【マンガ】ホワイト企業あるある ホワイト企業へ入社する方法とは?!

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ホワイト企業 あるある

【作:がおにゃんさん】

入社した会社がブラック企業だった・・・
もっと早くわかっていればよかった・・・
転職後、そんな風に思う方も少なくありません。
転職活動と仕事を両立させプライベートを削ってせっかく勝ち取った内定なのに、実はブラック企業だったなんてもったいない話です。

今回は、ホワイト企業とブラック企業の違いやホワイト企業あるある、ホワイト企業への転職の方法を紹介します。

こんな会社が増えてほしい!ホワイト企業あるある

「本当にホワイト企業って実在するの?」と疑心暗鬼の方も多いでしょう。ホワイト企業とブラック企業を比べると「こんなに違うの⁉」とびっくりすることがたくさんあります。
ホワイト企業の実態について気になる方、Twitterの口コミをもとにホワイト企業あるあるをご紹介します。

労働環境あるある

  • 残業が少ない(ない)、サービス残業はもちろんない
  • 産休や育休の取得、時短制度など多様な働き方ができる
  • ワークライフバランスが充実している
  • 仕事に見合った給料が出るので不満がない
  • 定時に帰れるようにみんなで協力して仕事を片付ける
  • 定時で帰れるので家族との時間も充実、ブラック企業はこれからRound2に突入
  • 職場環境が良いので退職者が少ない、離職率が低い

休みあるある

  • 休憩時間は1時間きっちりとれる
  • 有給取得率が高い、有給の理由は問われない
  • 休みをとらないと怒られる
  • 休暇の種類が多い

人間関係あるある

  • 仕事中に一息タイムがあることがある
  • 上司や先輩に冗談が言える
  • 新入社員は大切に育てる
  • 女性社員、ママ社員が多い
  • 社員同士が仲良く協力的

他にもホワイト企業あるある

  • 会社内が整理整頓されきれい
  • 社員の表情が明るく笑顔
  • 飲み会が少なく参加は自由
  • 評価制度がしっかりしている、上司の評価アンケートがある
  • 福利厚生が充実している

給与も安定し、残業が少なく、人間関係が良好、福利厚生もすごいとなると「ホワイト企業って楽そうだな」と思われがちですが、実際にはホワイト企業でも嫌な仕事もストレスも溜まりますし、怒られることもあります。

職場環境は恵まれていますが、仕事が楽というのは間違い。
そう考えると、ブラック企業はより一層過酷な労働環境だとイメージできますね。

では、次にホワイト企業とブラック企業の違いを見ていきましょう。

ホワイト企業とブラック企業はどんなところが違う?

ホワイト企業とブラック企業、どのような違いがあるのでしょうか?

給料の違い

ホワイト企業の場合

ホワイト企業とブラック企業 給料の違い「ホワイト企業=給料が高い」と考える人もいますが、一概に給料が高い企業がホワイト企業であるとは限りません。ホワイト企業の給料は業務内容に見合っているということです。

ホワイト企業あるあるでもご紹介したように、手当が充実しているので基本給に加算され毎月の収入は多くなる傾向があります。

給料面でホワイト企業かどうかを見極めるなら、基本給はもちろん各種手当が支給されるか、残業代が給料に反映されるかどうかを確認します。

ブラック企業の場合

一方、業務量と給料が見合っていないのがブラック企業で、長時間労働をしても給料が安いことが特徴。
さらに休みもなくサービス残業が多いため転職を考えるひとつのきっかけとなるでしょう。

また、求人情報で掲載されている給料と実際の給料が異なるケースもあるため入社して給料の低さに後悔してしまったという方も少なくありません。

残業の違い

ホワイト企業の場合

ホワイト企業はノー残業デーを作り、残業を少なくするよう会社全体で努力しています。
残業自体が少なく、残業したとしてもきっちりと残業代が支給されます。

もし人員不足で残業をしなければいけない場合、業務に支障がでないよう他部署から応援があり残業しないような仕事配分がされるなど社員に負担がないよう努めています。

ブラック企業の場合

残業は慢性化して当たり前。終電で帰れたらいい方で日付が変わってやっと帰れるという日も少なくありません。

「残業代ってなに?」というくらい残業は全て自己責任、サービス残業なのがブラック企業です。
ブラック企業では残業は美徳とされています。

有給消化率の違い

ホワイト企業の場合

ブラック企業とホワイト企業 有休消化率の違い代休はもちろん、有休を消化するよう会社からきつく言われるのがホワイト企業。

有給の申請でもうるさく言われず、旅行となると「楽しんできてね」と送り出されます。
企業の中には有給消化率100%を誇る企業があり、ホワイト企業かどうかをチェックするなら有給消化率の高さを確認するのもひとつの方法です。

ブラック企業の場合

有給休暇は労働者の権利であり、企業は本来拒否できません。
にもかかわらず、ブラック企業では有給の申請をすると苦い顔をし、なかなか有給がとれません。

「忙しいのに休むの?」と嫌味を言われ有給休暇をとれる雰囲気でない職場環境であることが多くあります。

離職率の違い

ホワイト企業の場合

「長く働きたい、会社が好き」と思う社員が多く離職率が低いホワイト企業。
産休や育休を取得しやすく、働く状況により時短勤務ができるなど多様な働き方ができるので女性も安心して働くことができます。

社員を大切に思い退職してほしくないと思っているからこそ職場環境を整えたり研修制度を充実したりと大事に育てようという社風が特徴です。

ブラック企業の場合

就業して3年以内の離職率が高く、社員が突然来なくなることも少なくありません。
「社員は使い捨て」とでも思っているのでしょう。退職しても新しい社員を入社させればいいと思っています。

休憩の違い

ホワイト企業の場合

忙しくても労働基準法に従って休憩時間をきっちりとれるように配慮されています。
労働基準法では、8時間以上の業務で1時間・6時間以上の業務で45分の休憩をとるようになっています。

また、休憩時間も社内交流やミーティングをかねてチームでランチやケータリングサービスなどが導入されています。

ブラック企業の場合

昼休みがあればラッキーなブラック企業。ゆっくりと座って昼食をとることは珍しく、昼休みでも仕事をしている社員がたくさんいます。

【筆者の体験談】夫婦の痴話ゲンカの発端にも…

ある夜、仕事から帰ってきた主人が
「今日は忙しかった。昼休み1時間とれなかったし。40分で仕事に戻ったよ」

と私に伝えました。

私の返事は

「え?40分もとれたならいいじゃん。お昼ご飯食べれたんでしょ?」
と。

少しの沈黙のあと、「もういいよ」と怒ってしまった主人。

ブラック企業で働いていた私は昼休みがあること、昼食をとれたことで良かったと思いましたが、ホワイト企業で働く夫はきっちり1時間休憩がとれなかったことでイライラしていたのに私が慰めもしないことに怒ってしまいました…

休憩時間があったらラッキー、食事は10分で流し込むのが当たり前のブラック企業で洗脳されてしまっていた私は夫の愚痴にウンウンと同調できず…
ブラック企業の洗脳はこのように夫婦関係でさえ破綻の道へ導いてしまうのです。

社員教育の違い

ホワイト企業の場合

「社員は宝」として長い目で大切に育てていこうという社風で、研修制度が充実しキャリアアップできる制度が整っています。

社内研修だけでなく社外研修への積極的な参加がすすめられます。
研修費用や資格取得のための受験料は会社で負担されたり、資格取得することで奨励金や資格手当が支給されるなど給料アップやモチベーションアップにもつながります。

仕事やキャリアアップに結びつくような実践的な研修を実施しているのがホワイト企業です。

ブラック企業の場合

社員を使い捨てと思っているブラック企業では、研修制度にあまり力をいれていません。

社員育成のための費用がもったいないと思い、退職することになると「今まで育ててきた費用を返せ」と言われることもあります。

社内でのパワハラを社員教育としていたり、業務に関係のない社員教育を実施している企業もあり、間違ってブラック企業へ入社してしまうと心身ともに疲弊してしまいます。

福利厚生の違い

ホワイト企業の場合

社員を大事にしているホワイト企業では福利厚生が充実しているのも特徴のひとつ。
社員と家族の生活が充実することで仕事へのモチベーションアップにつながると考え、働きやすい環境作りに配慮されています。

福利厚生は給与に含まれているケースもあるため、福利厚生があるからホワイト企業とは限らず、給与と合わせて考慮しなければいけません。

ブラック企業の場合

法律で定められた法定福利ですら守られず、労働中の災害にもかかわらず労災が認められないケースも少なくありません。
企業が独自で行う家族手当や住宅手当、交通費などの法定外福利も充実していないのがブラック企業。

人間関係の違い

ホワイト企業の場合

仕事はチームで進めていくスタイルが多く、社員ひとりに負荷がかかりすぎることがないため人間関係もポジティブで余裕があります。
みんなで協力して仕事に取り組もうという姿勢があり、体調不良で休んでも誰も責めることはありません。

「おたがいさま」という気持ちをもってお互いをフォローしながら仕事をするので人間関係は良好です。
産休や育休もとりやすい雰囲気なので、職場復帰もしやすいことが特徴です。

ブラック企業の場合

『アットホームな会社です』という謳い文句にだまされていけません。

社員がノルマに追われ相手を思いやる余裕がなく、体調不良で休んでも心配の声すらきかれないでしょう。
「忙しいのに休むなんて」と責められるケースも多く、産休や育休もとれる雰囲気でないので、ブラック企業で働く女性は結婚や妊娠を機に退職する人も多くみられます。

ブラック企業かどうかを見極めるなら会社見学をして実際に働いている社員の雰囲気や表情をチェックし、明るい声や笑顔がなくどんよりとした雰囲気であれば人間関係も悪くブラック企業と認定されるでしょう。

ブラック企業とホワイト企業を見分ける方法

ブラック企業とホワイト企業を見分ける方法ホワイト企業とブラック企業を比べてみましたが、もちろんホワイト企業に入社したいですよね。

ホワイト企業に入社する方法は入社前にしっかりと情報収集をすることです。

転職情報に書かれている情報は正しいのかウソなのか、職場環境や労働条件は本当に良いのか…ということを事前に知ることでブラック企業を回避することができます。
多くの方は会社情報や口コミサイト、SNSなどの評判を参考にされると思いますが、本当にその情報が正しいのか疑うことも大切です。
「じゃあ一体どうしたらいいの?」というと、転職エージェントをおすすめします。

一人での転職活動では、知り得ることができる情報はほんの一握り。
転職エージェントを利用すると専門のコンサルタントが企業を取材し評価した情報を知ることができ、転職エージェントの厳しい審査をクリアした企業が登録されているので、ブラック企業と出会う確率は少なくなります。

また、転職エージェントは企業と太いパイプがあり常に新しい会社情報を収集し、企業内部の情報も把握しています。

実際の残業時間や残業代の有無、職場の雰囲気や人間関係、育休取得率、離職率など転職サイトでは掲載されない内容を把握している転職エージェントは、ホワイト企業入社への近道となるでしょう。

離職率が低い企業はホワイト企業の可能性が高いので、転職エージェントを利用して求人検索する場合、「離職率の低さ」で検索できるエージェントがおすすめです。

転職エージェントは無料で利用できますので、軽い気持ちで話をきくだけでも不安が解消され転職活動の第一歩を踏み出すことができるでしょう。

無料で転職活動をしたい

転職活動をスムーズに進めたい

ブラック企業は絶対いや

入社前に職場環境を知りたい

離職率が低い会社を選びたい

人生を変えたい!!

こんな方に転職エージェントの利用はおすすめです。

転職エージェットは複数登録が可能です。
ご自分に合ったエージェントに登録をしましょう。

自分に合ったホワイト企業を見つけよう!

【まとめ】自分に合ったホワイト企業を見つけよう!転職を考えている人や、転職活動をスタートしている人は「ホワイト企業で仕事がしたい!」と思っている方が大半ですが、一口にホワイト企業といっても内容は様々。

企業の情報や特徴をしっかりと調べ、業務内容や人間関係、有給休暇、福利厚生…と自分が譲れない部分や自分に合った会社を見つけましょう。


「朝、仕事に行きたくないなぁ」と布団から出られなくなったり
「最近笑ってないなぁ」と笑顔が作れなくなったり
「もう疲れて動きたくないなぁ」とプライベートの時間も楽しめなくなったり
「会社なくなれ」と思ったり…

こんなサインがある人はブラック企業からホワイト企業への転職の転換期。
転職を心に決めたきっかけは、転職エージェントでの企業選びにしっかり反映させて企業選びをしてください。

自分に合ったホワイト企業へ転職し、仕事もプライベートも充実させ人生を楽しみましょう。

漫画作者 がおにゃんさん


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷