用することをおすすめします。転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが自分に合った求人を紹介してくれます。転職を迷っている理由も伝えれば、アドバイスをもらうこともできます。

転職に迷うのは、真剣に働くことを考えている証拠です。迷う理由とじっくりと向き合って、最善の答えを見つけましょう。

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