ニート・引きこもりに職業訓練は不向き

デメリットだらけ? ニートは就業訓練を利用すべきか

ニートを抜け出そう!社会復帰したい!と一念発起したものの、何から手を付けようかと途方にくれてしまう事も多いです。

職歴もなければ資格もない、学歴も自信もない……ましてや人とのコミュニケーションなんてもってのほか……

もしもこれを読んでいるあなたがニートや引きこもりになっているなら、心当たりがあるのではないでしょうか。

「ニートからの社会復帰なら、まず職業訓練校に行け!」とよく言われますが、職業訓練校とはどういう場所なのか…。

コロナ禍でますます需要が高まっている職業訓練。ここでは、社会復帰を考えている方向けに、職業訓練校について詳しく解説していきます。

そもそも職業訓練校ってなに?

「そろそろニートを卒業しなくては」「ニートの間にスキルアップを目指そうかな」と考えている方が利用している、就職するためにそれに必要なスキルや技術を身につける目的で通う場所です。

職業訓練校年間30万人以上の方が利用している、国や各都道府県など自治体が運営している再就職をサポートする公共職業訓練や講座を行う機関です。

「離職者訓練」(ハローワークの求職者対象)「在職者訓練」(在職労働者対象)「学卒者訓練」(中学、高校卒業者対象)と3種類に分かれ、離職者訓練は、雇用保険受給者向けの「公共職業訓練」と雇用保険受給対象外者向けの「求職者支援訓練」に分かれています。

職業訓練を利用するには?

職業訓練を利用するには、職業訓練校に入学する必要があります。入学の条件として、「受講開始日から遡り1年以内に公共職業訓練を受講していない」「ハローワークに求職申し込みをしている方」の2つがあります。

職業訓練校やコースによっては入学に面接や書類選考、筆記試験、適正検査がある場合があり、人気のコースは倍率が高く入学できないケースも。

職業訓練の費用は?

入学金や授業料はかからず、テキスト代など実費負担のみとなりますが、コースの期間が長いものだと月1万円程度の授業料が発生する場合もありますので確認が必要です。

職業訓練では受講手当(40日まで1日500円)、交通費(通所手当)が支給され、職業訓練校の入学日に雇用保険の受給資格者である場合、公共職業訓練を受講している間の失業手当は訓練終了まで延長し給付されます。

受給資格がない場合、職業訓練受講給付金(求職者支援制度)の支給要件に該当すれば、職業訓練受講手当と通所手当が支給されるようになります。

なぜ?オススメできない職業訓練

職業訓練校では、就職に必要な履歴書や職務経歴書など書類選考に必要な応募書類の書き方やアドバイス、基本的なビジネスマナーや面接対策といったことを指導してもらうことができます。

ニート・引きこもりに職業訓練がオススメできない理由また、履歴書に記入することができる資格取得支援や同じ夢を持つ仲間と出会うことができますので、一人で不安と戦っているのではないと心強く思うこともあり、就職に不安を抱えるニートの方にとってはメリットがたくさんあるように感じます。

しかし、このメリットを踏まえても、ニートが社会復帰を目指すステップとして職業訓練はおすすめできません。

手続きが大変

実はハローワークで簡単に手続きができると思ったら大間違いなのです。

流れとしては…職業訓練窓口で受講の意思を伝え、求人情報を探す、職業訓練校に通うことが必要と認められたら申込書を受け取りますが、証明写真の用意や志望動機など記入事項が多いため当日中に提出は難しいでしょう。

全て記入して正式な申込書を職業訓練校へ提出し、試験と面接を受けて入校が決定。この時点で「面倒くさい」と思って断念する方も多くいます。

入校倍率が高い

希望する資格を取得するための職業訓練校に入るためには、高い倍率を通過する必要があります。就職に直結しやすい資格は人気が高いため、入校することすらできないというケースが少なくありません。

しかし、だからといって簡単に入校できるコースを適当に選んでしまうのは、勉強の意欲が失われたり、資格を取得しても就職に繋がらなかったりする原因になってしまいます。

資格取得は容易ではない

今までニート生活をしてきた方にとっては、毎日職業訓練校に通い課題をこなさなければいけないという生活や人間関係などのストレスを感じるでしょう。
資格所得と就職のためと思って頑張ろうと思っても辛い毎日が負担になる方も少なくありません。

当然ですが資格の取得自体も容易ではありません。
自分は就職のためにスキルを身につけるのだという、強い意志が必要なのです。

就職できる保証はない

職業訓練校で学び資格を身に着けたら就職できると思いますよね。
「いざ就職!」と応募しても書類選考すら通過しなかった…というケースも少なくありません。介護業界など慢性的な人材不足で求人数が多い職種でなければ簡単に就職することは難しいでしょう。

資格を取得すれば、要資格としている求人に応募することができるようになりますが、採用を目指すとなると経験者と戦わなければいけません。
知識と資格を身に着けたとしても未経験ということはハンデとなってしまいます。

職業訓練校は就職への道のりを支援してくれる場所です。
しかし、ニートのような社会からドロップアウトした人よりも、キャリアチェンジを目指して前職に就いているときから計画的に受講している人が多かったりします。

つまり、就職不利者への支援が十分とは言えないのです。

職業訓練は職歴なしでも利用できる?

なかなか就職できない方がスキルアップを図るため、職業訓練に通う選択肢が注目され、特に資格を取得できるコースは人気が高く、入校倍率も上昇しています。

職歴のないニートの方も職業訓練に通って資格を取得すれば、スムーズな就職ができるんじゃないか?と思う方が多いですが、一方で職歴がないと受講できないんじゃないの?という声もきかれます。

失業保険受給資格者(雇用保険の被保険者)でない方、職歴のない方は特定求職者となり、求職者支援訓練、公共職業訓練を受講することができます。

しかし優先順位があるため、求職者支援訓練では給付金受給者、職業訓練では失業保険受給資格者が優先されます。特定求職者が職業訓練の受講を希望する場合、所轄のハローワーク所長の支援指示があれば受講することが可能となります。

つまり、職歴のないニートは希望する職業訓練を受講できない可能性があるということです。

選考は学力と面接の2種類ありますが、まずは居住地の管轄となるハローワークに行き職業相談を受けた後、職業訓練の受講の必要性を認められることが必要です。

職業訓練校への入校を希望するなら自分が希望する職業訓練校の選考基準を確認してみましょう。

職業訓練の面接で志望動機を聞かれたら

職業訓練では選考に面接があり、「再就職のために職業訓練校で学び就職をしたい!」という熱意を面接でアピールしなければいけません。
言い方を変えるなら、志望動機が就職につながらないと面接を通過することができません。

職業訓練校へ通うということは、希望する職業があり専門的な知識と技術を学ぶために通うということが前提なので、他の希望者もやる気や熱意のある方が多いでしょう。
面接に通過するためには、面接官に良いイメージを与えるような工夫された内容を考えなければいけません。

【職種別】人気の高い職業訓練

WEB制作(クリエイター・デザイナー)

一番人気で倍率も高いこの訓練。このコースを受講するとWEBサイトの制作ができるようになります。

イラストレーターやフォトショップでの素材作成や、HTMLやCSSの作成を中心と行います。

WEBデザイナーやエンジニアなどに役立つ知識が身に付きます。

簿記

経理への就職を主とする簿記は、事務職やどんな職業でもオールマイティに有用できる資格です。履歴書の資格欄に簿記の資格を記入すれば選考にも有利。

簿記の資格では日商簿記が有名ですが、就職するには3級ではなく2級の取得を目指さなければいけません。就職するために2級の資格を取得したいという強い気持ちを伝えましょう。

事務職

企業の縁の下の力持ちとなる事務職、特に女性からの人気が高いことが特徴ですが、事務職の仕事はデスクワークの書類処理だけではなく、受付、電話対応、データ入力、来客対応と多岐に渡ります。また、事務職は他職種との連携も必要となり、企業の顔でもありますので、他人に気配りできるコミュニケーションスキルが求められます。

職業訓練ではWordやExcel、PowerPointなどのパソコンスキルや簿記などを学ぶことができますので、これらのスキルとともに多岐に渡る業務をこなすこと、人への思いやりを大切にした仕事ができることなどをアピールすることが大切となります。

介護職

高齢社会が進み、介護を必要とする高齢者が増える一方でそれを担う人材が不足している…という慢性的な人材不足の介護業界では就職への難易度は高いものではありませんが、即戦力となる人材を募集している所も多いため、入社時に介護職員初任者研修を所持していると有利となるでしょう。

介護の職業訓練校では介護職員初任者研修を取得することができますので、資格を活かして介護の世界で働きたいという気持ち、厳しい仕事にも頑張っていくという想いをアピールしましょう。

OA事務

パソコンを用いた文書作成などの事務的な業務を学ぶことができるOA事務職業訓練。基本的な知識や技術(Word・Excel・PowerPoint、ITなど)、商業簿記を学ぶことができ、即戦力につながるスキルを身に着けることができます。

一般の事務職を希望する場合でも、OA事務のスキルをもっていることで就職に有利になるため、志望動機には含めましょう。

ハローワークは自力で就職活動をしなくてはいけない

就職活動を始めようと思ったとき、まずはハローワークにと考える方が多くいます。
確かに、就職相談、求職検索、求人情報の紹介などを行ってくれますが、実はニートの方にとってハローワークの活用は適していません。

ハローワークハローワークの管轄は厚生労働省で行政が運営しています。
ニートやフリーターといった不利な経歴者の就職にはそれに合わせた対策が必要ですが、浅く広くといった職業支援で専門性の高い支援は得意ではありません。

また、求人検索で「ITエンジニア」「事務職」「営業職」など大まかな職種は選択することができますが、就職支援の担当者が業界に精通しているわけではありませんので、特化した就職支援は難しいでしょう。

そのため、自分自身である程度希望の業界や職種を定めてから求人検索する必要があり、就職支援の担当者は詳細な企業情報を把握していないケースも多く、企業の詳しい情報を知ろうと思えば自分自身で企業研究を深めなければいけません。

ハローワークで就職した場合、頑張って就職活動をして入社したけれどブラック企業だった…という方もいます。
ハローワークの求人は無料で掲載できるため、ブラック企業が排除されていないケースも多く、求職者にとってリスクが伴います

就職への支援はしてくれるし、仕事も紹介してくれるけれど、結局は自分自身が頑張らなければいけないというのがハローワークの特徴です。

実務経験が就職へ一番の近道

ハローワークの職業訓練を受けるのに年齢制限はありません。ですが職業訓練コースによっては、年齢等で当然ながら不向きなコースもあります。

30代・40代になると、同年代ではすでにキャリアを積んでいる人がほとんどなため、そして扱いにくいという印象からただ研修を受けただけでは再就職が難しいのが現状です。

先述したように、重要なのはサポート内容だけでなく、自分の経歴に合った就職支援サポートを受けることです。

キャリアチェンジを考えている場合は、なるべく早い段階から取り組むことが望ましいでしょう。

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ニートが職業訓練に通うメリット

職業訓練校に通うメリットとしては、資格を取得して採用に有利となる・スキルアップすることができるなどが挙げられますが、ニートの方が職業訓練校に通うメリットはさらに+αあります。

規則正しい生活習慣

ニート生活をして夜型の生活になっている方いませんか?昼に起きて夜はパソコンやゲームをポチポチ…脱ニートをして社会人になれば、朝早くに起きて仕事へ行き、夜はきちんと寝るという規則正しい生活をしなければスムーズな業務を行うことができません。

お金の心配がない

一定の条件を満たすことで月額10万円の職業訓練受講給付金と交通費を受給することができますので、生活費の心配をせずに学び資格取得を目指すことができます。

職業訓練受講給付金の受給条件

  • ハローワークを通じて職業訓練に通うこと
  • 本人の収入が8万円以下となっていること
  • 雇用保険に入っていないこと
  • 世帯収入が年300万円以下、月25万円以下であること
  • 世帯の金融資産が300万円以下であること
  • 今住んでいるところ以外の土地、建物の所有がないこと
  • すべての訓練日に出席していること(遅刻・早退もNG)
  • ※やむをえない事情の場合は申請期間中に8割以上出席していればOK

  • 世帯内に職業訓練受講給付金を受給している人がいないこと
  • 過去3年以内に不正行為などで給付金の支給を受けていないこと

仲間ができる

一人での就職活動は孤独との戦いですが、職業訓練校で就職を目指してともに学んだ仲間と励まし合い、悩みを相談しながら同じ目標に向かって頑張ることができるというのは心強いですね。

履歴書に書くことができる

職業能力開発促進法において規定されている厚生労働省管轄の公共職業施設である職業訓練校は、受講歴を履歴書へ記載することができます。
そのため、職歴のないニートの職歴欄を空白にすることなく埋めることができます。

ニートが職業訓練に通うデメリット

職業訓練に通うのはメリットばかりだと思いきや、実はニートが職業訓練に通うデメリットもあるのです。

すぐには通えない

ニート生活から抜け出そうとやる気になっても、職業訓練はすぐに受けることができません。実際受講したいと思っても、タイミングによっては訓練開始まで数か月かかってしまうなんてこともあります。

思ったよりも時間がかかる職業訓練。訓練の期間も最低3か月から最長1年となります。今すぐ資格をとったり勉強したいと思っている方は、民間の学校などで勉強するほうが早いかもしれません。

申し込みまでの流れ

ハローワークに行く→申し込み→選考(面接・筆記)→職業訓練開始

選考に落ちる可能性

職業訓練は無料だし・・・と思って受けても、実は選考に落ちる可能性もあるんです。
開催場所にもよりますが、応募倍率11倍のコースもあれば、定員割れのコースもあります。通いやすい場所で開催される場合が人気なので、交通の便が悪い場所だと合格できる可能性は高いですね。

ニートが利用すべき研修付き就職支援サポート

就職するためのスキルを身につける研修と、内定までのサポートがセットになっている就職支援サポートがあります。
その中でも、ニートやフリーターなど不利な経歴の方に特化したサービスをご紹介します。

研修場所に足を運べない方は、職歴なしのニートが利用すべき転職エージェントをチェックしてみてください。

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職業訓練を受けただけではどうにもならない

職業訓練が終了すると、ハローワークから強制的に就職を迫られます。

給付金をもらっている以上当然のことではありますが、訓練中にしっかりと学科を学ぶことはもちろん、面接などでも対応できるだけのコミュニケーション能力は身につけておきたいものです。

大衆へ向けたサービスを利用するのではなく、自分の経歴に合ったサービスを利用することが大切です。

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参考サイト
厚生労働省
内閣府
ハローワーク
職業情報提供サイト
日本経済連合会
転職コンサルタント
中谷 充宏
梅田 幸子
伊藤 真哉
上田 晶美
ケニー・奥谷