【ワーママの転職事情】「転職したい!」けどワーママでも転職できるの?

ワーママの転職事情
令和の今、18歳未満の子どもがいる母親の就業率の割合は過去最高となる72.4%(※令和元年 国民生活基礎調査)となっており働く母親が益々増えてきています!

ただでさえワーママは仕事、家事、育児と忙しくより良い働き方を実現するため「転職したい!」と考えることもあると思いますが、新型コロナウイルス感染症の流行が働き方を見直すきっかけとなり転職を考えた人も多かったのではないでしょうか?

ここでは、ワーママの転職市場や転職のベストタイミング、ワーママが転職を成功させるためのポイント・注意点など解説していき、ワーママが理想の転職を叶えるためのヒントを紹介します。

【2021年】ワーママの転職市場

勤務時間・勤務場所の制限や子供に関するイレギュラーな休みなどがあるワーママの転職は難しいとよく言われますが、転職活動では転職市場動向のチェックをしておくことも転職を成功させるために大切なことの一つです。

ここ数年では有効求人倍率が最も高かった平成30年(1.61倍)をピークに求人が多く転職が比較的しやすかった「売り手市場」から、コロナショックもあり求人が減り転職がややしにくい「買い手市場」と変わりました。

ワーママ転職したい

(図)※引用:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和3年4月分)」

ワーママに限った話しではありませんがこんな時だからこそ計画的かつ、戦略的な転職活動をしていく必要があります。

元々「売り手市場」は2020年に開かれる予定だった東京オリンピック直前までと言われていましたが、コロナショックが起きたことで急速に「買い手市場」へとシフトしてしまいました。

転職活動への影響は求人数の減少はもちろんのこと、”未経験OK”から”即戦力採用”へ求める人物像が変わったため経験・スキル豊富な即戦力人材には追い風となった反面、未経験職種への転職を考えている人には厳しい状況と言えワーママの転職市場も同じ傾向です。

コロナ禍でも比較的ダメージを受けなかったIT業界やクリエイティブ系職種の求人はむしろ増えているので、経験者であればチャレンジする価値が大いにあります。

ワーママの転職のベストタイミングは?

子供を育てながら仕事をしている女性をワーママと言いますが、乳幼児でも高校生でも子供は子供。転職のベストタイミングは子供の年齢によってそれぞれに異なります。

小学生でも3~4年生頃になると一人でお留守番をしたり、習い事に通う子も増えるためワーママとしての負担が少し軽くなる時期なので小学校低学年までの子供の年齢別にベストタイミングを考えてみましょう。

3歳未満

短時間勤務制度の対象者となる「3歳未満の子どもを養育する労働者」として子供が3歳未満のうちに転職を目指す方も多いと思います。

しかし、3歳未満の子供は体調を崩しやすいことやまだまだ目が離せない時期のため周りのサポートが欠かせず転職活動の時間を捻出するのも一苦労かもしれません。子育てに手が掛かる時期なので今よりもゆったり働ける職場や雇用形態への転職を選択する人も多くいます。

3~5歳

子供の体力面も安定し、しっかりしてくる3~5歳での転職は3歳未満の頃よりもだいぶ負担が減り転職活動のしやすい時期です。

3歳未満に限らず小学校入学前まで時短勤務制度を導入している企業も多いので、小学校入学後の働き方も見据えながら家族の生活スタイルに合わせた職場への転職を慎重に進めてみてはいかがでしょうか。

小学校入学のタイミング

一つの節目となる子供の小学校入学のタイミングですが、いわゆる「小1の壁」と言われ保育園・幼稚園の時とは生活スタイルが大きく変わるため、慣れるまで親も子供もバタバタした日々を過ごすことになります。

転職を考える場合は、小学校入学のタイミングとずらし親も子供も新しい生活スタイルに慣れて余裕が持てた頃にスタートしてみましょう。

育休中

一般的に職場復帰を前提としている育児休業ですが、子育てをしながら仕事を両立させる自信を持てず育休中に転職を検討する人も少なくはありません。

法律上は育休中の転職は問題がありませんが、育児休業給付金が受給できなくなる可能性や保育園に入園できなくなる可能性もあるので育休中の転職の際は確認と注意が必要です。

Point

ワーママの転職ベストタイミングは?と聞かれたら「3~5歳のうちがおすすめ」とも考えられますが、子供が1人とも限らずそれぞれの家庭でベストタイミングは異なります。
「転職したい!」と思ったときに転職活動を適切な形で進めていくことが大切なのではないでしょうか。

ワーママが転職を成功させるためのポイント

ワーママに限らず、すべての転職希望者にとって転職活動の大事なポイントとなるのが【自己分析】と【情報収集】です。

例えば「何となく転職したいと思った」「有名な会社だから転職先に選んだ」‥このような理由では転職を成功させることは難しいでしょう。

最終的にはあなた個人としてのキャリアやスキルに加え一緒に働いてみたい人材かを判断されます。

ワーママ転職成功の秘訣

  1. なぜ転職したいと思ったのか?【転職理由を明確に!】
  2. キャリアアップを目指したい、仕事の負担を軽くしたい、時間の融通が利く仕事に、職場の人間関係 ‥など

  3. 転職先に希望する条件は?何を最優先させたい?【最優先の条件以外は多少の妥協も必要】
  4. 年収アップ、時短勤務、自宅から近い、子供との時間を増やすため残業なし/土日休み、在宅勤務OK ‥など

  5. 自分の強み・弱みを知る【キャリアの棚卸し】
  6. これまでの経験やスキルを振り返りアピールできる強みや活かせるスキル、逆に弱みとなる部分をどう補うかを明確にしておく

  7. ワーママが働きやすい企業を探す【徹底した情報収集】
  8. 在宅勤務OK、フレックス勤務制度あり、時短勤務制度あり、女性が活躍、働くママ多数、産休・育休取得実績あり ‥など

  9. 曖昧な返事はしない【できる・できないを正直に伝えることが大切】
  10. 残業はできるのか?子供の急な病気の時の対応は?などを聞かれた場合の対応方法を正直に伝える。
    「保育園が○時までなので○時までは残業できます」「子供の病気の時の預け先がないのでお休みいただくことになります」「実家に預けることができます」 ‥など

ワーママ転職の注意点

  • 転職だけが解決になるとは限らない
  • 職場に不満を感じ「転職したい!」という気持ちが大きくなりすぎている人は一度落ち着いて考えてみましょう。今の職場で働く環境を改善してもらうことはできませんか?同じ職場で仕事を続けられるのならそれがベストな選択となることもあります。

  • タイミングをしっかり考える
  • 「転職したい!」と思ったときに転職活動を適切な形で進めていくことが大切‥と先ほど話しましたが、明らかに今じゃない!というタイミングの時もあります。しっかりと見極めましょう。

  • 家族の理解が大切
  • 仕事をするのはあなた自身ですが、子育ても含め周囲の協力があってこそだということを忘れずに仕事のこと子育てのことは常に家族とよく話し合っておくことが大切です。

ワーママの転職は専門エージェントで有利に進める

転職をしたいけれど、今がそのタイミングの時なのか?転職活動って何から始めたらいいの?やっぱりワーママの転職は厳しいのでは?と疑問や不安を抱えている人はたくさんいます。

そんな時に頼りになるのが転職活動をゼロからサポートしてくれる転職エージェントの存在です。

転職エージェントと聞くと有名どころの転職エージェントを思い浮かべますが、ワーママであればワーママの転職に特化したサービスを利用することで転職活動をより有利に進めていくことが可能です。

転職エージェントは、転職相談から始まりキャリアの棚卸し、求人紹介、応募書類作成サポート、面接アドバイス、雇用条件交渉‥など転職成功までの一貫したサポートが魅力ですが、ワーママ向けの転職エージェントではこれらに加え

  • ワーママが働きやすい職場
  • キャリアアップを目指せる職場
  • 時短勤務OK

といったようなワーママならではの条件を加味した求人を多数取り扱っていることが特徴です。
ここでは、ワーママにおすすめな転職エージェントの一つであるプロフェッショナルママのための転職サービス『ママリブラ』を紹介します。

ワーママの長期的なキャリアが描けるサポートが魅力「ママリブラ」

ワーママ転職したい

  • ワーママが活躍できる職場を探している
  • 産休・育休明けに”マミートラック”に遭っている
  • キャリア志向が強くバリバリ働きたい
  • 経験を活かせる職場に転職したい
  • 長期的な視点でのキャリアを考えている
  • 転職できるか不安

これらに一つでも当てはまるワーママは、プロフェッショナルママのための転職サービスである『“ママリブラ”https://www.mamalibra.jp/』をおすすめします!

ママリブラの特徴

  1. ワーキングママ専門の転職サービス
  2. 仕事と家庭を両立させながら、やりがいを持って働きたいワーママを応援!転職相談、面接対策、応募書類作成などワーママの転職活動をサポートします。

  3. ワーママ転職のことを理解したメンバーがサポート
  4. 運営メンバーは大手総合人材サービス出身で、人材業界とキャリア支援に精通しているワーママ&パパ。ワーママの気持ち、転職の大変さを理解しているので心強いサポートに期待できます。

  5. キャリアアップを目指したいハイキャリアママ向け求人多数!
  6. やりがいのある仕事がしたい!中長期的なキャリア形成を実現したい!バリキャリ系ワーママにピッタリな管理者候補、企画専門職、エキスパートなどの求人を多数取り揃えています。

  7. ワーママにピッタリな多様な働き方の求人あります
  8. 時短勤務、フルタイム勤務(残業なし)、フレックス勤務、在宅、リモートワークなど仕事と家庭とを両立させやすい働き方のワーママ向け求人が多数あります。

  9. 入社後もサポートが続くので安心
  10. 入社したら終わり‥ではなく、入社後半年間のサポートがあるので心強い!ママリブラではワーママの中長期的なキャリアを支援しています。

  11. 転職が決まるとお祝い金が貰えることも!
  12. ママリブラのサービスは無料で利用できる上、入社が決まったときにお祝い金をもらえる求人が一部あります。

ママリブラの利用者層

ワーママ転職したい

(図)※引用:ママリブラ

ママリブラの登録者の多くは子育て真っ只中”30代”のワーママであり、これまでの社会人経験や業務スキルを活かした転職を成功させています。
転職を成功させるためには、「ワーママだから」でも「年齢」でもなく、あなた自身の経験やこれからのビジョンが大切です。

ワーママが時短で働くには?転職は可能?

短時間勤務制度とは‥
①3歳に満たない子を養育する労働者であること。
②1日の所定労働時間が6時間以下でないこと。
③日々雇用される者でないこと。
④短時間勤務制度が適用される期間に現に育児休業をしていないこと。
⑤労使協定により適用除外とされた労働者でないこと。

※引用:厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課「短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について」

時短勤務制度は法律で定められているものであり、条件を満たしていれば誰でも利用できる制度です。企業によっては3歳未満ではなく小学校入学まで時短制度が利用できるところもあります。

短い時間で働けるのなら‥と時短制度を選択したいワーママも多いと思いますが、幾つか注意点もあります。

  • フルタイム勤務よりも給与や賞与が減る場合もある
  • 時短として働くことで”マミートラック”になりやすい
  • フルタイムと仕事量は変わらず激務、効率が悪い
  • 時短に理解の少ない会社もまだまだ多く肩身が狭い

このような理由から時短ではなくフルタイムとして働くワーママも多いと聞きます。

転職を成功させるポイントでもお話しましたが、あなたが最優先したい条件を明確にして時短で働くことが最優先であれば転職エージェントをフル活用し希望条件にマッチする職場を紹介してもらいましょう。

個人での転職活動よりも「時短勤務OK」の求人を効率良く見つけてもらえるはずです。

仕事も家庭もみんなで守る

「男(父親)は外で働き、女(母親)は家庭を守る」

昭和の時代ではこのような考え方が当たり前でしたが、昭和61年に男女雇用機会均等法が施行され徐々に女性の社会進出が進んでいったこともあり平成9年には専業主婦世帯よりも共働き世帯が上回るようになりました。

そして今ではワーママとして活躍する人が増え「男(父親)は外で働き、女(母親)は家庭を守る」と言う考えは昔のことになりました。

女性が働くことが当たり前となったとは言え、仕事に家事に子育てに‥と毎日忙しく過ごすワーママのみなさんがより良い環境で仕事ができること、笑顔でいられるためには紹介したような転職支援サービスを是非活用して理想的な働き方を実現してください。


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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷