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【50代でリストラ】その後に待つ悲惨な現実。再就職できた人は何してる?

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再就職できた人は何してる? 50代でリストラ その後の人生…

企業の中でも責任のある立場となり、まだまだ働き盛りである50代。体力の衰えを感じつつも定年までもう一頑張り‥と思っていた矢先に「リストラ」。

他人事だと思っていたことが現実になってしまったとき、あなたはどうしますか?

働かずに悠々自適な生活を送ろうとは考えず、ほんどの方は自分自身の今だけでなく、家族のこと、老後のことを思ったら、リストラ後に再就職を真っ先に考えるでしょう。

しかし、そこに立ちはだかるのが50代再就職・転職の壁です。

中高年の再就職・転職には厳しい現実が待っています。再就職をしようにも50代以上となると、1年以内に再就職が出来た人は約4割ほどしかいないとも言われています。

悲惨とも言えるこの状況をどのように回避していけばいいのか。

まずは、リストラ後に待っている現実・悩みを知っておき、そこから再就職を目指すための手立てを見つけていきましょう。

リストラされたら自分の財務状況を整理し、生活水準を見直そう

リストラ(整理解雇)とは会社の経営不振、経営悪化により仕方なく人員削減の整理を行う事。会社都合のため、失業保険が日額1,856円~7,870円*最高330日分支払われます。

加えて、退職金もいくらかは出るはずです。住宅ローンを払い終えているか、子供の教育資金の必要性など、大きな支出項目をすでに終えているならば少し安心できます。

なるべく日常の支出も見直し、自家用車をカーシェアに、保険・スマホの通話料金などもお得なものに変えてミニマムな生活にしてみましょう。それだけでも、余裕をもって次の人生を考える期間の捻出につながります。

同時に、あと何年、いくらの収入があればよいかも計算しましょう。もちろん年金受給予定額もあわせます。80歳まで生きるとして、持ち家の場合、一般的に夫婦で3,000~5,000万円は必要だと言われています。

独身・持ち家の場合は、2,000~3,500万程度です。ここまでくれば、すでに、次の仕事で自分がいくら稼げばよいのかが見えてきましたね。

リストラ後の再就職、悲惨な状況を回避するには

50代でのリストラ、そこで陥りやすいのが今までの年収を落とさずに転職しようとして、結局うまく行かずに大幅に年収を落として、体力的にきつい仕事や、若い上司に嫌味を言われながら辛い思いをしてしまうことです。

50代の転職は甘くありません。現状で勤続年数が長い分、または役職がついている分収入は上がっていますし、職場環境としても部下にそれなりに頼りにされていたりもするでしょう。

そこで「今まではこうだった!」と我を通すと、煙たがられて当然です。面接でもそれは同様で、気持ちをきっちり切り替えていくのが大事です。

Point

1.まず自分のスキルを正確に棚卸しし、正当な市場価値を見極める
2.自分の市場価値に合った求人に応募
3.これまでの立場やプライドは捨てて、謙虚な言動を心がける
4.自分の理想や経験よりも、50代を求めている求人に飛び込むのも手
5.自分一人でなんとかしようと思わず、転職エージェントなどのプロの力に頼るのも一つ

今までの自分をリセットするのはなかなか難しいとは思いますが、こだわりが強いと視野が狭くなりがちです。転職では柔軟な対応こそがキーになります。

リストラ対象になってしまったら…職業訓練や再就職支援サービスの利用を検討すべき

いざ、退職勧奨リストに名前が上がってしまったら…再就職支援制度が適用されていたり、個人的に良いコネがあるのならぜひ利用をオススメします。

ですが、「再就職支援制度がない」「頼るコネもない」という人は、ぜひ職業訓練や再就職支援サービスの利用をおすすめします。

転職は若い世代でも難しいものです。

もう定年を待つだけだと思っていたであろう50代での転職ともなれば、ポテンシャルの高さやバイタリティ、企業側の使いやすさ的にも若い世代と競争するのはとても難しいのが現実なのです。

いっそ経験豊かな50代など中高年世代が働きやすい介護などの業界への転身を考えて、職業訓練からの転職支援を受けるのも一つの手ですし、または転職エージェントなどの転職のプロによるサポートを受けるのも心強い味方になるのは間違いありません。

50歳以上でリストラは悲惨な現実しかない!?

リストラには様々な原因があることを分かっていただけたと思いますが、リストラをされたことだけでも精神的に大きなダメージがあるなか、50歳以上のリストラ後には更なる悲惨な現実が待っているかもしれません。

実際に体験した人も多い幾つかの例を紹介します。

リストラ離婚

50代であれば結婚をして家庭を築いている人が多いはずです。

長年連れ添ってきた夫婦であっても「リストラ」を理由に離婚となってしまうケースも少なくはありません。

若い世代であれば再就職がしやすいためすぐに「リストラ=離婚」には結びつきづらいのですが、中高年の再就職は難しく再就職が出来ても収入が減ってしまうことが多いため、家庭への影響は計り知れません。

先が見えない不安からリストラをきっかけに離婚を妻から切り出される可能性も。

無職期間が長引く

一般的な転職活動期間の目安は3~6ヶ月と言われていますが、年齢が上がっていくほど再就職までの期間が長引いてしまう傾向にもあります。

50代の転職活動期間

  • 1ヶ月半以内 9.5% (20代以下:42.9%)
  • 3ヶ月以内 21.1% (20代以下:47.6%)
  • 6ヶ月以内 46.3% (20代以下:7.6%)
  • 7ヶ月以上 23.2% (20代以下:1.9%)
  • ※参照:エン・ジャパン株式会社「転コン調査(転職活動期間)」(https://corp.enjapan.com/newsrelease/2014/2860.html)

20代以下では転職活動期間が1ヶ月半以内・3ヶ月以内の人が多い中、50代になると6ヶ月以内が最も多く7ヶ月以上転職活動に掛かってしまった人も多くいます。

無職期間が長引くと収入面の不安自信がなくなる落ち込むといった精神状態が不安定になる、仕事の勘が鈍る人間性や仕事への意欲を疑われます。

就職活動が不利になるといったデメリットが多く出てきてしまいます。

収入減少で住宅ローンが払えない

リストラに遭い収入がなくなる、再就職が出来ても収入激減なんてことも考えられます。

共働きの家庭であっても対処しきれない問題である場合が多いため、一時的な「返済額の軽減申請」もしくは「返済期間の延長申請」をするか、「任意売却」や「競売」によってマイホームを手放すことになってしまう可能性も。

子供の教育費に影響

50代ともなると、子供が高校生や大学生となり大学を卒業するまでは教育費がピークとなります。

生活費もままならない中、教育費までとなると負担が大きくのしかかってきます。

「授業料の減免制度があるのか?」「奨学金の利用が可能なのか?」教育費に関しても様々な方法を模索していく必要があります。

リストラされた人の末路、体験談


 

転職市場が50代に求めるもの

転職業界が50代に求めるものとは、端的に言えば50代でないと身に着けられないものということになります。

そんなのは当然の事ではないかと思われるかもしれませんが、これが意外と分からずに、20代・30代・40代に求めるものと重複した求人に応募して、結局競争に負けてしまうということが起こりがちなのです。

だからこそ、「50代の転職は難しい」と言われる結果になるということ。

50代に求められるものを正しく理解した上で、そういった求人に応募することが転職の近道とも言えるでしょう。それでは、50代に求めるものとはなんなのでしょうか。

  • 経験・知識⇒豊富な経験・知識からプラスアルファの能力、短期間で戦力になれる
  • 柔軟性⇒新しい環境でも上手く馴染み、年下の上司でも謙虚に学ぶ
  • 意欲・気力⇒仕事に対する取り組み方、自ら進んで仕事ができる

ポテンシャルや体力、将来性についてはどうしても若い世代に太刀打ちできるものではありません。

長年勤めあげたからこそ身につけたコミュニケーション能力、蓄えた知識による応用力、業界に対する顔の広さなど、そしてそれらを使ったマネジメント能力を全面に押し出して行くべきです。

50代に必要なのはポータブルスキル

転職活動の話題になると、必ず言われるのは「スキルが肝心である」ということ。しかし、このスキルについて勘違いしている人は意外と多いです。

長年勤めあげた会社人としての経験や実績、それに裏付けられた自信とプライド。50代ともなれば若者には負けない程度には持っているし、それがあれば転職もなんとかなると思ってはいませんか?

けれど、年齢が上がれば上がるほど、生半可な「スキル」では同年代のライバルだけでなく、若者にも対抗するのは難しくなります。

大事なのは『ポータブルスキル』。直訳すれば『持ち運び可能な能力』となりますが、要するに現在勤務している企業だけでなく、他業界や他職種に行っても通用するスキルの事を言います。

では詳しくは一体どんなスキルのことを言うのかといえば、厚生労働省では「仕事のし方」と「人との関わり方」の2つであるとしています。その2つの要素の中にも更に構成要素があり、詳細は下記表の通りとなります。

資格や専門的技能や知識などのスキルに加え、これらのスキルが自分にどれだけあるか、しっかりと内容を理解した上で自身のスキルの棚卸しをぜひ一度行ってみてください。

リストラされた時の就職方法

50代でリストラされて、退職金や失業保険ばかりに頼ってはいられません。社会人経験が長い50代だからこそ、様々な転職方法があることも理解しておきましょう。

ハローワークに相談

ウェブに出回っていない案件もあります。また、50代以上という限定されたくくりで情報収集しやすい場所です。失業保険の申請でハローワークを訪れるついでに探してみてはいかがでしょうか。

>> 全国のハローワーク一覧

中小企業・ベンチャーも転職候補に加える

大企業だけで働いてこられた方には抵抗があるかもしれませんが、老舗の中小企業や比較的若いベンチャーなどで、経験者が欲しがられています。

特定の技術者、ネットワークを持つ営業経験者、IPO(株式新規公開)目指すためその実務経験者など。

ただし、若い会社の文化になじめる柔軟性が必要です。給与や待遇もそれほど期待できませんが、ストック・オプション(新株予約権)の提示を受ける場合もあるでしょう。

中小企業・ベンチャーの求人を探す

管理職の経験がある人はヘッドハンター型の転職サイトを使うのも手

「課長職ができます」というだけではアピールは足りません。

しかし「具体的なプロジェクトで、このような障害をこんな工夫をして乗り切り、これだけの結果を残した」という経験と、経営スキルを訴えられれば、国内企業に限らず外資系企業のポストに招かれるかもしれません。

語学力が不要のポストもありますので、今までの経験を活かして外資系の企業を候補にいれてみてはいかがでしょうか?

ビズリーチは国内はもちろん、外資系の求人に強みを持っており、管理職や専門職で活躍していた方に特化した転職サイトです。そのため利用者のほとんどが40代・50代以上で、経験が豊富な中高年ならではの求人が豊富です。

スカウト式のため職務経歴の入力はしっかり行いましょう。経歴・スキルをより多く詳しく入力するだけで、ヘッドハンターから届くスカウト数が激的に変わります。

自分から応募するスタイルではなく、あなたの経験・スキルに興味を持ったヘッドハンターからスカウトが届くため、内定が獲得しやすく転職活動を大幅に短縮できる点もビズリーチの特徴です。

公式サイト https://bizreach.jp/
年齢 全世代対応
地域 全国・海外
特徴 高年収・外資系・管理職の案件に特化

ビズリーチ詳細

財務・人事など専門分野は、その分野のコンサルや他社で欲しがられる

財務・経理・人事などのバックオフィス業務は、細分化されていることもあり極めればどこでも通用します。資格をお持ちならなおさらのこと。

人事コンサルティング、物流コンサルティング、開業コンサルティング・・・探せば、いくつもの分野でコンサルタントを募集しています。歩合制や契約形態が異なるケースもありますが、ご自身の経験と能力を活かせる舞台になるかもしれません。

年代問わず利用できる転職エージェントを利用

50代の転職は、豊富な経験があるなしに関わらず厳しいのが現実です。一人で活動を進めていても中々うまくいかない場合は、転職エージェントにサポートしてもらうことで内定への近道となります。

リクルートエージェントは、転職支援実績・取り扱い求人数が人材紹介会社の中でトップなため、年代・地域問わず利用が可能です。全国の求人を首都圏エリアで経験者・未経験者問わず利用が可能です。

正社員としての経験はあるけど、資格なしなど自分のスキルをネックに思っている方、50代で未経験の仕事にチャレンジしたい方も親身にサポートしていただけます。

リクルートエージェント詳細

50代以上を採用する会社にあたる

tokyoshigoto-middle50代転職経験者からは、「50代以上可の会社をすべて受け、給与は以前より下がることを受け入れるしかない」という話をよく聞きます。

いくら経験やスキルを訴えても、50代が違う会社になじめるか、習熟できるかは難しいところ。候補枠を広げ、数を受けるのも手です。求人数の増える2~3月や9月にあわせて、何か月を転職活動に費やすか、最初に決めておきましょう。自己評価を下げすぎるなど、急いで判断することを回避できます。

また、東京しごとセンター(東京都委託事業)では55歳以上限定の就業支援やセミナーを行っています。ひとりひとりに専門相談員が付き、サポートしてくれます。

東京しごとセンター詳細

再就職の他にも道はあります

「ライフシフト」という本がベストセラーになりました。人生100年時代、死ぬまで社会に必要とされ関りを持つために、各年代でキャリアチェンジや自己投資をしよう、という内容です。

日本政府は「人生100年時代構想会議」を設けることを決定しました。

この流れに乗り、「50代でキャリアチェンジの機会を与えられた」とリストラをポジティブ変換してみてはいかがでしょうか。高齢者と呼ばれるにはまだ早く、新しい技術や勉強にも取り組める年代です。

しかも、これまでのネットワークを活かした活動ができる現役世代なのです。65歳や70歳で定年退職し、喪失感を感じてひきこもる人達に比べれば、早い段階でライフシフトできてラッキーなのかもしれません。

大きくキャリアチェンジをする例として、未経験・副業から始められるツアーコンダクターという職業があります。旅行好きな方、いかがでしょうか?

旅行綜研詳細

50代の再就職を有利に進める!将来を想定して悩まないリストラ対策

経験や知識、人脈などは人との差を見せつけられるほど培うのは、誰にでもできるほど簡単なものではありません。

もちろん持っていて損になることは確実にないので、若いうちにどんどん身につけていくべきスキルではありますが、競争に勝てるほど身につけるとなれば難しい。

そこでやはり目に見えて分かりやすい武器の一つとして資格があります。50代で持っておくと役に立つ資格とはどんなものがあるのでしょうか。

介護福祉士

介護の現場で働く上では持っていると重宝される国家資格です。現場のリーダー的役割を担うには持っている必要があり、仕事として手がけられる範囲も変わってくるために、職能給加算として収入が変わってくることも多くあります。

社会福祉士

こちらも国家資格で、高齢者や障害者などの要介護対象者の生活援助をするための、福祉サービスや制度などの紹介や援助を行う資格です。介護施設や病院などに勤務したり、独立して行うこともできます。

宅地建物取引士

宅建は昔も今もやはり取って損はない資格です。建築土木関係の事務所には、規模によって宅地建物取引士の定められた人数の在籍が義務付けられています。

また、建築業界はまた盛り上がっている割になり手が足りていないとも言われます。50代でも資格で十分可能性がある業界と言えます。

危険物取扱者

危険物を取り扱う工場やガソリンスタンド、タンクローリーなどの施設には必ずこの資格を持っている人が在籍している必要があります。また、取り扱う現場にも必ず取得者が一人立ち会う必要があり、持っていれば業界では重宝される資格です。

行政書士

行政手続きに関する書類の作成や相談を行う職業であり、国家資格になります。事務所に就職するのが一般的ではありますが、もちろん独立して自分の事務所を立ち上げることも可能です。最近では中高年世代にも人気の資格です。

しかし、資格というのは若い世代には箔になっても、中高年世代にとっては「あって当たり前」と見られることも多く、やはり重視されるのは経験と知識がどれほどあるか、ということ。資格に頼りすぎるのではなく、武器として上手く活用することが肝心です。

自分の経歴が活かせる同業他社にアプローチする

会社都合による解雇の場合、あなたに落ち度はありません。今までの経験・スキルを書き出し、職務経歴書を作成しましょう。

30年分の職務経歴書は長くなりがちですが、応募する相手先にささるものにするため、内容の濃淡を変えてコンパクトにまとめましょう。

一人では自分の良さをうまく表現できないという方は、ハローワークのセミナーや転職エージェントを使うことも有効です。

ただし、同業他社は競合ですので、営業や技術職は退職時に「2年間は同業他社に応募しないこと」などの契約を結ぶこともあるので違反には注意しましょう。

MIIDASの年収査定で自分の市場価値がわかる

MIIDASはdodaで有名なパーソルキャリアが運営している転職サイトアプリ。200万人以上の職種、年齢、学歴別の年収データを確認することができます。自分と似たキャリアの人がどのくらいの年収で転職しているか、また自分が希望する仕事に就職した人はどんなキャリアの人なのかわかります。

miidas
 

登録すると希望条件に合致した企業のみから、面接確約(書類選考合格確定)オファーが届きます。届くオファーは求人企業直接からのみで間接的な求人紹介がないのも効率的で正確です。

MIIDASの登録は簡単でシンプル。たった5分MIIDASの質問に回答するだけで、あなたの価値を確実に伝えられます。質問内容もキャリアによって変わります。面倒な履歴書、職務経歴書の作成も必要ありません。

まずは自分の市場価値を把握して、より良いキャリアを築いていきましょう。

公式サイト https://miidas.jp/
年齢 全世代対応
地域 全国
特徴 毎月8,000人が登録する転職サイト

MIIDAS詳細

資産に余裕のある場合は

NPO

興味のある分野のNPOを自分で立ち上げる、もしくは参加。無償ボランティアやインターンから、きちんと給与を支払われる団体職員まで雇用形態は多様です。様々な社会問題に取り組むため、NPOは常に人員を募集しています。ウェブ検索でも募集があり、ハローワークでも力を入れて紹介しています。

>> NPO・NGOキャリア情報ポータルサイト

講師やコンサルタント

これまでの経験やスキルを若い人たちに伝える仕事も無償・有償であります。うまくいけばシニア大学や社会人大学の講師につながるかもしれません。

知人の紹介や、団体・自治体・大学の外部研究員などの募集を探しましょう。博士号などの基準がある場合もありますが、地域のコミュニティカレッジからはじめるだけでも10年続ければ、何かにつながるはずです。

出版や電子書籍で自分をブランディング

講師業やコンサル業、独立につなげる方法として、あなたの専門分野をまとめて配布する、という方法があります。SNSやブログでもよいのですが、紙の書籍、電子書籍、オンデマンド印刷書籍などで「自分のパンフレット」を作成できます(電子書籍やオンデマンドは費用を抑えられます)。

自費出版になるため、悪徳業者や費用に注意しましょう。電子書籍闇雲に配るのではなく、これはという相手に営業資料として渡し、自身のブランディングを行います。名刺一枚より格段にきくはずです。できれば、内容について助言してくれる友人や編集者と組むことをお勧めします。

大手企業のリストラ事情

大手・上場企業で安定しているからリストラはない。と安心していられる時代でもありません。大規模な企業だからこそ、コストがかかる50代は早急にリストラされているのが現実です。

NEC

2018年6月29日に『特別転進支援施策』の実施を発表しました。

【募集対象者】グループ内の間接部門およびハードウェア事業領域の特定部門に在籍する45歳以上かつ勤続5年以上の社員
【募集期間】2018年10月29日~2018年11月9日
【退職日】2018年12月28日
【支援内容】通常の退職金に加え、特別転進支援加算金の支給および、再就職先支援サービスの提供

人数については定められておらず、会長や社長、その他役員の役員報酬を6ヶ月間一部返上となっています。これ以前にもNECは昨今たびたび事業縮小や人員削減を発表、実施しています。

東芝

2018年1月、3月いっぱいでの早期退職優遇制度実施を発表しています。

【募集対象者】子会社の『東芝インフラシステムズ』『東芝エネルギーシステムズ』から各50名ずつ。原則としてスタフ部門に属する50歳以上の社員

東芝は2017年11月にも、子会社の『東芝デジタルソリューションズ』で300人もの人員削減を行っています。

大正製薬ホールディングス

2018年5月14日に早期退職者優遇制度の実施を発表しました。

【募集対象者】一部グループ会社を除く、勤続10年以上で40歳以上の従業員
【募集期間】2018年7月1日~2018年8月10日
【退職日】2018年9月末日~2018年12月末日
【支援内容】通常の退職金に、割増退職金を上乗せ。更に再就職支援の実施

募集人数は特に定められてはいません。

富士ゼロックス

2018年1月に、2020年までに全世界で1万人の人員削減を行うことを発表。

米ゼロックスが富士フィルムの傘下に入り、落ち込んでいた業績回復のための人員削減を受け入れた形になるようです。

最終退職時期と人数以外の詳細は明かされておらず、本人からの応募制というよりは会社側からの指名によって行われるようです。

三菱東京UFJ銀行

2017年11月に、2013年度末までに6,000人の人員削減を行うことを発表しています。

削減にあたって、国内の500店舗ほどあるうちの100店舗ほどを機械化、少人数の運営が行えるようにする案が採用されており、これによって9,500人ほどの人員が削減されることが見込まれています。

その内の3,500人ほどが他分野への異動対応が行われるようですが、残りの6,000人は削減対象になるようです。

このように、ハイテク機器メーカー、製薬会社、金融業界など、多方面の大手企業が現在でも業績不振などでリストラを行っています。その多くは40代・50代が対象となっていることが、上記内容からも分かります。

50代、経験を活かして独立開業や起業を目指すのもあり

それでもやはり50代での転職ともなれば、上司どころか先輩がみんな年下ばかりといった環境は覚悟しなければなりません。

年下の上司に叱られて惨めに感じる。50代で入社したために前職でリストラにあったというのが噂話で広まってしまい、なんだかいたたまれない、バカにされているように感じる…として大きなストレスを感じている人も多くいます。

それならいっそ、独立して起業するのもまた一つの手としてありです。

上記に上げた行政書士や社会福祉士、介護福祉士など、資格によっては企業可能なものは多くあります。また、最近ではコンサルタントも人気の職業です。

スキルと人脈を前職でしっかり作り上げておけば、それもまた夢ではありません。

まとめ

これまでの経験を活かして、後輩を指導してきたあなた。再就職先では、自分より若い上司や女性、外国人の下で働くこともあるかもしれません。

50代が転職に苦しむのは、自分の価値観に固執し、新しいやり方を受け入れられないためです。受け入れ先の企業もこの点で50代を敬遠しがち。

逆に考えれば、この点をクリアできれば、あなたは「置かれた場所で咲ける」はずです。

まずは、転職エージェント、ハローワークなどで自分の評価に対する現実を知りながらサラリーマンという生き方を続けていくか検討しましょう。

同時に、生活を見直しながら投資などで資産を増やしつつ、独立や社会貢献の方向に徐々にライフシフトすることも可能です。リストラは確かにショックなことです。

とはいえ、ご自身が何を重要とするかを整理し、どのように人生の幕を下ろしたいかまでをご家族と話し合うきっかけになるとよいですね。

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著者が教える、中高年の転職必勝法


50代におすすめの転職サービス一覧

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