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50歳がリストラ後に遭遇する悲惨な5つの現実

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再就職できた人は何してる? 50代でリストラ その後の人生…

まだまだ住宅ローンが残っている、子供が大学に進学する、両親の介護にお金が掛かる‥など、大きな支出が重なりやすいのが40代・50代の中高年。

そして、いわゆるバブル入社組と言われる企業が大量採用した40代後半から50代前半をターゲットにしたリストラが相次いでいます。また日本は終身雇用制度で簡単にクビにはできない分、50歳以上を対象とした希望・早期退職を募集する会社が増えている現実もあります。

ここでは、中高年がリストラ後に陥りやすい現実や再就職に待ちうける壁、リストラからの再就職を果たすためのヒントを織り交ぜながら悲惨な状況を回避していくための方法を解説していきます。

1.求人が見つからない

人手不足と言われる世の中には数多くの求人募集が出されていますが、若い世代と比較すると中高年向けの求人案件は非常に少なくなっています。

年齢別有効求人倍率の推移

※引用:厚生労働省東京労働局「年齢別有効求人倍率の推移(18年10月分)」
(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/jirei_toukei/kyujin_kyushoku/_120595/conttop/bn_age/18-10age.html)

有効求人倍率は中間値である「1」を境にして、1よりも大きい数値であれば仕事が多いため仕事が探しやすく、1よりも小さい数値であると仕事が少なく仕事探しが困難であるとの見方をします。

この表を見ると、45歳以上はいずれも1を下回っており求人数が少ないことが窺えます。

役職に就いていた40代・50代ともなると管理職採用・役員採用のため求人数としては絞られます。

また、長期間のキャリア形成を目的としている場合には、35歳以下など若年層に限定して求人募集をかけることができるため、中高年が応募できる求人は必然的に少なくなります

2.書類選考が通らない

マイナビ転職の調査によると、転職での応募社数平均は8.4社であり、年齢が上がるにつれ応募社数が増える傾向にあると言います。

  • ~19歳 4.1社
  • 20~25歳 6.3社
  • 26~30歳 7.1社
  • 31~35歳 8.2社
  • 36~40歳 8.7社
  • 41~45歳 10.1社
  • 46~50歳 12.1社
  • 51~55歳 14.5社
  • 56~60歳 14.5社
  • 61歳以上 15.2社

※引用:マイナビ転職「転職ノウハウ」(https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/naiteisha)

40代以降は平均で10社以上に応募していることになりますが、中高年の応募社数が多くなることには理由があり年齢が理由で書類選考で落とされるケースが非常に多くなる為です。

書類上では書類でしか判断できませんので、同じ経歴を持った若手がいればもちろんそちらを優先し、採用コストが

書類通過率が低いため多くの企業へ応募せざる得ない状況となってしまうのです。

3.面接で落ちる

20代や30代はポテンシャル採用が見込めますが、40代・50代には人間性やマネジメント能力が求められます。

企業が期待している事とは裏腹に人間性が乏しい、プライドが高く扱いづらい人、年収にこだわりすぎている人は面接を突破することはまず難しくなります。

50代転職 やってはいけない転職法
40歳・50歳と年齢が上がっていくにつれて転職すること自体が難しいため、若年層に比べると遥かに厳しい上に、後がないため失敗も恐れてしまう50代・中高年の転職。

4.年収が大幅に下がる

再就職が出来ても、年収アップを果たせるのは特別なスキルや実績を持っている一部の人だけ。

再就職先でも年収がほぼ変わらないのであれば再就職成功と言っても過言ではありませんが、多くの場合年収ダウンは避けられません。

応募できる求人が少ないというのは企業側も分かっていることで足元を見られます。

あとは年齢関係なく今までのスキルや実績がその会社でしか使えないことも多くあるため、採用コストをわざわざ上げて採るということはしません。

年収が下がってしまうのを懸念するなら、スカウト型の転職サイトなど、売り手側に立てる転職サイトを利用するのがおすすめ。

50代転職 成功の為の3ステップ
中高年の転職は難しい。その中でも成功している人がいるのも事実。その差は?50代がやりがちなNG転職法と成功のための3か条を紹介しています。

5.空白期間の長期化

上記に挙げたように「求人が少ない(見つからない)」「書類選考・面接に通らない」ことなど年齢がネックになり、就職活動期間が半年、1年、2年と長期化することは珍しくありません。

仕事が決まらないことで金銭的余裕だけではなく、精神的にも追い込まれ様々な困難に直面します。

仕事がないのは年齢が悪いのか?

40代・50代でリストラされ自信をなくし、そこで求人できる応募も少ないので自暴自棄になる人も少なくありません。

たしかに「若い世代と比べ中高年向けの求人案件は少ない」ことは事実ですが、だからといってお先真っ暗なんてことはなく、40代・50代であっても希望通りの再就職・転職を叶えている人達もたくさんいます。

5つの壁を打破するには

  • 求人が見つからない ⇒求人紹介を受ける
  • 書類選考が通らない ⇒応募書類アドバイスを受ける
  • 面接で落ちる ⇒面接対策をしてもらう
  • 年収が大幅に下がる ⇒雇用条件交渉を代行してくれる
  • 仕事が決まらない ⇒転職エージェントのサポートで解決

世代的にハローワーク、新聞の折り込み求人、求人誌などで求人を探す人は多いですが、今はサービスも発達しています。

不利になる状況はそれをフォローするサービスを利用すればいいのです。

50代でも退職の理由がリストラでもいくらでも再就職した人はいますので、仕事の探し方の視野を広げましょう。

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リストラ後の再就職方法 まとめ

突然のリストラはこの先どうしたらいいのかと精神的なダメージが大きくパニックになってしまうと思いますが、その後の行動一つで『悲惨な状況』や『再就職の壁』を回避していくことが可能です。

大切なことは“焦らない” “高すぎるプライドは捨てる” “視野を広げる”ことです。

価値観や見方を変えて選択肢を広げることで、年収だけではない新しい仕事のカタチを見つけることもできます。

方法はいくらでもありますので、人の手を借りながら前向きに就職活動をしましょう。

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