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大丈夫なの!?大手企業からベンチャー企業への転職

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就活生や転職希望者においてやはり大手・優良企業というのは人気があります。その一方でベンチャー企業に就職・転職したいベンチャー企業で一旗上げたいと考えていると層がいるのも事実です。

しかし、そういったベンチャーを希望する層においても、安定性、自らの将来を危惧し、ベンチャーに就職・転職することに一抹の不安を感じる方もいらっしゃるのは事実としてあります。

では、大手企業からベンチャー企業に就職・転職することは大丈夫なのか、それはどの年齢層の方が働くのに適しているのか、良いベンチャーを探すために何を注意していけば良いのかなどを説明いたします。

大手企業からベンチャー企業で働くのは大変!そのデメリット

まず、最初にお伝えしたいこととして、ベンチャー企業で働くのは想像以上に大変です。特に大手企業からベンチャー企業に行くと、その環境に愕然とします。

では、なぜかというと、以下の理由が上げられます。

・人がいない
・インフラが整っていない
・仕事がない、もしくは仕事がありすぎて終わらない
・会社にお金がない
・福利厚生もない
・自由がない

つまり、無いものばかりなのです。人がいないから仕事を1人で抱えないといけないですし、仕事がないならお金が入ってこないので仕事をとってこないといけません。

また、会社にお金がないので常に経営は火の車になっていますので、福利厚生などにお金をかけられなくなります。

つまり、三重苦、四重苦が当たり前のような形で仕事をしなければならないということが言えるのです。

また、ベンチャー企業の場合は意思決定のスピードが重要視されます。なぜなら、大手企業と同じスピード感で仕事をしていたら、ビジネスのフィールドに勝ち残れないからです。

それゆえに、社長、オーナーの鶴の一声で動かなければならなくなります。それが、社長の奴隷になっているような感覚に陥るケースも少なくありません。

ベンチャー企業は激務でブラックな所が多い?何て言う方も多くいますが、整っていないものが多いため、必然的にそうなりやすい環境下にあるのです。

以上の点をお読みいただき、自分には無理だと思われる方は、まずベンチャー企業への就職・転職はお考えにならないほうが良いと言えます。

魅力って何?大手企業からベンチャー企業で働くメリット

ここまでベンチャー企業の厳しい面をありありとお話しさせて頂きましたが、大手企業にはないベンチャー企業の魅力やメリットとは何かというお話もさせていただきます。

具体的には以下の通りです。

・仕事の裁量がある
・業務スキルがあがる
・会社が成長したらそれなりのポジションや年収をもらえる
・新しい価値を創出することができる

ベンチャーの魅力は新しい価値をを作り出せる創造性や会社が大きくなった時の見返り、そして自らの成長を促すことができるということにあります。

大手企業に勤めると、仕事が縦割りになるため、仕事の一部しか携わることができません。それが物足りなくなる方や、もっと仕事がしたい、自分が世の中を変えたい、良い肩書きや存在感が欲しいという方がベンチャー企業で働くには適していると言えます。

30代や40代で転職しても大丈夫?ベンチャー企業で働く適性年齢

ベンチャー企業で働くには何歳が適性年齢なのか、30代、40代で働くのはどうなのかと考える方もいらっしゃることでしょう。

結論から言えば、ベンチャー企業で働くのに年齢はあまり関係ありません。ベンチャー企業はイキの良い若手社員を求めるケースもあれば、ベテランクラス、技能の高い30代、40代、時に50代の方を採用するケースもあります。

大事なことは何がそのベンチャー企業では求められているのかということが大事なのです。

ただし、新卒やキャリアの浅い方がベンチャー企業で働くというのはあまりおすすめしません。

なぜなら、以下の理由があるからです。

・教育プログラムがしっかりしていない
・大手の会社の仕事のほうが楽
・ビジネスの大局を学べるのは規模の大きな会社
・同期社員など同じ目線の仲間がいない
・ベンチャーは後でも入れる

新卒のキャリア1年目の方は、仕事とはなんなのか、ビジネスマナーとは何なのか、自らの適した働き方やスタイルなど何も分かっていない状況でスタートするケースが大半です。

加えて、コンプライアンスや法律などといったビジネスを行ううえで認識しておかないことなどを知る機会が必要です。

このようにただでさえ、新卒や若いときにはやることが多くなります。そんな中で忙しい環境で働いたらパンクしてしまいます。

また、ベンチャー企業の採用枠は決して多くはありません。1人しか採用枠がない会社も中にはあります。

しかし、そのような会社にいると同期ができないことになるため、同じ目線で働ける仲間もできません。

何よりベンチャー企業は新卒枠を使わなくとも、転職してでも入社できます。大手企業など新卒枠でしか入れない企業に入ったあとからでもベンチャー企業に入ることは検討できますが、逆はかなり高い確率で採用されることはありません。

組織構造があるので一概には言えませんが、どちらかといえばベンチャー企業というのは30代、40代の方に適している側面があるのです。

どんな人に向いている?ベンチャー企業が合っている人物特性

では、どんな人がベンチャー企業で働くのに向いているのかについて言及していきたいと思います。

具体的には以下の通りです。

・仕事が好きな人
・目の前のお金に興味のない人
・クリエイティブな思考の人
・野心が強い人

やはり、ベンチャー企業はいろんな仕事が1人に集中します。そのため、そもそも仕事が好きでないと成立しません。

忙殺されることに喜びを感じないとやっていけなくなるでしょう。

加えてベンチャー企業はすぐに収益が上がる訳ではありませんので忙しい割には給料が出ないと考えましょう。

そのため、目の前の給料に拘りのない人、でも将来自社の存在感を世の中に広めたい、新しい価値を作りたい、今はいいから将来そのあたりのサラリーマンより稼ぎたいといった野心家に適しています。

どう見分けたらいい?良いベンチャーと悪いベンチャーの見分け方

ベンチャー企業は上述のようにかなりハードな労働環境だと伝えました。ブラック企業と呼ばれてしかるべき会社が多いのも事実です。

それは、例外を除き認識していただきたいところではありますが自らが働きやすいと考える会社に行くことがさらに重要になります。

では、どんなポイントで自分に合うのかを見ていけば良いのかについてですが、主に以下の通りです。

・社長と性格が合う、この社長に付いていきたいかと感じるか
・仕事内容が本当にフィットするか
・会社の目指す姿が自分の中のやりたいことにフィットするのか

ベンチャー企業で働くことは、ある意味自分の人生を捧げる行為だと思ってもらっても差し支えありません。

それならば、社長に会い、この人に付いていきたいか、この人と一緒に新しいものを作るために尽くせるか、そういった情熱を感じるのかどうかをまずは吟味しましょう。

そのうえで、業務内容をはっきり確認しましょう。差し込みの仕事が発生したり、想定外の業務が入ってくることはあるにしてもその方にメインで任せたい仕事というものは有ります。

それは何なのか詳細に確認して、自分にできるか、やりたいのかを吟味していくことも重要です。

また、会社がどこに向かいたいのか、何を実現したいのかもしっかり確認しましょう。その目標に魅力がないと、ベンチャー企業で働くうえでのモチベーションが担保できません。

このようにモチベーション維持と実際の仕事がフィットするのかというのはベンチャー企業で長く活躍するうえで大事なことだとお考えください。

【注意点】会社をクビになったら?会社が倒産したら?

ベンチャー企業で働くリスクとして、早期で成果を出せない社員をクビにしたり、会社が倒産するリスクというのも当然潜んでいます。

これに対しては、具体的な策はありません。ただ、想定はしておく必要があります。

このことを想定しておけば、クビになったり会社が倒産しても、ダメージが少なくなります。

また、そう考えていれば、みずからのキャリア形成、すなわち自分の能力を磨いていかなければならないという危機意識を持って働くことができます。

仮にクビになったとしても、会社を変えれば成功して活躍をすることができる人材はたくさんいらっしゃいます。

中には2社連続で会社をクビになっても、次の会社でトッププレイヤーになった例もあります。

また、会社が倒産したとしても、自らの能力が世の中でも求められていれば、採用はすぐ決まります。

倒産しないから安定して働ける、クビにならなくても良いという理由で大企業で働き続けるかたもいらっしゃいますが、大企業をリストラされて仕事を探されている方はなかなか次の会社がなかなか見つからないという傾向にあります。

もちろん退職金を多くもらえるので次の仕事を選ぶという傾向にありますが、それ以上に縦割り業務の中でキャリアを形成しているため、会社の看板の割に大して技能がない、プライドが高いため使えないという評価を得られるということ往々にして受けます。

大企業からベンチャーに転職するというのはそういった温室育ちから社会に揉まれる機会が得られるため成長のチャンスであるという見方も可能となります。

覚悟は必要だがリスクを恐れなくていい!大企業からベンチャーへの転職

ベンチャー企業への転職、とくに大企業からベンチャーに転職する場合は恵まれた環境から厳しい環境に行くことになるので、それ相応の覚悟はしなければなりません。

だからといって恐れる必要はありません。なぜなら、温室育ちから地に足の付いたビジネスパーソンになれるチャンスを得られるからです。

ベンチャー企業で働くことに興味のある方は、まずは軸となるキャリアを形成し、やりたいビジネスを見つけ、とにかく面接に足を運ぶことからスタートしてみてはいかがでしょうか。

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