昨今、身近な存在であり、給料の高さも人気なWeb業界。
しかし、理系で専門用語も飛び交って、専門知識がないとできない業界といったイメージもつきまといます。
みんなの疑問と、実際どうなの?という部分をまとめました。
新人編集者が、実際どうなの?を聞いてきました!
転職支援サービスを20年以上前から行ってきたワークポートで、転職コンシェルジュの波方様。
ワークポートの強みであるIT・Web業界転職のプロとして、Web業界への深い知見と高い専門性をお持ちです。
実際に、未経験からWEB業界への転職サポートも行っている波方さんに、実例を基にした話をたくさん伺うことができました。
転職先として人気とは言いつつも、Web業界はやめとけ!という声もあります。
「転職するならWeb業界!」と「転職するならWeb業界はやめとけ!」が両方あるのはなぜでしょうか。
Webやめとけ説がある理由は、その忙しさと、ブラックなイメージにあります。グングン急成長中のWeb業界。アプリやyoutube、ネットショッピング、キャッシュレス決済など、私達の身近にあるあらゆるものがWebと関係性があります。
需要が伸びているだけでなく、流行り廃りも激しい業界なので、忙しいのは必然的です。
企業やプロジェクトによっては、連日の残業や泊まり込み、休日出勤なんてことも業界人にとってはあるあるでしょう。もちろん企業の業態などにもよりますが、そんなブラックとも取れる職場環境を経験した、またリアタイで経験している業界の先輩から、よく考えろという声が上がるのもまた現実です。
Web業界の働く環境は、今はどうなっているのでしょうか?
国から働き方について言われている昨今、ブラック企業の存続は難しくなっています。
ワークポートでは、そのようなブラック企業との取引きも行っていないので、ブラック企業でもし働いているような方がいれば、「転職も選択肢の一つ」として前向きに考えてもらえればと思います。
未経験でのWeb業界転職での悩みや不安に思いやすいことはありますか?
サービスの展開が早いので、そのスピード感についていけるかどうか不安になる方はいます。
スピード感がかなり求められる業界なので、そこに抵抗感やついていけるか不安に思う方はいますね。
業界未経験でも、Web業界に転職することは可能なのでしょうか?結論から言えば、もちろん可能です。
とはいえ、まったくの無知の状態で飛び込める業界かといえば、そういうわけでもありません。やはり専門知識を必要とする専門的な業界なので、経験者が優遇されてしまうのは当然です。
しかし、職種も幅広く、勉強を始められる環境は広く開かれています。書店では初心者向けのガイドブックを手に取ることができますし、公的・民間ともにセミナーやスクールも開催されています。
自分さえやる気になれば、いくらでも飛び込むチャンスがある業界です。
Web業界に未経験で転職することは可能です。ただ、最低限の知識と興味のある分野の学習、そして「情熱を形にできるか」と言うのが非常に大事です。
ライバルが多い中、その方が現在何か学習をしているのか。もしくは、そのために何か努力したことがあるのか、目に見える形でいる用意できることが転職成功への近道です。
例えば、Webでデザインの方で「ホームページをどの部分どれくらいかけて作ったか」エンジニアの方の場合は「システムをどのように作ってきたか」など。
本気の人は、未経験であっても準備はしっかりしてチャレンジします。もちろん、やり方がわからないようであれば手段をお教えすることもできます。ですから未経験であってもポートフォリオ、作品を用意しておくことをお勧めします。成功の可能性がかなり高くなります。
意欲があるなら勉強するのは当然で、それをさらに見える形でお出しするのがベストということですね。
残業はしたくない、スピード感があまりない、という人にはあまり向かない業界ではありますが、反面Webが好きな人にとっては楽しく仕事ができているからおすすめ!という声も見られます。例えば、Web業界にはこんなメリットがあります。
WebデザイナーやWebプログラマーなどの技術系に限られますが、PCさえあれば仕事ができるので、自分で働き方を選びやすい職種だと言えます。
会社勤めをしている限りは、会社の方針に従わなければいけませんが、Web業界は近年発展した新しい業界なので、先進的な体制をとっているところが比較的多いのが特徴です。
フレックスタイム制を導入していたり、職場環境や仕事の仕方も独創的だったり。
更にPC一つで仕事ができるということで、独立やフリーランスの道を選びやすい仕事でもあります。自由に楽しく仕事がしたいという人には、大変向いている業界だと思います。
Web業界の一番の魅力を教えていただけますか?
自由度の高さです。服装、制度、働き方にとらわれないのが魅力ですね。リモートワークやフレックスも導入されている企業も多いです。
また既存の常識にとらわれず、他にないものを合理的で楽に作る。発想がすぐ形にできるのはとても魅力に感じます。
WebデザイナーやWebプログラマーなどの技術系職種は専門職です。Web業界が実力主義の経験重視なので、年を取れば取るほど難しくなると言われる転職も、逆に経験を積むことで重宝されるようになります。
Web業界は得た経験や知識を積み重ねることで、更に上位職種が狙いやすかったり、得た知識を活かして違う職種にキャリアチェンジがしやすい業界です。
専門職であり、経験が力になる業界であるだけに、キャリアアップがしやすいとなれば、やはり給料も上げやすい業界であるといえるでしょう。
実力主義な企業が多く、本人のやる気さえあれば、いくらでも成長が見込めます。成長すればそれが評価になるので、やりがいは十分です。
Webディレクションは、制作サイドのWebのディレクションになり、プロデューサーになり年収が上がっていくようなイメージです。
エンジニアはスペシャリストとして技術を徹底的に極めると、年収も何倍も上がっていったりします。
未経験でも入りやすい企業となると、競争率の低い中小企業が狙い目ということになりがちです。そこでしっかりと実務経験を積み、スキルを磨いてキャリアアップ転職を行うのも一つの手です。
でもやっぱり大手企業や人気ベンチャー企業で働きたい!という希望があるとすれば、未経験者が1人で転職活動を行うのは現実的でありません。
例えば、転職エージェントに登録することで閲覧ができる『非公開求人』は、公開求人として募集するには難しいような条件や人数が限定された求人や、エージェントが厳選した人材を紹介する求人などが多くあります。
広く人材を募集する公開求人では経験者も多く募集するため、自然と競争率が高くなってしまうので、限定された非公開求人を狙いに行くという手もあります。
転職エージェントなどの転職支援サービスを利用することが一番の近道です。
様々な転職サイトがあると思いますが、数だけで言ったら色んなところに登録してチャレンジしてみるのも手段の一つです。
やはり未経験の業界に入るのは大変で、企業によっての違いや、合う合わないがあると思うので、ワークポートを利用する求職者様には一度対面でお話しさせていただきます。
ノウハウや経験がある人が一人二人いたほうが、その方の就業の可能性は確実に高まります。
今は、情報がありすぎて逆にわからなくなることもあるので、自分が
なので、転職エージェントも選択肢のひとつとして利用していただくのは、いい手段だと思います。
やはり誰だってブラック企業には当たりたくないと考えるのは当然ですよね。
むしろできるならホワイト企業で働きたい。ホワイト企業の見分け方があるとしたら、それは誰だって知りたいですよね。
しかし、ホワイト企業を外から見分けるのは至難の技です。でも強いて言うなら、自分次第でブラック企業に当たるのを回避することはできるかもしれません。ホワイト企業を見つけるのは難しいけど、せめてブラック企業を回避できるなら、それに越したことはありませんよね。
情報収集を面倒がらないこと
業界と企業研究は、転職活動をする上で絶対に怠ってはいけません。情報収集をして業界の現状を知り、自分の何を延ばすべきか対策を取ることができます。企業研究をすることで、業態・企業理念・社風などを知ることができます。
企業サイトを隅々まで確認するのは大前提で、その他にもネット上には実際に働いている社員の口コミ、以前働いていた人の口コミなども上がっていたりします。ネット上は匿名性も高く、その人の本音が飛び出しやすいので、社内の実情がポロリしていることも。ただし、1人の情報をまるきり鵜呑みにするのは、悪意を持ってあえて悪く言っている場合があるので危険です。できるだけ多くの口コミを探して比較するようにしましょう。
個人の考え方によるところは多いですが、求人票に載っている情報は全体の3割程度で、会って直接話しを聞きに行くというのが一番いいです。
まず、ホワイトとブラックのその人の基準があって、それを明らかにしたうえで、話を聞くのが一番新鮮で、かつ最新の情報がとれます。
ワークポートを利用した場合、もちろん企業情報の共有や提供はできる限りしています。ただ、一番の見分け方は、実際に足を運んで話しを聞き、その方がどう感じるかによると思います。
Web系職種は1人で黙々とこなす仕事と思われがちですが、実は営業やWebディレクター、Webプロデューサーなどのクライアントと関わる職種以外でも、コミュニケーション能力は求められます。
WebデザイナーやWebプログラマーなどもクライアントと関わることはありますし、そもそも仕事をする上でWeb系の仕事はチームを組んでプロジェクトに取り組む事がほとんどです。その際にチーム内でコミュニケーションを取りながら作業をするため、そこでつかえていたら仕事になりません。
クライアントの要望に対して、どのような商品にしていくか、まず脳内でイメージを構築します。基本的にWeb業界はチームを組んで仕事をしますから、1人で理解していても仕事にはなりません。
クライアントからの要望を受けて、どのようなイメージのものを作りたいのか、チームメンバーに対して、またクライアントに対しても正しく伝わるように提案できるプレゼン能力も重宝されます。
営業職からマーケティング職(企画)
企画を通すためのクライアントを含む関係部署の対人折衝。営業では思いどおりにいかない前提で仮説を立てて対策、説得、理解を促す。営業からマーケティングを希望する方はすごく多いです。
Web業界は常に進化し続ける業界なので、常に新しい情報にアンテナを張っていなければいけません。業界の技術の流行り廃り、世間のニーズなどを知ってそれにしっかり対応できないと、どんどん置いていかれてしまう業界ですから、情報収集には気を抜けません。
事務職の経理からマーケティング職(分析)
数字とその仕組みの部分に関して強い。類似している部分があるので経験を活かすことができます。
世間のニーズに常にアンテナを張っていないといけない業界なので、まず流行に対して敏感になります。そして、デザインやレイアウト、文章の書き方、検索エンジンに引っかかりやすくするSEO対策からの観点など、マーケティングの知識が必然的に身につくようになります。
その他については、転職コンシェルジュ波方さんも以下のように述べています。
そのサービスがどの程度世の中に影響を与えるのかを見据えて、目標と納期設定して、できる限りスピード感を持って取り組んでいく。
明日には自社と類似したサービスが登場するかもしれない中、日々改善し、ゴールは納期することではなくて、その先にサービスがどういう影響を与えるかというところなので、より後ろから、いつまでに何をどのようにしていかなければいけないのか考える力はとてもつきます。
変化を好む人は、やっぱり向いてるんじゃないかなと思います。
逆に向いてない人は、同じことをずっとやりたいっていう変化を嫌う方は、Web業界においては、向いてないのかなという印象です。
流動性が速い業界なので変わっていくことは当たり前の基準としてあります。
WEB業界では、たった1年でも変化が大きく、会社が生き残るのも大変な業界と言われています。
変化する・新しいものが常に生まれる業界なので、変化に対応できないというのはたしかに厳しいかもしれませんね。
向いている人
向いていない人
Web業界といえば、エンジニア!と思う人が多いのではないでしょうか。
ですが、どんな業界でも技術職だけでは立ち行きません。技術・マーケティング・マネジメント・セールスなど様々な職種があって会社は機能しています。
その中でも、Web業界で未経験でも入りやすい職種はあるのでしょうか。
波方さんが考える、未経験からチャレンジしやすい職種はありますか?
未経験からWEB業界で挑戦しやすいのはマーケティングです。サービスに広がりがあり、SNSなどの普段身近に使っているツールを使って集客を行うことも多くあるので、取り組むやすくなっています。
マーケティングと言っても、企画と分析があります。選択ができる点も、いま世の中として求められる形が広がっているので、チャンスだと感じます。最近では、インスタグラマーさんやYouTuberさんもマーケティングを学びたいとお越しになることもあります。
マーケティング職を志望した場合の志望動機(見える形)はどのようなものにすれば説得力がありますか?
未経験でWebマーケティングの仕事に挑戦したい時の見える形としては、過去にやってきた集客方法や、ツールの使用、あとは分析の方法を語るのは一つの手です。
例えば「SNSでこのようにしてフォロワーを集めました。」それが自分自身、もしくは世の中にプラスに働いた。そんな風にお話しができればいいですね。
Web業界は未経験でも、営業職の経験があるならかなり有利になる職種です。
営業の要はクライアントとのコミュニケーション能力です。クライアントの要望を聞き取り、社内チームにその要望を伝えるのが仕事なので、スキル自体にWeb業界でなければいけない必要がありません。
ただし、クライアントの要望を正しく理解し、何が実現可能かを伝える知識は必要になるため、最低限の業界知識は必要になります。
営業職なら未経験でも初期提示で年収350万円もあります。
広告系でDTPなど、デザイン系職種を経験している方なら、特に始めやすい職種です。デザイン系職種を経験していなくても、デザインを勉強していたり、興味をもっている方には取り組みやすいと思います。
Webページのデザインを構築する職種です。
PhotoshopやIllustratorなどのデザイン系・ペイント系ソフトが使えるならかなり有利になります。
更にデザインだけでなくプログラミングにも携わる事もあり、プログラミングの知識も持っていれば更に重宝されること間違いなしです。
センスを必要とされるので、なんらからのデザイン経験があるといいですね。
昨今プログラミングは独学で身に着けやすい環境が整っています。自分でできるしお金はあまりかけたくないという方でしたら、書店でガイドブックを購入すると良いでしょう。
自分だけでは難しいという方なら、民間の有料セミナーがありますし、ハローワークなどでは無料でセミナーを開催し、職業訓練を行っているスクールもあるので、チェックしてみると良いでしょう。
最低限、HTMLとCSSの知識を身につければ間違いはありませんが、更にphpやJavaScriptについてまで勉強しておくと転職に有利になります。
web業界の中でも人員不足の職種なので、門戸は広くなっています。
プログラミング言語の訓練と練習は最低限必要です。
今まで経験したことのない業界への転職を希望しているわけですから、面接を行う企業の人事担当者は、「なぜ今まで培ったスキルと経験を捨てて、別の業界に飛び込んできたんだろう?」と疑問に思います。
志望動機は、その疑問と警戒を解く気持ちで組み立てるべきです。
純粋にWeb制作に興味や熱意を持って転職を行うのであれば、ぜひその気持ちを率直に伝えてください。逆に「今業界が伸びてるから」「将来性があるから」そういういった理由で転職を希望している方は、注意してください。
業界未経験でWeb業界を目指すときに、志望動機のコツはありますか?
×な例は、制度や福利厚生が魅力というのは響かないです。
企業様が未経験の方に望んでいるのは、今ではなく、未来どのように貢献してくれるかです。
「自分が対象の企業様に貢献するためにどういう努力をしてきたのか」「ここに就業したイメージとしてどうなっていきたいのか」を一生懸命話すことで“自分本位じゃないんだな、この人”と思ってもらえます。
具体例で言うと「過去の仕事で失敗をしました。その後、自分としてはこういう改善行動を一生懸命起こしその結果、こんなによくなりました。」とエピソードがあるとより良いですね。
また、「最初は集客をSNSだけで行っていましたが、人が集まりませんでした。原因を考えた時に、サイトそのものに問題があり、今は自分で対応できないので、一生懸命勉強しながら外注し、よりよいものを作ったうえで集客しました。その結果120%売上が上がりました。御社のサイトに関して・・・」と話をしていくと、好感度としては高まります。
大事なポイント上記の項目になります。
「将来性があり、今後伸びていく業界だと感じました。その中でも多くの大企業のWebサイトを手がける御社の活躍を拝見して、ぜひ入社したいと思いました。未経験ではありますが、入社した際にはしっかりと学ばせていただき、御社に貢献していきたいと考えています」
こういったアピールでは、
と思われてしまいます。
基本的にはモノ作りを行う業界ですし、専門性からも業界や仕事、Webそのものに興味や熱意を示し、具体的に何がやりたいか。どんなものを作りたいかなどを示すことが、好印象を得られるポイントです。
志望動機と並んで、面接での難関である質疑応答。Web業界の面接ではどんな事が聞かれるかをシミュレーションして、しっかりと準備しておきたいところですよね。
「弊社のサービスについてどうお考えですか?」と言う質問はよく聞かれます。
そこで、求職者様の思いを確認し、そのうえで技術面や人となりを知るようなやり方が増えてきています。
質問から企業様が知りたいのは、未経験を採用するということはもちろん認識していますが、その先に「うちにこの人物はどれだけ貢献できるのか」「どんな思いで一緒にやっていってくれるのか」「その企業がやってることに共感できるか」を知りたいのです。
その他、定番の質問として下記のようなものがあります。
志望動機にも少し絡んでいるかもしれませんが、こちらは「なぜ前職と前業界を辞めたか」という趣旨があります。転職ではやはり今まで得た経験や知識がスキルとして活きてきます。
しかし、他業界に転職することで、今まで得たスキルのうち無駄にしてしまうものもあるでしょう。
そうまでしてなぜこの業界に転職しようと思ったのか、そこまでする理由とは何かと問われているわけです。
ここではそこまでしてWeb業界へ転職するだけの、熱意と興味を伝えられるといいですね。
今まで得たものを無駄にせずに、他業界にどう利用できると考えているか。応用力はあるか。将来を見据えているかについて前向きに答えるようにしたいところです。
例えば、コミュニケーション能力、マネジメント能力、集中力、リカバリ能力といったものは、どこの業界でも重宝されます。そういった前職での経験を探してみましょう。
この質問については正直にありのままを答えるべきですが、他業界からきた人がどれほどこの業界で仕事ができるか。適正はあるかを見極めようとしているかもしれないので、「この点はこの仕事でも応用できる点だと思います」といった前向きな返事にするといいでしょう。
未経験でWeb業界に飛び込もうとしているんだから、なにか対策をとっていて当たり前だろうと、少し意地悪な質問をしてくる人事担当者もいます。
まさか「何も準備していません」などと答えるわけにはいきません。しかし、嘘をつくのが一番の悪手です。どんな事を勉強しているかは、業界や職種への熱意と結び付けられるので、必ず何か自分なりに準備はしておくべきです。
基本的に質問には業界への熱意とやる気、ポジティブな姿勢を心がけるようにしてください。WebデザイナーやWebプログラマーなどの技術職を希望する方は、ポートフォリオを必ず作成し、見てもらうことをおすすめします。
また、それ以外の職種でも、技術面の知識は持っていて確実に損はありません。一度、個人サイトや個人ブログを自分で作ってみるといいでしょう。もちろん作ったものは作品の一つになるので、面接時に見てもらうと熱意として評価されるかもしれません。
Web業界未経験の転職を成功させるためのコツを教えていただけますか?
専門家に相談するのは失敗の可能性を下げる点で、話を聞くだけでも損はしません。
ワークポートはWeb業界に強く、50万人の転職実績と、>リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』の決定人数部門で7回連続1位を獲得しています。
利用者の転職決定人数では高い実績を持っています。
創業より16年、WebやIT・ゲームの分野に関しては、様々な企業様とお取引をしてきました。弊社としかお取引していない企業様や非公開求人や独占求人を持っているのが強みです。
専門性の高いプロに相談できるのは、その方にとってはメリットにしかならないと思います。
ですから、どんなささいなことでも、まだ今転職を考えていなくても、未来的な転職でも構わないので、話を聞いて活動してみたいと思ったら、全力で支援しますので気軽に相談に来ていただければと思います。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』決定人数部門にて7回連続1位
強みであるWeb業界の求人だけで2,000件以上の求人を保有し、数々のランキングで受賞しているワークポート。
興味があるなら、プロに聞いて判断してもらう。というのが失敗しにくく、成功への近道なのかもしれません。
今回私たちの疑問に答えてくれたワークポートさんに興味がある方は、下記参考にしてください。
ワークポートを利用する場合の面談の流れを教えていただけますか?
①過去のエージェント利用の有無の確認、必要であればサービスの説明
②ヒアリング(今のその方の選考状況、他に受けている会社の確認)
③各種アドバイス・ノウハウ共有
④求人のご紹介
⑤履歴書・職務経歴書の作り方
⑥ツール使用方法・今後の流れ説明
このような流れで面談させていただいています。所要時間は60分~120分程度です。
面談の中で大切にされてることはありますか?
私がヒアリング・ノウハウ共有で一番大切にしているは、その方が次の転職で何を叶えたいのか、転職軸や考え方を伺います。なければ一緒に作っていきます。
今の職場のネガティブな部分があって、それをポジティブに変えられる、環境なのか、それとも収入なのか。
100%叶えるのは難易度が高いので、優先順位をきっちりつけていただいて、それに近い方法で進めていく。そんな説明をします。
そのために必要なのは、未経験業界なのか、経験した業界なのか。チャレンジしていきたいのはどこなのか、どういう希望があるのか色々な話しを聞いていきます。
その後、失敗しづらいにはどうしたらいいのか話しをします。結論を先送りにした、行動したけど情報が足りず入ったところが自分の意に沿わないところだったとかなど。
類似した失敗理由が多いので、それをしないための進め方の提案や意思確認を取ったりします。
ワークポート公式サイトhttps://www.workport.co.jp/