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【就職浪人 or 就職留年どっちが有利?】企業人事が抱く印象と就職の成功方法!

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新卒で就職できなかった場合、『既卒(就職浪人)』と『就職留年』という道を選ぶ人も少なくありません。

2019年5月の現在では、既に卒業して就職浪人(既卒)や就職留年(新卒扱い)として活動している方もいるのではないでしょうか?

どちらも卒業までに内定をもらえなかった共通点がありますが、就職浪人と就職留年では厳しさはどちらなのか、就職できるのか活動続けていても不安になりますよね。

ここでは現在、就職浪人として正社員就職を目指している方に、就職留年との違いから就職成功の方法、就職浪人は留学した方が良いのか…など様々な観点から解説していきます。

就職浪人・就職留年の意味と違い

  • 『就職浪人』‥大学を卒業して就職活動を続ける人(既卒)
  • 『就職留年』‥大学を意図的に留年して就職活動を続ける人(新卒)

就職浪人と就職留年は、大学を卒業するかしないかが大きな違いとなります。

就職浪人は大学を卒業しているので既卒扱いとなり、就職留年は意図的であっても留年をして大学生であるため、新卒扱いで就職活動を進めていくことが出来ます。

『就職浪人(既卒)』と『就職留年(新卒)』厳しいのはどっち?

就職浪人と就職留年のどちらを選択すべきなのか迷うところではありますが、就職留年は新卒として新たに就職活動が出来るため、就職浪人よりも有利と言われています。

そのため、就職浪人の方が厳しい現実が待っているかもしれません。

就職浪人より就職留年が圧倒的に有利!?

『新卒として活動できる就職留年の方が有利なら、就職浪人(既卒)の自分は道を間違えた。人生終わった…』そう思った方もいるのではないでしょうか?

それでは、就職の情報を提供している就職ジャーナルが、企業の人事担当者200人行った調査を見てみましょう!

就職留年は採用に影響する

引用元:https://journal.rikunabi.com/p/advice/26602.html
『就職留年は新卒採用の選考に影響するか?』の問いに対し「ケースバイケースである」と答えた方が48%もいました。

就職できなかったから留年しただけと思われないような明確な理由や目的、留年期間中の過ごし方をしっかりと答えられないと悪い印象を持たれることもあるので注意が必要です。

就職留年はデメリットもある

就職留年は『新卒で活動できる』が最大のメリットです。ですが、その反面デメリットもあります。

就職留年のデメリット
  • プラスで1年分の学費が掛かる(100万円超とも)
  • 企業の採用担当者によってはネガティブなイメージを持つ人もいる
  • 就職留年したからといって必ず就職できるとは限らない

奨学金を借りている場合、借金が膨らみます。

また、企業の人事・役員の中には『就職留年を選び親に負担をかえることに何も思わないのか?』というマイナスイメージを抱く方も少なからずいるのが現実です。

就職浪人のメリット・デメリット

では、就職留年ではなく就職浪人を選んだ場合のメリット・デメリットはどのようなことがあるのでしょうか?

就職浪人のメリット

  • 就職留年者と違い学費が掛からない
  • 就職活動に費やす時間が十分確保できる
  • 将来についてじっくり考えられる
  • 就職活動の経験を活かせる
  • 卒業後3年以内なら新卒扱いとする企業に応募できる

就職浪人のデメリット

  • 新卒ではなくなるため、完全新卒枠の企業には応募が出来ない
  • 正社員として働く友人と比べてしまい不安や劣等感を感じることがある
  • 既卒のため新卒よりも選考基準が高くなる
  • 大学からの就活サポートを受けられなくなる

就職浪人は”新卒”ではなくなることが大きな壁となります。

厚生労働省は平成22年に「青少年雇用機会確保指針」を改正し『大学卒業後3年以内は新卒扱い』とするよう各事業主に通達していますが、必須ではないため導入していない企業も多いのが現実です。

そのため、就職浪人の道を選んだのであれば、いかにその時間を有意義に過ごしていくかがポイントとなるでしょう。

今一度自分の将来を見つめ直し、学生時代には気づけなかった何かを見つけ就職に向けて進んでいくことが大切です。

就職浪人は企業に懸念されている!?

時代の流れや売り手市場の影響で、就職浪人が不利になることも少なくなってきていますが、企業の人事担当者・役員の中には就職浪人(既卒)を懸念する方がいるのも現実です。

その理由は何なのでしょうか?就職ジャーナルが企業の人事担当者328人にアンケートを実施した結果を基に解説していきます。

企業は就職浪人を採用したことはあるのか?

まず、下記のデータを見てみましょう。

就職浪人を採用したことがある?

引用元:https://journal.rikunabi.com/student/rounin/rounin_vol02.html
就職浪人(既卒)は採用されにくい、人生終了と言われていますが、実は約6割近くが『就職浪人を採用したことがある』と答えています

人材不足や景気の回復で売り手市場になり、企業の人事担当者も寛容になってきただけでなく、新卒・就職浪人関係なく良い人物は積極的に採用しようという考えであることがわかります。

就職浪人を懸念する理由

就職浪人を採用したことのある企業は6割近くあったものの、不採用とした企業が4割もありました。
その理由には以下のようなものがありました。

就職浪人不採用理由

引用元:https://journal.rikunabi.com/student/rounin/rounin_vol02.html

『採用を新卒か経験のある中途に限定している』『その人物が採用基準を満たさなかったため』が同率で30%ありました。

先ほども言ったように、『大学卒業後3年以内は新卒扱い』といった通達があったとしても就職浪人(既卒)というだけでマイナスなイメージが強いことが挙げられます。

就職浪人は就職活動を行うだけではなく【+α】でアピールできるものが必須です。

また、新卒時の反省点を理解していないなども採用基準に入るため、就職浪人は新卒よりも採用ハードルが高く設定されています。

就職浪人の就職を成功させるには?

先ほどの就職ジャーナルのアンケート調査でも、約6割は就職浪人から採用を勝ち取っているわけなのでやり方次第で十分就職を成功させることが可能です。

就職浪人にあまり良いイメージを持っていない人事担当者もいれば、就職浪人を気にしない人事担当者もいます。

応募者の中で目を惹く何かがあること仕事に対する意欲を感じられること就職浪人中の過ごし方などプラスの印象を与えられれば就職成功への道は必ず開けます。

就職浪人は資格を取れば就職に有利?

資格を強みにするため就職浪人中に資格取得を目指そうと考える人もいると思います。

自分が目指している業界・職種に役立つ資格の取得は、就職のための前向きな努力が認められ有利に働く場合もあります。

しかし、注意しなければいけないのが就職先の仕事に活かせない資格だった場合や、誰にでも簡単に取得できるような資格は意味が無いと言うことです。

結果的に資格取得に費やした時間が無駄になってしまうことは避けなければなりません。

中途半端に資格取得を目指すのであれば、その時間に多くの面接を受ける、インターンに参加するなど就職活動を積極的に進めていくことの方が有意義な時間の使い方となる可能性もあります。

就職エージェントを上手く活用する

一人では不安な就職活動ですが、就職エージェントを利用すると就職のプロのサポートを受けながら有利に活動を進めていくことができます。

就職浪人におすすめな就職エージェントは、就職浪人(既卒)・フリーター・ニートに特化した就職支援サービス『ジェイック』です。

就職浪人(既卒)は、企業人事にはマイナスな印象が強く就職のハードルが一気に上がります。

ですが、ジェイックでは就職浪人(既卒)・フリーター・ニートなど、正社員経験がない方を積極的に採用したい企業のみを厳選している上に、離職率が高いブラック企業を排除しています。

また、無料の『就職カレッジ』は面接対策・ビジネスマナーを受講できるため、先に就職してしまった同年代と差を縮めることが出来る上に、選考に自信を持って挑むことができます。

書類選考なしで優良企業20社をセミナー形式で一度に面接できるため、最短で就職することが可能です。

実績も就職成功率80.3%入社後定着率:94.3%と高実績。就職浪人だけど、ブラック企業は避けたい方にもジェイックは必須です。

就職浪人(既卒)に特化した就職エージェント
就職浪人の就職活動は、間違えたやり方で行っていると泥沼にはまっていきます。就職のプロにサポートしてもらいながら就職活動をすると、内定率が格段に上がります。

就職浪人になったら、留学した方が良い?

就職浪人になると、そのまま就職活動をする方もいれば留学を考える方もいます。

結論から申し上げますと『特に目的がない場合は、留学しない方が良い』です。

理由としては帰国して就職活動した際に「何のために留学していたのかを話せない」「月日が経ち同年代に差をつけられる」ためです。

無駄な時間を過ごさないためにも、特に目的・目標がなく留学するのであれば、就職浪人で就職活動を続けた方がプラスに働きます。

目的・目標が既に明確なら留学することはあり!

逆に目的・目標が明確なら、海外留学することは十分に有利に働きます。

ただ単に、語学を身に付けてバイリンガルになっただけでなく、留学したことで「自分がどのような過ごし方をして」「どのように成長して」「それをどう仕事に活かせるのか」を説明できるようにすると企業人事も安心できます。

企業や職種によりアピール内容も変わるため、留学前に企業や業界・職種の研究を行っていると尚良いです。

女性文系の就職浪人は正社員になれる?

「文系よりも理系の方が就職しやすい‥」「就職は男性より女性が不利なのでは?」なんとなくこのようなイメージを持っている女性も少なくないはずです。

しかし、実際には文系・理系/男性・女性ともに就職率に大きな違いはありません。

理系は学んできた学習内容と仕事内容との関連性が高いことが多く、早い段階で内定をもらえ就職成功となるケースがあるので就職しやすいイメージが付いているのかもしれません。

そして、理系で就職浪人となると新卒との競争に苦労する場面に出くわす可能性がありますが、文系の特徴として専攻していた学部の内容と仕事内容が一致していなくても、就職しやすい点が挙げられます。

職種としては事務や営業など一般職がメインとなりますが、出来る仕事の範囲が幅広いため就職のチャンスは思っているよりも多いはずです。

文系だから、女性だからと就職浪人となったことに不安を感じるのではなく、就職エージェントなどのサービスを利用しながら早め早めの就職活動を心掛けてみることで正社員になることは不可能ではありません。

就職浪人の女性に強い就職エージェント
女性の就職浪人者におすすめの就職エージェントを紹介。女性の社会進出・ライフプランなども考慮して、これから長期的にキャリアを積んでいきたい方におすすめです!

【まとめ】早め早めの行動が大切

就職留年と就職浪人の違いについて理解していただけたでしょうか?就職浪人は就職留年よりも不利であると言われることが多々あります。

ですが、企業が見ているのは人としての本質的な部分であることが多いです。

就職留年・就職浪人どちらであっても仕事に対する意欲や目的意識を持って留年・浪人期間中を過ごしていたのかがポイントとなります。

就職浪人の場合、大学からのサポートも受けられず就職に対するモチベーションが低くなってしまう恐れもあるので、就職エージェントなどの就職サービスを上手に利用して納得のいく就職を成功させましょう。

新卒で就職できなかったとしても、早いうちであればまだまだ取り戻せるチャンスがたくさんあります。諦めずに頑張ってみましょう。

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