「年収、700万円くらいあればなぁ」
「転職して今より給料を上げるとなると、仕事きつくなりそうだしな」
年収1000万とまではいわないけど、700万は欲しい…!
そんなことを考えている方は多いでしょう。
では実際に年収700万を稼いでいる人が多い職業は、どんな仕事なのでしょうか。
本当にきつい仕事ばかりなのでしょうか。
給料を増やしたい・高収入企業に転職したいと考えている方は、ぜひお読みください。
ここでは、年収700万円以上稼ぐ人が多い職業をそれぞれ紹介します。
年収700万円以上稼ぐ人が多い職種のひとつが、エンジニアです。
エンジニアとひとことでいっても、20以上の種類があります。
…クライアントの要件や希望を設計書に落とし込んでいく役割。
…Webサイトのサービスやアプリなどの設計・開発・運用を行う役割。
…OS・サーバー・ネットワークなどの設計・構築・整備を行う役割。
HTML・CSS・JavaScript・PHPなど、ユーザーが目にする部分の設計を行う。
…営業の現場において技術面からサポートする役割。
開発経験やプロジェクトマネージャーなど実務経験がある場合は、スキルなどを考慮した上で給与が決められるようです。
各種コンサルタント職も、年種700万円以上稼ぐ方が多いようです。
…ITツールを駆使して、業務改善やシステムの導入などを行う。
…顧客の資産や資金に対する運用ソリューションの提案などを行う。
…新規株式上場のために必要なアドバイスを行う。
…企業や店舗の経営状態を分析し、利益拡大のためのアドバイスを行う。
コンサルタントとは、主にデータの収集や分析・解決のためのアドバイスをする仕事です。
専門性が高い職種なので、業界での就業経験やスキルは転職活動においても有利になります。
法人や個人向けの企画営業・コンサルティング営業なども、年収700万円以上稼いでいる方が多い職種です。
土地の資産活用のための提案、投資信託や生命保険の案内、分譲住宅・分譲マンションの販売などを行う営業職は、ノルマや成績によるインセンティブ収入もあるので、高収入が期待できます。
「もっと給料を上げたいけど、きつい仕事はしたくない」
「年収700万円くらい稼げたら嬉しいけど、自分に出来る仕事はなさそう」
「そもそも転職すると給料が下がるのでは」
そんなことを思っている方は多いはず。
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ここでは、年収700万の仕事に関するよくある質問について回答します。
年収が700万円といっても、実際には手元に入るまでに、さまざまな社会保険料や税金がひかれます。社会保険料は、雇用保険や健康保険、厚生年金で、40歳以上ならば介護保険も引かれます。
これらの社会保険料を控除し、配偶者や扶養家族の控除を行い、さらに所得税や住民税を引き、手取り額になります。
手取り額は家族構成や住民税によっても変わってきますが、今回は企業に勤める年収700万円の男性を例にとっておおよその額を計算してみます。
となり、同じ年収でも約25万円違います。ボーナスなしで、1か月の手取りを計算した場合は、約44~46万円となります。
国税庁による平成27年に発表された「民間給与実態統計調査」では、年収700万円を超えて800万円以下の人の割合は男性で5.9%、女性では1.2%。年収700万以下と比べるとぐっとその割合は少なくなっています。
事業所規模による、給与階級の構成割合を見てみると、年収700万円を超えて800万円以下の人の割合は、10人以上29人以下の会社では2.5%、500人以上999人以下の会社では5.8%、5000人以上の会社では6.8%となっており、従業員が多い規模の大きい会社ほど収入が高いことが分かります。
20代では第二新卒としてポテンシャル重視の採用が多いですが、30代はキャリア採用が多く、現場では即戦力として求められています。
自身のスキルやキャリアを活かせることはもちろんですが、自分がどうその会社に貢献できるのかをイメージしておく必要があります。
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