【リスク高すぎ!?】ベンチャー企業への転職は失敗するのか?

このページにはPR広告を含みます
  1. 「転職鉄板ガイド」ではPR広告を掲載しております。但し、報酬目的で虚偽の情報を発信したり、事実に反して優遇するなど、ユーザーの皆様にとって不利益になることは一切いたしません。
  2. 「転職鉄板ガイド」は皆様に有益な情報を提供するため、各公式HPやSNSなどからお客様の声を掲載することがあります。但し、あくまで個人的な感想のため、サービス内容を保証するものではありません。
  3. その他、個人情報の取り扱いや免責事項に関してはプライバシーポリシーをご確認ください。

ベンチャー企業への転職

転職を考えたとき、転職先を選ぶ基準・条件にはどのようなことがありますか?

「給料」「労働環境」「勤務地」「やりがい」このようなことを考えていくのではないでしょうか?

ベンチャー転職特に、もっと成長したい、新しいことにチャレンジしたい、自分のやりたい仕事に就きたい‥と「やりがい」を重視した転職ではベンチャー企業への転職に興味を持つ人も多いと思います。

しかし、ベンチャー企業への転職は期待が膨らむ反面注意しなければいけないこともあります。

ここでは、ベンチャー企業への転職に興味がある人に向け、転職のメリット・デメリットや転職で失敗しないためのおすすめ転職方法を解説していきたいと思います。

ベンチャー企業とは?

“venture(ベンチャー)”とは「冒険的な企て」を意味しており、新しい技術・サービスを開発し、新しいビジネスを展開する中小企業のことを指します。

ベンチャーキャピタルなどの投資機関から資金援助を受けながら、大企業が着手しにくい新しい事業を立ち上げ成長過程にある企業であることが特徴です。

現時点では財政的に厳しくても、新しいアイディア・事業を武器に急成長し数年で株式市場への上場を目指しているベンチャー企業が多く、実際に数年で上場し規模を拡大させているベンチャー企業(メガベンチャー)も存在しています。

ベンチャー企業の歴史

第一次ベンチャーブーム(1970年頃~1973年頃)

高度成長期の中、ハイテクベンチャーや外食ベンチャーが多く設立された。

キーエンス、日本電産、すかいらーく、モスフードサービス、アデランス、ぴあ、大塚家具など

第二次ベンチャーブーム(1980年代前半~1985年頃)

株式公開基準の緩和、第二次産業(製造業)から第三次産業(流通・サービス業)への産業移行等が追い風となり第二次ベンチャーブームが到来。

ソフトバンク、カプコン、HIS、アイフルホーム、スクウェアなど

第三次ベンチャーブーム(1995年頃~2005年頃)

バブル崩壊後の長期不況時に、政府が打ち出した「ベンチャー優遇政策」「中小企業創造法の施行」「第二店頭市場の開設」などに後押しされる形で第三次ベンチャーブームが始まる。

楽天、サイバーエージェント、DeNA、光通信、ライブドア、GMOなど
 ※アメリカではAmazon、Yahoo!、GoogleなどIT企業が多く設立される

第四次ベンチャーブーム(2013年頃~)

金融緩和、官民ファンドやCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンドの設立、デジタル化・AIなど新しいサービスが次々と生まれ第四次ベンチャーブームを迎える。

ベンチャー企業への転職に関する注意点

Googleで『ベンチャー企業 転職』と検索をすると以下のような関連検索キーワードが出てきます。

「ベンチャー企業 転職 不安」
「ベンチャー企業 転職 40代」
「ベンチャー企業 転職 失敗」
「ベンチャー企業 きつい」
「ベンチャー転職 注意点」
「ベンチャー転職 女性」
「ベンチャー転職 年収」
「ベンチャー企業 危ない」
「ベンチャー企業とは」
「スタートアップ 転職 注意」

なぜここまでベンチャー企業への転職に対してネガティブなイメージが多いのでしょうか?
一つ一つを詳しく見ていきましょう。

不安
  • 設立間もない企業が多いため経営が安定していないのでは?
  • 年収は上がる?
  • 待遇面は?
  • 社風は?
きつい
  • 労働環境が整っていなく激務になる可能性も
  • 幅広い業務をこなす必要がある
  • スピード感についていけない
危ない
  • 事業失敗の可能性
  • 倒産のリスク

多くのベンチャー企業はベンチャーキャピタルなどの投資機関から資金援助を受け事業を行っています。
設立から数年の中小規模の会社では経営が安定していないことも少なくはありません。

また、給料で言えば毎年少しずつでも昇給していく企業とは異なり、売上によってUP・DOWNが激しいことも。

そして、多くのベンチャー企業が設立されている中、1年後には10社中4社が残り、5年後には残った4社中1社だけ残る‥と言われているほど倒産や吸収合併の確率が高いことも頭に入れておく必要があります。

また、20代の若い経営者であったり小さな企業であればあるほど個性が強く反映されるため、仕事内容うんぬんよりも社風に馴染めない人も出てきます

ベンチャー企業のメリット

ベンチャー企業への転職の注意点、いわゆるデメリットとなる部分を挙げていきましたが、もちろんベンチャー企業への転職にもメリットがあります。

風通しが良い

大企業のような年功序列がなく上下関係が厳しくない。経営者との距離も近く、直接話す機会・提案できる機会があり自らが成長できる環境にある。

成長スピードが速い

経営者との距離が近いことだけでなく、人手不足を逆手に取ると様々な業務、新しい業務を経験すること、ゼロから仕事を作り上げていく経験ができ効率良く業務をこなしていく力を自然と身につけることが出来る。

裁量が大きい

大企業に比べ裁量が大きく、ある程度自分で仕事を回していくことが出来る。
また、入社後早い段階でレベルの高い仕事や大きな仕事を任される機会が多く、結果として成長や仕事へのやりがいに繋がりやすい。

成果を評価されやすい

年功序列ではなく実力・成果主義による評価を採用している企業が多いため、成果・結果を出せば年収アップや役職アップが叶いやすい。

一攫千金もある

ストックオプション(自社株をあらかじめ定められた価格で取得できる権利)のある企業では、企業が上場したときなどに多額のリターンを取得できる可能性もある。

ベンチャー企業転職で成功する人・失敗する人

ベンチャー企業のメリット・デメリットを客観的に知った上で、ベンチャー企業で成功する人の特徴を挙げていきたいと思います。

成功する人

  • 向上心のある人(成長したい気持ち、成果を出したい気持ちが明確)
  • いつか起業したいと思っている人(将来のための勉強)
  • チャレンジ精神がある人(色々なことに興味がある、新しいことを始めたい)
  • 主体的に行動できる人(言われたことをやるのではなく自ら行動できる)
  • 楽しく仕事が出来る人(ツラい状況でも前向きに仕事を楽しめる)
  • 体力があり強い精神力がある(すぐに落ち込まないタフさ、最後までやり抜く)
  • プレゼン力が高い人(説得力のある話し方ができる)

このように、リスクがあることが分かっていても強い信念を持って楽しく仕事に取り組める人、前向きに考えられる人、大変なことも乗り越えようとする力のある人はベンチャー企業向きの人です。

そしてベンチャー企業には経営者も含め、向上心の高い人達が集まっています。
あなたはベンチャー企業向きの人でしょうか?いくつ当てはまりますか?

失敗する人

  • 受動的な人(人の指示がないと動けない、自分の意思を発言することが苦手)
  • 落ち込みやすい人(失敗を恐れている、傷つきやすい)
  • 仕事に対する強い信念のない人(競争意識、向上心がない)
  • 安定性のある企業で働きたい人(ベンチャー企業は売上によって状況が変わりやすい)

「何となく楽しそう」「自由そう」「年収アップ出来そう」とベンチャー企業への転職を安易に考えている人は入社後にミスマッチを感じる可能性が高くあります。

成長できそうとベンチャー企業へ期待を持って入社したとしても、仕事は教えてもらうものではなく自分で切り開いていくものとの認識がないと挫折してしまうでしょう。

仕事に対する熱い思い、強い気持ち、向上心のない人、会社に安定性を求める人はベンチャー企業には向いていません。

どのように選ぶ?ベンチャー企業の選び方

ベンチャー企業への適性があったとしても、成長性のあるベンチャー企業を探し選んでいかないと最悪の場合「倒産」ということもあり得ます。
強い気持ちがあっても職を失ってしまっては元も子もありません。

また、入社後に社風が合わないということにならないように良いベンチャー企業の選び方のポイントを紹介していきます。

ポイント

  • 経営者を見る
  • 経営者の考え方が社風として現われる、経営者のこれまでの実績・キャリア

  • 事業、サービス内容
  • 共感できるものなのか、自分に合っているのか、能力を活かせそうか

  • 業界を見る
  • 伸びている業界、これから期待される業界なのか※すでに大きな成功を挙げている業界では伸び代が少ない

メガベンチャーと言われるような企業であれば公開情報も多く企業研究がしやすいのですが、上場していないベンチャー企業の場合は情報を集めること自体に苦労するでしょう。

このようなときは、少ない情報の中でも判断していく決め手となるものを見つけていくことが大切です。

よく企業HPには社長メッセージや企業のビジョン、事業内容なるものが掲載されていることがあるので、その内容に共感できるのか?一緒に作り上げていきたいと思えるのか?がまずはじめのポイントです。

プライベートに於いても価値観の合う人と一緒にいた方が楽しいと感じ、自然と長い付き合いになるものです。
仕事でも一緒です。経営者との価値観が似ている、手掛ける事業・サービスを凄いものだと思える、この気持ちが大切です。

そして、客観的に見られる部分としてそのベンチャー企業が属する業界です。

はじめに紹介したベンチャー企業の歴史を見てもらうと、今では当たり前のように提供されているサービスがその時代のニーズに合った新しいサービスであったと言うことです。

ライバルの多い業界に参入しても成功する可能性は低いため、これからの時代の一歩先をゆく新しいサービスなのか?成長が期待される業界であるのかを見極めてみましょう。

転職エージェントへ相談してみるのも一つの方法

そうは言っても、「経営者」「事業・サービス」「業界」と一通り確認したところで自信を持ってこの企業なら大丈夫!と確証を持つには不安が勝ることもあるでしょう。

そのようなときは転職のプロである転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか?

豊富な求人情報と転職に関する様々なノウハウを保有する転職エージェントなら、あなたのスキル・志向にマッチしたぴったりのベンチャー企業求人を紹介してくれる可能性があります。

また、自分では確認することが難しい市場動向・業界動向も的確に判断してくれるのでベンチャー企業選びの決め手となる情報を得ることが可能です。
転職をしたいと思っているけれど、考えが漠然としている、不安に感じることが多い人は転職エージェントを活用し積極的に情報収集をしてみましょう。

その道のプロフェッショナルに相談することで、転職失敗も回避し効率良く転職活動ができます。

おすすめの転職エージェント キープレイヤーズ

人生の分岐点である転職、特にベンチャー企業では日々新しい企業が誕生し既存企業よりも情報量が少ないことが不安な点ではないでしょうか。

「転職活動を有利に進めるには転職エージェントの活用がいい」といっても、転職エージェントには企業の規模や業種、職種の得手不得手があります。

そこで、ぜひ活用していただきたいベンチャー企業に強い転職エージェント「キープレイヤーズ https://keyplayers.jp/ 」を紹介します。

キープレイヤーズ

キープレイヤーズ

ベンチャー企業、スタートアップ企業に特化した転職エージェント「KeyPlayers(キープレイヤーズ)」

求人数は大手転職エージェントよりも少ないものの、キャリアコンサルタントの提案力やマッチング力が強みのエージェント!

「未来を創るキープレイヤーを生み出す」が合言葉のキープレイヤーズ

ベンチャー企業への転職を目指すだけでなく、企業のキープレイヤー、キャリアプランの実現を目指せる企業との出会いをつなぐことをミッションにしています。

ベンチャー企業とのコネクションが強い!

大手転職エージェントに負けない企業との繋がりがキープレイヤーズの特徴です。

高いマッチング力の秘密は、CEO/代表取締役である高野秀敏氏が握っています。

高野氏は、株式会社インテリジェンス(現在のパーソルキャリア)出身で、50社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を実行した経験をもっているという、いわば転職業界の大御所です。

そのため様々なベンチャー企業・スタートアップ企業への支援から経営者とのつながりが強く、企業情報にも精通。

コネクションが強いからこそマッチング率の高いベンチャー企業への転職を実現しています。

キャリアサポート力が充実!

マッチング率が高い理由は企業との深いパイプだけではありません。

求職者一人ひとりと向き合ったキャリアカウンセリングにも定評があります。

求職者の希望にマッチした求人を紹介してくれるだけでなく、隠れた適正やスキルを見つけ、求職者が力を発揮できる企業の提案をしてくれます。

面接前の打ち合わせや面接後のフィードバックも充実しています。

ホットな情報が豊富!

ベンチャー企業への転職に欠かせないものといえば、 “情報量”です。

いかにホットな情報を他の求職者よりも、早く正確に入手できるかという点が転職成功を左右します。

キープレイヤーズは、豊富な情報量をもち転職ノウハウをまとめたコラムやインタビューなどのコンテンツが豊富

また、ベンチャー企業へチャレンジしたい方は、高野氏によるスタートアップサロンへの参加もおすすめです。

ベンチャー・スタートアップ業界の最新の情報をキャッチアップ、ビジネスパーソンとして成長するノウハウなど求職者に役立つコンテンツだけでなく、キャリア相談や非公開情報などメンバー特典も充実しています。

年収査定サービスで市場価値を把握!

キープレイヤーズが提供する「年収査定サービス」も特徴のひとつです。
転職を考えるとき誰もが気になるのは年収。

上がるのか下がるのか…今の年収は適正なのか…

年収査定サービスを活用し、自分自身の市場価値を確認することは、転職の方向性を決める指標になるでしょう。

利用方法は簡単
  • 公式サイト(https://keyplayers.jp/)の【Contact】からLINE@のお友達登録
  • 5つの質問(会社名・仕事内容・社会人歴・現在の年収・高野氏に伝えたいこと)に回答

送信した回答から「高い・やや高い・適正・やや低い・低い」の5つから年収査定されるというサービスです。

bot返信ではなく、高野氏がひとつずつ回答を精査し、個人で返信しているそうです。

回答を踏まえた今後のキャリア相談、アドバイスも無料で受けることができるので試してみる価値アリですね。

キープレイヤーズはベンチャー企業、スタートアップ企業の転職に強く、求職者一人ひとりのニーズに合ったマッチングを実現する転職エージェントです。

転職することへのメリットだけでなく、リスクやデメリットについても詳しく説明してもらえるので納得できる転職ができるでしょう。

キープレイヤーズ公式サイト(https://keyplayers.jp/)からのメール・LINE・Facebook Messangerでの問い合わせに対応していますので、ぜひ気になった方は気軽に相談されてみてください。

未経験からのキャリアチェンジにもぴったり

ベンチャー企業の魅力は実力・成果主義なので、未経験でもスキルを発揮できる可能性が高いということです。

得られる経験が多く、大手企業と比較して幅広い業務に携わるためスキルアップもしやすいため実は未経験からのキャリアチェンジにぴったり。

転職前にスキルを身に着けておく

ベンチャー企業の多くはIT・WEB業界が中心となるため、現在非IT・WEB業界で働いている方はIT、Webに関する基礎知識を身に着けておくと転職に有利でしょう。

キャリアプランを明確にする

転職する際「ただベンチャー企業へ転職したい」のではなく、「このベンチャー企業へ入社して何がしたいのか」と、働く目的を明確にすることが大切です。
自身の将来のキャリアプランの第一歩となる転職にできるように、ベンチャー企業へ転職する目的を考えましょう。

情報収集を十分に行う

ベンチャー企業はやりがいや魅力が大きい反面、生存率が低く大企業に比べると安定性が少ないといリスクがあります。

そのため転職先選びはリスク回避のため念入りに行いたいものです。

魅力的な理念やビジョンだけで決めるのではなく、実際の業務内容や独自のビジネスモデルや強み、創業者の想いに共感できるかなどを考慮し、幅広い情報収集を行いましょう。

自分のできることをアピールする

ベンチャー企業の特徴には、「経営陣との距離が近い」「成果が評価されやすい」ことがありますが、結果やアピールをしなければ評価されづらいということ。
未経験であってもこれまで培ったスキルや知識を活かして、業務の結果につなげることが重要です。

Point

ベンチャー企業は転職サイトや総合型の転職エージェントには求人が公開されていないことも多い。
そのため、情報収集や転職ノウハウを知るにはベンチャー企業に特化したコネクションの強い転職エージェントを活用することがおすすめ。

不安が大きいのか?魅力的に感じるのか?

ベンチャー企業への転職を考えると不安な気持ちが大きいですか?それとも、ワクワクするような期待感が大きいですか?

リスクがある反面、事業が成功すれば大きく化ける魅力的な企業であることにも違いありません。

あまりに不安な気持ちが大きいのなら無理をしてまでベンチャー企業へ転職をする必要はありませんが、興味がある・気になるのであればあなたのベンチャー企業への適性からピッタリな求人紹介‥と転職エージェントに相談してみることをおすすめします。

一つの判断でこれから先の仕事のあり方が大きく変化していくかもしれません。


おすすめ関連記事

知らないと損する!?退職日の決め方ガイド
転職する際に設定する退職日。いつが損でいつが得するのか知っていますか?
女性が一生食べていける、ゼロから取れる資格は?
女性におすすめの様々な資格を紹介!現代では、自分の価値を高め、女性磨きの為資格を取得する人が増加中。転職の時や周りの人の為に活かせる資格取ってみませんか?
履歴書でも使える特技ストック10選
履歴書を書くときに悩む項目といえば「趣味・特技」の項目ではないでしょうか。「当たり障りないものを書いておけばいいや」と適当に書いている方はいませんか?
あなたのそばにもいる?無能な上司
無駄に部下の足を引っ張る能力が高い上司=無能な上司。ダメ上司チェックリストを使った特徴と対策方法をご紹介します。
40代の転職失敗は地獄。なぜ?
残酷なことに転職にチャレンジした40代が転職に失敗し後悔する人が後を絶ちません。転職で年収136万円ダウンした例も!ここでは40代の転職で勝つヒントをご紹介します。

参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷