20代~30代向けの求人数において、業界トップクラスの転職サイト「マイナビ転職」が主催のマイナビ転職フェア。
実際に参加した人の本当の口コミ評判、参加者の服装など、気になるところですよね。
そこでこの記事では「マイナビ転職フェア」について徹底調査!
後半には実際に参加した体験レポもありますので、参考にしてみてくださいね。
株式会社マイナビが開催している転職フェア「マイナビ転職フェア(旧:マイナビ転職EXPO)」は、転職を希望する方が中途採用を行っている企業と直接話せる交流の場です。
大手転職サイト「マイナビ転職」を運営するマイナビ主催というだけあって、独自の魅力や強みがいっぱい。東京を中心に関西は名古屋・大阪などで開催されていて、入場無料・服装自由で履歴書なども必要なく、気軽に参加することができます。
参加者の年齢層は35歳以下が全体の65%を占めており、来場者の約半数が転職未体験。「マイナビ転職フェア」には約100社の出展企業があるほか、有名企業経営者の講演会や相談型転職セミナー、無料キャリア相談コーナーなどサブコンテンツも充実しています。
また、幅広い職種を網羅した「マイナビ転職フェア」に加えて、エンジニア専門の転職フェアなども開催。エンジニアなどの専門職にチャレンジしたい方にはうってつけですね。
「マイナビ転職フェア」に参加する際には、サイト上で事前登録をしておくと当日の入場がスムーズにいきます。
基本情報を登録したあとは希望の職種のスキルシート(いわゆるエントリーシート)を作成し、転職フェア時に訪問を希望する企業の数だけ受付表を印刷しましょう。当日は受付表に印字されているQRコードを提示するだけで入場が可能。
この事前登録をしておかないと、当日受付で記入することになり時間と体力をロスすることになってしまうのです。
また、事前登録時に選択できるイベント特別スカウトという機能も必見。あなたの職務経歴やプロフィールに興味を持ってくれた企業から、イベント当日に面談希望の特別スカウトメールが届くかもしれません!
これはマイナビ転職フェア・マイナビ転職EXPO・転職セミナーの来場者を対象にしたもので、出展企業の採用担当者が有望な転職活動者を発掘するという画期的なサービスです。
さらにさらに、事前登録&来場特典としてQUOカード500円分、イベント特別スカウトを受けることでもう1枚QUOカードをプレゼント。来場をきっかけに入社が決まったあかつきには入社祝いとして1万円分の商品券が貰えちゃいます!太っ腹ですね~。
イベントによってはサービスや特典が異なるので、事前リサーチを怠らないようにしましょう。
「マイナビ転職フェア」は転職を希望している方はもちろん、第二新卒や既卒フリーター、ニート・無職の方でも参加することができます。
来場者は35歳までの若年層が多く、20代~30代の若手は企業からのニーズも高いとされています。40代以上の参加者も一定数いるので、年齢層だけを気にして参加を見送る必要はないでしょう。
最終学歴は大学がダントツで、全体の7割を占めています。学歴に不安がある方には厳しい数字に思えますが、こういったイベントに出展しておいて学歴だけで人を判断するような企業はこっちから願い下げ! という気概が大切。
直接顔を合わせて企業の方とお話できる機会なんですから、やる気や誠実さをアピールしていけば決して不利にはなりません。
今年も1月から不定期に「マイナビ転職フェア」が開催されています。「今からでも参加してみたい!」という方もご安心を。「マイナビ転職セミナー」の情報もあわせて掲載しておきます。
【熊本】マイナビ転職フェア
【高崎】マイナビ転職フェア
【東京】マイナビ転職フェア
【松江】マイナビ転職フェア
【水戸】マイナビ転職フェア
【鹿児島】マイナビ転職フェア
【福井】マイナビ転職フェア
【静岡】マイナビ転職フェア
【高松】マイナビ転職フェア
【仙台】マイナビ転職フェア
【大宮】マイナビ転職フェア
【岡山】マイナビ転職フェア
【藤沢】マイナビ転職フェア
【大阪】マイナビ転職フェア
【松山】マイナビ転職フェア
【浜松】マイナビ転職フェア
【札幌】マイナビ転職フェア
【名古屋】マイナビ転職フェア
【広島】マイナビ転職フェア
【宇都宮】マイナビ転職フェア
【千葉】マイナビ転職フェア
【福岡】マイナビ転職フェア
【松本】マイナビ転職フェア
【つくば】マイナビ転職フェア
【横浜】マイナビ転職フェア
【刈谷】マイナビ転職フェア
東京以外の都市でもたくさん開催されますね!
会場や開催時間などの細かい情報がまだ公開されていない都市もあるので、とりあえずスケジュール帳に○をつけて、興味のあるイベントの続報を待ってみてはいかがでしょうか?
上記日程に参加できない場合は他の転職フェア情報を確認しましょう!参加できる転職フェアがあるかもしれません。
マイナビ転職フェアは、自宅にいながら企業と出会えるマイナビ転職フェアオンラインを実施しています。
オンライン上での転職者向け合同企業説明会で、企業担当者とチャットで気軽にやり取りができ、自宅にいながらも1日でたくさんの企業情報を入手できます。
講演もオンライン参加が可能です。
参加対象者がITエンジニアなどフェアごとに対象者が限定されているので、確認してから申し込みましょう。
転職フェアに参加したいけど日程があわない、開催場所が近くにない人なども多くいるのではないでしょうか?
転職フェアのメリットの一つとして、転職を考えているけどまだ目的の業界や企業が定まっていない場合も、複数の企業に訪問し直接話しを聞くことで、転職活動の手がかりを気軽に得ることができます。
気軽に転職活動ができるという点で類似している、転職サイトアプリがあるので紹介いたします。
ミイダスは5分の登録で、優良企業7000社に経歴を公開します。求人を探す必要がなく、希望条件に合致済みのあなたに興味を持った企業からのオファーを待つのみです。オファーは書類選考済み(面接確約)企業からのみ連絡が来るので、書類選考の壁に悩まされずにすみます。
転職フェアでも、参加者は「書類選考免除」なんてことよくありますが、ミイダスも全て書類選考済みなので手間が省けますね。
簡単な登録で、スキマ時間を利用して手軽に使用できるアプリになっています。まだやりたい仕事が見つかっていない方にもおすすめです。
実際に参加した人の感想や満足度も気になりますよね?参加者にお聞きした「マイナビ転職EXPO」の評判と口コミをご紹介します!
マイナビ転職を利用していたので、東京の転職エキスポに行ってみました。職種ごとにブースが分かれていて周りやすかったし、何より転職エージェントの方と面談できたのが良かったです。面接では聞きづらい業界の動向や雇用体制について話が聞けたのは収穫でした。
会社での激務や待遇に限界を感じていた頃、東京国際フォーラムで行われるマイナビ転職フェアのことを知りふらっと足を運んでみました。会場では今までのスキルを生かせる総合職の企業を中心に回りました。思っていたよりも皆さん真剣ムードだったので、念のためスーツで行って大正解。男性が多くて最初は少し緊張しました・・・。
梅田ハービスHALLで行なわれたマイナビ転職EXPOに参加しました。あまり大きなイベントではなく、私服の人もちらほらいました。気になっていた企業のブースは混雑していたのでスル―してしまいましたが、同じ業種の別企業の方に声をかけられて直接お話を聞けたので良かったです。
ノーマークだったサービス業のブースに立ち寄ったら思いがけず興味が湧いたので、職種の選択肢が広がりました。そこでの転職は成功しなかったけど、1か月後、サービス業の企業から無事に内定を貰えました!
2月16日?18日大阪に滞在するんだけど、ちょうど16日にマイナビ転職セミナーが開催されるの今知った。どうせ大阪行くならちょっと覗きたいな?15日休んで大阪入りしたい。休んで良いかな。
— うい (@sukoyakaman) 2019年1月27日
地下鉄のすべての広告がマイナビ転職EXPOで気合の入り方がわかる
— ののわん (@nonowanP_1103) 2019年2月10日
今日はマイナビ転職Expoだ??
ちょっと緊張してるけど、久しぶりの就活?転職活動は初だが笑
やっぱりスーツ着ると何か気持ちが改まるというか、緊張感が増してくる。
でも頑張らないとね!
失敗はしたくないけど、今の会社より待遇等がしっかりしてる会社出逢いたいね!昇給ある会社に笑— Bリーグ(B1、B2、B3)&NBA(pistons、76ers)&旅好き党 (@nbapistonslove) 2018年2月4日
実際の来場者の服装は、スーツ7割、ビジネスカジュアル2割、私服1割で、男性はほとんどスーツです。女性はビジネスカジュアルが多くなっています。
『「服装自由」でも、採用担当者と話すならスーツが安心』
と公式サイトに書いてある通り、企業ブースで採用担当者に合うことを考えるとスーツで行くと良いですね。
採用側は、自分の会社で働いてくれる人を探しているので、そんな中普段通りのカジュアルな私服で来た場合、一緒に働いた時もTPOをわきまえない服装をするのかと想像してしまいます。清潔感のある身だしなみを心がけてください。
当日内定を貰えるようなことも場合によってはあるので、服装に気を付けて行くにこしたことはありません。
また、マイナビ転職のセミナーは、履歴書用の写真撮影をしてくれるサービスもあるので、スーツで行くことでそのサービスも受けられますね。
多数の企業に出会える転職フェア「マイナビ転職フェア」。講演会や無料キャリア相談コーナー、来場特典なども魅力的ですよね!
初参加の人が多いのも安心できるポイントだと思います。「初めて参加した転職フェアはマイナビ転職フェア」という方も多く、転職希望者の登竜門的転職イベントと言えるでしょう。
入退場や服装についても自由なので、空き時間に気になっている企業だけ覗いて帰る、といったアクティブなこともできちゃいます。
イベントは不定期開催なので見逃し注意。転職の意志が固まっていなくても気になったときに参加してみると、新たな自分に出会えるかもしれませんよ。
2016年5月、ベルサール東京日本橋で「マイナビ転職EXPO」が開催されました。開催日は20日(金)と21日(土)の二日間。
土日休みの私、バリバリ働きながら転職活動中のA子は21日しか参加することができません……しかし!
貴重なお休みを使って転職フェアに行くのには理由があります。
というのも、先日レポートした「女の転職@type」で味を占めてしまったからなんです。
家にこもって黙々と求人探しするよりも有意義な時間を過ごせるわ~!ってことで、今回都合のついたマイナビ転職EXPOにも事前エントリーしちゃいました。
拙いレポートですが、少しでもイベントの雰囲気をお伝えできればと思います!
ベルサール東京日本橋は、東京メトロ日本橋駅B6出口に直結しているので方向音痴の私でも迷子になる心配はゼロ。
他に目立った催しがないのか、館内に入っても人は少なくめちゃくちゃ静か……案内板に従ってエスカレーターで下っていくと、すぐに会場入口を発見!
スタッフに誘導されつつ、まずは希望の職種に近いタグを選びます。エンジニア系が多い中から、私は「事務・企画その他」をチョイス。
プログラマーは密かに憧れですが、アラサーの今から目指す覚悟はないと言いますか……とりあえず今の仕事に近いものにしました。
あくまで目安なので、タグと関係ない職種のブースには行けないなんてことはありませんよ!
私もちょっと戸惑いましたが、「気軽に選んでくださいね~」と言われて安心しました。
「事前登録はお済みですか?」ときかれて、ドヤ顔でYES!
すると、たくさん並んでいるPCをスルーして奥にある受付へ案内されました。
PCでは企業に提出する受付票を作成するらしいので、ひと手間省けました。やっぱり、転職イベントは事前にエントリーしておかなくちゃ!
イベント概要の冊子を受け取り、いざ入場! 事前登録のメリットをさらに発揮したいのでインフォメーションへ向かいます。
そこで一言、
「イベント特別スカウトメールを受け取ったのですが……」
はい、そうです。事前登録をしたら企業からスカウトされちゃいました!
……とは言っても、別に選ばれし賢者でも特別扱いしてもらえる逸材でもなく、誰にでも届く宣伝メールなんでしょうね。
要するに「ぜひわが社のブースにお越しください!」ってことなんですが、「どの企業を見に行けばいいの~!?」とパニくってしまう人には非常にありがたいシステムです。
だって、まったく自分とかけ離れた企業を覗いても時間の無駄ですからね……。
しかも、スカウトメールをくれた企業ブースを2社訪問すると500円分のQUOカードが貰えちゃうんです!
私は送信元である3社のうち、気になった2社に伺うつもりだったので条件クリア♪
インフォメーションで特別スカウトのスタンプを押してもらい、会場内MAPを写メって会場内をきょろきょろ。
基本的に1ブースにつき椅子が3~6脚あり、2~3人の担当者がついています。
来場者の服装は、スーツ7割、ビジネスカジュアル2割、私服1割といった感じ。男性はほとんどスーツ、女性はビジネスを意識したカジュアルな格好をしている方が多いです。
とにもかくにも、1社目。スカウトメールをくださった某IT企業のブースへ突入!
体験プログラミングなるものが出来て、面白かったです。機械オンチ&文系な私はPC関係に対して苦手意識がありましたが、もっと勉強したらマスターできちゃうかも!とちょっと自信がつきました。
話を聞くと「中途採用で初心者はダメ」ってこともないようなので、今からエンジニア目指しちゃおうかな!?(毎日ハッピーに生きてます)
時刻は14:15。
講演会「ベストセラー『超一流の雑談力』の著者が教える 面接にすぐに役立つコミュニケーション術」の時間が迫ってきていたので講演ブースへ移動しました。
座席数は70席ほど。10分前の時点で8割くらいの席が埋まっていて、5分前には満席!
立ち見も出来るらしく、さらにぞくぞくと人が集まってきます。
ベストセラー著者・安田正さんの講演は「採用されるための対話テク・面接ノウハウ」が中心。
赤裸々すぎる収入の話もしてくださいました。商売上手というか、やり手というか、ザ・成功者って感じです。
ひたすらうらやましい(笑)。
左右に座っている方とのプチディスカッションもあってビックリ!
私のお隣は40代くらいの男性でした。「あ、どうも……」とお互い照れながらもガッツリ意見を交わしました。
こういう時、自分の意見がポンポン飛び出す人は転職活動もスムーズにいくんだろうなぁ……雑談力、身につけなければ。
講演終了後、アンケートを提出したら「超一流の雑談力」のDVDを貰えました。
もちろんダイジェスト版ですが。いや~やっぱり商売上手!(笑)
講演ブース内も会場内も、参加者の年齢層は幅広かったです。
20代後半~30代が多く、中には還暦が近そうな方も。あらためて会場内を見渡すと、参加者はあまり多くありません。
「周りやすくて快適」でした。
男女の比率は7:3で、やっぱり女性は少なめ。
女性向け転職フェアの盛り上がりが懐かしい……21日は総合エリアに33社、ITエンジニアエリア21社、モノづくりエンジニアエリア4社、全部で約60社が参加ということでイベントの規模自体がそんなに大きくないんです。
そのかわり、どの企業も個人面談が可能で、待ち時間もなさそうなので目的がはっきりしている来場者にはうれしい環境だと言えます。
早めに行ったのに講演会は入場規制……という残念な結果も避けられます。
さて、分析ばかりしていられません。気合を入れ直して2つ目の企業ブースへ!
入場してからも新たにスカウトメールが届いていましたが、営業やドライバーなど希望と異なる職種だったので見なかったことに。
前日にメールが届いた、なんとな~く名前を知っている保険会社さんへお邪魔しました。
「事務職も募集中」とのことだったんですが、欲しいのは営業職の人材だったみたいです。う~ん、なかなかいいご縁がありません。
当日予約制の「キャリア相談コーナー」へ行ってみると、余裕で予約できました。カウンセリング初体験!
転職自体を迷っていることや、自分に合った職種を見つけたいと思っていることなどを話して、アドバイスしていただきました。
混雑していないと気の向くままに行動できて良いですね。
資料コーナーには参加企業のチラシやパンフレットがたくさん置いてありました。
もちろんテイクフリー、無料です!
資料コーナー前にはテーブルと椅子が並んでいて、ちょっとした休憩コーナーとなっています。
椅子に腰かけて一息ついていると、赤いジャンパーを着たスタッフがいることに気付きました。
白いジャンパーとの違いはなんだろう? と不思議に思って転職エキスポの冊子を広げてみると……なるほど!
赤いジャンパーの方はイベントコンシェルジュだそうです。
「どの企業ブースに行くべき?」「効率的な周り方は?」などと悩んだ時は、コンシェルジュの方に声をかければいいんですね~!
ちなみに、私はトイレの場所を教えてもらいました(笑)。
今回参加したマイナビ転職EXPOは、小さすぎず大きすぎず、参加者の数もそれなりでとっても過ごしやすかったです。
人が来なくてヒマなのか、企業の方同士で雑談していたりもして、ゆるいな~と感じるシーンもありましたが。
私の理想としては、イベント特有の熱気はもっと欲しいところ。
居心地がよかった女性向け転職フェアの混雑が緩和されて、今日くらい周りやすかったら最高! 人間はないものねだりですね。
余談ですが、退場時に事前登録特典をゲットしました! ローソンで使える1,000円分のチケットです。コンビニ大好きだからうれしい~!
他にも、企業ブースを3つ以上訪問すると履歴書用写真を無料で撮影できたり、転職エキスポを通して入社が決まったら商品券(1万円分)が貰える「入社祝い特典」というサービスもあったので、転職フェアに参加するメリットは大いにあります。
自分のニーズに合ったイベントを見つけられたら、きっと開催が待ち遠しくなりますね!
まぁ、一日も早く転職先が決まるに越したことはないのですが……というわけで、A子の転職フェア巡りはまだまだ続きそうです。